雑 記 帳

日々の生活やプレイ中のゲームについての呟きなど。
※今後ヒムロが書き込むことはありません。


2005-04-19(Tue)  まだ新生は発売してなかった◆ヒムロ
新生は20日発売だった。聞いたところによると薄いらしい、ドラフトワンみたいな感じかしら。スーパーブルーはこれまた人に聞いたところ一言きっぱり「不味い」と言われたので飲むまいと心に誓いました。

今やってるエロ話が意外に好評なようで、素敵コメンツと拍手を戴いてしまい半狂乱で御座います。いっそ絵も文もエロ書きになんべか?シリアスは姐さん方向に投げっぱなしジャーマンで(怒られそう)
活力の源へ生気をお返事。
>18時の方
お楽しみ頂けている様で何より、此方も嬉しいです。この十文字はスレてんのか、と今更ながら気が付いたり。どうぞ最後までお付き合いくださいませ、最後まで行ったって妊娠はしないんだから(下品)

ところで十文字だったらクロスレターじゃないかなとか思いました、蛇足ですが。

温かい拍手&コメント有難う御座います、よーし今日も頑張るぞー(日付変わってます)


そうそう忘れてたジャンプですが手っ取り早く一言で。
雪さん縮んでない?

一言かい。はい、一言です。
武装錬金にリレイズはかけられないのですか。
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 一端キスに慣れてしまうと、今度は口寂しい。唇を舐める黒木の舌を自分の舌で迎えに行ってやると、黒木は少し驚いた顔をした後目許を綻ばせた。嬉しいのだかむかつくのだか、複雑だ。
 耳にぬるりと戸叶の舌が這う、耳孔に入り込む、ぞわりと背中が粟立った。そのまま息を吹き込まれると、閉じていなかった十文字の口から甘えたような音が漏れた。
 黒木と自分の唾液で十文字の口許はべとべとになっている。それでも黒木はキスを止めようとしないが戸叶は未だ後ろから嬲るばかりで十文字とはキスもしていない。キスの合間に戸叶、と呼ぶと強めに耳朶を噛んできた。これまで気持ちいいのだから、もうだめだ。戻れなくなってしまう。
「どうした」
 密着しているのに自分の鼓動が激しすぎるのか、戸叶の心音は聞き取れない。全く動じてなかったらいやだなと思う。ちょっとくらいときめくとかないのか。黒木が気を利かせてキスを止めてくれたは良いが、今度は敏感になった乳首を弄り始めた。男の乳首なんて吸っても面白くないだろうに。本当に気持ち悪くないんだろうか、しかしそこから十文字が感じるのは明らかな快感だ。
「戸叶も、キスしよ」
 戸叶はまだいつもの色眼鏡をかけたままだった、そのオレンジ色越しに戸叶が目を丸くしたのが見えた。それもぼんやりとして心許ない、目が潤みきっている。泣いてると思われるのだろうか。
 戸叶が眼鏡を外してバスタブの縁に置いた、その動作が酷く遅く感じられる。早く、早く。もう余裕がないのは十文字の方だ。セックスするのはそんなに好きではなかった筈なのに。
 身体を半分後ろに捻って少しでも後ろとキスしやすい体勢を取る。自然突き出される格好の左胸に黒木が吸い付いた。
「あ…」
 息を詰めたまま開いてしまった口に、戸叶が噛み付いた。口いっぱいに舌が入ってくる。暴れている。歯列を乱暴になぞった後十文字の舌全部を食いちぎるような勢いで絡めてくる。戸叶の舌は黒木に比べてずいぶん冷たい。黒木が熱すぎるのか。酸素が足りない、苦しい、でもキスを止めたくない。
 息苦しさと陶酔にか、身体全体を微かに震わせる十文字に黒木が言う。
「鼻で息吸うんだよ、ゆっくりで良いから」
 言われた通りに鼻で吸気しながら十文字が薄く目を開けると、戸叶が伏せた目でちろりとその目を見遣った。いつもまるで変化のない戸叶の目が、今ははっきりと情欲を映しているのが判る。ああ戸叶も興奮しているのだと、十文字は安心した。
 十文字の場合のそれは、もはや発情と言った方が近かったが。目は潤み肌は桜色に火照り、二人の目にもそれは明らかだ。ペニスは今や完全に天を向き涎を垂らしている。まるで触れられるのを待っている様に。黒木はそっとそれに手を添えた。キスに夢中になっていた十文字の体がびくりと震えた。
「黒木、や、だめっ」
 何が嫌なのか判らないまま、黒木は完全には剥けていない十文字の包皮を指で下げてやり、ぬるぬるになっているそれを掌で包み、ゆっくり擦った。
「いや、黒木、くろ…っ」
 途中からは戸叶が吸い取った、他の男の名前を呼ばれるのが嫌なら何で3Pなんだよ、…とはもう考えられない、十文字はただ翻弄されるだけで。
「あー、あ、あっ」
 黒木の手が上下に擦るたびに十文字は言葉にならない音を漏らした。
 背中に、膝に、二人の屹立したものが当たっている、それを意識するだけでも身体の内側にいてもたってもいられない何かが湧き上がる。掴むもののない十文字の右手が、バスタブの床を掻いた。十文字の定まらない視界には戸叶のいやらしい目しか映っていない、やがて戸叶はキスを止めて赤く染まった十文字の首筋に噛み付いた。黒木の手の中ではペニスが真っ赤に膨れ上がりひくひくと蠢いている、限界が近いのだ。
「十文字すげー可愛い」
 亀頭の縁をなぞられ、ひああ、と十文字が悲鳴じみた嬌声を上げる。
「だめ、黒木、だめえ…」
「何が『だめ』なんだ?」
 戸叶が後ろから手を回し、陰嚢を柔く揉んだ。
「俺なんかっ、気持ち良くしたって意味な…」
「意味はあるじゃん、十文字がこんなエロい顔して気持ち良くなっちゃってんのなんてそうそう見れねえし」
「俺らがやりたくてやってんだしな」
 内股の痙攣が酷くなる。きいんと耳鳴りがして、視界が白くなる。
「や、だめ、って…!」
 だめ、だめと泣きながら、十文字は戸叶にしがみ付き射精した。白濁した精液が散る先に黒木のいきり立ったペニスが、戸叶のそれは背に押し付けられているのを思い出し、十文字はぼんやりとその先を思った。これ以上めちゃくちゃにされたら、どうなるんだろう。

