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続折々の記 2018⑧
【心に浮かぶよしなしごと】

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                  山路を登りきて  逍遥のはてに

【 04 】08/19~

 08 19 (土) 能力全開の実例     美しい高山植物

二千メートル級にある高山植物は、昔っから好んでそこで生活していたわけではない。 おそらく平地にいた小鳥たちがいろいろの花の実をついばみ、高いとこへ飛んで行ったところで糞をしたに違いない。 さうだとすれば彼らは自分の好みでないところで根を張って生きていかなければならなかったはずだ。 彼らは栄養も少ない岩場であっても、なんとかあちこちに根を伸ばして水分や栄養を手に入れる努力をしたに違いない。 きれいな花を咲かして虫や鳥が来るよう自分を変えていったに違いないのである。

彼らは歩くことはできないし、お隣の植物に声をかけることもできない。 ひとはそれを当然だと思い、何の気もかけない。 だが、彼らも私たちと同じく、枯れたくないと思い、必死になっていろいろ工夫を凝らして進化してきたに違いない。

赤ちゃんが育っていく前途は、ウソ偽りのないおもてなしの世界を目指していきます。 やがて立派な母親となり父親にならなければならないのです。

子育てのゴールはそこにありますから、ゴールを目指してスタートしましょう。



山路を登りきて

山路を登りきて  3/25 逍遥のはてに

年老いて何を遺したらよいかを考えるようになる

私達は生きものです



2014 03 25 (火)
知情意は本来心身に内包されている
知と行が矛盾すればその人の内部崩壊となる

ほんとうのこと

いくら弁舌がうまくても知識思いやり実践がないと絵に描いた餅となる

一杯の飲みたる水の味わいを問う人あらば何と答えん ……飲むほかはない



すべては学び温故知新からうまれる

母親のおなかの中にあった時からほぼ四年間意識の有無
にかかわらずすべての見よう見まねに始まり、自分の意
志にもとずく見よう見まねの (温故知新を含む) 学びに依
って、自分の知情意及び健康すべてが築きあげられる。

一 高梨沙羅に頭が下がる、ありがとう
今年のソチオリンピックにより高梨沙羅を初めて知りました。検索で‘高梨沙羅’を見ると、 高梨沙羅(wikipedia)その他多くのURLで彼女のニュースに接することができます。

地図を見ると石狩川上流層雲峡がある、人口は4000人ほどの小さな田舎町出身です。小さい時からスキーに親しみ、スキーも勉強も一生懸命に努力し、やがてはスキーをする環境のために旭川にある <グレースマウンテンインターナショナルスクール>へ進んでいます。 高校一年のとき大検を取得しています。スキーと勉強に打ち込む努力家だったようです。

運動関係の「羽生結弦、内村航平、白井健三、タイガー・ウッズ」などみんな幼少時からの『学び』がありました。
二 「一万年の旅路」の“はしがき”を味読しましょう
著者‘ポーラ・アンダーウッド’は知識習得の基本、または大脳開発の方法によって育てられたことがわかります。

教育の大切さを知れば知るほど「大脳開発をいかに進めるか」に寄せる思いは誰でも強くなってきます。 このことについては既におおよその仕組みは解ってきました。

グレン・ドーマンの「ドッツ法」と軌を一にしていました。 「ウインドウ遊び」と言ってもいいかもしれません。

大事なことは、「やったほうがいいことをやるかどうか」にかかっています。 さてそうしたとき、どうすすめていくかについていろいろと課題がありましょう。 私たちはこうした具体的課題の手順や手だて方法など文殊の智慧を出しあい練りあげたいものです。
三 天才児を育てた ヴィッテの教育 … 現代幼児教育のスタートとなっている教育法
     <http://117happiness.sakura.ne.jp/youji-kyouzai/vite1.htm>
ヴィッテが7歳の時、ドイツの「ハンブルゲル・コレスポンデント」という新聞にこう報道されました。

当地に教育上驚くべき事件が起きた!という文句で始まり、

『その少年は決して老人を切って縮めたような少年ではなく、すこぶる健全かつ快活でしかも柔和無邪気である。その上、こういう少年にありがちな自負心が少しもなく、まるで自分の才能を意識していないようである。

この少年はカールヴィッテといって、ロヒョウの牧師ヴィッテ博士の一人息子である。精神においても身体においても、このように理想的に発達した少年の教育法はきわめて興味あるものである』


