スノーボードとの出会い
〜スノーボードとの出会い〜

96シーズン。とある関係で、岐阜県在住の方とお知り合いになることができました。その方は、日本でまだほとんどスノーボードというものが市民権を得ていない(どころか認知すらされていない)ころからボードを続けておられました。おりしも、ボードブームに火がつきはじめたその年、その人の「ボード、楽しいよ」という言葉に誘われて、新しものずきの私は、無謀にもその人のボード(MOSSのシンクロだったかな?グリーンの板で、MAC遠藤さんも使ってたヤツです。)をお借りして、初めてスノーボードなるものにのってみました。場所は、ウィングヒルズ。まぁその結果たるものは惨澹たるものでした(よく怪我しなかったもんです)が、これでハマってしまいました。2泊3日で行ってたんですが、その時点で既にボード購入を決意しており、帰ってすぐにボード選びに入りました。

まずショップ巡りです。スキーはある程度経験がありますので板の長さや硬さはわかるんですが、ボードに関してはズブのシロート。量販店なんかでもよくボードを見かけます。ですが、直感的にこのスポーツとは長く付き合えると感じておりましたので、購入時のアドバイスや後の事もちゃんと面倒みてくれる専門店(かといってベラボーに値段が高いわけではありません。ごくわずかです。)で購入することにしました。以前、梅田界隈をウロウロしていたときにフラっと覗いたお店があったのを思い出し、早速出掛けていきました。

(私)・・・あのー、ズブのシロートです。ターンもまともにできません。こんな私にあうボードってどんなのがありますか?
(店)・・・どれくらい、されてますか?
(私)・・・全滑走日数4日ぐらいです。
(店)・・・これ、どうでしょう?

で、ここで持ってきてくださったボードはフリースタイル系のボード。

(私)・・・いや、アルペンの板を探してるんですが・・・・
(店)・・・あ、そうなんですか。だったらこれお勧めします。お客さんならガタイしっかりしてますんでいいとおもいますよ。
(私)・・・スノーボード見るときってどういうところに注意すればいいですか。
(店)・・・細かく言えばキリがないですが、まず長さ・幅・硬さ・形ですね。初心者の方は、あまり細い板ですと見た目はカッコいいんですがバランスがとりにくくなりますので、それだけで難しくなります。長さはだいたい床からアゴぐらいですね。硬さは上級の方は、割と硬めの板でいいと思うんですが、初心者の方はあまり硬すぎると操作が難しくなりますからあまりお勧めできません。形は好みですね。カービングターンができるようになれば、非対称のボードにのると違いがわかるかもしれません。

で、勧められたボードは、HOTのSPOTでした。今思えばこの的確なアドバイスのお陰でさらにハマってしまったように思います。この板を買ったのが、96シーズンの終わり。1回だけ滑って、96シーズンは終了となりました。


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