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長いですな、私に書かせたらエロは漫画でも文でも長くなるんですな。
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2005-04-18(Mon)  通販はじめました■在処
冷し中華風に。

ご要望をいただいていたオフ同人誌の通販を始めました。
フォームに必要事項を記入し、送信されますと、私宛てに注文メールが届きます。
(本名を記入していただくのは悪戯防止と取り置きに間違いのないようにするためです、ご了承ください)
折り返し、ご注文内容の確認と必要な代金と送料、宛先をお知らせします。
メールのお返事は3日以内、通販はお申し込みがこちらに届いてから1週間以内を目標に出来る限り迅速に対応させていただきます。
どうぞお気軽にご利用くださいませ。

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WJ20号>
扉絵のセナ様に思わず平伏_○/|_あまりにも漢前、しびれるぅ〜。
こんないい顔するようになったのにまもり姉ちゃんは気づかないのか。つくづく勿体ないことしてるわ。まあ正ヒロインがヒーローの魅力に気づかずにいてサブヒロインが戦友ポジションで頑張ってくれるなら、裏ヒロイン(十文字さんちのご長男)がその分健気にヒーローを支えますので何にも心配はいらなゲフゲフン。
なつひこを冷静に分析する庄三さんの横顔がキュートです。
…お?
……おぉ?

番場さんじゃありませんか!【右ワキ抉りこむように愛】

いやーん相変わらずコワカッコイイ〜vいつぞやの恋ヶ浜から神龍寺まで全員集合のポスターでも最初に目が行ったのは貴方でした。
ああしかし貴方を含め太陽メンバーから切ないほどに噛ませの香りが……「番場以外はデカいだけのバカ」なチームから成長はしてないのかしら。いや、西部が反則級に強すぎるだけか。
陸は出てないのかなこの試合。29番が見当たらないような…公式戦に出てないとさすがにヒル魔でもチェック入れようがないのではあるまいか。

