TV番組から
まじめにおいしいわ!
一言で云って テ ン ペ って何?
テンペはイソフラボン優等生?!
でも、数ある大豆製品の中でも、
なぜ“テンペ”が注目されているのかというと、
“テンペのイソフラボンは、吸収がいい”
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のです。
納豆や豆腐に含まれるイソフラボンは、
ブドウ糖などと結合しており、
実は、体内への吸収があまりよくありません。
しか―――しっ、このテンペに含まれる
イソフラボンは、テンペ菌の働きで、体に吸収しやすい
形になっているんです。
テンペなら、1日わずか50g摂るだけで、
一日に必要な量のイソフラボンが摂取できる
というわけなんです。
どうやって食べるの?
では、次はテンペの食べ方のお話。
いろんな食材と合わせて料理するかが、
美味しさのポイントです!
【 テンペの美味しい食べ方 】
◎ 煮る :ゴボウや蒟蒻等と一緒に
和風煮物に。お肉のかわり。
◎ 焼く
:油をひいたフライパンで焼き、
シソやレタスを巻く。
◎ 炒める
:キャベツや人参、玉ねぎ等と
一緒に野菜炒めに。
◎ 揚げる
:シソ・衣をつけてから揚げに!
大根おろしを添えて。
※
ピザやカレー、サンドイッチにしてもOK!
テンペの栄養って?
テンペがなぜ、そんなに注目をあつめているのか?
というと、
“イソフラボン”
これは、大豆に特徴的に含まれる成分なのですが、
更年期の不快な症状を緩和したり、
肌をキレイにしてくれたり、
便秘を解消してくれたり、
老化を防止してくれたり、
と、とにかく女性が積極的に摂りたい成分なのです。
テンペの主成分“大豆”!
つまり、このイソフラボンがたっぷりなのです。
健康効果が、テレビ等で報道され
今、一躍ブームになっているんです。
テンペ”って何?
テンペは「インドネシアの納豆」とも言われています。
そのわけは、日本の納豆ととても作り方が似ているんです。
蒸した大豆を“納豆菌”で発酵させるのが、“納豆”。
蒸した大豆を“テンペ菌”で発酵させるのが、“テンペ”なんです。
でも、納豆のように粘りもなければ臭みもない!
だから、納豆嫌いにも食べられる納豆(?)と言えるかな?