雑記帳

雑　記　帳

日々の生活やプレイ中のゲームについての呟きなど。
※今後ヒムロが書き込むことはありません。

2005-06-14(Tue)　途中経過◆ヒムロ

ちっさく潰れちゃうだろうから部分をお見せします。こだわり。

あと残すところ背景のみですが。…モザイク入れないとアウトっぽい。果てしなくアウトに近いというか多分アウトって言うかモザイク何ピクセルだ。ヤバげだったら粗めにモザイクかけますよ？ってかもうそろそろ私自体をモザイク処理すべきなのか、存在が既にモザイクだわ(意味不明)
　ずっと前(ほんとにな)に戸十で「赤ちゃんできちゃう」を所望してくださった方に捧げようと思ったのですがいっそもう送った方がいいんじゃないかっていう…
私信、私も見たいです。

2005-06-13(Mon)　端的◆ヒムロ

うんまあ、大体こんな感じ。ほんとにどこに需要があるというのか、しかしそれを言ってはおしまいな気がする。
ずっと前から燻らせてた戸十にペン入れをしました、ほんとに『男性向けの心を持ったホモ描き』って感じです。
問題はこれをモノクロで処理するか華々しくカラーにしてみるか。

ええい、需要が姐さんしかなくったっていいや、カラーで塗っちゃえ。お肌てっかてかに塗っちゃえ。

2005-06-13(Mon)　 WJ28号■在処

ロビンとそげキングの二人羽織にえらいツボった。ワンピならではのギャグだ。
そんであのう、ムサシなんですけど、萌えたり燃えたりするより照れくささが先に立ってなんだかまともに見れません。漢汁が毛穴から吹き出てるよ…
つくづく受だと思うものの、カプじゃなくてトリオがいいんだよな麻黄中３人組は。
まもり姉ちゃん、ショートは正直微妙。

最近の買い食いおやつ定番はパティスリークイーンアリスのシュークリーム。カスタードバニラとショコラと抹茶をローテーションで、帰りにまだ西武デパ地下が開いてたらたいてい買ってます。１日１個と決めてるものの、やばい。止まらん。苺のタルトを週１ペースでホール食いする妹のこと笑えないじゃん…

2005-06-12(Sun)　幸せって◆ヒムロ

　明け方風呂入ってて突然思い出したんですが、そうだ、私の頭の中の父十＋黒木戸叶の構図、元をただせば【テス】なのです。トマス・ハーディの【ダーバビル家のテス】。

　テスは元々貧乏な農家の美しい娘なのですが、ある日蔵から由緒正しきダーバビル家の家紋が入ったスプーンが出てくるのです。先祖がダーバビルであった証だと言って、お父さんはテスをダーバビル公爵のもとにテスを行かせ、資金援助を受けます。その代わりにテスがダーバビル家に使用人として奉公することになります。公爵は家族だといっていたテスをそのうち情婦にしようとし、テスは公爵の子を孕んだ後に脱走、家に帰りますが、産んだ子は３ヶ月で死亡します。

　それからテスは牛飼い地主のところに奉公に行き、そこの息子エンジェルと恋に落ち結婚の約束をします。テスは今までの人生を悔い、結婚前夜にその告白をまとめた手紙を書いてエンジェルのドアの隙間から届けます。翌日笑顔でテスを迎えたエンジェルを見て、テスは許されたのだと思うのですが、実際はテスの手紙は不幸にもドアマットの下敷きになっていたのです。後にそれを見つけたエンジェルは、テスの罪を許しきれず、南米へと亡命してしまいます。

　長い年月が経ち、テスの罪よりも愛を認められたエンジェルはイギリスに帰国、テスに会いに行きますが、テスはそのときには例のダーバビル公爵に情婦として飼われていました、妻ではなく、です。公爵はテスを見目良く具合のいい飾り物にしか見ていなかった訳です。それを聞いたエンジェルは公爵の別荘へとテスを訪ねますが、テスはエンジェルに冷たく言うとドアを閉ざしてしまいます。

　テスはエンジェルと別れた後、帰ってきた公爵を刺殺し、エンジェルと共に逃亡の旅に出ます。それから数日の間、テスはエンジェルと愛し合い充実した幸せな日々を過ごします。最終的にテスはストーンヘンジで警察に逮捕され、ロンドンで絞首刑になったのですが。

　ストーンヘンジの朝焼けを背景に殺風景な道を走る、テスを連れて行く護送馬車。その映像がとても印象的でした、それと同時に、とても「幸せ」について考えさせられました。テスは散々な人生を送り人を殺して絞首刑になりましたが、死の瞬間には、彼女は幸せではなかったのか。おそらく、彼女は幸せだったと思うのです、それまでの不幸が、最後の幸せな日々のためにあったような気がして、それこそ彼女の人生がその数日のためだけにあったような気がしてやまないのです。