野暮だとわかってるけど呟いてみる。
また栗田が気弱なこと言ってヒル魔に発破かけられる役ですか…はあ。ヒル魔はデビルバッツの司令塔でブレーン、だから敵チームの研究も彼我の実力差もよくわかってる、それはいいんです。そのお蔭で勝ち進んでこれた面は確実にある。けれど、その分野で栗田がまるで役に立っていないのはどうしてなのだろうと。彼は西部と太陽の試合ビデオを観たのも初めてのようなリアクションでした。「次に試合するチーム」と「関東大会で再戦すると約束した相手のいるチーム」の試合ビデオ(それも夏休み、東京大会開始前に撮影されたもの。観るチャンスはいくらでもあったはず)を観ようと、観て研究しようとは思わないんですか?彼は。あんなにアメフトが好きで、二人きりになっても辛抱強くヒル魔とデビルバッツを続けてきた人なのに。ムサシがいれば栗田の態度もまた少し違っていたのかもしれませんが、このビデオ視聴のシーンは私としては腑に落ちませんでした。ヒル魔と対比させるために、栗田に試合に臨むモチベーションが疑わしいほど後ろ向きなことばかり言わせるのってどーなのよ、と。ラインの要がいつまでもこんな弱気でいいのかデビルバッツ。
ま、本音を言えば「まもり姉ちゃんが有能で頼りになるマネージャーとしてヒル魔の支えになっている、という描写に力が入れば入るほど、栗田の存在意義がないがしろにされていってるような気がして麻黄中トリオ好きとしてはびっみょ〜な気分になる」ってだけです、はい。

野暮終了。

ムサシも、雪さんも、勝ち進んでいけばこそフィールドに立てる可能性が出てくる。今試合に出られるメンバーだけでなく、デビルバッツの「全員」が揃ってクリスマスボウルに出場すること、それがチームの願いなんだと皆に再認識させる流れは良かったです。誰にも追いつけない走りができるから、だけでなく。セナは少しずつ、少しずつ、本当にデビルバッツのエースになってきていますね。

濡れ雪さんと濡れコムが超めごいです。濡れ長男次男もおいしい。三男も…しっぽり濡れてるところが見たかった…!!(血の叫び)

アッタマ悪そうなメンチ切りまくりのあの子たちを骨も折れよと抱き潰してやりたいです。
まとめて嫁に来い。セナんとこに。
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2005-04-17(Sun)  拍手って◆ヒムロ
制限文字数がいくつなのかがちょっと気になってきました。極偶にコメント付きの拍手を戴くことがありますが何だかびっくりするくらいコメント沢山遅れるんだなあと。私がいつも拍手してるところ、いつも言いたい事の半分くらいで文字数いっぱいいっぱいになってしまうので。というどうでもいい事を考えましたがお返事です。
>神様(お名前の読みがOなのかEなのかTなのかとか色々考えた末です)
お褒め戴き有難き幸せに存じます。そうですその通り、貴女しかいないのですよ。へぼんの道に生きる者として避けられないのでしょうけどねアレは。
女体は被ってようが覚悟を決めてやってやろうと思っております。だって「たゆん」という乳の擬音が使いたいから。


このところビールもどきなるリキュール類やらその他雑酒やらが多く出てますが、キリンののどごしはちょっとびっくりした、まるっきりビール味だった。ちょっと泡が炭酸飲料みたいにざらざらしていることを除けばほんとにビール。一緒に飲んだうちの父は終始ビールだと信じ込んでおりました。ビールでもない発泡酒でもない、今話題の第三のビールと言われている物なんですよー(説明口調)
でもまだアサヒの新生は飲んでない。見かけたら絶対買うなあ、今なら。
処でマイパソ、一々新という字を進で出すのはやめてくれないかな。

エロって何なんだろうとぼんやり考えてみたりするわけですがまあ男同士のアレに限って言えば、むしろファンタジーなんだなと。と、ゲイサイトのフィスト画像見ながら悟りました。リアルなのにファンタジー認定ですよ。
ということで下へ。

