01 17(土) 親の歳まで生きる : 日〜土の朝日新聞社説 |
http://premium.asahi.com/column/editorial/ <asahi.com:朝日新聞 社説 - アサヒ・コム プレミアム > 最新14本 大地震の備え―「事前復興」で街づくりを(2009/01/17) 崩れ落ちた家々を炎がなめるように焼き尽くす。14年前に起きた阪神大震災の被災地の映像だ。東京都葛飾区、堀切中央町会長の佐股敏郎さんは息をのんで見入った。 …… 消費税の扱い―付則に明記し決意示せ(2009/01/17) 近く閣議決定する税制改正関連法案の付則に、消費増税の開始時期を「2011年度」と明記するかどうか。自民党内の対立が激しくなっている。麻生首相が明記を指示した…… 春闘スタート―雇用の議論を早く、深く(2009/01/16) 日本経団連と連合のトップ会談が開かれ、09年の春闘がスタートした。 連合は物価上昇分を取り戻すベースアップ要求を掲げてはいる。だが、景気と雇用の急速な…… ゼネコン裏金―なぜ自浄が働かない?(2009/01/16) またしてもゼネコンが会社ぐるみで巨額の裏金を作り、工事の受注工作に使っていた疑惑が明らかになった。 海外で作った裏金7千万円を税関を通さずに国内に持ち…… 男女共同参画―身近な拠点を生かさねば(2009/01/15) 男女共同参画社会基本法。長くて堅苦しいのが玉にきずだが、この画期的な法律ができて10年になる。 女も男も、それぞれの個性や能力を発揮できる社会をつくっ…… 米国の新外交―「力」から「賢さ」への転換(2009/01/15) 「米国だけでは難題を解決できないし、世界も米国抜きでは解決できない」。オバマ米次期政権の国務長官に指名されたヒラリー・クリントン上院議員が、こんな表現で国際…… 定額給付金―民意が首相に届かない(2009/01/14) この週末、いくつもの報道機関が行った世論調査の結果は衝撃的だった。 麻生内閣の支持率は、朝日新聞、産経新聞、共同通信の調査で軒並み2割を割り込んだ。逆…… 最高裁人事―密室から解き放つとき(2009/01/14) 裁判員制度を柱の一つとする司法改革は、司法を国民に開かれたものにするためのものだ。その意味で、もう一つ、忘れてはならない改革がある。 最高裁の15人の…… 公務員改革―新たな体制で仕切り直せ(2009/01/13) 現状を改める必要性では与野党の多くの議員が一致しているのに、具体的な動きとなると足踏みしているのが、国家公務員制度の改革である。 政府は昨年、公務員の…… 日本と韓国―国際舞台で協力広げたい(2009/01/13) ともに支持率の低迷にあえぐ日本と韓国の政権だが、こと両国関係では新たな可能性が広がりそうだ。そんな期待を抱かせる展開となった。 麻生首相が就任後初めて…… 成人の日―荒海のなかへ船出する君(2009/01/12) 「ついてないよな。大変な時代におとなになってしまったもんだ」 成人の日を迎えた君たち若者の胸の中に、こんな思いが膨らんではいないだろうか。 まさ…… 赤羽さん解放―人道救援の志も救われた(2009/01/12) アフリカ・エチオピアで昨年9月に誘拐された医師赤羽桂子さんが、3カ月半ぶりに無事解放された。 「生きてこの日を迎えることができてうれしい」。所属する国…… 天然ガス紛争―ロシアの責任は重い(2009/01/11) ロシアとウクライナの天然ガス紛争が再燃した。価格交渉が決裂してロシアがパイプラインを閉めたためだが、ウクライナ経由で欧州に送るガスまで止まり、余波が広がって…… 危機と銀行―自己資本の増強へ動け(2009/01/11) 金融の目詰まりが、企業の資金繰りを圧迫している。根本的な理由は、銀行部門が全体として自己資本の不足に陥っていることにある。 銀行の融資総額は、自己資本…… |
01 18(日) 男子駅伝1位新記録 : 男性Y性染色体が消えていく |
