NINJA-SYSTEMS


1p/2p3p

発 端 / つちまゆ? / まゆたんを幸せにする会 / 名前が無い
女心とつっちーの気持ち / 愛のゆくへ / 実録!二人の女の放物線
退役軍人×編集者 / なめんなよ / 三人祭 / 名も知らぬ遠き島より
どうやら続くようです





■ 篭の発端
 「ネットでつちまゆSS書いてるの、まだ君だけっぽいんだが……」と、我に薔薇を教えてくれた木村ひとみさん(仮名)が言うわけですよ。
 そんな馬鹿なとは思いつつ、確かにまゆたん物自体あまり見ません。そんな馬鹿なーどこかにある! どこかに!この広い世界に(略)

 元々メインで活動してるのは某ネオロマの我ですので、衝動書きしたつちまゆはそのネオロマサイトの片隅にひっそりこっそり置いて満足していたのです。まさかこんな所に埋まってるとは誰も思うまいて。とかほくそ笑みながら。何の意味があるんだそれ。

 木村ひとみさん(仮名)と我とは、どうもマイナーなカップルに萌える傾向が強く、お互いに補完しあうことで絆を深めた(いやな絆だな)観があるのですが、全かぷ萌えの誉れ高い薔薇ですらこんなことになろうとは……。
 そういえば具体的に相思相愛の描写が出ないのは土田×真弓だけっぽいですし、その辺が少ないというかない原因なのかと。

 そんなある晩、しょぼしょぼと自己満で拵えている別サイトのレイアウトをいじっていた時、我の頭に神が降臨。
 普通それは魔が差したといいますが、前作業の都合で開いていた素材サイト様にふらふらと舞い戻り、よろよろとちょうちょの素材を収集し出した時には、もう手遅れだったざんす。

 でもとりあえず自分が呼び水になっとけば(笑)これからどんどんステキなつちまゆ書かれるサイト様が出てこられるかも知れず、そしたらもう木村ひとみさん(仮名)も己の萌えのみで発電して自転しつつ公転という状況から脱出できるやもしれません。もちろん我も。
 つうかそれ以前に、木村ひとみさん(仮名)こそICQに妄想垂れ流してないでさっさと我の為にステキつちまゆ書いてくれないと。と。とか思う毎日なのです。






■ つちまゆ?
 発売前からオフィシャルサイトに通っては萌え萌えしていた我ら、一番に目をつけたのはまゆたんこと木下真弓だったんですけど。
 つうかつちまゆ夜の学校エッチのスチルで撃ち落されてたのですが、その時点で我らが期待してたのは「お前が好きじゃーがばっ」という感じのつちまゆでした。見事に裏切られたわけですが(笑)そのギャップと言うか、あの報われなさが逆にハートに火をつけたりして今のていたらくです。

 オフィシャルや世間様では土×木と表記されてるわけですが、まだ公にはカップリングの略称が定まってなかった感じの頃に、会話する都合上適当に略称作っちゃったのが定着して、いまだに治りません……
 土田先輩は一貫してつっちー呼びしてましたが、まゆたんと合わせてつちまゆ。とか。
 ちゃんと名前で呼んでるのが要とあずさだけと来たもので、他は

・月村教授 → 先生
・水川先生 → 作家
・土田先輩 → つっちー
・木下真弓 → まゆたん
・金子先輩 → ねこさん

 ねこさんて何だよ。

 ……とICQのログを掘り返したら、発端は我でした(笑)
 金子×要のエッチシーンの、要の喘ぎ声に「か……ねこさん……っ」という感じのが入ってたと思うのですが、それがどう聞いても「猫さん」に聞こえる。と言い出し、即座にねこさん呼びが定着してしまったようです。んないい加減な。
 カップリングの略称も「つちねこ」とか「ねこまゆ」とかになってしまい、何かもう薔薇から激しく離れてる気がするわけですがやはり治らないのです。どうしたらいいんでしょう。(2X歳・会社員)







■ まゆたんを幸せにする会
 どう考えてもあずさやねこさんとくっついた方が幸せになれるっぽいのに、何故か茨のつちまゆに進んでしまったのです。
 恋愛じゃないと断じておきながら何故膝枕させるのーとか、期待していいんかどうかもはっきりせずに悶えるまゆたんに、急遽「まゆたんを幸せにする会」とか作ってみたり。

