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ListViewの選択されたアイテムを削除する
.NET FrameworkとWindows フォームを利用して開発する際にListViewから選択された要素を削除する例を紹介しています。
サンプルコード
listView.BeginUpdate();

System.Collections.IEnumerator selectItem
                      = listView.SelectedItems.GetEnumerator();

while(selectItem.MoveNext())
{
    listView.Items.Remove((listView)selectItem.Current);
}

listView.EndUpdate();

概要

ListViewで選択されたアイテムを削除するにはSelectedItemsプロパティを利用します。

このSelectedItemsプロパティのGetEnumerator()メソッドはIEnumerator列挙子を返します。

これをwhile文で反復処理し、削除していきます。

IEnumeratorは最初にMoveNext()を呼び出さなくてはなりません。こいつを呼ぶことによってCurrentプロパティに選択されたListViewItemが入ります。

再びMoveNext()を呼び出すと次の要素に進みます。次の要素がない場合はfalseを返してwhileを抜けて処理を終わります。

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