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 つうか寧ろお前らが気持ち悪くなって吐くんじゃねえのと言うと、ジーンズを脱ぎかけたままの足で黒木が膝関節を蹴ってきた。そんなんじゃねえと言うのは判ったが膝カックンてお前。
 戸叶の家の風呂はよくあるユニットバスで、風呂に入るんならカーテンを閉めろと黒木と十文字は再三戸叶に言われ続けてきたが、今回ばかりは戸叶も諦めたらしい、さっさとトイレタリー用品で濡れたらやばそうな物を棚の上にしまっている。男三人この狭いバスタブに突っ込むのがそもそも間違いだ。中学生の薄い身体の頃ならまだしも、今の十文字たちは立派にラインをこなすスポーツマン、肉付きも昔とは違う。特に筋肉の付いた二人の上半身を見ていると、俺もこんな感じで筋肉が付いているんだろうと十文字も思う。上半身だけに限定しなくても、既に下半身だって裸なのだが。
「改めてマッパになるとちょっと、恥ずかしいかも」
 黒木がそう言って鼻の頭をかいた。
「俺の方が恥ずかしいっての、身体撫で回されて突っ込まれて、それ見られるんだろ」
 恥ずかしいのもあるし、怖いと思う部分もある。痴態でヒかれるかもしれない、吐いても構わないとは言われたがやはり嫌われるかもしれない、何より二人は大層に立派なブツの持ち主だ。純粋に壊されるんじゃないかとも思う。セックスまでには至らなくとも相互オナニーは何度かした事がある。そのとき握らされたものの大きさ太さ長さを思い出すと、自分の標準さ加減に悲しくなるし、やはり怖い。
「精々可愛く啼いてくれるんだろ?」
「……」
「トガ、言うことオヤジ臭いよな…」
「フン」
 それに相手は二人でも、よもや男とセックスなど経験がある訳もあるまい。どきどきするのは期待か不安か、それとも。
「精々頑張って啼かせてみろよ?」
 十文字の挑発に、黒木と戸叶はお前後でマジ泣きしたってしらねえぞ、とまたハモって乗ってきた。

「キスはする?」
「いいよ別に、それくらい女としろよ」
「女作る暇なんかねえっての」
 結局キスまでする事になってしまった、父親とはあまりしない、内側からじくじくと浸透するように犯されていくような気がする。実際キスしている最中に吐いた事があって、それ以来父親もキスはしなくなった。
 顎を掴まれて目を閉じると黒木が可愛いと笑ったので、十文字はバッチリ目を開けたままにしてやった。相手の顔が近づいてくるのはやはり恥ずかしい、落ち着かない。唇が重なる少し前に、黒木が自分の唇を舐めたのが見えて、それが何だかいやに卑猥で、十文字は腹に熱い何かが湧き上がったのを感じた。
「…っ」
 十文字は思わず息を潜めた。黒木は何回か湿った唇で啄ばむ様に十文字の唇を吸った後、ぺろりと十文字のそれを舐めた。おそらく、口を開けろという事だろう。結構図太いんだなと思いながら、十文字は薄く唇を開いた。黒木の大きな口が十文字の口を食べてしまうかのように被さって来て、舌が捩じ込まれた。食べられそう、なんて言ったらまた笑われるんだろう。随分と久し振りの人の舌のぬめりが少し気持ち悪い。
 黒木のキスばかりに気を取られていると、戸叶が項にキスをしたのが判った。キスをした場所から舌を出してつうと舐められて、十文字は思わず鼻にかかった声を漏らした。
「んぅ…」
 黒木は女とキスしながら相手の髪を触るのが好きなのかもしれない、十文字の髪は短いから支障はないが、普通の女ならぼさぼさにされている頃だろう。黒木の頭を抱いてやろうかと思ったが、戸叶の手が胸に回ってきたのでやめた。舌の付け根を舐められるとじんと痺れる。そろそろ呼吸が苦しい。と思ったところに、戸叶が乳首を思い切り捻り上げた。
「ひゃ…!」
 十文字の身体全体がびくりと撓り、黒木の口が外れた。戸叶は構わず緩急をつけて十文字の乳首を攻め立てる。十文字は堪らず戸叶の攻めに合わせて甘い声で鳴いた。次第にそれは充血し赤く硬く変化し、戸叶は満足そうに指の腹で優しく乳首を撫でた。黒木は驚いたように十文字のその反応を見ていたが、次にはにやりと笑って。
「十文字、乳首触られんの好きなんだ?」
と耳元で吐息混じりに言った。ついでに耳たぶをちろりと舐めて。
 十文字はひくひく肩もまつ毛も震わせて頷くのが精一杯で、黒木の所為か戸叶の所為か、すっかり後ろの戸叶に凭れたまま足から力が抜けてしまっている。隠す事も出来ない股間では、緩く立ち上がりかけたペニスが二人の目に晒されている。
 キスと乳首攻めだけで感じてしまったのだ。キスされて熱の籠った頭に、誤魔化しようも無く潤んでしまった目。
「立ってんの辛いだろ、座れよ」
 後ろの戸叶に促されて、先に座った戸叶の足の間に座り込む。その十文字の足を開かせて身を乗り出してきた黒木が、再度触れるだけのキスをした。そして遠慮がちに十文字のペニスへと手を伸ばす。
 何だ、もうしっかり泣かされてんじゃねえか、十文字はそう思いながら詰めた息を吐き出した。同じ事を二人も考えているんだろうなと思いながら。

