レディース & キッズの 悩み事相談 蟹マガ  第38号

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―――――[Headline]――――――――――――――――――――――――――――

 1. 「今日のカルテ」 25歳 派遣社員 SEX依存症?!

 2. 「YCC Information」 休刊のお詫びと相談方法について

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 1) 「今日のカルテ」 25歳 派遣社員 SEX依存症!

 本日取り上げるクライアントは、
 「SEX無しでは不安で居られない。」 桜井美優さん25歳です。

 身長: 158cm	体重: 44kg
 B: 88cm E	W: 60cm	H: 90cm

 視力: 左 1.0	右 1.2

 聴力・嗅覚・味覚: 異常なし

 現住所: 神奈川県厚木市・・・

 同居人: 無し

 家族構成:  父(42歳で逝去) 母(44) 妹(21) 妹(19)

 職業: PCオペレーターとして外資系金融機関に派遣

 初潮年齢: 11歳

 第2次成長終了年齢(バストの発育・生理が安定した時期): 
	はっきりしないが15歳頃

 初性交年齢: 14歳

 妊娠出産の有無(流産・人工妊娠中絶も含む):
	20歳の夏頃、避妊を怠り妊娠。悩んだ結果産婦人科医院にて掻爬(注)。
	注:組織をかきとること。子宮腔内面をかきとり、内容を除去
	する手術。人工妊娠中絶。)

 婦人家計疾患の罹病歴(性行為感染症も含む):
	☆22歳夏頃に外傷性膣内膜炎(注)で加療。
	(注)長時間・粗暴・性具を用いた性交などによって膣の粘膜が傷
	付き、淋菌・化膿菌などの感染によって膣の粘膜の充血・腫脹・
	灼熱を起し、帯(白色または帯下(黄白色の病的液状分泌物)の
	増加をみる。

	☆昨年春頃、カンジダ症(注)と診断され加療。
	(注)カビ(真菌)の一種ラテンの)寄生によって起る病気。口腔
	・皮膚・膣・気管支・肺・消化管などに病変を起し、時に敗血症
	・髄膜炎・心内膜炎を発する。

 その他の罹病歴(骨折など外傷も含む):無し

 排便の状態(頻度・形状)・ 異常なし

 生理の状態: 軽い下腹部痛と腰痛がある程度

 現病歴: 省略(後述)


 YCCに寄せられる相談の中でもSEXに関する内容は主要を占め、
 年齢層やその内容も多様化し、増加傾向を示しています。
 特にSEX行為そのものとしては。、SEXLESS化・SEX依存症化と
 正反対の方向に二極分化して来ているようです。

 蟹マガの誌面でも何度と無くSEXの相談を取り上げていますが、
 マスコミなどで流布されている情報量の多さに比してその内容・正確さと
 なると批判するより呆れてしまうというのが現状です。

 性の解放は、これからも教育現場・法整備など様々な面において進むよう望まれますが、
 その大前提として、[正しい医学知識]・[自身の体についての知識]や[社会的・経済的・精神的
 自立]が伴わなければ公私にわたり混乱を招くことに
 なり、元々の意に反してQOLは低下し、幸福で豊かな生活を失い
 苦悩することになります。

 IT環境が整備されるに従って、情報量は洪水のように増加しているため本人の望む必要で正しい上方にたどり着くことが逆に困難になってきています。
 興味を引くような誇大な表現・広告や逆に恐怖を刺激するような情報には懐疑的に接し、
 安易な解決法に頼るのではなく、面倒くさくても羞恥を感じても
 専門家に相談することをお勧めします。


 今回の美優さんの話を聞くとおよそ次のような内容でした。
 初めの頃は、「人よりは多少H好きなんだろうなぁ?!」程度に
 思っていたが、徐々に欲情(Hがしたくなる)頻度が増し、特定のパートナー以外に
 対してHの抵抗感が薄れるに従って自分自身の行動や精神に不安を
 感じるようになった。
 このままでも良いのか?良くないのならどうすれば?