@都道府県男子駅伝 長野2連覇 NHK 1月18日 16時50分 中学生から社会人まで、ふるさとを代表するランナーがたすきをつなぐ都道府県対抗男子駅伝が広島で行われ、長野が大会新記録のタイムで2年連続5回目の優勝を果たしました。2位は兵庫、3位は宮崎でした。 14回目を迎えた都道府県対抗男子駅伝は、ことしも広島市の平和公園前をスタートして宮島を望む廿日市市大野で折り返す7区間48キロのコースで行われました。レースは序盤、目まぐるしく順位が入れ代わりましたが、連覇を狙う長野は、全国高校駅伝で優勝した佐久長聖高校の平賀翔太選手が4区でトップと1秒差の2位に上がる力走を見せました。そして5区では、やはり佐久長聖高校のエース、村澤明伸選手が区間新記録の快走でトップを奪い、2位に1分12秒の大差をつけて6区につなぎました。長野は、このあとも安定した力を発揮して最後までリードを守り切り、これまでの記録を23秒縮める2時間18分43秒の大会新記録で2年連続5回目の優勝を果たしました。2位は兵庫、3位は宮崎でした。 ANHKスペシャル 女と男 最新科学が読み解く性 3 男が消える?人類も消える? チャンネル :総合/デジタル総合 放送日 :2009年 1月18日(日) 放送時間 :午後9:00〜午後10:00(60分) 番組内容 Y染色体や精子は退化する一方で、男がいなくなるという事態さえ予測されている。「女と男」第3回は、生殖医療の最新報告も含め、性の未来を考える。 詳細 性染色体がXXなら女、XYなら男。この基本そのものが大きく揺らいでいる。じつは、男をつくるY染色体は滅びつつあるのだ。さらに、Y染色体を運ぶ精子の劣化も著しい。こうした性システムの危機に、私たちはどう対応すべきか? 最終回では、いわゆる試験管ベビーが生まれて30年、生殖技術をめぐる最前線をたどりながら、性の揺らぎが引き起こしているさまざまな影響を追う。 |
01 19(月) 英語学習案内 : 脳内核酸の補充 |
http://www.mainichigenki.co.jp/nounai/index.html<有限会社毎日元気のホームページ|脳内核酸> 【三陸釜石の海を知り尽くした漁の達人】 ここ三陸釜石で南部サケ漁ができるのは10月から12月の3ヵ月間のみ。この短い漁期のためだけに1年を費やしている姿は正に“男の世界”なのです。 サケ漁はまだ日が昇らない早朝に行われるため、真夜中に大漁を願い出港します。「船員の命を預かるこの仕事は、何事にも敏感でいなくてはならない」という萬氏。いったん海に出たら常に神経を張り詰めなければならないほどの危険と隣り合わせの仕事なのです。 さらに、サケの鮮度管理には萬氏ならではの細かい気配りが。「ただ氷を多く入れておけば良いというものではありません。 天候や漁獲量に応じて、調節できるのがプロなのです」豊かな漁場だからこそ、より良い状態でサケを届けたいという信念が、私たち消費者に安心・安全を提供できるのです。 そんな萬氏のお母様も「脳内核酸」の愛飲者の一人。85歳になられた現在もハツラツと過ごしていらっしゃるそうです。 【鮭の可能性を信じ、鮭に人生をささげた男】 ここ三陸釜石では、古くからサケを健康のために余すところなく食す風習があるのです。 そのサケが秘めている可能性に着目したのが田代氏。 彼は先人の知恵に学び、豊かな海からの恵みであるサケをもっと健康増進のために活用できないものかと、研究を続けてきました。 その中で、サケの白子には私たちの細胞の生まれ変わりに必要な成分である核酸が豊富に含まれていると分かったのです。 「サケがもたらしてくれる恩恵に感嘆せずにはいられません」という田代氏。その想いがあるからこそ、サケの品質へ飽くなき追求ができるのです。 南部サケの解体は、白子に傷ひとつ付けないよう慎重かつ迅速に行います。その後、丁寧に洗浄された白子はその鮮度を保ったまま冷凍されます。この工程は、固体ごとに調整できる熟練した職人の手により徹底管理されているのです。この職人技が高品質な原料を作り出しているのです。 【核酸抽出技術で右に出るものはいない核酸博士】 ここ三陸釜石の地で水揚げされた南部サケの白子から核酸を抽出しているのが、核酸博士こと村瀬氏。彼の核酸抽出の歴史は、今から30年ほど前にさかのぼります。 その当時は石油由来の製品が全盛期を迎えていました。多くの人々が安価な石油由来の製品の恩恵に与っていた時、一人これで良いのかと悩んでいたそうです。 