勝手に梅雨明け宣言

気象庁から何のアナウンスも出てないけど、お母さんが勝手に梅雨明け宣言をして7月26日午前7時に家を飛び出した。気象庁とお母さんのどっちが偉いかと言えば…そりゃ決まってる。だからふだんは朝の散歩に出渋るぼくも、さっさと助手席に飛び乗った。

端のほうにわずかながら青い空が見えていたものの全体的には厚い雲に覆われていた。
中央高速が4km渋滞というから関越に回った。それが裏目になるのではないかと危惧したらやはりこっちはもっと渋滞。
さらにいつもなら外環道経由で行くのに、込んでいそうだからと練馬から入ることに。これまたかえって裏目になるのでは…と思ったら案の定。
さらにさらに悪いことは重なって、交差点の上にある高速入り口の標識が紛らわしくて道を誤り、車内は怒声と罵声の渦となった。

途中雨も降ったりしたけど、回りの空気が軽くなってからは時々日も差す天気となって、お母さんの機嫌も嘘のように直った。自然の力って偉大だ。

立科たてしなの釣り堀があるちっちゃな公園で遅い朝ご飯。彼らはドライブインで買った大きな肉まんじゅうを、ぼくは…お水だけだった。
そこは小さいながらも渓流があったりして、休息にはおあつらえ向きだった。おいしそうな大玉キャベツが\100で売ってたりしたもんだから、剣呑だった夫婦関係も完全に修復された。食べ物の力って偉大だ。


お水しかもらえなかったからって別にすねているわけではない。緑を愛でているだけだ。


ふつうのベンチかと思って飛び乗ったら揺れるので驚いた。簡便地震体験器みたいなもんらしい。


くろは渡れるかな? っていうもんだから、なんだこんなもん! って歩き出したらやめろやめろと引き留められた。多分自分が恐くて渡れなかったんだろう。


川は小さなもんだったが、雨が続いたせいか水量が多かった。危ない橋は渡らないほうがいいのだ。