 美優さんに限らず、病名や症状名が先にあって自分がそれに該当
するのでは?と心配や不安が先走ってしまうことが良くあります。

そこで、[SEX依存症]についての基本的な知識を授けて、
その上で改めて美優さんの意見を聞いてみることにしました。

 (以下は、美優さんに話した[SEX依存症について概略を
まとめたものです])


		(SEX依存症)について・・・

 [依存症]とは、特定の行為(SEX・恋愛・ショッピングなど(や物
品(薬物・アルコールなど(に病的に執着し、それを行わなければ恐
怖や不安に苛まれて居ても立っても居られなくなり、[このままで
はいけない]と思いながらも際限もなく繰り返される精神的病理現
象を言います。

 [SEX依存症]とは、文字通りSEXに病的に執着し、SEX無しでは居
られなくなり、SEX衝動をセルフコントロールできなくなる精神的
病理現象を言います。
[SEX無しでは居られない]と聞けば、どうしても淫乱・軽薄などの
誹りを受けそうですが、実際はSEXの衝動が充足されないと吐き気
や嘔吐・貧血・めまい・戦慄(体が震えること)・思考力の低下や停
止・失神などの病的な症状に見舞われてしまいます。
このことはとりもなおさず[SEX依存症]が、精神病理の範疇に属し
、適切な医療行為を受ける必要性があることを示しています。

 その他の依存症にも診られるそうしなくてはならないという[強
迫観念]とは、その根底に[不安]や[恐怖]を内在していることを意
味しています。
それらの[不安]や[恐怖]は、過去(多くは幼小児期)に受けた体験が
トラウマとなりそれから逃れるため・アイデンティティー(事故存
在の証明や意義)の喪失から逃れるための代償行為としてSEXにその
活路を求め依存し抜け出せなくなって行くものです。


	素因として・・・

 まずはじめに、幼小児期に刻まれた印象やトラウマ・性的虐待な
どを挙げることができます。
・父母や周囲の人々が問題を抱えても真剣に真っ向取り組むこと無
く、ギャンブルや飲酒・無気力など代償逃避を現実として見せられ
て成長したような場合、本人もまた社会生活上様々加えられるスト
レスによって不安・緊張・苦痛などを感じているところに、SEXを
きっかけにしてそれらの問題解決から逃避し代償行為におぼれて行
くようになります。
これは、現在自分が置かれている問題状況を解決するために費やさ
なければならない意欲・労苦など複雑困難であるのに比べてSEXへ
の逃避はその行動に費やす手間は安易でありなおかつ直截に肉体感
覚に快感として訴えるため極めて明解でいとも簡単に依存という無
限ループに巻き込まれて行くこととなります。

 次に、幼小児期(思春期以後も含めて)に近親者(祖父・父・兄弟
など)や同居人など本人を取り巻く環境に置いて性的な虐待)多くの
場合継続的に)を受けた場合正常なコミュニケーション能力が発育
不全となるため、SEXを介在せずには男性との(同性の場合もある)
コミュニケーションを取ることができないため情愛や性欲とは切り
離された精神状態で挨拶や笑顔・握手などの代わりのごとく安易に
SEXに走ることになります。
また、過去の悪夢の出来事を消し去ろうと・過去の自分が犯した過
ちとして洗浄しようという目的でSEXを繰り返すようになる場合が
ありますが、これは根本となる精神の医療処置を受けなければ解決
できないため軽減するどころかますます依存症へと傾斜を強めて行
きます。
また、性的虐待がトラウマとなり自身の存在そのものに疑問を持つ
ようになったり・自分の出生を否定するようになってしまった場合
、その原因となったSEXを通じて嫌悪している自分自身を逆説的な
復讐の目的から自傷行為・事故破壊行為としての放埒なSEXに走ら
せてしまい、結果SEX依存へ落ちて行くようになります。
このケースでは、自らを罰し・傷つけることが根底にあるため、妊
娠・HIVなどの感染症・禁止薬物の使用・ハードなSMプレイ・自傷
行為など本人の健康・社会的信用リスクなどははじめから配慮など
されないため公私にわたって危険度が高いので早めに専門医療機関
でのサポートが必要となります。