「口に入れるものは、昔から私たち人間が口にしていたものでなければいけないのではないか」と考えた村瀬氏が注目したのが、核酸でした。 その当時、ヨーロッパでは核酸が重要な健康成分であると注目されていたそうです。 調べてみると核酸には健康に対する様々な可能性があり、人生をかけてみる価値を見出したのです。 「良い製品は良い原料から」と考える村瀬氏でしたが、なかなか納得のいく原料に出会うことができなかったといいます。当時、核酸の原料であるサケ白子は利用価値が低く、鮮度管理がまともにされていなかったからです。 そんな村瀬氏を納得させたのが、三陸釜石で萬氏と田代氏がこだわり抜いて鮮度管理をしていた南部サケの白子だったのです。村瀬氏が抽出した核酸が評価されている理由は、彼の技術と彼の仕入れる原料にあったのです。 【脳内核酸のゴールデンバランスに全てを懸けた男】 35年にわたり健康食品に携わってきた市川氏をも驚かせたのが、三陸釜石で水揚げされた南部サケの白子から最高の技術で抽出 された核酸の品質でした。核酸という成分は古くから注目され ていた成分だったのですが、原料化が難しい成分だったからで す。この最高品質の核酸を目にした市川氏は、「35年におよぶ 経験の全てをぶつけるに値する仕事だ」と核酸の働きを余すことなく引き出すために全身全霊を捧げたのでした。 しかし、今までに核酸という成分の力を最大限に引き出した商品が無く、脳内核酸誕生には困難を極めたのです。専門家との意見交換、膨大な文献からの 情報収集、そして数十回におよぶ試作を経て、DHA・イチョウ葉エキス・ビタミンB12などの成分を配合することに辿り着いたのです。まさにゴールデンバランスでした。 しかし、そのゴールデンバランスの前にはだかったのが価格だったのです。「最高品質の核酸と理想的な配合バランスを追求すればするほど高価な商品になってしまいます。しかし、良い商品とはお客様が長く続けてくれる商品なのです」と語る市川氏。そこで彼が取った手段は、安価な原料に変更することではなく価格面で関連会社から協力を取り付けることでした。市川氏の脳内核酸への情熱が多くの協力者を生み出し、ここにやっと誕生したのです。 【成分】 核酸・DHA(ドコサヘキサエン酸)・イチョウ葉エキス・ビタミンB12 1瓶240粒入り 1日8粒目安 6825円 送料500円 ■ 原材料名 鮭白子抽出物(デオキシリボ核酸・プロタミン含有)、ビール酵母、DHA含有精製魚油、生姜 エキス、亜鉛酵母、ヒバマタ(海藻)エキス、イチョウ葉エキス、鮭脳下垂体抽出物、ビタミンC、 還元麦芽糖水飴、セルロース、ショ糖脂肪酸エステル、ビタミンB12 鮭脳下垂体抽出に関する特許番号:第1849108号 この他、参考サイト わかさショッピング - 商品詳細 濃い核酸DNAは京のくすり屋 |
01 20(火) 直木賞受賞『悼む人』天童荒太さん : シロアリと柿酢 |
MSN Japan> ニューストップ> 文化> 学術> 記事詳細 直木賞受賞が決まり、笑顔で会見する天童荒太さん=15日午後、東京・丸の内の東京會舘 【直木賞一問一答】天童荒太さん「取ったのではなく授かった」 (1/5ページ) 2009.1.16 00:35 第140回直木賞を受賞した天童荒太さんは15日夜、東京・丸の内の東京会館で記者会見し、喜びを語った。報道陣との主なやり取りは以下の通り。 《天童さんは濃いグレーのスーツからモスグリーンのシャツをのぞかせ、ノーネクタイ姿で登場、頬をやや紅潮させ、背筋をすっと伸ばして着席。「ありがとうございます」と大きく一礼した》 −−受賞の感想を 「まず、この『悼む人』を大事な時間を割いて読んでくださった人と、長い選考の末に選んでいただいた選考委員の人に心より感謝しています。この作品は7年という歳月のあいだ、多くの人の力を借りて書き上げることができたので、ご恩にわずかでも報いることができたかなと喜んでいる。多くの優れた候補の方がいるのにそれをさしおいて選んでいただいたのは、ほかの作家の方だと、また来年ということもあるが、天童荒太の場合は次はいつになるのか分からないから、選考委員の方々が気を使ってくれたのでは。賞は読者にささげたい。ひとりの作家として、分不相応なお願いがあります。