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最初のiアプリ
概要
ソースコード
スクリーンショット
解説

最初のiアプリ
最終更新日:2001/10/19

概要

まずは最初のiアプリです。いつもならHello, Worldからですが今回はそれすらも表示しないアプリケーションを作ってみましょう。

利用されるclass/interface
IApplication [ start() ]

ソースコード

次のようなソースになっています

import com.nttdocomo.ui.*; public class SampleApp extends IApplication{ public void start() { } }

スクリーンショット

単なる白い画面です。

解説

これを携帯で見ても何にも表示されないからの画面がでるだけです。全く持って寂しいかぎりです。

プログラム的にはまず最初の行の

import com.nttdocomo.ui.*;

でclass IApplicationの実体をインポートします。

次に、いよいよ本体の方に行きます。

public class SampleApp extends IApplication{ public void start() { } }

IApplication を元にしてSampleAppというclassを作成しています。ここが重要で、すべてのiアプリが IApplication を元にしたpublic classを含んでいる必要があります。

そして start() というメソッドをclass内に作っています。これはiアプリの初期化時に呼び出されるもので、本来ならここでオブジェクトの作成など様々なことを行います。この start() メソッドは必ず定義する必要があります。

今回のサンプルアプリケーションに関する解説はこれで終わりです。

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