　十文字も、ちょっとフィルターかかってますがこんな感じだと思うのです、全く息子を愛していないわけではないと思うのですが、あの父と多分閉塞的に暮らしてきて、黒木と戸叶に出会えて。ひとはひとに大きく左右されます、彼には世界の色彩が変わってしまうほど大きな変化だったのではないでしょうか。
　テスで言うとエンジェルに出会って仲良くなるくらいの位置付けでしょうか、でも十文字はセナとも他のアメフト部の部員とも出会ったし、未来は大きく開けていくはずだと思うのです。あの険悪なパパンとのムードがきちんと解消されればの話ですが。十文字は不幸体質だと思う節はありますが、その分幸せになってもらいたいとも思っています。

　長々語ってしまいました、ごめんなさい。

2005-06-11(Sat)　大抵の時間◆ヒムロ

　わたしのあたまのなかはかわいそうなことになっているらしいです。
　ぼーっと絵を描いてていきなり何かに萌えるというのは日常茶飯事ですし、それがプライベートな時間ではなく、仕事で書類トントンってやってるときだとか、上司のお茶入れてるときだとかにも起こります。
　忘れたら悔しいのでネタ帳を持ち歩くことにしました。

　今日の小ネタはちょっとエロ萌えなので文にしてみたくなった。

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　友達の枠を取っ払って、まあ、普通友達同士ではしないような所謂セックスをし始めてから、十文字は熱を出すことが多くなった。暫くの間は熱が出ると大人しく家で寝ていたようだが、この頃はまっすぐ俺のアパートに来る。熱があるんだといって布団にもぐりこむ、最初の１、２回は俺の布団で寝て、朝起きてすっかり治っている、それだけだったが３回目には十文字が言った。
「熱い、何とかしてよ戸叶」
「何とかってお前は某メガネ少年か」
　いいからさっさと直せよ、そういう意味で頭を撫で火照った頬を撫でると十文字がにたりと笑う。
　俺の手をとって指先にキスを、人差し指の付け根から指先にかけて舌を這わせて口の中へ導く。…フェラのつもりか。舌も熱い、唇で吸い上げながら舌で先端をちろちろ舐めているのが分かる、これされっと気持ちいいんだよな。
　指を引き抜くとたっぷり塗された唾液が十文字の唇と糸を引いた。
「何お前、何とかってこういうこと？」
　濡れた指で耳の後ろを撫でると十文字は切なそうに熱い息を吐き出した。
「ん、すげえ、今えっちしたい…」
「病人に手ェ出すほど落ちぶれてねェぞ」
「な、しよ戸叶」
　体を起こしてかさついた唇を重ねてくる、その目が潤んでるのは発熱のためか、発情のためか。キスに答えないでいると十文字は悔しそうに俺の唇を舐めて湿らせる。
「なあ戸叶、お願いだから」
「…熱あるんだろうが」
「汗、かけばすぐ治るって、なあ戸叶、口も乳首もケツもうずうずしてたまんねえんだ、キスして、舐めさせて、入れてグチャグチャにしてよ」
　…熱が出てんじゃなくって、酔っ払ってんのかも知れねえ。
　十文字の指が俺のジーンズのファスナーを下ろす。取り出されたら半勃ちなのがバレた。
「戸叶も興奮してんじゃん、なあ舐めていい？戸叶のチンポ舐めさせて、カウパーもザーメンも飲ませて」
　もうここまできたらヤケだ。十文字の熱がうつったことにしておこう。
「汗、かけば熱が下がるんだよな」
　乾いた唇を舐めて、口に噛み付くようにしてキスを、舌が痺れるほど吸ってやって。最近気付いたが十文字は少し手荒にしてやったほうが感じるらしい。唇をぽってり腫らしてうっとり目を細めた。
　落ちぶれたかというとそうじゃないんだ、ほら言うじゃねェか『据え膳食わぬは男の恥』ってな。

　ひとしきりすっかり汗をかいて、満足そうに転がっている十文字を起こして水を渡す。ぬるいそれを美味そうに飲み干してから、十文字が言った。
「ごめん戸叶、俺嘘ついてた」
「何を」
「熱出たっての」
「でも出てたじゃねェか」
「風邪の熱とかじゃなかったんだ」
　ちょっと恥ずかしそうに言う。
「あのな、お前とえっちしたいって思ったら、勝手に体が、あんな熱くなっちゃうみたい」
　セックスしたいと思うだけで３８度も熱が出せるのはもう何と言うか器用と言うか。
「…お前、そんなにセックス好きなわけ」
　十文字は顔を真っ赤にした、それから少しだけ微笑んで、目は恥ずかしくて見られなかったらしい。
「…戸叶が、すきなの」
　俺は、唐突に明日の宿題、しかも数学のテキスト３ページ分、やってなかったのを思い出した。

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さて私が思いついた萌え台詞はこの中のどれでしょう。

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