(目を伏せながら語る)賞は選ばれるもの、賞は授かるものだと思っています。賞を取るという言葉を使わないようにとマスコミの方にもお願いしてきましたが、まだ一部に残っているようです。創作においては正確な言葉を使いたいと思っています。選ばれました。授かりました。ありがとうございました。 【直木賞一問一答】天童荒太さん「取ったのではなく授かった」 (2/5ページ) 2009.1.16 00:35 「自分が痛みを感じる側に立って書くことを選ぶと、自分の生き方も問われてくるのは仕方がないこと。つらい思いをかかえて生きている人に届かない表面的なものでは見透かされてしまう。別にもろ刃の剣とは思っていない。全うするだけだという覚悟ができている」 −−受賞が創作活動にとってどういう影響をあたえるか 「今後1カ月はエッセーを頼まれたりするので大変かなと。長期的に考えると自分のあり方に変化はないと思っています。表現の方法は、立ち位置が決まっていますから、変わりようがないので、それによって何か筆が速くなるとかはないと思います」 −−次に書きたいのは 「基本的には辛い立場に立っている人とか痛みを感じている人々が、懸命に生きている、人々と一緒に歩いていくような作品を書きたい。今回の(作品の)死を分け隔てなく悼むということはどういうことなのか、人の傷に向けてどういう視線を向けていくのが共生しうる道なのかということは問い続けていきたい」 −−読者にひとこと 「あなた方のおかげです。今回の受賞は本当にあなた方のおかげです、あなた方の生が肯定されたことでもあります、と伝えたい」 【直木賞一問一答】天童荒太さん「取ったのではなく授かった」 (3/5ページ) 2009.1.16 00:35 −−宗教のことをどう考えていますか? 「宗教との差異というのは意識して書いていた。ひとつの宗教と混同されないことが大事だと思う。既成宗教があらゆる人を平等に悼んでいるかというと決してそうではないところがある。『悼む人』を書くときはすごく大事だと思った。自分で考えると、日本にいるからそういう表現ができたのかもしれない。キリスト教やイスラム教のような宗教性の強い土地に生まれていたら、そういうふうには考えなかったかもしれない。主人公が巡礼のように歩くが、(生地の松山は)四国巡礼の土地柄がある。今はもう巡礼は観光化していますが、ぼくが幼いころに巡礼している方々がそばを歩いていて、意識していないけれども呼吸として身に付いているものがあるのかなと思う。あとになって、創作中ではなく、あとになって気付きました」 −−娯楽性とどう折り合いをつけるか 「あえて考えなくてもいいかなと思っていて、大切なのは何を読み手が欲しているか、それにどう答えていくか。その部分を大切にすれば独りよがりのものには決してならない。読んでくださる人がいるということを考えれば、人々が一般にいう『エンターテインメント』を含むと思う。純文学のカテゴリーにこだわらず、読んでくれる人は読んでくれる」 【直木賞一問一答】天童荒太さん「取ったのではなく授かった」 (4/5ページ) 2009.1.16 00:35 −−執筆中はストイックな生活をされていたのですか 「書いている途中途中でも、自分で思ってもみなかった表現とか、悼むということに関して見つけることができた。僕自身は、分け隔てなく悼む人を登場させた表現を知りません。新しい人物を描いている喜びは日々あった。想像していたものを上回る形で完成することができた、そこで報われるものがあります。文芸春秋のサイトに(読者の)声が寄せられていますが、興味ある方は一度アクセスしてください。涙を禁じ得ませんでした。自分の人生の中に本を置いてくれている。大事な傷とか秘密とか命をかけた言葉を返してくれる。そのことが一番報われていることだと思う」 −−今回は祝杯をあげましたか 「ほっといてくれない」《場内に笑い》「多くの人にお世話になったので、文芸春秋の方だけでなく、ほかの編集者の方々も、他社の仕事だからといって無関心でいるとかそういうことはなくて、本当に励ましてくれるし、声をかけてくれる。彼らの労をねぎらう形で杯をあげることができれば」 −−執筆期間は酒を飲まなかったんですか? 「まったくということはないです。書き上げたときはちょっと飲んだ。