 会員二名。

 しかし垂れ流された妄想を見るに、

・テレカ編
 背景が何か廓。という某所の記事を元に自転しつつ公転。つっちーだけ「人に連れてこられた若い侍」風なので、

「無理やり売られてきたので客と寝るのを嫌がるまゆたん。困ったつっちーは、一緒にお部屋で茶飲んで終わり。しかしつっちーは元々接待されるのにあまり乗り気ではなかったので、以後まゆたんとお部屋に入っては茶飲んでごまかして帰る。そんなつっちーに、まゆたんは密かに段々と惚れ。
 でもそれでは接待にならないので、まゆたんは次の日やり手婆に怒られ、仕方なくやり手婆(たまにお部屋をのぞいて確かめに来る)の追及を避けるために二人でエッチしてるフリをする。
 つっちーも実はまんざらではないが、まゆたんを気遣って「ぬっすまん」とか言いつつすぐ離れて帯を締めようとしたり。触られるだけ触られて(笑)あと放置で切ないまゆたん。でも「(あっ)……」と呟きつつ、ちゃんとそばに跪いて身繕いのお手伝いをすると。自分半脱げのままで(笑)
 そしてそのうちに戦争が始まって、プラトニックバージン(BY木村ひとみさん(仮名))のままお別れしてしまう。
 終戦を迎えて帰国したつっちーは廓に様子を見に行くものの、まゆたんは戦後行方不明になってて、いないと知って愕然。方々手を尽くして探すものの(←笑)、なかなか見つからず大変心配に。
 一方そのまゆたんは、つっちーを想いつつ故郷へ帰っているのですが、遊女(違)上がりでお嫁にも出せない(違)ということで、火浦家の座敷牢に閉じ込められる羽目に。
 それで亜弓に折檻されたりして、危うしまゆたん! 急げつっちー!
 果たしてまゆたんの運命は。乞うご期待!」


 幸せになってない。

 何で妄想(しかもいきなりパラレル)でまで不幸にするんだよ(笑) そして乞うたからには書いてくれよ木村ひとみさん(仮名)。

 そんなこんなで日々妄想に励んでいるのですが、なかなか幸せになるネタは出てきません(笑) 薄幸が身に染み付いてるよまゆたん……。べっそ。







■ 名前が無い
 早くも放置気味の投げやりサイトからこんにちはこんにちは。

 サイトのどこにも自分の名前を書いてなかったという恐ろしいことに最近気づきました。←しかも気づいても放置

 そういえば本業のネオロマサイトを始めたのはもう三年近く前ですが、その時もやはりサイトに己の名前書くのを忘れてて、結構長期間気づいてなかったような(さすがに今は書いてますが)。
 よいのです我はまゆたん萌えの無名の一ファンとしてひっそりと生き、そしてひっそりと消えてい(略)
 いや生見かの(名前)なんですけど。やはりどっかに書いておいたほうがいいもんでしょうか。タワ言とはいえ一応文責とかあるんだろうしな……

 先日の大きいイベントに木村ひとみさん(仮名)が出かけていったので、「薔薇本あったら我の分もプリーズ」とお願いしたのですが、結局ゲットできなかった模様。おおおー。
 どうやらなかったわけではないようなので、次のBLゲームオンリーとやらにも出撃すると彼女は言うわけなんですけれども、しかしやっぱりつちまゆどころかまゆたん本も少ないような予感。

木村さん「作るしかないのか……

 作れ。激しく作れ。
 その折には我も書かせていただきます。


 結局また二人で自転しつつ公転。

 でもお互いに、相手に書かせて自分は楽しもうとか内心考えてるわけで、しかし牽制しあうばかりでは何も出来ませんので、やはりそういうのは良くないのです。与えなければいけないのです。そうです愛です。与える愛です。人に愛を与えることによって世界には喜びが満ち溢(略)







■ 女心とつっちーの気持ち
 オフィシャルのつちねこSSでもねこさんがそのことでぐるぐるしていたわけですが、つっちーはアレですよ要が好きなわけですよ。一途に。一本気に。
 何のかんの言ってねこさんもラブなので、それは無論件のお姫様抱っこに「っきゃー」と全国数十万の乙女同様一人声を殺して喜んだりしたわけですが、同時に「これがまゆたんだったら…」としみじみと煮えたりもしたのです。だってお前が好きじゃーがばっなんだモン…… ←笑