これは、1808年メルゼブルヒのある学校で、ヴィッテが授業の内容を見学に行った時、その授業を行っている教師により試験されてしまった時のことを評した記事です。

その時、ヴィッテはギリシャ語・ラテン語・フランス語・数学などに関して満足な答えをし、教師や生徒たちを大変驚かせたのでした。

しかし、ヴィッテの父は決して学力だけに偏った人間に育てようとしたわけでもありませんし、まして天才児を育てようとして教育したわけでもありません。

ヴィッテの父の言葉を借りますと、

『私は息子をただ円満な人に育て上げようと考えた。だからありったけの知恵を絞って事情の許す限り彼を健全な、活動的な、幸福な青年に育て上げようと努めた』

ということなのです。

それなのに、このようになったのは、全く意外で、これは子供の能力の偉大さにあるといっています。

『子供の能力は期に遅れず、その出口をつけてやれば、泉のように流れ出ると』

子供は自ら学んでいく

ソニーの元会長の故井深大さんも著書「胎児」の中で次のように述べておられます。

「大事なのは教育ではない。教育とは教え育てる意ですが、子供はむしろ学んでいくのです。自分自身で学ぶという気持ちを起こさせる、それが導くということです。そしてそのためには、お母さんやお父さんも自身がはっきりとした人生観を持って、子供よりも一歩ずつ先へ自分というものを築いていかねばならない」と。

また、儒家の経典で、冠婚葬祭、官爵、身分、学問などの多岐に及ぶ『礼』の根本精神についてまとめられた書物『礼記』(らいき)の中の言葉を引用して、「導いて索せず」でいくのがよいと言っておられます。

これは、子供たちを一生懸命いい方向へ導くけれども、子供に手綱をつけて、ああしなさい・こうしなさいと引っ張ることはしてはいけないという意味です。
四 0歳教育関係
     <http://park19.wakwak.com/~yoshimo/moto.02.html>

 【すばらしい生命力①】 いのちの発生には、極めて精巧で、すてきなドラマが展開している…
 【すばらしい超能力①】 生物には、成長のため驚くべき超能力が秘められていた…
 【私製本「0歳教育」①~⑫】 喬木村の有線放送「0歳教育」(12回)の原稿…
 【Magical Child①~⑤】 「生命力」の基本的なとらえ方<ピアスの論理>…
 【胎児はみんな天才だ①~③】 常識をうち破る、胎教の画期的方法…
 【一日のカリキュラム①】 幼児期の対応方法についての実例<実子スセディック>…
 【天才児を創る①~④】 日常生活の中で、幼児のあらゆる可能性を築いていく方法…
 【おすわりまでの才能教育①】 三石由起子さんの「実践例」…
 【あんよの前までの才能教育①】 三石由起子さんの「実践例」…
 【ドーマンメソッド①~⑦】 ドーマンの基本的考え方…
 【ドッツの教え方 A ①~⑫】 常識を打ち破るドッツ法…
 【ドッツの教え方 B ①~④】 常識を打ち破るドッツ法…
 【早教育と天才①~③】 日本における早教育紹介の草分け<大正六年>…
 【280日の胎教①】 お腹の赤ちゃんの成長に関する「実務書」です…
 【愛に生きる①】 鈴木鎮一の「早期音楽教育論」からの発信…
 【私製本の作り方①】 市販本ではなく幼児には私製本を作ってやる…
 【日本語の単語①】 幼児に示す具体的な「ことば」について…
 【英語の諺カード①】 「ことわざ」の英和対照<英語教材の一つ>…
 【いろはかるた①】 幼児期におぼえる庶民の諺…
 【言語能力の導入①】 自分の方法を決めておかなくてはなりません…
 【0歳教育参考資料①】 入手したい本を捜すコーナーです…
 【絵本一覧表①】 入手したい本を捜すコーナーです…
 【いろいろなお遊び①】 お遊びの紹介です…
 【おとぎ話お話の種本①】 入手したい本を捜すコーナーです…
 【CD:テープ:歌詞①】 一つの資料です…
 【2歳から童話が読める】 知能を伸ばす具体的方法の一つです…
 【俳句カード】 子供とのやりとりの大切な方法のひとつです…
 【0歳からの英才食①~②】 知育、徳育、体育、とともに大切な食育…


五 現代教育の断面 …… 教育2014「世界は 日本は」……
     <http://park6.wakwak.com/~y_shimo/momo.469.html>



