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東浪見のサーフショップVillage提供 イルカを必死で助けるサーファーたち(2006/2/28) | |||
イルカは 「カズハゴンドウ」という種類で口先が丸いイルカ。 国立科学博物館と、地元サーファーや漁師さんの協力で 「弱っているイルカは沖に戻すより休ませた方が良い」と 隣りの太東漁港内で休養させる事になったそうです。 |
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地元のオジサン達も軽トラックにイルカを1〜2頭乗せて 太東漁港までピストン輸送したそうです。 -海の旅-のダイバーなら馴染みの方も多いイルカですが あの大きく重いイルカを、良く運んだなぁ・・思います。 しかし当日は、大変な光景だったようです。 |
2006/ 3/ 3地元サーファーが助けたイルカたち | |
太東漁港内を泳ぐイルカです。心配そうにイルカの様子を見守る地元の人たち。 |
中には体力が回復し、イルカらしく泳ぐのもいました。尾びれは相当傷がついています。 |
一方、目を固く閉じたまま、反転しながら泳いでいるイルカもいます。 |
怪我して口から血が出ているイルカです。この2頭はずっと寄り添って泳いでいました。 元気になって沖に帰ってくれることを願います。港の外は今日も波が高いです。 |
千葉テレビも同じ光景を撮影していて、当夜のニュースで「イルカは回復傾向」と放送していました 原因はイルカが寄生虫に侵され方向性を失った、シャチに追いかけられたなど 考えられるようですが 房総沖地震など不吉な前兆でなければ良いと思います。今回のイルカの救出を聞いて思った事ですが 東京なんかじゃ人が倒れていても、笑いながら通り過ぎる若い人たちも多い、最近の日本ですが、 一方で、冷たい海にウエットも着ず、ジーンズ姿でイルカを助ける一般の人もいたと聞きました。 優しい心を持った人達も、まだ日本に たくさんいるんだなぁ・・救助した方々に頭が上がらない思いです。 コチラに救助にあたったサーフショップの方の、涙無くして見れないリアルタイムなレポートがあります。 |
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