 まゆたんはつっちーに対して、「始めから恋だったのか、あるいはつっちーの言うとおり最初は庇護者への慕わしさだったのが次第に恋に変わったのか」と色々考えているわけですが、何にしても恋になったには違いないのです。
 がしかし、こんなサイトやってて言うのもなんですがつっちーがまゆたんに対して何考えてるのか、実は素でわかりません。
 だって膝枕ですよ。雛に膝枕させる親鳥がどこにいる。うおー(ごろごろごろごろ)
 恋愛もの少女漫画みたいな、「いったいこの人は私のコトどう思ってるのかしら……」と煮える乙女心ですよ。
 正直自分の友達が男のことでこんな悩み持ってたら、短気な我など「そんなはっきりしない男とは別れちまえ」と言ってしまうに決まってますが、それを言っちゃあこのサイトの存在意義がなくなるのでひとまず封印です。

 相手には片思いの本命がいる。ただしその本命は別の誰かとくっついてる。
 自分とは一回エッチしてる上にちょくちょく帰り道デートなどして、お昼寝には膝を要求してスキンシップ(笑)まで図るわけです。

 でも具体的には何も言わない。

 つっちーが真面目で一本気な人だからこそ、まゆたんは一人でぐるぐるしてるんでしょうな。
 「きっと今でもあの人への想いは胸の中にあるんだわ。でも私とのコトはこの人にとって一体何なのかしら……」とかそんなんですよ! yo!
 うおー切ない! 切ない! そんなはっきりしない男とは(封印)


 でもはっきりしないと思ってるのは実は女(←?)の側ばかりで、つっちーの方はもうさっさと「木下を想っている。うむ。」とかきっちり結論を出しているのかもしれません。うっかり本人に伝え忘れているだけで。
 だってまゆたんが自分のこと好きらしいのは先刻承知なわけですよ彼は。じゃあ自分がまゆたんを好きになったら両想いなわけで何の問題も無いわけで、それなら「膝を貸せ」とか普通に言えますよ。彼的には思わせぶりでも何でもないんですよきっと。

 そ(封印)

 萌えより女心を主体に据えると何か腹立ってくることに今気づきました。しまった。


 いやそんなことはともかくですね。
 つっちーがまゆたんをどう想ってるかがよくわからん、というのが純愛ネタをいまいちぽんと捻れない理由だと思うんですが、

 そういえばまゆたんもまゆたんで、つっちー卒業に至るまで多分一度も「先輩は僕のことどう想ってらっしゃるんですか」とか聞いてないに違いない。

 どっちもどっちだという気がしてきました。
 ははははははははははははははははははははは似たもの夫婦め。脱力。







■ 愛のゆくへ
 つちまゆサイトとか言いながら、早々とつっちー誕生日を祝い逃したわたくしですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 というか今月はじめの水の守護聖様生誕日も今の今までけろぱーと忘れておりましたよ?

 しかしその間何をやっていたかと言いますれば、活動写真の空きを埋めるべくせっせと薔薇で遊んでいたのでした。
 とは申しましても、パッチを当てる前のバージョンはフルコンプしていましたし、一通り遊び尽くしはしたわけですよ。わたくしも一応社会人ですから、まあ寝る前にちょちょっと、足りないところの条件を満たして回収する程度にですね。


 それでなんで朝四時(注:月曜日)になってんのかわたくしにはさっぱりわかりませんが、おかげさまで全体97%まで漕ぎつけましたよ。とりあえず今日仕事中に居眠りしなかったからオールオッケーです。


 しかしまあ一応ですね、いい年して何をしているのですか自分。とか思ったりもしたのです。が、ふとひとみたん(同期の桜)とのICQログを見ると、

かの「ねこたん可愛いv」←深夜は脳内麻薬が多量に(略)
ひとみたん「ねこたんはいつも可愛いよ」←(略)

 とか書いてあるのです。いっそパソコンごと封印したらわたしたちは普通の女の子になれるかもしれない。無理ですが。

 しかしそれというのも、心中ENDのつちまゆエンディング(と書くとつっちーとまゆたんが心中したみたいですが。どんなシチュエーションなのか。)だけが何故か活動写真に入ってなくて、それを埋めるべく最初からやっていましたら、何か火がついたわけでして、気がついたらねこまゆとつちねこも100%になり、明け方あずまゆで挫折したわけでございますよ。
 ちなみにあずまゆ活動写真一枚目の左から一列目・二段目(「あずさの気持ち」の左)と、二枚目の左から一列目・二段目(「エンディング」の左)が埋まってません。多分関連イベントじゃないかと思うんですが、「ごめんなさい」ってどのイベントなんだー要と真弓(あずまゆをやってたら絶対通ってるはずなんですが、「ごめんなさい 未通過」の方が埋まってます)のとは別なのかー。

