さけのムニエルの作り方
とワイン
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A1. 材料 ---2人分
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B. 調味料
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- 生さけ--2切れ
(付け合わせ野菜)
- キャベツ、レタス又はロメインレタス--好みで適量
(白身魚のムニエルはこの方法で作る、舌びらめ、ひらめ、かれい、太刀魚、にじますなど。ソースはケイパーベースとタルタルべースは好みで。さけはタルタルを推奨)
虹ますのムニエル はこちらから。
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- 塩--適量
- 胡椒--少々
- 小麦粉--適量
- オリーブオイル--大さじ1
- バター--大さじ3
タルタルソースの作り方
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A2. 作り方
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- 酒、塩をひとふりしてしばらくおく、水気を取って塩とコショウを適量ふり、小麦粉をまぶす
- フライパンにバター大さじ1とオリーブオイル大さじ1を入れ中火で溶かし、バターが泡立ってきたら鮭を盛り付けたときに表になる側(頭左、腹手前)を下にして入れ、2〜3分火を通す。裏返したら、バター大さじ1を加えて泡立たせ、バターをニジマスにかけながら焼き、ムニエルにする。
(バターの泡は絶えず細かい泡になるようフライパンを火から離しながら傾けて、スプーンで表にかける、これにより皮がカラッと焼ける)
- 器にムニエルを盛り、タルタルソース(自家製の作り方は上記リンクから)をかけ、キャベツの千切りやレタス又はロメインレタスなどを添える、付け合わせ野菜にもタルタルソースをたっぷりかけて食べる
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C. チリ、カルフォルニア、オーストラリア、フランスの白ワイン(シャルドネ種)に良く合います。
鮭は、油が乗ってないとパサパサ感があり飽きますが、このムニエルのレシピでは気になりません。
ノルウェー、チリからの養殖さけが多く輸入されていて、味も価格も安定しています、但し、養殖は病気予防や脂のりや色合いのために、抗生物質、各種薬品が使われ、ダイオキシンやPCBが多く含まれているとの指摘もあります、さけの消費量の半分以上は輸入が現実であり、毎日同じものを食べるのであれば栄養価値大といえども問題ですが、旬には油の乗った天然鮭を求めるなりして分散する工夫をすると良いでしょう。
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D.
鮭に特徴的な栄養素は、消化吸収のよい良質なたんぱく質と脂肪に富み、ビタミンB群(B1、ナイアシン、B6、B12)、アスタキサンチン、DHAやEPA、ナイアシン、亜鉛などのミネラル類も豊富で、栄養価値抜群で生活習慣病予防や成人病予防にはぴったりな食品です。
サケの赤身のアスタキサンチンはポリフェノールの一種で、ビタミンEの200倍の抗酸化力で体内の細胞を守ります、サケの切り身1切れで赤ワイン2本分の抗酸化力があるとか。
DHAやEPAは血液さらさら効果、コレステロール低下作用、血圧降下作用、脳の機能を高める効果があります。
ナイアシンは、ビタミンB群、脳神経の働きを助け、血行を良くします、亜鉛などミネラル類は味覚を正常に保つ効果があります。
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