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    レディース & キッズの 悩み事相談 蟹マガ  第31号

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 1) 「YCCインフォメーション」 発行者からのおわび

 2) 「今日のカルテ」 24歳 PCインストラクター 乾燥肌

 3) 「健康豆知識」 鬱病自己評価尺度
 4) 「健康レシピ」 豚のみそ鍋

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 1) 「YCCインフォメーション」 発行者からのおわび

 諸般の事情から半年もの間、「蟹マガ」を休刊することになり
 読者の皆様には、大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

 今年も残すところあと僅か1ヶ月!となりましたが、
 「坊主も走り回る!」と言う師走は、忘年会や年越しの準備など
 何かと心身共に疲労しやすい時期となります。

 YCCでは、今後も「蟹マガ」の誌面を通して、
 皆様のQOLの向上に役立つ様々な情報の提供や
 心や体の悩み事に対する良き相談相手となれますように
 努力してゆきたいと考えておりますので、
 よろしくお願いいたします。

  YCCでは、心や体の悩み事を抱えながらも・・・
 「なかなか時間の都合がつかない!」
 どのような「専門家に相談して良いか判らない!?」
「恥ずかしさ!・不安!などで相談しにくい!?」
 「料金のことを考えると、経済的にピンチ!?」
 そんな 学生・OL・主婦の皆様のニーズに合わせ、
安心して!解りやすく!優しく!丁寧に!をモットーに!
 ご相談に当たらせていただいておりますので、
 お気軽にご連絡ください。

 ご相談・お問い合わせは、まず電話かメールにて(無料)↓↓↓

YCC相談室: 03−3752−6784(08:00〜20:00)

 kikani@ae.wakwak.com


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 2) 「今日のカルテ」 24歳 PCインストラクター 乾燥肌

 本日取り上げるクライアントは、最近よく耳にする「乾燥肌」に
 悩むパソコン教室のインストラクターとして働く、
 宮下レナさん24歳です。

 身長: 158cm	体重: 47kg
 B: 85cm C	W: 58cm	H: 88cm

 視力: 左 1.0	右 1.0
 聴力: 異常なし
 嗅覚・味覚: 異常なし

 現住所: 東京都品川区・・・
 同居人: 無し
 職業: パソコン教室インストラクター
 家族構成: 父(48) 母(45) 妹(19)

 初潮年齢: 12歳

 第2次成長終了年齢(バストの発育・生理が安定した時期): 
	はっきりしないが17歳頃

 初性交年齢: 16歳

 妊娠出産の有無(流産・人工妊娠中絶も含む):  無し

 婦人家計疾患の罹病歴(性感染症も含む): 無し

 その他の罹病歴(骨折など外傷も含む): 
	17歳、バイクで転倒し左上腕を骨折
	22歳、親不知を抜去

 排便の状態(頻度・形状)・ 3日に1度(漢方便秘薬を服用)
	堅く小さい

 生理の状態: けっこう不規則で初日がかなり辛い
	(下腹部と腰の鈍痛)


 現病歴: 小さい頃から皮膚は弱く、
	冬季には、顔や耳たぶ・手足がかさつき
	スキンクリームが欠かせない。
	今の仕事に就いてからは余計ひどくなった。

	(後略)

 「乾燥肌」というのは、文字通り皮膚の皮脂腺からの
 皮脂の分泌が少ないために、肌がかさつく症状です。
 では何故このような症状が起きるのでしょうか?

 生命は、自分にとって必要な有りとあらゆるものを
 外部からの供給に頼っています。
 それを必要ニ応じて、使いやすい形に加工処理します。
 これを行っているのが主に、腸管や膵臓肝臓などの
 腹腔内の消化器と呼ばれる臓器です。

 ここで加工処理された様々な栄養物質は、循環器と呼ばれる
 心臓と肺臓の力を借りて全身各所に運ばれます。

 これで準備は一応OKと言うことになるのですが、
 外界から加えられる寒暑・乾湿などの刺激に敏感に
 しかも正しく対応するためには、神経系や内分泌系と言われる
 情報を伝達する仕組みの存在も忘れることはできません。

 彼女の場合は、どうやら必要な栄養物質の供給が満たされず、
 しかも、それを加工処理する消化器官の働きも鈍く、
 その結果、全身を流れる血液の性質や循環量に
 不足を起こしてしまっているようです。

 そこで、彼女には、一般的な生活指導として・・・
 睡眠を十分に取ること!
 適度な運動を心がけること!
 食事は、季節に合った食材を使用して、規則的に、
 肌に優しい入浴法と化粧品の使用法
十分に納得をした上で励行してもらうようにしました。

 週に一度のペースで通院して貰い、内臓の消化機能の改善から
 着手することにしました。

 その他の原因や・症状の見分け方・対処法など、・・・の
 説明については、次号以降に譲ることにします。


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 3) 「健康豆知識」 鬱病自己評価尺度

 以下に掲載したチェックリストは、アメリカの
 ウイリアムツング博士が開発した、抑鬱状態を評価する
 自己チェックリストです。

 各項目の度合いに該当するポイントの合計点で、
 その人の抑鬱状態を評価します。

 日本人を対象にした調査によると・・・
 ●正常な人の平均点は36点
 ●神経症(軽症鬱病)の人の平均は45.3点
 ●鬱病の人の平均点は57.5点

 ただし、このチェックリストの合計ポイントから得られるのは、
 あくまでも鬱病の可能性の有無を推測する指標であって、
 鬱病を診断(確定)する物ではありません。
 が、 もしポイントが、45点以上だった場合には、
 念のため 専門機関で診察を受けることをお薦めします。