 じょ、情報ぷりーず……がくっ 今夜は寝よう寝なきゃ起動すんな起動


 どうでもいいけどせっかく頑張って耽美に見えないこともないサイトにしたのに馬鹿トークばかり更新してもっとどうするんでしょうかわたくしよ







■ 実録! 二人の女の放物線 その1
 ひとみたんがこういうものを作り始めました。→ click
 ※このページで言うやごさんがひとみたんです

 元をただせば、ひとみたんが日記で「こういうゲームが出るらしい。ツボなので買ってみる」と言い出したのを見て我が興味を引かれたという感じなのですが、この当時実はそんなには購買意欲高くなかったのです。体験版すらやってません。
 ひとみたんはやる気満々でちゃんと体験版の申し込みもしてたりしたんですが。結局アマゾンで予約したらかなりお安く買えるらしいということで、早速予約入れたんですけどね。←別に申し合わせるでもなく同時に手続きしてた辺り
 この頃は確かまだCGもそんなには発表されてなくて、我が言ってる「遊び人の子」と「アキラ君」はねこまゆのCGを指しています。そうか最初はつちまゆじゃなかったのか(笑)
 何か週一で更新するらしいので、我もついでに追っかけてみようと思います(笑) たまにはらくちんらくちんー。

 そういえば発売日の前日だったか翌日だったか、ひとみたんは日記に「もし今遺書を書くとしたら」というようなことを書いていた(うろ覚え)のですが、妹さんに宛てて「アマゾンから私宛に届いた荷物は開封せずに捨ててくれ」と書いてました。
 我のうちは、ママンの方が泣いてすがる娘を振り切って小説JUNEを買ってきてしまう(新刊のチェックだけでは物足りなくなったらしい)ような家庭なので、そういう意味では無問題やも知れませんが、むしろ一緒に燃やしてほしい気もします。

 最高潮にぐるぐるしていた頃に、ひとみたんが夢でまで薔薇やって、カード三枚重ねられる素敵な特殊イベント発生させたのはICQのログに出てきたっけ。と今ふと気になったのでここに書いておかんとします。







■ 退役軍人×編集者
 週一回と聞いたのですが、その後本業が忙しくなってしまった上に研修地獄で、ひとみたんはへろへろになってるらしいです。
 そういうわけで楽して更新計画があっという間に頓挫したわけですがこんにちはこんにちは。
 「かさかさなわたしにつちまゆ」「研修が辛い。つちまゆ」などとメールされては仏心も沸こうというものです。つちまゆという単語に要求まで含ませるひとみたん万歳。あんたも早く私を潤せ。

 いやそんな水面下の足の踏み合いはどうでもよろしいのですよ。よかないが。
 つちまゆエンディングを見てると、まゆたんが「八年になります」とか言うわけですが、いつから八年だ。とかふと思ったのです鯛。
 おそらく二人がお別れしたつっちー卒業時から数えてだと思うんですが(その後つっちーがOBとしてまゆたんの様子を見に行った時にはすでにいなかったわけなので、まゆたんは三年に進級してそんなに経たないうちに退学したんでしょうな)、すると街中で偶然再会した折には、

つち=28〜29歳
まゆ=26〜27歳

 くらいではないかと。
 大人になったなまゆたん……そしてつちの好きなお酒持ってつちのお家に遊びに行くのか。遊びに行って何もなかったとは言わせないぞ。大人だしな! ていうかここまで来てようやっとラブモード突入の可能性(確実じゃない(笑))が出てくるという辺り
 そんなこんなで無意味にハアハアしつつ(笑)、しかしその直後につっちー出征してしまうんではないかと。思われ。

 彼が復員してくるのが何年後のことなのか、要とのエンディングを見てもあまりよくわからないのですが、何にしてもまゆたんは出版関係の仕事を続けてばりばり働いていると思われます。
 ので、終戦後ちゃんと再会しましたらですね、小さい庭付き一戸建ての平屋とか借りるか買うかして、二人でシズカに暮らすんですよ。
 すずめがちゅんちゅん鳴く朝、着流しのつちが縁側に立って「今日も良い天気だな……」とか呟く後ろで、まゆたんがお茶の支度してるの。そんで「先輩、お茶が入りました」って言うので、つちは「もう先輩はよせ」とか苦笑するんですよ。そんな生活。ラブい。


