ひまわり会のはじまり
平成8年、精神科を退院した人たちの憩いの場所「作業所」として職員一人、利用者一人の活動がはじまりました。その後、多くの人の働く拠点として活動をしています。 平成9年に活動場所を現在地に移転。方向が定まらず、力なくうなだれる毎日が続く中、上を向く花「ひまわり」の名の付く作業所として再スタート。利用者が増えて、2つ目の作業所を作った平成14年、「NPO法人ひまわり会」を設立。慢性的な資金不足と蛇行を繰り返し、平成19年から障害者自立支援法による「就労継続支援(B型)」へ移行。事業活動の強化と、当事者メンバーの「働きたい」気持ちを「わーく・ひまわり」という名前に込めて、仕事と地域との交流の毎日を続けています。 現在、利用者、職員含め30名を超える所帯となりました。
指定就労継続支援事業
◆わーく・ひまわり
札幌市豊平区美園2条6丁目6-15
TEL 011-813-5999
FAX 011-813-6299
「稼ぐ」事を目的に、色々な事業にチャレンジしています。一番大切にしている理念として「一人一人と環境にやさしい」を掲げて、「EMボカシ」を活用した生ごみ削減事業や、リサイクル事業としてアルミ缶の回収、アフリカのウガンダ共和国を応援するために「バナナコーヒー」の販売事業、高齢者や障がい者のための福祉除雪などを行っています。 近頃は堆肥化した生ごみを活用して農作物の栽培に取り組んでいます。
さっぽろわくわく商店街HPにも掲載
第一出張所
◆エコ・ひまわり
札幌市厚別区厚別東5条3丁目24
TEL 011-809-1050
FAX 011-809-1051
メイン事業の一つ、EMボカシ製造の拠点です。総勢3人の「エコ班」が一生懸命になってEMボカシを作っています。
また、アルミ缶の圧縮作業場も設けています。
Copyright NPO法人 ひまわり会