 01. 気分が沈んで憂鬱だ
	1 ない・たまに	2 時々	3 かなりの間	4 ほとんどいつも

 02. 朝方は一番気分がよい
	4 ない・たまに	3 時々	2 かなりの間	1 ほとんどいつも

 03. 泣いたり・泣きたくなる
	1 ない・たまに	2 時々	3 かなりの間	4 ほとんどいつも

 04. 夜よく眠れない
	1 ない・たまに	2 時々	3 かなりの間	4 ほとんどいつも

 05. 食欲は普通だ
	4 ない・たまに	3 時々	2 かなりの間	1 ほとんどいつも

 06. まだ性欲がある
	4 ない・たまに	3 時々	2 かなりの間	1 ほとんどいつも

 07. 痩せてきたことに気が付く
	1 ない・たまに	2 時々	3 かなりの間	4 ほとんどいつも

 08. 便秘している
	1 ない・たまに	2 時々	3 かなりの間	4 ほとんどいつも

 09. 普段よりも動悸がする
	1 ない・たまに	2 時々	3 かなりの間	4 ほとんどいつも

 10. 何となく疲れる
	1 ない・たまに	2 時々	3 かなりの間	4 ほとんどいつも

 11. 気持はいつもさっぱりしている
	4 ない・たまに	3 時々	2 かなりの間	1 ほとんどいつも

 12. いつもと変わりなく仕事がやれる
	4 ない・たまに	3 時々	2 かなりの間	1 ほとんどいつも

 13. 落ち着かず・じっとしていられない
	1 ない・たまに	2 時々	3 かなりの間	4 ほとんどいつも

 14. 招来に希望がある
	4 ない・たまに	3 時々	2 かなりの間	1 ほとんどいつも

 15. いつもよりいらいらする
	1 ない・たまに	2 時々	3 かなりの間	4 ほとんどいつも

 16. たやすく決断できる
	4 ない・たまに	3 時々	2 かなりの間	1 ほとんどいつも

 17. 役に立つ・働ける人間だと思う
	4 ない・たまに	3 時々	2 かなりの間	1 ほとんどいつも

 18. 生活はかなり充実している
	4 ない・たまに	3 時々	2 かなりの間	1 ほとんどいつも

 19. 自分が死んだ方が他の者は楽に暮らせると思う
	1 ない・たまに	2 時々	3 かなりの間	4 ほとんどいつも

 20. 日頃していることに満足している
	4 ない・たまに	3 時々	2 かなりの間	1 ほとんどいつも


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 4) 「健康レシピ」 豚のみそ鍋

 冬は何と言っても鍋料理が魅力的ですよね!
 普通目の前で調理される場合がほとんどですから、
 立ち上る湯気の質感や香りや色!はもちろんのこと!
 それに何とも言えない「グツグツ」という煮込む音も!
 まさに五感全てで味わうことができるのが「鍋料理」!

 複数の人間で鍋を囲むわけですから、できれば和気藹々で!
 家族・親しい友人などと会話も弾んで!

 体も心も心から温まります!

 冬の寒気や乾燥から体を守るためにも、
 鍋は高機能食品といえるでしょう!

 まずは、栄養のバランスがよいこと!
 もちろん、入れるものによっても異なりますが、一般的には。、
 肉・魚・野菜とまんべんなく入れるものですよね!?
 しかも、じっくり煮込むため、野菜なども味がしみて、かさが減り
 サラダなどの生食に比べより多く食べることができます。
 今回取り上げた豚肉と味噌は、体を温める冬の食材!
 お互いの成分が、体の中の不要な水分を対外に排出するのを助け
 少ないエネルギーで体を温めることができるように働くのです。

 ポットでお湯を沸かすのは簡単でも、バスタブ一杯のお湯を
 入浴できる適温度に上げるのにはより多くの時間とエネルギーが
必要になるのと同じ事です。

 このような微妙で大胆な反応が体の中で起きているのです。
それを助ける食材こそ冬にはもってこい!

    材料
 豚こま 長ネギ 白菜 ゴボウ 豆腐 ニンニク ショウガ
 日本酒 しょうゆ 味噌 ごま油
 人数や好みで自由に変化させてください!

    調理法
 熱した鍋にごま油を引き、その中にニンニクとショウガを細かく
 刻んだものを入れ香りがでるまで軽く炒めます。

 次に、あらかじめ軽く日本酒としょうゆ(塩)で下味を
 付けて置いた肉と、適宜にカットした野菜を入れてざっと
炒めます。

 次に日本酒で味噌を伸ばしたもの(1対1)注ぎ込み蓋をして
 火が通るのを待ちます。

 食べる少し前にさいの目に切った豆腐を入れ煮立てば
 できあがりです。

 野菜をたっぷりと入れると、煮汁が豊富に出て
おいしくいただけます。


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