 ……私の妄想は年寄りくさすぎる。←ふと我に返った


 いやいやラブいかどうかはともかくですね(笑)、そのくらい確固たる形で結ばれてほしいと。何十年かかってもつちまゆなら許すよもう。
 で、「……まだ時間は良いのか、木下。そろそろ出ないと遅刻するぞ」と言われて慌てるまゆたん。(まだ続くんかい)

「あ、本当だ……お昼は水屋に入れてありますから。それと先輩」
「ん?」
「先輩こそ、もう……木下はよしてくださいよ……(照)」
「……(照)」
「それでは行って参ります……あ、今日は帰りがちょっと遅くなるかもしれませんけど……」
「……遅くなるようなら電話しろ。迎えに出る」
「は、はい……(愛)」
「気をつけてな。………………真弓(激照)」


 ぎゃあああああああああ。


 自分で書いて勝手に悶絶しつつ、こんな会話してるのが双方40前後と目される点は大問題かもしれませんが、それもいいです。つちまゆだから。
 何かやっとまゆたんを幸せにする会幹部(会員二人)として使命を果たしたような気分です。そこはかとないこの満足感よ(笑)


 すごくどうでもいいんですが、先ほどうちの猫マリーを「まりたんv」と呼んだつもりで、素で「まゆたんv」と言ってしまってママンに怪訝な顔をされました。しまった。







■ なめんなよ。
 やっと本業の方のゲスト原稿が一段落したので、油断してこっちを更新してみんとします。気楽な地下活動っていいなあ。
 二週間のカップリング投票も思ってたより上位に来た(笑いながら泣き咽び)ので、布教の成果もじわじわ見えた気がします。サイトは未だにうちだけみたいですが。ふへへ。←でも今ひとみたんがこつこつつちまゆ書いてくれてるので、そんな辛くない辺りがもうパンチドランカーになっちゃってる証っぽく
 我とひとみたん二人で目標20票(忘れる日もあろうと)とか言ってたんですが、最終的にはその三倍。最初の一票目はコメント内容で互いを認識できるほどでしたが(笑)、よかったね! よかったね! 我ら以外にもたくさんつちまゆの人はいるんだよ!! と泣いて喜んでみたり。トップは票数どころか桁数が倍ですが。もう気にしなーい気にしなーい。
 はふう(泣)


 霧島はつちまゆの他が

・ねこさん×要
・抱月先生×あずさ

 なんですけど。
 元々先生とあずさが先に決まってたので、じゃあ要はねこさんとだな、みたいな割り方いい加減な決まり方をしたんでした。
 で書くに当たって、頭の中では普通に「みずあずみずあずー♪」と妙に韻を踏みながらるりるり歌っていたのですが、ふとねこさんと要ってどう略すよ。と。
 ねこかなって何か歌い辛いというか(歌うな)語呂悪いなあとぐるぐるしてたんですが、ふと切るとこ変えてみようと思ったデスよ。



 ………………→ click



 違う!! そんなん違う!!(笑)



 でももうしっかり刷り込みされてしまいました。死。

 何かもう激しく遠いところまできちゃったなあと思いながらこの辺で暗転するわけです。何なんだよもう。←主に自分が







■ 三人祭
 ファンディスクはDX版を買わずして何とする(もちろん予約)。と今から息巻いている私ですが皆様お元気でしょうか。
 あのパッケージイラストを最初に見たとき、我が萌魂の双子ことひとみたんが「頑張ればつちまゆに見えないこともない」などと言い出し、まるっきり同じこと考えてたりして互いのトレスっぷりに笑ったりしてたんですけど。

 かぷ人気投票集計も終わってみれば、一位はやはりつちねこでラッキーナンバーがねこまゆでした。
 普段つちまゆつちまゆとばかり言ってる我ですが、薔薇というゲームで最初におっと思ったのがねこまゆでしたし、一位が本命馬つちねこなら

