群馬県伊勢崎市 伊勢崎あすか幼稚舎

  当園の思い

園長あいさつ

 学校教育の大転換に伴い、幼児期からの英才教育が再燃している印象を受ける昨今ですが、そんなときこそ、一旦冷静になって、大切なお子様の幼児期について考えてみてください。

 どんな能力を伸ばすためにも、ベース(土台)となる能力が必要です。近ごろ認識が広まってきましたが、「非認知的能力」と言われる、テストや数字で捉えることのできない人間としての魅力や人生を生き抜く力がそれです。この非認知的能力は、幼児期にその基礎が育まれるとされています。

 このように、幼児期は土台となる能力を育む大切な時期ですが、なにより、どの子にとっても幼児期は一生に一度きりです。
 だからこそ、このかけがえのない時期を大切にしてほしい。のびのびと、幸せいっぱいの幼児期を過ごさせてあげてほしいそのためのお手伝いをしたいというのが、当園の熱い思いです。

 どの園にも、幼児教育や保育を行ううえでの“思い”があります。その“思い”が、どのような園舎や園庭、スタッフを形作り、どのように園生活を展開しているのか…
 ぜひ見学に出かけてイメージを膨らませてみてください。

 当園は、いつでもウェルカムです!

保育・教育方針

(1)子どもの生活の場として一人一人の生活リズムに配慮し、自然な活動の中で子どもを育てる。

(2)健康で幸せな生活のために必要な基本的な習慣を養うとともに、運動能力を高める。

(3)集団生活を通じて、自主・自律・協同の精神を養うとともに、周りの人への温かな心を育む。

(4)身近な社会生活や自然への興味を養い、様々な体験を通じて理解力や思考力を培う。

(5)豊かな知性を育むための様々な活動を展開し、問題解決意欲・能力を育む。

(6)音楽・身体による表現・造形等に親しむことを通じて、豊かな感性と表現力の芽ばえを養う。


あすかってどんな園?

 伊勢崎あすか幼稚舎は、働いている方も働いていない方も利用できる無認可園として、平成2年に創立しました。
 行政の補助がないため高い保育料ながらも、園を評価して利用してくださる方々が徐々に増え、30年近くの歴史を築き上げてくることができました。
 あすかブランドは、これまでの保護者の皆様に育んでいただいたものです。

 2016年、安定して継続した運営体制を構築するため、幼保連携型認定こども園へと移行しましたが、あすかブランドは引き続き大切にしています。

 あすかの“セールスポイント”スタッフです。ベテランのスタッフが、毎日パワー全開で駆け回っています。
 子どもはもちろん、保護者との信頼関係には自信があります。大人がキラキラ輝いて頑張っている姿は、子どもたちにとっても大きなプラスです。

 学ぶときは静かに集中し、遊ぶときは思い切り遊ぶ。「あすかっ子」は、いつもイキイキ元気な“知的野生児”です。