ジョグからフルマラソンへ
ウェ−トコントロ−ルのため93年秋に
ランニングを始めました。 最初は近くのサイクリング道路を利用して歩きを入れての5キロのジョグが続いた。 慣れると休まず走れる様になりそれとともに次第に距離が伸び練習回数も多くなった。その結果4ケ月で10キロの減量に成功。それとともにランニングの楽しさに目覚めその後も10K、ハ−フと各地の市民マラソン大会に数々参加、走りに熱中した。 95年に初のフルマラソンを河口湖で体験、タイムは3時間33分36秒。99年11月28日(つくばマラソン)
2時間59分10秒、市民マラソンランナ−の夢、2時間台で走るサブスリ−を達成した。更なる記録更新に向けて頑張っています。
フルマラソンからウルトラマラソンへ
マラソンより、もっと長い距離を走る"100キロウルトラマラソン"のある事を知った。 100キロという途方もない長い距離を人間に走れるのだろうか? 自分も挑戦したくなり、95年練習開始、早朝、自宅から国道299号に出て正丸峠越え秩父神社往復約100Kを何度も走って自信を付けて第2回四万十100Kマラソンを走った。初ウルトラを10:42:50で完走出来ました。さらに距離を伸ばして富士五湖117K
甲府〜川越140Kなどを経験してすっかりウルトラマラソンの魅力に取りつかれてしまった。
さらに"より長く、より遠くへ"の想いが募り97年”さくら道ウルトラマラソン”
270K(名古屋−金沢)を経験(43時間32分)、98年(42時間12分)、99年(39時間58分)。 98年、99年夏に経験したトランス・エゾ
(えりも岬〜宗谷岬555K)では自然と一体となって自分
のペ−スで自分の荷物を持って走る7日間は走りの楽しさを味わった。そして世界のウルトラマラソンランナーが集まり毎年9月にマラソン発祥の地であるギリシャで開催されるスパルタスロン246Kmに2000年に初参加、その後3回連続完走し、その素晴らしさに感動した。走ることは楽しい、走りは人との競争では無い、自分との共走。これからも走りを楽しみます。
これからの私の目標
走り始めて10数年、その間、度重なる故障に見回れました。とくに2003年移行は病気の発症と故障、怪我が続き
急速に脚力低下、それに伴い記録も低下した。これからは以前の走りは出来ないかもしれないが走る楽しみは
捨てられない。ゆっくりでも此れからも楽しく走り続けて行きたいと思います。
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