2006年4月13日(木) 【旧暦弥生三月十六日】 天候:曇り 気温:15.4℃
このところ天気が安定しません。昨日は夜半の豪雨のあと早朝雷がとどろき驚きました。
今日も周囲は白い霧と水分をたっぷり含んだ重たい空気に包まれています。
みなさまの地方はいかがでしょうか。
お変わりはありませんか。
また季節の変わり目、ということでしょうか。
これまで冬と春とのせめぎ合いだったものが、桜の花が散り、ツツジの花が咲きはじめると、今度は春と夏とのせめぎ合いになるのでしょう。
ただ、冬から春への転換は桜の花が咲くように一気に訪れるように感ずるのですが、春から夏へはゆっくりと長いような気がします。緑の若葉が育つ「新緑の季節」があり、わたしたち日本の風土を一番特徴づける「梅雨」という雨期もはさまります。
日本の樹木の多くは、この時期に一年の成長のほとんどを遂げてしまうとされます。
さて、霧を通してうっすらと見える周囲の山々は、その若葉で彩られてきました。
◇雨続きで、野外作業はなかなかはかどりません。
そこで、甘夏みかんのマーマレードを作ることにしました。
皮をむき、これを薄くスライスします。セラミックの包丁を使うのがポイント。酸が強いので金属の包丁では錆(さび)の匂いが移ってしまうからです。
「はー」、これだけでたっぷり2時間半かかりました。
実(み)はしぼってジュースにし、砂糖と一緒にスライスした皮を煮ます。ただ甘夏みかんの実はおいしいので、これはジュースにはせず、ほぐして砂糖漬けにし、冷凍保存することにしました。
あとでシャーベットにします。
夏みかんのシャーベット、夏の日盛りにいただくと、最高においしいですよ!
ビタミンCたっぷりで、暑さに疲れたお肌にも効果てき面!!
煮込むためのジュースは、ハッサクという別な種類の夏みかんを使いました。
こちらはちょっと渋みがあって、生食するには甘夏みかんより劣るのですが、マーマレードにするには十分です。
◇ことしは寒かったためか、夏みかんの肌に黒いシミがたくさん着きました。
本来暖かい地方の作物なので、霜にやられたようです。
これは丁寧により分けて、スライスしました。
◇これから煮込み作業をはじめるところです。
大きなお鍋にふたつ、たくさん出来るでしょう。
ランチや夕食のデザート、朝食のパンやスコーンに、たっぷり使おうと思います。
食べに来て下さいね!