開催要項
チエックポイントと制限時間
CP
距離 Km
場 所
関門時間
通過時間
Start
0
小諸グランドキャッスルホテル
Start 5/3 11:00
14CP
18.8
上田城跡入口
.
5/3 12:59
15CP
42.6
18号 篠ノ井橋北詰
.
5/3 16:49
16CP
55.7
善光寺
.
5/3 18:47
17CP
71.2
浅野交差点
.
5/3 21:26
18CP
87.9
飯山駅
.
5/4 0:06
19CP
133.0
AS レスト津南町「鹿渡館」
5/4 14:00 (27H)
到着 5/4 8:22
20CP
161.8
魚沼橋南詰
.
5/4 15:57
21CP
177.1
小千谷市三仏生(和田邸)
.
5/4 18:50
22CP
191.7
長岡駅・大手通交差点
.
5/4 22:00
23CP
214.2
三条大橋南詰
.
5/5 3:26
24CP
242.3
大野大橋南詰
.
5/5 9:55
25CP
250.0
日本海海岸(関谷分水路口)
.
5/5 12:05
Goal
253.9
ホンマ健康ランド
5/5 21:00 (58H)
Goal 5/5 12:34
2016第12回「川の道」フットレース完走者記録
コースマップと2016大会日程
2016「川の道」フットレース255Kmの軌跡
5/3 11:00小諸グランドキャッスルホテルスタ-ト
今回より520Kmのフルのコ-スと後半の小諸からのコ-スの二種目になった。一度後半部分を走りたかった為に後半の小諸からのスタ-トをエントリ-した。
フルを走れば小諸には昼間に到着してその日の夜の18時〜20時頃にはスタ-ト出来るが今回は小諸を15時間から17時間遅れての3日の11時スタ-トの真昼なので勝手が違う。
やはりコ-ス全体に言えるが夜よりは明るい昼間は走り易い。ゴ-ルは5日の12時前後を予定しているが果たしてどうなるか?
5/3 12:59 上田城跡入口
上田城に2時間で到着。これまでは閑散とした町も今年はNHKの大河ドラマ「真田丸」の影響で駅前からお城周辺は観光客で混雑していた。
両足の土踏まずに痛みが出てきた、何故だろうと思ったが靴の踵を修理して高くなった分土踏まずに負担が掛かったためでないかと思う。
足をかばう分スピ-ドが遅くなり一緒に走っていた人におくれが出て来たので無理して付くのはやめて先に行ってもらい私は自分のペ-スで走る事にした。
5/3 16:49 篠ノ井橋
篠ノ井橋の手前付近で高速インタ-があり地下道を通ることになるがいつもは真夜中なのでどの辺で地下にもぐるのか何回経験してもコ-スに不安を抱えての通過ですが今回は明るい内なので
不安なく無事通過して篠ノ井橋のチェックポイントまで容易であった。
善光寺は19時頃到着、人影はまばら。アップル街道の手前で毎年利用するすき家に入り牛丼を食した。
5/4 0:06 飯山駅
飯山駅は真夜中通過だ、いつもは昼間に通過していたが今回は真夜中でした。木造の旧駅は取り壊された為今年は新幹線の新駅がチェックポイント。
信濃川の土手沿いの菜の花は夜の為見えないが菜の花は少なくなっていた。飯山を過ぎてから常盤大橋を過ぎて野沢温泉村ごろまでは単調な走りが続く。
この頃から予報通りの雨が降り始め朝方まで続いた。
5/4 8:22 CP19 「鹿渡館」
長いトンネルを3ケ所超えて栄村、ここから15Km先が「鹿渡館」入口の松之山温泉入り口の道だ。
栄村役場から「鹿渡館」までの約15Kmは私にとって試練の距離ですが今回は朝方の走りでコ-スはわかり易い。
「鹿渡館」には8時台に到着して雨はすっかり上がった。毎回ここでは疲れがピ−クに達しているので熟睡5、6時間休んでしまうが今年は3時間の休息で11時20分ごろスタ−トした。
「鹿渡館」付近には残雪が全く見当たらない、今年は暖かい。
5/5 12:05「川の道岬」日本海岸-関谷分水路口250.2km
荒川と信濃川沿いを走ってとうとうやって来た日本海、日中の暑さと睡魔、血尿と試練を乗り越え250Kmのゴ−ルは目前。ここまで来ると体も疲労困憊、左に自然と傾斜しているらしい、自分は全く傾斜の意識がない。
フルの時より傾斜は少ないが写真を見るとやはり自然と左側に傾いているのが解る。
5/5 12:34 新潟市「ホンマ健康ランド」ゴ−ル 253.9km
49時間34分、15位でのゴ−ル。今回も昼の暑さ、血尿、夢中走(眠りながら走っている)等いろんな試練があった。暗闇の中、縁石につまずくこと2、3回
一歩間違えば大怪我しかねないこともあったが幸い怪我もせず今年も完走した。次回走っても時間内完走は出来ると思うが年齢とともに確実に体力が落ちていることを実感している。
一抹の寂しさを感じるが今年で川の道を卒業しようと思っている。楽しい思い出を作ってくれた「川の道」に感謝します。有難う御座いました。