2006年04月の日記

夏野菜の植え付け

2006年4月25日(火曜) 【旧暦三月二十八日】 天候;曇り 気温16度(午後12時29分)現在

■変わりやすい天気です。午前中は小雨に時々激しい降りが通り抜けていったり…。その後、お日様が顔を出し、晴れるかなぁーと思うとまた曇ったり。そんな繰り返しです。空気はひんやりしています。昨日は真夏のような天気だったのに…。

みなさまの地方はいかがでしょうか、お変わりはありませんか?

■古くから初夏の到来を告げる花とされてきた卯の花(ウツギの花)のつぼみも膨らんできました。旧暦卯月(四月)は夏のはじまりとされています。

かぎりあれば衣ばかりは ぬぎかへて心は花を慕ふなりけり

(私訳…古来四月一日からは夏という「かぎり(=区分)」があるので、衣替えはしたけれど、気持ちはまだ春の花が名残惜しく思える)………西行 山家集 夏の部 最初の歌

葉の上にくっついているのはテントウムシのサナギです。この春生まれの子供達が成虫になるための準備をしているところです。


■畑では夏野菜の苗を植えました。ナス、トマト、青トウガラシ、ゴーヤ、サヤインゲンなどなど…。

■暖かくなって、虫たちの動きも目につくようになりました。作業の手を止めて彼らの様子を観察するのはよい気分転換になります。

写真はカマキリとナナフシの赤ちゃん。まだほんの指先くらいの大きさ。こんなに小さくても、疑いも迷いもなく、ひとりで懸命に生きていく姿に引きつけられます。


■これを書いている最中、急に空はかき曇り雷鳴がとどろいて雨が降り始めました。

2006年04月25日(火)   No.61 (ハーブ・野菜)

夏野菜の準備

2006年4月19日(水曜) 【旧暦三月二十二日】 天候;雨 気温16度(午後3時40分)現在

午後3時をまわって、急に雷鳴とともに激しい雨が降ってきました。今日は曇り空の一日だったのですが、時折薄日が射すと蒸し暑さを感じるほどでした。
午前中所用で小田原へでかけたのですが、沿道の八重桜や満開のツツジがもうそれほど遠くない夏の気配を感じさせてくれていました。
でもこの雷雨で、あたりは急に冷たい空気に入れ替わったようです。

みなさまの地方はいかがですか? 今日もおかわりはありませんでしょうか。



■このところ花や植木、野菜の準備に追われています。

  • まずは、冬に室内で寒さよけをかねながらお客様の目を楽しませてくれたランや観葉植物たちを戸外の環境にあわせながら順次植え替え…。
  • 一方、上旬にタネをまいた花や野菜やハーブがぼちぼち芽が出てきました。植え替えて小さな苗に仕立ててあげなければなりません。
  • そして、夏野菜の苗を購入。いったん大きめのポット(ビニル鉢)に植え替えて当地の環境にあわせながら、植え付ける畑の準備を進めます。
  • さらに、早春に芽生えた雑草、野草達がずいぶん大きくなり、宿の「顔」ともなる駐車場やアプローチの花壇を覆いはじめ雑然としてきたので草取りも…。
  • ああ、春に花を咲かせた庭木達の剪定もしてあげないと…。

などと、山積みの課題を毎日唱えて歩いています。

これもお客様を気持ちよくお迎えして、おいしいお料理を用意するためと…。

ただ、わたしは今年で50才を迎えるのですが、どうも以前のようにすいすいと仕事が進んでいかないんです。
頑張ろうと思っても、まるで油がまかれた床の上をツルツル滑りながら歩いているようで、ちっとも前に進みません。
年せいなのかなぁ、なんだか情けない。 ×_×;

優先順位をつけて、どこかで「できないものはしょうがないや」って諦めて、ともかく前に進んでいかないとなりませんね。

そして、希望を持ちましょう。

夏の盛りに、真っ赤に色づいたトマト。
枝からは金色の露が浮かび、ツーンとまさにいのちの盛りを象徴するような香りがたちこめ、舌にのせた新鮮なトマトの味は何にもかえがたい。

「おいしい!!」と言って下さるお客様の笑顔。

これらを思い浮かべながら…。

■写真は夏野菜の苗たちです。









2006年04月19日(水)   No.58 (お天気日記)

若葉の季節と夏みかんのマーマレード作り

2006年4月13日(木) 【旧暦弥生三月十六日】 天候:曇り 気温:15.4℃ 

このところ天気が安定しません。昨日は夜半の豪雨のあと早朝雷がとどろき驚きました。
今日も周囲は白い霧と水分をたっぷり含んだ重たい空気に包まれています。

みなさまの地方はいかがでしょうか。
お変わりはありませんか。

また季節の変わり目、ということでしょうか。
これまで冬と春とのせめぎ合いだったものが、桜の花が散り、ツツジの花が咲きはじめると、今度は春と夏とのせめぎ合いになるのでしょう。

ただ、冬から春への転換は桜の花が咲くように一気に訪れるように感ずるのですが、春から夏へはゆっくりと長いような気がします。緑の若葉が育つ「新緑の季節」があり、わたしたち日本の風土を一番特徴づける「梅雨」という雨期もはさまります。
日本の樹木の多くは、この時期に一年の成長のほとんどを遂げてしまうとされます。

さて、霧を通してうっすらと見える周囲の山々は、その若葉で彩られてきました。



◇雨続きで、野外作業はなかなかはかどりません。
そこで、甘夏みかんのマーマレードを作ることにしました。



皮をむき、これを薄くスライスします。セラミックの包丁を使うのがポイント。酸が強いので金属の包丁では錆(さび)の匂いが移ってしまうからです。
「はー」、これだけでたっぷり2時間半かかりました。

実(み)はしぼってジュースにし、砂糖と一緒にスライスした皮を煮ます。ただ甘夏みかんの実はおいしいので、これはジュースにはせず、ほぐして砂糖漬けにし、冷凍保存することにしました。
あとでシャーベットにします。

夏みかんのシャーベット、夏の日盛りにいただくと、最高においしいですよ!
ビタミンCたっぷりで、暑さに疲れたお肌にも効果てき面!!

煮込むためのジュースは、ハッサクという別な種類の夏みかんを使いました。
こちらはちょっと渋みがあって、生食するには甘夏みかんより劣るのですが、マーマレードにするには十分です。



◇ことしは寒かったためか、夏みかんの肌に黒いシミがたくさん着きました。
本来暖かい地方の作物なので、霜にやられたようです。

これは丁寧により分けて、スライスしました。



◇これから煮込み作業をはじめるところです。
大きなお鍋にふたつ、たくさん出来るでしょう。

ランチや夕食のデザート、朝食のパンやスコーンに、たっぷり使おうと思います。
食べに来て下さいね!

2006年04月13日(木)   No.57 (お天気日記)

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