彼らに本当に心からお礼を言いたいですね。そういう形でお酒を飲みたい。皆さんにお礼を言いたい気持ちです」 【直木賞一問一答】天童荒太さん「取ったのではなく授かった」 (5/5ページ) 2009.1.16 00:35 −−受賞の報告は? 「支えてくれている人たちがたくさんいるので、ひとまず、できる範囲で、それだけはしました」 −−書きにくい小説だったと思うのですが、いちばん苦労したのは? 「人の死というのはすごくデリケートな問題だし、近しい人を亡くしていない人はいらっしゃらないし、そういう方々に失礼でないか、正面から向き合えるのかということをいつも感じていました」 −−今後の方針は 「読者との対話を大切にしたい。もっと深めて書くために、読者の声をしっかり受け止めたいと思います」 −−(愛媛新聞の記者から)ふるさとに一言お願いします 「むずかしいなあ。うまくいえないですね。一言では。それが新聞記事などに集約されると自分のなかで違和感がかなり残る。そういうものだろうと思います。ごめんなさい」 七年かけて書いたのは この世界にいま一番 いてほしい人のことです 天童荒太 http://bunshun.jp/itamuhito/index.html 文藝春秋 『悼む人』特設サイト |
1 シロアリ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%AA <シロアリ - Wikipedia> 日本のシロアリ 日本本土に分布する種では、ヤマトシロアリ Reticulitermes speratus (Kolbe,1885)と、イエシロアリ Coptotermes formosanus (Shiraki, 1905)が普通である。この2種はいずれもミゾガシラシロアリ科に分類される。 ヤマトシロアリは枯れ木の中に巣穴を作って生活している。巣穴は網目状になった孔の連続からなり、シロアリはその周辺を食べながら巣を広げる。場合によっては表面に木くずを積み重ねたトンネルを造ってその中を移動する。広い面積を食べることは少ない。 一方、イエシロアリは地下に穴を掘り、木くずや土でかためられた大きな巣を作り、この中に女王がいる。この巣を中心にしてトンネルを掘り、あちこちを食うので木造家屋などでは大きな被害が出る。根絶は難しいが、巣を発見・摘出することによって被害の進行をあるていど止めることが出来る。なお、イエシロアリはIUCN(国際自然保護連合)により、「世界の外来侵入種ワースト100」に指定されている。 薬剤 クレオソート油(A)木材保存剤 クロム・銅・ヒ素(CCA)系木材保存剤 第四級アンモニウム化合物(AAC)系木材保存剤 銅・第四級アンモニウム化合物(ACQ)系木材保存剤 銅・アゾール化合物(CUAZ)系木材保存剤 ホウ素・第四級アンモニウム化合物(BAAC)系木材保存剤 第四級アンモニウム・非エステルピレスロイド化合物(SAAC)系木材保存剤 アゾール・第四級アンモニウム・非エステルピレスロイド化合物(AZAAC)系木材保存剤 脂肪酸金属塩(NCU-E、NZN-E、VZN-E)系木材保存剤 ナフテン酸金属塩(NCU-O、NZN-O)系木材保存剤 アゾール・ネオニコチノイド化合物(AZN)系木材保存剤 2 アメリカカンザイシロアリ http://www.woody.co.jp/3-2.htm <ご注意!アメリカ産猛食シロアリ(アメリカカンザイシロアリ,ネバダオオシロアリ)> 3 竹酢について http://www.binchoutan.com/chikusaku.html <【日本一の竹酢液+蒸留竹酢液!】解決!クスリになるテレビにも出演!> 竹酢液の効用、効果 木酢液と同様の効果があります。細菌やカビに対する消毒、除菌作用については木酢液より優れているという報告もあります。木酢、竹酢のどちらが優れているという論議は不毛です。人により、より相性のいい方を選択することが大切です。いずれにせよ、よい製品を入手することが何より大切です。 ◆◆ 竹酢液の作用と効果(木酢液の専門書より) ◆◆ 温熱作用 有効成分によって、お湯の温熱が皮膚を適して体の芯まで届くため長時間、温もりを保持します。 