 ねこさん両手に花

 でオールオッケーです。いっそつちねこまゆで幸せになってしまえ。
 いや主に幸せなのはわたくしやもしれませんが。

 互いの足を踏んでツイストしつつ顔だけはにこにこしているねこさんとまゆたん。そして苦虫を噛み潰すつち。
 でもつちに見られてると知るとまゆたんはけろっといい子になるのですよ。そんでちょっと遠慮がちに、そそっと甘えたりするんですよ。ねこさんが「土田、貴様は騙されている、騙されているぞ」とか言うのに後ろ足で蹴り入れながら。
 つちは「騙されているつもりはない(←根拠不明)。あまり木下を困らせるな。」と小言を言い、ぶーたれるねこさん。つちに見えない角度でけけけと笑うまゆたん。
 しかしつちはそんなまゆたんの肩をがっしと掴み、「目上の者に対して無礼な言動に及ぶのは感心しない。」とやはりずびしと説教。横目でねこさんを睨みながら「……ハイ……」としょぼくれるまゆたん。にやにやするねこさん。
 最後につち、「つまりどっちもどっちということだ。道場に来い。」とか言って二人の襟首を掴んでずるずると道場へ。


 ……それはむしろつちが両手に問題児なのではあるまいか。

 それはそれで見たい気がしますが







■ 名も知らぬ遠き島より
 それは島崎藤村。

 常々ひとみたんは、何の前触れもなく突飛なことを言い出す人なのですが、そんな彼女も盆休みで、しゅくしゅくと我のために(←笑)つちまゆを書いてくれてました。
 夜中一旦ネット落ちして我がお風呂に入るまでは、淡々と作業していたらしいのですが、ネットに戻った瞬間言いやがりくださいました。

ひ「潮騒つちまゆ思いついたから書いて」
か「潮騒つちまゆ??(・□・)?」

 ひとみたんはよくそういう妙なネタを思いついては我に書かせようとするので油断なりません。
 ていうか潮騒というと三島由紀夫の名作のアレだと思うんですが、我は寡聞にしてあらすじも存じません。
 そもそも、それとつちまゆとどの辺を重ねてどう萌えてんのかがさっぱりですよ姐さん。

ひ「『つっち「その火を飛び越えて来い」
   まゆたん「・・・」
   驚いて逃げだすまゆたん
   つっち「まてー木下まてー」』 みたいな」
か「わけわからんわΣ( ̄□ ̄;」
ひ「ええーいいシーンなのに」
か「前後の流れがぜんぜん見えぬ」

 日本の名作に全然乗ってこない我に(笑)業を煮やしたのか、ひとみたんはあらすじを書いたページまで探してきました。←あんたそんなことよりつちまゆはどうしたのですか

か「ヒロインが言ってるんじゃないかよう」 ひ「そうなんだけど(笑) いうとしたらつっちかなーと。まゆたんはうれしいけどびびって逃げ出す」



 身を横たえ、火の爆ぜる音にうとうととまどろんでいた真弓は、ふと間近に人の気配を感じて目を覚ました。
 ――火の向こう?
 うっすらと目を開けると、揺らめく火影の中に確かに見知った影があった。
「木下」
「あ――」
 慌てて身を起こす。
 憲実の下帯をつけたきりの裸体を火が舐めているようにも見える。
「その火を飛び越えて来い」
「……!!」
 不意に恐ろしくなって、真弓は立ち上がるなり逃げ出した。
 その背中に声がかかる――
「待て!! 木下、逃げるな!!」




 ……ちょっとそこにお座りよひとみたん。
 真面目に書いたらまだ何とか読めないこともなかったけれど、冷静に考えてごらんなせいよ。
 目が覚めたら、ふんどし一丁のつちが仁王立ちで、何か思いつめたようにこっちを見つめているわけですよ。あまつさえ声までかけてくるんですよ。
 おおそりゃびっくりだ。いろんな意味で


か「 ギャグにしかならんわ
ひ「『「その火を・・飛び越えてきてください」
   「木下・・・」』
   まゆたん→ぬれたゆかた
   つっち→ふんどし
   これならいけるかな」
か「それならめちゃめちゃ耽美萌え」

 この際ふんどしには目を瞑ります

 とはいえ、いくら後からそんな萌えシチュを出されても、もう頭の中にはつちがふん(以下略)なシチュエーションしかないわけでして、夜中に腹がよじれるほど笑う羽目になるわけですな。

 というわけでこのネタ譲りますのでどなたか書かれませんか(人に投げるな)
 主にひとみたんが喜びます。我も喜びます。そして皆が幸せになって世界には愛があふれやがて神の救いの手が人々を天上の楽園へと導くのです。人々と言うほどつちまゆ人口はおらんのではないかということには目を瞑っててください。