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まだ続く模様。エロとはかくも難しい物か。
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2005-04-16(Sat)  WOWOW◆ヒムロ
ウチはW1しか入りません。そして番組表見ると大抵見たいやつはW2かW3に入っている。息子のまなざし見たかったです。映りません。ヒロシの心境。
パソコン経由で録画してる奴とTVのHDDに入れてる奴とがこんがらがってしまい、映画とか何撮ったかすっかり訳分からん状態に。録画した奴をリアルで見ちゃったり。9デイズ面白かったです。アンソニー・ホプキンスはハンニバルのイメージ強すぎて、人間味ある演技が違和感。非常に違和感。マスク・オブ・ゾロなんてもう悶絶。
意外に映画見てますね、嫌いだとか時間の無駄だとか言う割には。映画館に見に行く気にはやはりならないけど。ワンピースの映画は、同人暦始まって以来パスしました。それほどアイシが愛しいのか自分。まあそうではないとは言わないけど。
でもアイシがアニメで映画になったら、頼まれたって見ません。
アニメといえば、噂のドラえもん見ました。まあ…コメントしようがないなあ。かかずゆみしずかちゃんと関智一スネ夫はちゃんと声優なのが判りましたが、それ以外がモニョモニョ。のび太のママが若くなった分落ち着きを失い、現代の教育の足りない切れやすい母親みたいでやな感じです。おそらくもう見ません。

某所で女体一輝さんなるもの(文)を発表されてしまい、またネタ被りに悶えております。似たようなネタを沢山被らせてますよきっと。漫画という手法なら誰にもかぶらんかとか姑息な物を考えてみたり。とりあえず爆乳な一輝さん描いてやりたいというかにんし(切断)

まあ気を取り直してまた小ネタ等。
多分エロイです。エログロですと言った方が正しいんだろう私の場合。
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 濡れたタイルに爪を立てるが、突き上げられる振動で到底姿勢を保ってなどいられない、ずるずると崩れながら十文字はか弱い声であ、あ、と啼いた。
 男のくせにこんな処―肛門を男のもので犯されて女みたいに啼いてるなんて、と頭の何処かで冷静な自分が呆れているのか笑っているのか、それとも、泣いているのか。どうでもいい、また手が滑った。
 バスタブは反対側だ、もう掴む物はない。十文字は後ろの男と繋がったまま浴室の床に伏した。腰は男が支えていたので、結果腰だけを男の方に突き出した形になった。男のカウパー液か自分の腸液か、それとも慣らしに使った石鹸の泡か、何か判らない物が擦れて泡立って、尻から太腿に流れていく気がする。そんな気がするだけだ、シャワーの水滴も汗も涙も涎も、一緒くたになって流れてしまうのだから。
 腫れぼったくなった肛門の、少し内側をペニスで擦り上げられて十文字はひい、と善がった。そこばかり攻め立てられて耐え切れなくなった鈴口からこぽこぽと精液が溢れた。
 気持ちいい、気持ちいい、良すぎて変になる。
 請求された言葉を鸚鵡返しに吐き掛ける。請求されるパスワードを入力してください。
「好きぃ、…おとうさん、好き…」
 気持ちいい、気持ちいい…気持ち、悪い。
 精液の饐えた匂いに混じって、内側から胃液の酸っぱい匂いがせり上がって来た。

 体が気持ち良かろうが悪かろうが、初めて体の関係を持ったときからこうだ、セックスすると必ず吐く。父親のベッドを吐瀉物と精液まみれにした後、浮き沈みする気分はそのままに、してやったり、と少しは思ったが。いつしか父親は十文字を犯すときには必ず風呂に連れ込むようになった。誘い文句はいつもこれだ、「一輝、たまには一緒に風呂にでも入ろうか」。何がたまだ、三日に一度は入ってるっての、「お父さん」。胸糞は悪くても一応は扶養者だ、甘やかされて育った自分にはその庇護は(過剰もあるが基本的には)不可欠。心の一部では「父親」でなく「援助交際の相手」と割り切ろうとはしているが、それも中途半端なまま。拒みも出来ずかと言って受け入れる事も出来ず、ずるずるとこの関係を続けている。