 次に、同じく幼小児期(思春期以後も含めて)に近親者(祖父母・
両親・兄弟姉妹など)から本来与えられるはずの愛情や保護を受け
られなかった場合、相手の男性(同性の場合もある)の気(関心・愛
情)を引く目的で女性であるということを無意識(意識的場合もある
)に手段として利用するようになりSEXを通じて相手を引き留めよう
としたり愛されるという実感を得ようとします。
前者の場合と異なるのは、与えられるべき愛情に飢えているため、
内心の空虚感や孤立感などを埋めようとする欲求から起こる点にあ
り本人の望む愛情(相手の人間性・SEXプレイスタイル・など)のマ
ッチする相手を鍵穴にあう鍵を確かめながら探すようにSEXを繰り
返して行くうちに依存度を増して行くのが特徴となります。
また、自己破壊型に似て、SEXではペニスの膣内への挿入が重んじ
られ、ペニスの太さや長さ・亀頭など内部の空虚感を肉体的に物理
的に満たそうとしたり・子宮口を突き破るように奥へ奥へと突かれ
ることでより空虚な内心部まで導こうとしたりするなどの特徴を見
ることができます。

 次に、両親や家族が性的に極端に潔癖だった場合逆説的にトラウ
マとなることがあり、本来成長と共に発生してくる正常な性欲まで
もが抑圧されてしまい人格が分離したりかえって無意識の性的欲求
が暴走しコントロールできなくなりSEXへの傾斜を強め何時しか依
存症へと移行して行く場合があります。
この他に、正常な性的な欲求を意志によって抑圧して生活しなけれ
ばならない職業・宗教・社会的環境などに身を置く人たちの間にも
同様の現象を見ることができます。

 次に、成長過程において、自分独自の価値観や生き甲斐・目標や
夢など生きて行く上で学力・社会的地位・経済力など社会的評価と
は別に(これらも含まれる場合がある)確固たるものを持てずに来た
人の場合、日々の生活の中で充実感が得られない・自分という存在
が実感できない・将来や自分自身に不安や恐怖を感じるなどの思考
の無限ループから逃げ出すために、何とか実体を伴った感覚を得よ
うとして模索しているうちにSEXの持つ直接快感に訴える刺激に幻
惑され、その場限りの快楽が見せてくれるイリュージョンの虜にな
りSEX依存へと急速に傾斜して行くことになります。
普段の生活では得ることができない自己の優位性や存在価値を得る
目的で、男性の場合は、相手の女性をSEXに誘い・衣服を脱がし・
膣内にペニスを挿入し・喜悦の声を挙げさせることにより、自身の
存在価値や優位性を誇示しようとし、女性の場合も相手を引きつけ
る魅力を有していること・自分が必要な存在として求められている
ことを確認するためにSEXを必要として、それが徐々に依存症へと
移行して行くようになります。

 また、SEX時の快感が強く・普段の緊張状態や不安恐怖などが強
いほど、その落差から依存度は増し、SEXの間隔は短くなって行き
ます。
不安・恐怖・自己保存・自己破壊・プライド・・・様々な深層心理
の混沌状態から抜け出すためにSEXに依存するというだけではなく
、自分がそのような状況にあるということをを否定しようとする心
理状態から[私は普通の女性より性欲が強い・愛情も大切だけど肉
体の刺激に対する乾きを癒すことも大切]というように平常な範疇
にいるのだと思いこんでいたり思いこもうとしている人が居ます。
もし純粋にSEXの快感を楽しむことが好きな女性というだけである
なら、SEXから遠ざかったとしても強い禁断症状(いらいら・精神不
安定・不安・恐怖・貧乏揺すり・・・)に襲われることなど無いの
ですから、容易に区別することが可能です。



	発症の流れ・・・

 ・ストレスやトラウマなど心理的に追いつめられ抜け出せずに居
るときにSEXの快感によってその苦悩から一時的に解放される経験
をします。

 ・それ以後軽微であってもストレスと感じる度にSEXの快感を求
め充足させようとします。

 ・やがて他の依存症同様にその必要が無くてもSEXを行うように
なり依存度は増し、SEX無しでは居られなくなるようになります。

 ・しかし、そのような状況下でも自身では、[このままではいけ
ない・何とかしなければ・・・]という危機感や問題解決に対する
意欲もあるのですが、それとは裏腹に[自分が正常で居られるため
には必要欠くべからざる行為であり問題は他にある・・・]とわざ
と事実を歪曲して自身の行為を正当化しようとする認知システムの
歪みを起こすようになります。

