折々の記  臍の発言
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【臍の発言について】
高校でも大学でも、親子の絆がどう結ばれるのか、知徳体ことに知的発達はどのように仕組まれているのか、全く教育されていません。 この事実に直面し「このままではいけない」という思いを痛烈に感じ0歳教育を立ち上げることにした。
物質文化はますます高度化して夢はひろがるのに、精神文化は影をおとし続け、絆の希薄さもてつだって心の孤立化はますます進みました。 このような世情の移り変わりを見てきて、わたしたちは知性を豊かにし、人柄をみがき、健康に気をつけて 『真理(合理的なほんとうのこと)』 を求めなくてはならないと思います。
日常の生活は、そのためのエネルギー燃焼にしたいものです。 今更、漱石を引き合いにだすまでもなく、金と名誉と性を求めず、まっとうな 『真理』 を求めたい。

これは、私のホームページの ‘冒頭’ の言葉でした。 最近になって世情の変転は急をつげ、戦後長野で学んだころに頭にきざみこんだ言葉「すべては温故知新」という命題について考えつづけました。 そして、その温故知新の基盤になっていたのは親子兄弟の絆であり、 「おもてなし」 の原点になっていたのは、母と子のへそのつながりであったとたどり着きました。

儒教にしても仏教にしても黄金律にしても、その基盤になった源は、すべてへその緒をとおして身につけられてきた 「ひとつ」 「ひとつ」 の積み重ねであったと判ったのです。 恒久平和の考えの基盤をつくりあげてきたものは、ひとつひとつの、慈しみのつみかさねによって築かれてきたものでした。

世情の変態雲の如し、あまりにも激しい人の心の変化は、だいじに培って築き上げた人間文化をあまりにも単純な論理の風になびき倒されようとしています。 私たちは、ひとりひとり自分のへそを見つめ、深い想いにそって、人の文化をないがしろにする風潮に抵抗しなければなりません。

【臍の発言】心の奥深くの思いを、考え考えて言葉として表現し、その実現に精進しましょう