群馬県伊勢崎市 伊勢崎あすか幼稚舎

  移転プロジェクト
 
現場リポート vol.1  vol.2  vol.3  vol.4  vol.5  vol.6  vol.7  vol.8  vol.9  vol.10  vol.11

 伊勢崎あすか幼稚舎は、2019年度より、県立伊勢崎商業高校(伊勢崎市波志江町)の西側に移転する予定です。
 園庭も園舎も新しくなる、新あすかのコンセプトは、ずばり…

HAPPY CHILHOOD!
最高にハッピーな幼児期を!

2019年、平成から新しい時代へ…
伊勢崎あすか幼稚舎も新しく生まれ変わります。
幼児教育に懸命に取り組み、たどり着いた一つの答え…
子どもたちに最高に幸せな幼児期を過ごさせるために、
       いろいろな体験や環境を与え続けること。
その営みを誰もが楽しみ、ハッピーになれるように…
そんなコンセプトで新園をデザインしています。



新園の立地のポイント

@ アクセスの良さ
 北部環状線から見える立地は、園への通いやすさに直結。
 波志江TCにも近く、園外保育の可能性も広がる。

A にぎわう周辺
 近くに幼小中高が立ち並ぶ文教地区に立地する。
 ショッピングモールも近く、人が集まるエリア。

B 牧歌的な雰囲気
 周辺には田園地帯が広がり、遠くには山々がそびえる。
 ゆったりとした時間の流れと四季を感じられる。


園舎のコンセプト

@ 温故知新・和魂洋才
 レトロでノスタルジックな雰囲気を醸す、旧き良き時代の学校をイメージ。
 品の良さや美意識の演出を工夫する。

A リビングカルチャー
 玄関があり、廊下があり、部屋があり、みんなが集えるリビングがある…
 家庭のような園生活の居住性を考える。

B みんなで集う
 日常的にみんなで集えるように、ひとつの平屋の園舎に。
 年齢にかかわらずに顔を合わせて、会話が自然に生まれる空間。

C 送迎を楽しむ
 保護者同士で情報交換をしたり、園の様子や情報を得られる玄関ホール。
 オフィスには専用の相談スペースを設ける。


園庭を遊びの宝庫に

@ 自然を生かす
 草花や樹木によって春夏秋冬を感じられる園庭に。
 地形や自然の材料、遊具の組み合わせで、無限に遊びをクリエイトできる。

A グラウンド
 体育ローテーションや集団遊びと、自由遊び…
 グラウンドがあることで、遊びにもメリハリがつく。

B 駐車場とアプローチ
 駐車場を広めに設けて、送迎時に園内でゆっくりと過ごせるように。
 落葉樹の並木で落ち着いた雰囲気のアプローチが園舎へとつづく。


※ あくまで計画段階のコンセプトになります。
  今後変更になる可能性があります。