 ・このように一つの心の中で相反する感情や思考がぶつかり合い
ますますその依存性を強めて行くことになります。


	[SEX依存症]に陥りやすいタイプ・・・

 ・不安を感じやすい人(不安に苛まれやすい人)
 ・抑鬱傾向が強い人(気分が落ち込みやすい人)
 ・強迫的傾向が強い人(物事へのこだわりや[こうしなければなら
ない』]という思い込や義務感が強過ぎる人)
 ・対人関係における感受性が強い人(人間関係に敏感な人、傷つ
きやすい人()

これは、症例分析から[ラヴィヴ]という学者が導き出したタイプで
すが、[SEX依存]とは、不安・抑鬱・強迫性・対人感受性に対処す
るための手段」]と結論付けています。

 このほかに、自分自身を愛せない人(大切にできない人)・物事の
原因や答えを自分以外に求める人・理想や知識は高いものの計画性
や行動力が伴わない人関係性を勝ち負けや損得などステレオタイプ
な判断を好む人などが挙げられます。


	回復への道程・・・

 1. 心の悲鳴に気付くこと。(現在自分が置かれている状況を素直
に認めること(
 2. 他からの助けを求めること。(自分自身だけで解決しようと
せず専門医療機関・厚生施設などに助けを求めパートナーの理解を
得ること(
 3. 悪い行動パターンを自覚すること。(いつもの行動パターン
に気付くこと(
 4. 抑圧された欲求を知ること。(内心の衝動・引力に気付くこ
と(
 5. 自分を愛すること。(自分を愛せなければ他者は愛せないの
だと認識すること(
 6. 自身のトラウマの影響を知ること。(過去の事実に向き合う
こと(
 7. 過去の心の綻びを作り直すこと。(過去に受けたトラウマを
癒すこと(
 8. SEXへの執着をやめること。(恐怖や不安にしがみついていた
SEXの幻影から手を離すこと(
 9. 後戻りする誘惑に負けないこと。(リバウンドに負けないこ
と(
 10. 自分の力を信じること。(勇気を持って第一歩を踏み出すこ
と(

 ・まずは、自分がSEX依存症であるということを認識することが
大切になります。

 ・次に、勇気を持って専門医療機関の診療を受けたり・SEX依存
症者のための自助グループへの参加など他者の助けを求めることが
大切になります。

 ・その上で、上記項目のように自分自身にいったい何が起きてい
るのか?を客観的認識的再構成化が必要になります。

 ・急激に結果を求めようとして無理をするのではなく、できる範
囲内の目標を決めて少しずつでも行動制限(SEX)を行うようにし、
可能で有れば共に目標を立てたりルールを破ってしまいそうになっ
たときなど支えとなるサポートしてもらえる存在が身近に居ること
が望ましいでしょう。

 ・SEX依存症者は、SEXを求めるが故にハイリスクな状況に引き寄
せられるため、不特定多数との乱交パーティー・非合法ドラッグ・
見知らぬ者について行くなど、性病、暴力・犯罪、身の危険などに
さらされているため危険な状況の認識と回避が重要なポイントとな
ります。

 ・上記のようにSEX依存症からの脱却にはそれ相応の時間がかか
るため、苦労を共にし信頼できるパートナーの存在が重要なポイン
トとなってきます。
依存症からの脱却を決意し専門機関に相談した段階で自分の置かれ
ている状況を率直に現在交際中のパートナーに打ち明けたときの反
応はというと、半分以上から[それならば別れる]とある種の脅しを
受けたものの、その後実際に別れることになったのは1/4のカップ
ルだけにとどまっており、回復傾向にある依存症者の96%が[打ち明
けてよかった]、パートナーの93%が[打ち明けられてよかった]と感
想を述べています。

回復したSEX依存症者の半分は、回復の過程で1度もしくはそれ以
上、症状が逆戻り(リバウンド)したり、努力することから逃げてい
た経験があると述べており、困難な状況に挫けそうになったとして
も諦めることなく、SEXのことで自分が困った状態にあると認める
こと、助けを求めること、粘り強く努力を続けることにより、時間
はかかるかもしれませんが、SEX依存からの回復は確実に可能なの
だということを信じることが大切です。

