意識したこと:眼球運動。目と手の協調など。 ボールやミニカーを乗せてレールの上を転がす遊び。ボールは転がる音が大きくてダメで、最初の頃は使えませんでした。ミニカーは単体のと、2台つながったもの、3台つながったものがありました。レールに正しく乗せないと走り出さないので、しっかり持って乗せることが必要になります。単体の車は比較的簡単ですが、2台3台とつながった車は、両手でバランスよく持ってレールに乗せなければならず、集中力も要ります。苦労していましたが、楽しいらしくて、けっこう飽きずに何度もチャレンジしていました。 |
これは選択ミス・・。レールの組立て、電車を持ってレール上を走らせることなど、やってみると意外に難しかった。 ←は、磁石で連結するのですが、磁石だと持つ時にかんたんに外れてしまうので戸惑っていたため、1両ずつ走らせることにしました。 結局これは、操作”し続けないといけない”玩具だったため、長く遊ぶことは出来ず、すぐに倉庫行きでした‥。 次はプラレールかな‥。 |
離れた場所にトンネルを置き、滑り台から走り降りるミニカーを トンネルに通す遊び。 最初はペットボトルを置いて、ボールを転がし当てて遊んでいましたが、最近、興味の対象がミニカーに変わったため、トンネルとミニカーに変更しました。 視野が狭いので、遠くのほうまで見ることや、また、ミニカーをどう置けばどのルートで走り、トンネルのどのあたりを通るか?トンネルをどこに置くか?など、自分でいろいろ工夫しながら遊ぶことを覚えてほしいと、この遊びを考えました。 思惑通り、車のスタートの位置や置き方、走り出し方(押し出したり、そっと走らせてみたり)を工夫する姿が見られました。 |
意識したこと:目的を持った遊び、コミュニケーション、手指の操作性を高める、イメージを膨らませる、など
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→「イチゴ描いて」で書いた絵。 赤と緑で点々もあって、イチゴっぽいかも?? たいていはグルグル殴り書きです。 手指の技巧性がまだまだなので、その段階が来てからやった方が良さそうと思ったので、絵は時々 グルグルと描きたいように描くだけ。 |
スケッチブックに円をいくつか書き、円の中に好きなシールを貼らせます。最初はママが試しに貼ったら(右下の円)、同じところに重ねてたくさん貼ってました。 はみださないよう円の中に貼れればOK。 「きりんさんのおうちはどこかな〜?」「おかえりー!おうちに帰れたね。」って感じで声かけしながら遊びました。 |
2回目は要領がわかり、スムーズに貼れました。 次はいろんなカラーのシールを用意して、色別に貼るとか、大小のシール、長短のシール、三角、丸、四角など、いろんなパターンでやってみようと思っています。 シールには興味があるので、比較的集中して取り組んでくれます。 |
まず折る位置に、黒マジックでラインを引いてみました。(画像、見づらいですが、対角線が引いてあります。) |
少しズレましたが、1回折ることが出来ました |
次は向かい合う位置に同じ絵を書き「おんなじ、ぺったんこして。」と渡しました。 |
今度はよく見てきれいに折ることが出来ました! 樹にはこのガイドのほうがわかりやすかったようです。 |
「黒ひげゲーム」のディズニー版です。 少しキーを入れる所がきつくて力が要りますが、楽しんで遊んでいます。 これで遊んでる時に、はじめて掌を使ってものに圧力を加える動き(キーが入らなくて掌で押した)をしました。 |
お手伝いとしてタオルをたたんでもらっています。(最初は折り紙で練習→正方形のハンドタオルでした。) まだ一連の動作を連続して行うことは難しいので、作業手順の一部を取り出しての、お手伝いです。左図のように二つ折りにして積み上げてから渡し、その状態から1回だけ折ってもらいます。作業の最後の部分を手伝わせると、完成したという達成感があって、良さそう。 タオルは、一枚づつ見分けやすいようにと、あと、タオルは○○!という固定イメージがついてしまうのを防ぐため、あえて色・柄・素材をバラバラにしています。 |
ことば
あいうえお表を自作した理由。 余計な装飾のないシンプルなものが売ってなかったからです。 文字以外に、絵や数字など余分な情報があると、肝心の文字に集中出来ないのです‥。(PCが使えたら見やすいフォントで書けたのですが‥。) |
自作のあいうえお表を指差し、一音一音 発音させてみました。 最初は、正しく発音出来る音が17文字と極端に少なく、愕然としました。 毎日少しづつ楽しく練習していくうちに徐々に発音が上達。 「話す楽しさ」も芽生え、ひらがなも少しづつ読めるようになり、5歳までには、すべてのひらがなが読めるようになりました。 次は調子の良い時に、カタカナにも取り組みたいと思っています。 |
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ひらがなが少し読めるようになってきた時点から くもんのひらがなカードを使いはじめました。 一番最初は、座らせて、注目させたら、フラッシュカードのように、パッパッとママが発音しながらすばやく次々にカードを見せました。「りんご」「ぶどう」「ねこ」‥など、文字を指差しながら、わりと早いスピードで。途中、目線が外れたら、また目線が戻ってきてから再開。飽きたなと感じたら、途中であってもそこで終わり。(注意の持続時間がまだまだ短いので、だらだらと続けたりはしません。) 興味が湧いて、注意が持続するようになってきたら、次はゆっくり一枚づつ形容詞を加えるなど。 例えば「赤い、りんご」「黄色い、帽子」「猫は、ニャーと鳴く」など。 その次は、「りんご」のカードの時には、「赤いりんごだ〜。おいしそうだね。食べる?ママにも少しちょうだい。」など、会話を意識して遊びました。 今も好きな遊びのひとつです。 |