浸透作用 水の活性化。クラスター(分子集団)を小さくします。 除菌作用 アルコール分が清潔に保ちます。 悪臭分解・中和・マスキング作用 有機酸類が悪臭物質を中和したり、竹酢液の香り(くん香)が悪臭を包み隠してくれます。 アロマテラピー作用 竹酢液のにおいを鼻から吸入すると自然の香り(フイトンチッド)で癒やされます。 鮮度保持作用 ハムなどの食品加工には欠かせない存在になっています。 土壌改良・作物成育促進 土の中の有用な微生物を増殖し、堆肥の発酵を促進させます。更に、植物の発根や成長を助ける効果 もあります。 病害虫防除・減農薬効果 植物にとって害虫となる微生物や小動物を寄せつけず、遠ざけます。多くの農家で減農薬、減化学肥料の補助剤として使われています。又、有機栽培には、粉炭と竹酢液の両方を使います。 床下のカビ・害虫(シロアリ)防除 シロアリの薬剤駆除には毒性が長続きする農薬が使用され、床下にまかれた防除剤はごく微量ながらも室内に入り込み生活する人の健康を害する恐れがあります。シロアリは太陽光線が当たらず通気性が悪くカビが発生したり、木が腐るような環境にあってはじめて発生します。農薬による防除をしなくても自然素材の竹炭・竹酢液を利用すれば安全で経財的なシロアリ防除ができます。しかもその効果は半永久的です。
http://www1.ocn.ne.jp/~foodsh/sub2.htm <柿酢の話> http://www.kenko.com/product/item/itm_8911410072.html <ヤマカの柿酢> 以下<柿酢の話>から引用 ★「簡単柿酢」の健康機能 (1) 酢酸の効果 @ 血圧を下げる。Aミネラルの吸収を促進する。B抗菌作用。 C血糖値の上昇を抑える。D疲労回復を促す。 (2) 柿由来の効果 @ 抗酸化作用[抗がん、免疫機能の向上、老化の抑制](ビタミンC、ポリフェノール類、セレン)。 A酒酔い防止[ 胃腸の粘膜の炎症を治す(タンニン)、血管を丈夫にする。利尿作用により解毒作用(タンニン、フラボノイド類、カリウム)、肝臓、胃腸の粘膜、腎臓を保護し、再生する。(マグネシウム、ビタミンC、カロテン、ナイアシン)。血中のアルコール・アセトアルデヒド中毒を改善する(ビタミンC、カリウム、亜鉛、モリブデン)]。 B 体調が良くなる(マグネシウム、カリウム、リン、銅、マンガン) ★ 「柿の栄養面の長所」 柿には、ビタミンCが大変多く含まれています。果実100gあたり渋抜き柿で55mg、甘柿で70mgです。この量は、温州ミカンの1.6〜2倍にあたります。ビタミンCは、壊れやすい成分ですが、酢に漬けると安定して壊れません。ちなみに、イチゴのビタミンC含量は62mgです。 (1) ポリフェノールは、酢に漬けると酸化から守られます。 (2) カロテンは、果実100gあたり渋抜き柿300μg、甘柿420μgです。温州ミカンの3分の1位ですが、他の果実に比べるとかなり多い値です。ビタミンCとカロテンの両方を多く含む果実は少ないです。柿は、貴重な食材です。 (3) 柿には、食生活の改善、生活習慣病対策に大切なミネラルが多く含まれています。特に、カリウム、マグネシウム、セレン、モリブデン、カルシウムなどが注目です。これらのミネラルの吸収を高め、かつ、食酢に少ないミネラルを補強できます。 (4)柿および柿酢に多く含まれるミネラルの効能 ★セレン:グルタチオンパーオキシダーゼの構成成分として生体膜の酸化障害を防ぎ、がんの発生を抑制する。抗体(IgM)を産生し、免疫機能を高める。プロスタグラディンやユビキノンを生成に関与。 ★マグネシウム:細胞内の多くの酵素(100種類)の活性に働く。カルシウムと協同して骨を丈夫にする。カルシウムの動脈壁沈着を防ぎ高血圧の沿い素因を抑制する。すい臓の損傷を防ぐ。肝臓を保護し、再生を促進する。筋肉のふるえ、手足のしびれを予防する ★カリウム:エネルギー生産酵素の活性化に働く。ナトリウムやカルシウムと共に細胞の電位を一定に保持する。過剰なナトリウムや腎臓の老廃物を排泄する。 ★モリブデン:キサンチンア酸化酵素やアルデヒド酸化酵素、硝酸還元酵素、亜硝酸還元酵素の構成成分。糖・脂質代謝に関与。鉄の利用を助け造血に関与。 |