プレス金型 設計製作

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会社概要

高品質への挑戦

創業以来、長年養ったプレス金型設計・製作技術を活かし、様々な業種のプレス金型へ挑戦してまいりました。
技術継承が難しいとされる、『金型』において、若手技術者の育成及び、職人技のデジタル化を目指しております。
また、金型図面のデジタル管理を含め、メンテナンス部品の緊急対応が出来る 万全の体制も整えております。
常に量産現場に即した対応を心がけて、お客様・ユーザー様に喜んでいただける使い易い金型をご提供出来るよう、設計製作に日々努めております。

タンデム型による製品

約30年ほど前に弊社が手掛けた製品です。
１枚の鉄板から、ここまでの形状に整形するのは、現在でも簡単なモノではありません。
現在では、3D-CADで設計して、場合によっては成形シュミレーションで解析することも可能です。
なお、工場主力の機械は全てNC搭載。CAMにより長時間の無人運転も可能な環境です。 30年前はというと、数台の汎用機とJAPAX製ワイヤーカットが1台のみで、職人の知恵を結集して金型を製作していました。
プレス金型の場合、成形工程の設定が非常に重要であり、一番難しい部分でもあります。 金型製作においては、30年前も、現在も変わらないところであり、職人の豊富な経験と的確な判断力がもっとも必要な部分なのです。
当然、単発・順送・ロボット・トランスファ・無人化対応のプレス設備であっても、製品形状を作る上では何ら変わりません。
鉄の鉄板に、打ち抜き・曲げ・絞り・穴あけなど、多数の工程を経て製品に仕上げていく為の的確な判断と工程設定は間違いなく、若手技術者へ受け継がれています。
30年前も、そして現在も「難しい仕事」への挑戦意欲は変わらず。常にチャレンジを続ける挑戦者でありたいと思っております。