海の日連休

(2001/07/20-23)入笠山と霧ヶ峰+アルファ

入笠山からの眺望
入笠山にて。左奥の雲の中が甲斐駒ケ岳
(携帯しているママは、我が家とは縁もゆかりもない人)


 2001年7月20日金曜日午前4時半、「海の日」に山に行くとゲシュタポに逮捕されるのではないかと、我々は人目を避けるようにして家を出た。
 カルディア・エアリアルが立駐から出てくるまでに、朝のトイレを兼ねてすぐ近くのオリジン弁当に行った。
 途中の秀和レジデンス前ににゃんこが5、6匹集まって井戸端会議をやっていたが、近づくとぼくに敬意を払って急遽解散した。しかししぶといのが1匹、「オオニタに対抗して藤原組長も参議院選挙に立候補すべきかどうかの大事な会議をしていたのに!」と、歯と爪をむき出して食って掛かってきた。出先に殺生もしたくなかったが、自衛権を発動せざるを得なかった。左右のパンチをかわして組み伏せたが、「ヤメ!」の号令が掛かったので武士の情けで逃がしてやった。それなのに駐車中の車の横でガンを飛ばしてた。猫は恩知らずというが本当だ。
 前夜カラオケ帰りにお母さんが予約しておいたのに、おばちゃんはカレー弁当と彩菜弁当の準備を忘れていた。店のガラスドアに犬の顔にバッテンマークのステッカーが貼ってあるので、しかたなくお父さんと外で待った。にゃんこにバッテンマークのステッカーも貼れ!それとも何か?オリジン弁当の社長は猫派なのか?
 例年以上に暑い夏。この日もどんより雲なのに早朝から蒸し暑く、続々と東京を脱出する車が続く。助手席に正座して、退屈しのぎに千葉ナンバーの車が何台か数えていた。いつもなら八王子を過ぎるまでは起きているのだが、なぜか早くも眠くなって体を丸めてしまった。変だ。あ、そうか!お母さんが吹き込んだ演歌を聞かされたからだ。催眠作用があるらしい。家でもこれを聞くとなぜか眠れるのだ。
 6時、釈迦堂PAでちょっと休憩。ここは歩いて一般道に出られる。道沿いに桃と梅がいっぱい生っていたが、ぼくは興味がないのでおしっこだけしてすぐ車に戻った。PAの草むらに、どうしてこうもうんちを置いていく奴が絶えないのだろうか。危うく踏みそうになったじゃないか。

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