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折々の記 2014 ⑨
【心に浮かぶよしなしごと】

【 01 】10/22~     【 02 】10/27~     【 03 】11/03~
【 04 】11/08~     【 05 】11/19~     【 06 】11/25~
【 07 】12/02~     【 08 】01/01~     【 09 】01/12~

【 01 】10/22

  10 22 NECパソコンMate セコ導入   アメリカ
  10 23 原発のコストが一番安い、うそだった   原発推進の虚構
       ①原発のコストが一番安い、うそだった
       ②「命よりも経済」~九電川内原発 再稼働へ
       ③原発利権と直結した政界工作
       ④原発再稼働ねらう九州電力の実像
  10 23 わが心を拠りどころとせよ   朝ドラ「マッサン」から
  10 24 義務教育の行方   弱いとこへしわ寄せの政治
  10 25 人物評   
  10 26 丸山 平 葬儀   優しい彼が亡くなった
  10 26 水は方円の器に随う   軍師官兵衛

 10 22 (水) NECパソコンMate 中古導入   送料を含め \18000円

DellパソコンFRONTIERの容量がなくなったので、NECパソコンMateという中古を手に入れた。 NECの空き領域は「57.6GB/74.4GB」だから使用領域は充分ある。

今日は雨降りで柿干し場のパイプ掃除ができた。 あと、床の掃除と日除けカンレイシャを張れば柿剥き準備はOKとなる。

 10 23 (木) 原発のコストが一番安い、うそだった   原発推進の虚構

①原発のコストが一番安い、うそだった
②「命よりも経済」~九電川内原発 再稼働へ
③原発利権と直結した政界工作
④原発再稼働ねらう九州電力の実像
 10 23 (木) わが心を拠りどころとせよ   朝ドラ「マッサン」から

ゴンドラの唄     いのち短し 恋せよ乙女
    あかき唇 あせぬ間に
    熱き血潮の 冷えぬ間に
    明日の月日は ないものを

    いのち短し 恋せよ乙女
    いざ手をとりて かの舟に
    いざ燃ゆる頬を 君が頬に
    ここには誰れも 来ぬものを

    いのち短し 恋せよ乙女
    波にただよう 舟のよに
    君が柔わ手を 我が肩に
    ここには人目も 無いものを

    いのち短し 恋せよ乙女
    黒髪の色 褪せぬ間に
    心のほのお 消えぬ間に
    今日はふたたび 来ぬものを

埴生の宿   1 埴生の宿も 我が宿     玉の装ひ 羨やまじ
    長閑也や 春の空     花はあるじ 鳥は友
   おゝ 我が宿よ     たのしとも たのもしや
  2 書読む窓も 我が窓     瑠璃の床も 羨まじ
    清らなりや 秋の夜半     月はあるじ むしは友
   おゝ 我が窓よ     たのしとも たのもしや

故郷の空 

  故郷の空(こきょうのそら)は、スコットランド民謡のメロディに大和田建樹(鉄道唱歌などで有名)の詞を乗せた唱歌である。

  1888年(明治21年)に、大和田建樹と奥好義の編による唱歌集『明治唱歌 第一集』中の1篇として発表された。

  原曲は、ロバート・バーンズの詩を1790年代に曲に乗せた[1]“Comin' Thro' the Rye” として知られている。
  しかし曲自体は伝統的なスコットランドの曲であり、“Common Frae the Town” で最初に使われ[2]、他にも多くの英語詞がある。

  「故郷の空」の詞もバーンズの原曲とは大きく異なり、また他にも、いくつかの内容の異なる日本語詞がある。

  故郷を遠く離れて暮らす人が秋の夕暮れに、今頃ふるさとの両親や兄弟たちはどうしているだろうと物思いにふける内容の歌である。

  大和田はバーンズが書いた詩を知らなかったようで、全く違う歌詞をつけた。日本では「故郷の空」は明治以後、
  教育的な唱歌として歌われていくことになる。

  1. 夕空晴れて秋風吹き
    月影落ちて鈴虫鳴く
    思へば遠し故郷の空
    ああ、我が父母いかにおはす

  2. 澄行く水に秋萩たれ
    玉なす露は、ススキに満つ
    思へば似たり、故郷の野邊
    ああわが弟妹(はらから)たれと遊ぶ

 10 24 (金) 義務教育の行方   弱いとこへしわ寄せの政治

「先生1.8万人減らせる」 財務省が「機械的に」試算
(あのとき・それから)平成4年 学校週5日制導入 荒れた学校、求めたゆとり
 10 25 (土) 人物評   

   爲人也真摯、不逸理而到遂至高、其爲仁之本與

読下し

ひとりや真摯しんしいっせずしてついには至高しこういたる。じん本爲もとたるか。

注記

 振り仮名のスタイル … 〈ruby〉人〈rp〉(〈/rp〉〈rt〉ひと〈/rt〉〈rp〉)〈/rp〉〈/ruby〉    ひと     【メモ帳参照】
 爲人 … ひとがら
 也 … 字音 や
 真摯 … まじめでひたむきのこと
 理 … ことわり、ほんとうのこと
 至高 … このうえなくすぐれていること
 仁 … 儒教でいう最高の道義価値観
 與(与) … 終助詞、ゆるい詠嘆や、かるい疑問の語気を示す。
 其為仁之本與 … 仁の根本であろうか。「其~与」は「それ~か」と読む。

 10 26 (日) 丸山 平 葬儀   優しい彼が亡くなった

伊久間加工センター 午後1時告別式

白秋から玄冬へ。 自然の摂理に従い、花の枯れるごとく人また亡くなっていく。

寂しいことです。

 10 26 (日) 水は方円の器に随う   軍師官兵衛

大河ドラマ「軍師官兵衛」で官兵衛は如水と名乗った。

水は方円の器に随う
みず方円ほうえんうつわしたが

〔出典〕 『荀子』君道、『韓非子』外儲説左上、他

〔解釈〕 人は交友・環境によって、よくも悪くもなる。

〔韓非子、外儲説ガイチョセツ左上〕 孔子曰、爲人君者猶盂也、民猶水也。盂方水方、盂圜水圜。

孔子こうしいわく、人君じんくんものは、のごとく、たみみずのごとし。ほうなればみずほうに、えんなればみずえんなり、と。

  ◦盂 … 盆の一種。
  ◦方 … 四角。
  ◦圜 … 円。