5/6/2000 多数の目撃証言を基にした、ノンフィクション再現ドラマだ。ぼくの日常の散歩コース紹介を兼ねている。
出演:黒兵衛
監督、脚本、カメラ:お父さん
2000GWも無事終わった。
確かに無事だった。慌ただしい花見物に付き合っただけで、何事もなかった。屋上で寝そべり、旅の疲れを癒していた。
これでいいのか。この3日を振り返るぼくの心に、都会のけだるい春風が吹きぬけた。

(当時の実録画像)
そうだ!自分発見の旅に出よう!
そう思い立った。
お父さんたちを誘おうか?
そうも考えたが、彼らもGW疲れで、再放送の「葵」も見ずに午睡を貪っている。ここは武士の情けだ。そっとしておいてあげることにした。

屋上からエレベータがある6階に降りるのはわけがない。階段上に柵があったが、信用を勝ち得てここのところその柵も撤廃されたからだ。
一気に6階から1階に・・・あっ、ボタンに手が届かないじゃないか。

仕方がない、階段を下りるしかない。ま、一度、家族がみな不在で地震のとき、一気に階段を駆け下り、歩道まで自主避難した経験があるから心配ない。

ここが正面玄関だ。自動ドアだけど、ぼくを感知しないことがある。でもこの日は運良く開いてくれた。

(正面は東芝ビル。うちは右側、赤いところ)
オフィス街のGWの昼下がりは、正月同様静かなもんだ。ヤナセも日産もお休みだ。
ビル前の大通りも車が少ない。だが、道幅が広いだけにちょっと緊張する。なにせ、東京で一人で道を渡るのは、初めての経験なのだから無理もないだろう。