平成8年、精神科を退院した人たちの憩いの場所「作業所」として職員一人、利用者一人の活動がはじまりました。その後、多くの人の働く拠点として活動をしています。
平成9年に活動場所を現在地に移転。方向が定まらず、力なくうなだれる毎日が続く中、上を向く花「ひまわり」の名の付く作業所として再スタート。利用者が増えて、2つ目の作業所を作った平成14年、「NPO法人ひまわり会」を設立。慢性的な資金不足と蛇行を繰り返し、平成19年から障害者自立支援法による「就労継続支援(B型)」へ移行。事業活動の強化と、当事者メンバーの「働きたい」気持ちを「わーく・ひまわり」という名前に込めて、仕事と地域との交流の毎日を続けています。
現在、利用者、職員含め30名を超える所帯となりました。