ようこそ、いらっしゃいました。あなたは 人目の訪問者です。
多くの人がよく知っている将棋。
その将棋を使って、ちょっとした推理パズルを楽しんでしまおうというサイトです。
題して推理将棋(別名:隣の将棋)。
誰かと誰かが指した、ちょっと変わった将棋の対局。
それを隣で見ていた人の会話から、その将棋がどんな棋譜だったか推理して当てようというものです。
まずは次の簡単な例題をご覧ください。
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「昨日将棋センターに行ったら、隣の奴らがおかしな将棋指しててさ」
「へえ、どんな将棋だったの?」
「いや、自分の将棋に集中していたもんであまり覚えていないんだけどね。はっきりしているのは、たった7手で後手が詰まされたってことさ」
「それだけじゃ、どんな将棋だったのか分からないな。他に覚えていることはないのかい?」
「そうだな。先手の最後の手は歩成だったよ」
「そうか、それでどんな将棋だったか分かったよ」
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さて、初手から最終手まで、あなたはこの将棋を再現できますか?
この推理将棋には、将棋の強さは関係ありません。
将棋の駒の動かし方を知っていれば誰でも楽しめます。
現実に指されているような将棋からは思いもよらぬ、摩訶不思議な手順が飛び出すのが魅力。
会話に隠された手がかりを元に、あなたも将棋の世界の探偵になったつもりで、棋譜を推理してください。
以前は会話型プルーフゲームとも呼ばれていました。
※なおこのサイトでは原則として、すかし詰は詰みとは見なしません。すなわち、無駄であっても合駒が可能な場合は詰んでいるとは言わないことにします。ここは普通の詰将棋と少し違う点なので、ご注意ください。