レディス&キッズの悩み事相談 カニマガ 臨時休刊告知

日ごろカニマガをご愛読いただきましてありがとうございます。
何かとお忙しい時期ではありますが、しばしお付き合い願います!

     「今回のヘッドライン」
 「1」 コンピュータシステム修理に伴うカニマガ・YCC業務停止のお詫び
 「2」 YCC院長相原黄蟹緊急入院情報について

   ☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆

 「1」 コンピュータシステム修理に伴うカニマガ・YCC業務停止のお詫び

11月上旬よりカニマガの発行が遅延しており
読者の皆様へは大変ご迷惑をおかけしております。
11月13日に診療室のコンピュータシステムが完全にダウンしてしまい、
メーカーに修理を要請しましたところ復仇には1週間以上が必要といわれ、
正直途方にくれてしまいました。

 今回のコンピュータシステムの完全ダウンは、
カニマガの発行はもちろんのこと、本業のあらゆる業務に影響し、
予約管理システム・カルテデータ・会計財務管理システム・・・と
すべてがフリーズし、使用不能となってしまいました。

 かろうじて必要最小限度のャ^のバックアップを専門家に依頼して確保し、
コンピュータシステム全体をメーカーに修理に出しました。
 その間仕事は、以前のようなアナログ対応でがんばろうとしていたのですが・・・!?
ところが今度は、自信の体調に異変が生じてしまいました?!

 「2」 YCC院長相原黄蟹緊急入院情報について
 コンピュータシステムダウンに伴う通常診療業務維持の対応に追われ、
日頃のオーバーワークに加え、これまで以上に心身に負荷をかけてしまったためでしょうが
11月17日教え子との会食後、胃のむかつきを感じ、
「なんとなく変だな?」とは、思いつつ放置しておいたところ
翌日午後から、全身倦怠、食欲不振・便秘尿閉・・・。
 その日は、早めに診療業務を切り上げて休息をとるようにしました。
しかし、回復するどころかかえって悪化し、頭痛・嘔吐・手足のしびれ・脱力感・・・。
やがてベット上で身動きが取れなくなってしまいました。
 たまたま前日の晩に、編集をお願いしているさやえんからの電話があったため、
枕本に携帯電話を置き放しにしておいたため、
身動きのならない体でもどうにかこうにかダイヤルすることができたので、
〈最愛の命の恩人!さやえんにフΧ謝!〉
翌日未明、呼吸困難に陥ったところで東京消防庁へ119番通報
昭和医大付属旗の台病院の救急究明センターに移送され
生命に関わる急性激症肝炎の可能性が高いということで、
直ちに最新鋭の医療設備に囲まれた集中治療室〈ICU〉に収容され、
24時間態勢での治療観察が実施されることになりました。

 病状は、肝機能は完全停止し、肝臓組織の脱落が始まっており
それに伴って尿細管壊死を起こし、腎不全に陥っていました。
担当医の弁によれば、
「意識レベルがクリアなのが不思議?な重得な病状」
とのこと。

 血中毒素が脳細胞を犯してしまい、意識レベルのダウンを起こしてしまうと、
生命の危機はもちろんのこと、命を取り留めても意識障害などの、
不可逆的な脳障害を起こす可能性が極めて高いのでそれを避けるために、
直ちに治療として、血中老廃物と毒素の排除のため人工透析を行い、
生命力の回復と確保のための栄養物質と、
感染源への攻撃と免疫低下に伴う再感染防御のために
抗生剤の点滴を約1週間にわたって行いました。

 小生の今回の病状について、担当医からの家族に対しての説明は、
「残念ながら、患者さんの生存率は20%以下であり、
つ昏睡状態に陥るか判りません。
いったん昏睡状態に陥った場合脳にたとえ回復したとしても、
その後、脳に障害が残ることが多いので、
今の内に親しい方とのご面会をなされるようにお薦めします。」
というものだったそうです。
 その後、親族が集められ、最後のお別れとばかりに一人ずつ挨拶を受けました。

 消化器内科のドクターをキャップに、各分野別のドクターやナース
臨床検査技師などの皆さんのご尽力により、少しずつ回復に向かい、
とりあえずは直接生命への危機は逃れることができたようです。
現在は腎臓・肝臓の機能の回復を待ち、
その後、通常の生活に戻れるように体力の回復と
リハビリテーションを行う予定でおります。

 従いまして、YCCの診療業務が正式に平常に回復するのは、
年明けとなる可能性が大です。
 皆様には何かとご迷惑をおかけしておりますが、
もうしばらくの間お待ちいただけますようよろしくお願いいたします。

 また、E−mailやtelに夜カウンセリングサービスを受けておられた肩は、
時間と、PCの操作環境の確保状況に合わせて、
準じ再開させて参りたいと考えております。
もうしばらくの間お待ちいただけますようよろしくおつ閧「いたします。

緊急の連絡・並びにお見舞いに関しましては、
昭和医大旗の大病院入院病棟14階18号室当てに
ナースセンター着付けで、郵便・電話等でご連絡ください。

     YCC院長 相原黄蟹 一般病棟にて

     ☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆

 
発行: YellowCrabClinic
 発行者: 相原黄蟹
 編集サポート: さやえん
技術サポート: 赤井喜常
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