 と、言うのはともだち二人には筒抜けの情報だ、何故ならいろいろと面倒になる前にと十文字自身で暴露したのだ。自分は父親と寝ている、近親相(?)姦だよ汚い身体だそれでもいいなら友達やっててくれ。そういうと、こっぴどく言われて清々するかと思いきや、一人は雑誌を見たままフーンと生返事、もう一人はへえそうなんだ、まあ別にいいやお前面白いし、とあっけらかんと言ってくれた。(死んだって言わないが)他の人間からすればいい友達だと言ってくれるかもしれない、十文字にとってはありがたいがいい友達と言うのはちょっと違うと思う。何を以っていいと言うのか、二人を見ていて判らなくなった。それでも二人は自分には正直に生きているようだし他の人間に特に目立って不利益を生じさせる真似はあまりやらない、快適に生活してともだちごっこをしていればいいのだとは思った。
 …はずなのだが。
 十文字は向かって座っている相手をじっと見ている。相手も、その真っ黒な瞳で珍しく真面目な顔つきで十文字を見つめ返している。
「俺いっぺんお前とやってみたいんだけど、セックスってやつ」
「正気か?」
「正気」
「なんか変な雑誌でも見たか」
「見たと言えば見たかも、でもエロ本なんて誰だって見るじゃん」
 どんなエロ本だったんだよ、と思いつつ十文字は再度確認した。
「つまりお前は正気で、本気で、俺とセックスしてみたいって言ってる訳なんだな?」
「そうです」
 向こうでは戸叶が相変らず雑誌を読んでいる、そう言えばここは戸叶の家だろう、何をいきなり言い出すんだ黒木よ。あの様子じゃあ戸叶、読んでる振りしてしっかり聞き耳立ててるぞ、またジャンプの角で殴られるぞいいのか。
 戸叶がぱらりとページをめくる音がした、もしかしてしっかり読みながら聞き耳もしっかり立ててんのか戸叶、器用貧乏め。
「別に」
 戸叶。いい加減止めに来てくれ、俺は悪くないんだからこんな会話してたからって一緒にドつくなよ、そう思いながら十文字は多少慎重に続きを口にした。
「いいけど吐くぜ、俺」
「いいって何が」
「黒木したいんだろ、セックス」
「したいよ」
「だから俺、ヤると吐くんだって。お前がケツ掘られていいってんなら話は別だけど、俺にしたいって言ってくるからにはお前が掘るつもりなんだろ」
「どっちかというとヤる方がいいな」
 本当に、何を淡々とこんな会話してんだろうか、顔色一つ変えずに。十文字はちらちら戸叶の方を気にしながら言った。
「なら吐いても平気な場所用意してから言いな、ここは戸叶んちだろ」
「んーだって」
 ちょっと待て。ここでする気なのか。おい黒木。
 十文字の肩にポン、と手が二つ乗った。
「二人ともお前としたいから」
 ハモった声の下、顔色こそ変わっていなかったが、十文字は心中でパニクっていた。もう、アレだ、戸叶がよく読んでいたマガジンだったかのトンでも理論漫画、アレの「な、なんだってー!!!」ってやつだ。
 暫く経って整理と覚悟が出来た十文字が言ったのは、「あ、そう」だけだったが、自分の天邪鬼さ加減を当人は心底恨んでいた。

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ん?続くのか?続きを見たい方があれば続き書きますがほっとくと書きません別のが見たい方は別のをとリク下さいな構ってチャンで申し訳ない。
でも書きたがったのは「やってもいいけど吐くぜ俺」のところだけですから(残念?)
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2005-04-14(Thu)  えらいぞ福家書店◆ヒムロ
久々に行ってみたら、角川ホラーフェアやってた。古い物も並んでいたので懐かしさに浸りながら見てたら、大好きな作家の買ってない本を発見。買って二日で読んだ。…私が好きだって言っても一般的にはそんなに受けが良いとは到底思えないんですけどね。どろっどろ気持ち悪い系と、心理的にどろっどろの乖離性同一性傾向のホラー。小林泰三(コバヤシヤスミ)さんという作家さんですが知っている方はいるものか。
角川ホラー、ここ3年くらいはあんまり読んでませんが、最初5作くらいの吉村達也とか好きだったなあ。中井拓志とか貴志祐介とかはまだ読んでませんが読む気力は有る。ただ、中井氏の準京極サイズを見てると…