教育2014「世界は 日本は」:朝日新聞デジタル  http://www.asahi.com/edu/edu2014/

……… 朝日新聞はこんなふうに呼びかけています ………
だれもが持論を語れ、正解は一つとは限らない。それが教育だと思う。見えない未来へ、だれもがためらわずに一歩を踏み出してほしい。年間企画「教育2014」では、様々な課題を取り上げ、考えていきます。
教育取材班のフェイスブックページ(https://www.facebook.com/eduasahicom)も立ち上げました。連載へのご意見などをお寄せください……と。

   めざす、世界の1% 韓国・済州島に2万人の英語都市(2014/1/1)
   考え論じ知を磨く 軽井沢に世界の縮図再現(2014/1/1)
   飛び出そう「外」へ 宇宙飛行士・星出彰彦さん(2014/1/1)
   一人も切り捨てたくない 学校拠点に格差を超える(2014/1/3)
   断つ貧困の連鎖 米独、就学前から対策(2014/1/3)
   「教わる」からの卒業模索 端末で予習、授業で反復(2014/1/4)
   プロの授業、無料で提供 サイトに動画、学校へ(2014/1/4)
   望む学校、市民がつくる 世界に広がる多様な学び(2014/1/5)
   学びやは我が家 家族が教科を決め長所伸ばす(2014/1/5)
   膨らむ塾、アジアの教育熱に活路(2014/1/6)
   頼り合う塾と学校 進路指導や補習で役割分担(2014/1/6)
   授業研究、日本のお家芸 教師の学び合い、世界に広がる(2014/1/7)
   しつけ細やか、学校で 掃除で人格形成、日本式に反響(2014/1/8)
   教育から職業へ 企業との連携どこまで(2014/1/9)
   社会の一員、自覚促す 移民急増の英、多文化共生探る(2014/1/10)
   逆境の中でも学ぶ喜び 自分が、社会が、変わる(2014/1/11)
  時がたってクリックしても再現されません。 図書館で調べればわかります。(2018/7/6)


教育改革の現在地は
第2次安倍政権の下、教育制度の転換が矢継ぎ早に進められている。歴史的にみると、日本の学校教育はいま、どんな位置に立っているのだろう。近代以降の改革論議を振り返りながら考えた。

   近代以降に二つの節目 日本の学校教育改革「失敗」も (2013/12/31)
   安倍流保守理念、成長戦略と融合 (2013/12/31)
  図書館で調べればわかります。(2018/7/6)

私が考える理想の学校 

  エリート育成も必要 (2013/12/31)
  遊びで学ぶ、生きる力 (2013/12/31)
  教える喜びを先生に (2013/12/31)
  図書館で調べればわかります。(2018/7/6)

あしたへ
   【アーカイブ】背中押せば世界へ
   【アーカイブ】貧困救う学びの場
   【アーカイブ】16歳、市長になった
   【アーカイブ】まちが育てる学校 コミュニティ・スクール
   【アーカイブ】選ばれるより選ぶ力
   【アーカイブ】できる子、伸ばせ 世界レベルへ選抜合宿
   【アーカイブ】教えられ、親になる この命を守る、支えの輪
   【アーカイブ】答えは対話の中に 教えずに教える
   【アーカイブ】子どもの未来、守りたい 朝日新聞社世論調査
  図書館で調べればわかります。(2018/7/6)

これからの社会は。そこで生きるとは。その問いを出発点に2011年1月から約2年間続けた連載のアーカイブです。

都道府県ニュース

  教育2014「世界は 日本は」:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/edu/edu2014/の中の
  都道府県をクリックすると、各地の教育連載記事を表示します。
  沖縄県の欄は、沖縄タイムスの記事を掲載します。


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六 0歳教育関係
     <http://park19.wakwak.com/~yoshimo/moto.02.html>
つぎの項目はクリックすると、いろいろのURLが出ています。 必要な機会があればコピーアウトしようと思います。

子育ての知恵           <http://park6.wakwak.com/~y_shimo/momo.1045.html>
大脳と記憶の科学         <http://park6.wakwak.com/~y_shimo/momo.1063.html>
越中の学問・教育と文化誕生花   <http://park6.wakwak.com/~y_shimo/momo.1130.html>
03 28:朝日新聞デジタル      <http://park6.wakwak.com/~y_shimo/momo.469.html>