 ※ 以下は、[簡易SEX依存症度チェックリスト(男女共通)]

 ※:該当項目が多いほどSEX依存傾向が強い。

 01: SEXをするためなら、たとえそれが嘘であっても平気で
	「愛してる」と言うことができる。

02: 気分が落ち込むと、どうしようもなくSEXがしたくなる。

03: 性欲を感じていないのにも関わらず、マスターベーションや
	SEXをせずにはいられなくなることがある。

04: SEXへの衝動が高まると、自身の行動を抑制することができ
	なくなる。

05: 性的な犯罪を犯した、もしくはすんでのところで犯しそうに
	なったことがある。

06: SEX終了後、罪悪感や自己嫌悪、後悔など嫌な感情に襲われる
	ことが多い。

07: SEXだけが、異性を求める唯一の動機になってる。

08: SEXをするためであるのなら、あらゆる手段を用いるし、どんな
	努力もいとうことがない。

09: (特に男性の場合)始めての相手とSEXにまで持ち込めたとき、
	勝ち誇った感じや、「自分は大した人物だ」と言う感じを持つ
	ことがある。

10: 初対面の相手であっても性的関係を持ってしまうことが多い。

11: 不特定多数との性的関係の経験がある。

12: SEXをしているときだけが、唯一「やすらぎ」を感じられる
	ときである。

13: SEXをしているときだけが、唯一「生きてる」という実感を
	得られるときである。

14: SEXをしているときだけが、唯一「愛されている」という実感
	を得られるときである。

15: SEXをする前、SEXをしているときは相手のことを「愛してる」
	と思えるが、終わった途端にその感情は消失してしまう。

16: 性に関して、「誰も知らない自分だけの秘密」が多い。

17: SEXへの衝動に駆られると、リスクやデメリットのことなど
	きれいさっぱり意識から脱落してしまう。

18: 仕事のことなどでイライラしているとき、SEXによってそれを
	解消しようとする。

19: 異性との極普通なコミュニケーションが苦手で、SEXが殆ど
	唯一のコミュニケーション手段となっている。

20: ポルノ商品や風俗などに費やす金額が莫大で、生活を圧迫する
	ほどになっている。

21: 性的なこと(不倫・複数恋愛・性的趣味)が原因で、大きな
	トラブルに巻き込まれたことがある。


	(以下次号)

 にたような問題で悩んでいる方は、まずは相談を! ↓↓↓↓
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 2. 「YCC Infomation」 休刊のお詫びと相談方法について

 3ヶ月間の長きにわたり休刊をし、読者の皆様にご迷惑をおか
けしてしまい申し訳有りませんでした。
診療室の業務内容を見直し、時間の有効活用に心がけ読者の皆様の
ご要望にお応えしてゆきたいと考えております。



	何か?悩んでいることはありませんか?

 どのような些細なことでもかまいませんので、人に言えず
 悩んでいることや聞いてみたいことがあればお気軽にご
 相談ください。

 メールによる相談は24時間受け付けています。

 電話による相談も、緊急を要する場合には、
 24時間受け付けています。(詳細はYCCにお電話を!)

 YCC相談室: 03−3752−6784(08:00〜20:00)


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  希望される方法にて相談をお受けいたします。

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  まで、お気軽にご相談ください。


 *この相談について、料金はいっさい必要ではありません。
  (注:治療行為(カウンセリング・心理療法など)は有料)

 *また、健康食品など関連した物品の販売も、
  いっさい行ってはおりません。

 *ご相談いただいた内容について、
  ご本人の確認無しに第3者に開示することは、
  いっさい有りません。




 それでは、次号の発行まで楽しみにお待ちください。

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          注
 記事中に紹介された、症例に関し、
 個人のプライバシーの保護の為、
 本人を特定できる箇所については、
 一部もしくは全て、実際とは異なった名称を
 用いている場合があることを、あらかじめご了承ください。

 記事の無断転用を固く禁じます。

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発行者: Yellow Crab Clinic
発行人: 相原黄蟹
技術: 赤井喜常

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