在処ねえやんが4月のインテで出した本が「はつこい」というのですが、このタイトル、ホラーに多いんですよね(笑)知ってるだけで2冊、探せばもっと有るって!(と言うと在処ねえやんショボくれておりました。ごめんよ)


ところでよく在処ねえやんと話してる最中、3兄弟の位置付けをゲームの職業に例えて言うのですが、在処ねえやんがDQ派、私がFF派なので半端な知識のままこんがらがりちょっと面白いことになります。でも楽しい。
下にFF寄りファンタジー3兄弟でも置いときますか。

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「行くのか」
「ああ、行く」
 言って十文字は、よく手入れされた幅広の剣の柄を握った。ミスリルでできたそれは、鈍く冷たい光を帯びている。
「セナだって戦うんだ、俺だって…」
 側で、あいつを助けたい。
 守りたいとは決して言わない。いざと言う時の奴の強さを一番知っているのは十文字だ。だからせめて、側で役に立ちたいのだと、そう十文字は言う。
「…」
 戸叶はそうか、とだけ言って十文字の剣に映る自分から目を逸らした。
 正直言えば行かせたくない。戦わせたくない。
 十文字は魔剣士、自分の命を犠牲に戦うクラスだ。剣の一振り毎に傷付いていく姿を見ているのは楽しい物ではない。
 せめて、俺に人を癒す力があれば良かったのに。
 ぱちり、と火が爆ぜた。
 十文字の全身を覆う上質の銀の鎧に、火が映っている。
 ふと、十文字が顔を上げた。
「どうした」
「黒木」
 きっと十文字の出立を村の者に聞いてやって来たのだろう。麻の天幕を捲って黒木が顔を出した。
「十文字ィー」
 むくれている。決して珍しくはないが。
「どーしてお前、こういう事には水臭いワケ?前もって言っとけっつの、バカ」
「バカにバカと言われると」
 どうしようもないな確かに。
 ばさりと布をはためかせ、入ってきた黒木の姿に、戸叶は面食らった。鋼の大斧に胸当て、それではまるで。
「…黒木もどっか行くのか」
 腰に手を当て格好付けて、黒木はまだじとっとした目で十文字を睨んだ。
「お前が行くのに、俺が付いてかないワケねえだろ」
「…」
 十文字がぽかんと目も口もだらしなく開く。
 黒木に胸を叩かれて、戸惑ったようにうん、とだけ頷いた。
「でも黒木、良いのか?帰って来られるか分からないんだぞ?」
「退屈よかマシだよ」
 どうよ俺の勇者姿、と黒木はむしろはしゃいでいるように見える。そして戸叶に向かって言った。
「トガ、まだ支度出来てねえの?」
 うん、そうだったな。そうだそうだ。
「俺はもう、この身一つで準備オッケーってやつ」
 あとは龍爪の杖だけ持って、黒魔導師は笑い、旅に出るべく火を消した。
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黒木は勇者と言うか戦士と言うか、一撃必殺型の防御弱いタイプだと思うのですよ。故に装備は胸当て、硬くてチェインメイル。プレートメイルはダメそうだなと思います。
十文字は魔剣士。通常攻撃のほか特殊技【暗黒】(自分のHPを犠牲に敵に大ダメージ)、中程度の黒魔法使えたら3兄弟の中のテクニック派ってのが表現できるかなと思って。
戸叶はアイシークエストでも魔導師でしたね、むしろ妖術師に近いイメージで。ステータス変化魔法が主な攻撃(笑)
セナは特に考えてないんですが、素早さだけで言うとシーフしかないなあ…。白魔法使えるのはアイシー泥門の中ではきっと雪さんでしょう。他校だと高見さんが使えそうだハァハァ。おっと自分を失いかけた。
こんな感じで誰かゲーム作って下さい(特記事項:他力本願です)
  • 在処(2005/04/15 22:43)
    十文字は黒木と戸叶が倒れたら躊躇なくメガザルを唱えます。「かばう」でセナの楯になります。
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