ふきの葉のじゃこ煮の作り方
とワイン

A1. 材料 --- 2-4人分

B1. 調味料

  1. 山ぶきの葉-- 300グラム程度
  2. じゃこ --大さじ3
  3. すり白ごま又はいり白ごま --大さじ1

    (初夏の時期、山に行くと山ぶきがいくらでも取れます、きれいな葉はついたまま採りましょう)
    (茎の方は下記のレシピからどうぞ)
    きゃらぶき(伽羅蕗)の作り方
  1. ごま油 --適量
  2. だし汁--1/2カップ
  3. 醤油--大さじ1
  4. みりん--大さじ1
  5. 酒--大さじ2
  6. 砂糖--小サジ2
  7. 粉末ほんだしの素--適量
  8. 塩 --適量
    (調味料は好みの味になるよう調整)

A2. 作り方

  1. ふきの葉はよく水洗いし、ゆでる前にやや細かく刻み、水にさらして、あまりクタクタにならない程度に塩ゆでし、水にさらしてきつめに絞る(水にさらす時間は10分位、ふきによって苦味の度合が違いますのでお好みで)
  2. じゃこは湯通しておく
  3. フライパンにごま油大さじ1/2を入れて、1のふきの葉を炒める、じゃこ、調味料、だし汁を加え、沸騰したら弱火でときどき混ぜながら煮汁がなくなる迄、炒め煮する、仕上げにごま油少々と白ごまをふる

C. 白ワイン全般と軽い赤にも合う(サンジョベーゼ種、カベルネ&シラーズ種、メルロ種)、ご飯又はすし飯と一緒に食べると益々ワインに合ってきます。
ふきの茎を調理しても葉は捨てることが多い、捨てないで佃煮にすると意外と美味しい、山ぶきの葉の苦味も心地よい。
きゃらぶきを作ったら、ついでに作りましょう、冷蔵庫に入れておくと長期間保存出来ますので(1-2ヶ月は美味しく食べられます) 、多めに作っておくと良いでしょう。

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ふきの葉のじゃこ煮のレシピとワインの合わせ方