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続折々の記 2022 ⑤
【心に浮かぶよしなしごと】
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【 05 】06/22
     米ソ対立の悲劇   すべては人の煩悩から発している
        参議院選挙の動きに影響
        世界の動きを指示しているビルダーバーグ会議とはなにか

 2022/06/22
米ソ対立の悲劇   すべては人の煩悩から発している

米ソの対立は米の一つの流れの中からウクライナ問題に火をつけたとみて間違いない。 だが、何故アメリカをはじめとして世界中の金融破綻と食料とエネルギーバランス崩壊を今でも意図的と思えるほどに、その方向に固執しているのだろうか? その疑問が大きく残っている。

いろいろ調べていてビルダーバーグ会議の関与のかすかな動きがわずかの隙間から漏れてきている。 どうして世界中が困惑している方向を覇権の分割とはいえまづい方法をとったのだろうか? 疑問は残るほかはない。

7月10日は参議院議員の選挙となった。 新聞ではこんなニュースが流れている。

  「超安全運転」に徹した岸田総裁 参院選の先は波乱か黄金の3年間か(6/23)
  「平成の政治」の終わりと変わる政党の姿 政治学者が語るワクワク感(6/23)
  2022年参院選、一票の格差は最大3.032倍 朝日新聞算出(6/22)
  物価高でも250円弁当、景気回復望む夜の街 有権者が求めるものは(6/22)
  北海道選挙区には12人立候補 16年以降で最多 参院選公示(6/22)
  女性候補、国政選挙で初の30%超え 一方で女性議員から冷めた声が(6/22)

「超安全運転」に徹した岸田総裁 参院選の先は波乱か黄金の3年間か(6/23)
「『黄金の3年』はあるか」
 政権の安定に向け自らの色や主張も抑え込んで、かじ取りを担った9カ月。その先に臨む決戦は、自民党の岸田文雄総裁(64)にとって長期政権の基盤となるか、それとも波乱の幕開けか。

 参院選が公示された22日、岸田氏は大勝した昨秋の衆院選と同じ福島市で第一声に立った。強調したのは、参院選の争点になっている物価高対策だった。「この物価高は、ロシアのウクライナ侵略によって世界規模で引き起こされている。いわば有事の価格高騰だ」。そう語り、政府として対策に万全を期す考えを強調した。

 「危機感」は以前からあった。6月8日夜、東京・日本橋人形町の老舗料理店。岸田氏は自身が率いる派閥「宏池会」(岸田派)の中堅議員らと料理に舌鼓を打っていた。

 この日、内閣不信任案が提出され通常国会は最終盤の攻防を迎えていた。ただ、長い国会論戦を経ても岸田内閣の支持率は高止まりしていた。「支持率がすごく高いですね」。中堅の一人が話を振ると、岸田氏の表情は一転、険しいものになった。

参院選勝てば、「黄金の3年間」を手中に
 内閣の安定とは裏腹に、原油・物価高が収まる気配はなく、円安も急激に進んでいた。野党は「岸田インフレ」と攻勢をかけていた。「まだ1カ月ある。何があるか分からない」。岸田氏は、自らに言い聞かせるように周りを諭した。

 昨年10月に首相の座を射止め、約30年ぶりとなる「宏池会政権」を復活させた。新自由主義的な色合いが強かった最近の政権の政策を修正し、党内リベラルを標榜(ひょうぼう)してきた同派のカラーを前面に打ち出せるか。岸田氏は参院選で足もとを固め、政権の推進力を得たい考えだ。

 岸田氏が見据えるのは、参院選に勝てば手にできるとされる「黄金の3年間」だ。衆院の任期満了や次の参院選は2025年。それまでの間、安定政権のもとで腰を据えて政策を進める。そう考える岸田氏らは、当初から参院選を最大の優先事項と捉えてきた。「参院選後まで課題を先送りし、失点を避けることで官邸内は意思統一されている」。ある幹部官僚は、そんな内情を漏らす。

 実際、政権の金看板の「新しい資本主義」の分配政策として掲げた金融所得課税を、市場の受けが悪いとみるやあっさり封印。菅義偉前首相がつまずいた新型コロナウイルスの対応では、「まん延防止等重点措置」の適用や解除の判断を知事に委ねてあつれきを回避してきた。

 「超安全運転」に徹する政権に、自民内からは「何もやらず、大した発信もしないのに支持率が高いのは不思議」(衆院中堅)といった自嘲の声も漏れる。

 こうしたあいまいな政権の姿は、官邸幹部らが思い描くように、この先変化するか。ねらい通り参院選で一定の支持を得たとしても、今度は自民内の「力関係」が岸田氏を待ち構える。

 「総裁派閥である宏池会のメンバーは、大きな責任を感じ、この時代に立ち向かっていかなければいけない」。5月半ばに都内であった派閥のパーティーで、岸田氏はそう力を込めた。「無役」だった前年と違い、立ち見が出るほどの盛況ぶりだった。

 だが、この時、岸田派内からは「出席者数をそのまま公表していいのか」との声が出た。出席者数は約2850人。前日に同じホテルであった安倍晋三元首相(67)が率いる最大派閥・安倍派のパーティー約2800人を上回り、安倍氏を刺激しかねないと懸念したのだ。

暗闘する安倍氏 選挙後見据えはや主導権争い
 第4派閥の岸田派の人数は、安倍派の半分程度。岸田氏は首相に就いてからも、大きな政治判断を下す際には「数の力」を持つ安倍氏に事前に伝えるなど配慮を欠かさなかった。

 その安倍氏ら実力者の視線は、すでに参院選後を向き始めている。

 安倍氏は最近、内政・外交をめぐって踏み込んだ発言を連発している。6月15日には党の会合で「自慢じゃないが、安倍政権の8年間はずっと成長率が金利を上回った」などと前置きし、来春に任期を迎える日本銀行の黒田東彦総裁の後任人事に言及。「次の総裁もしっかりとしたマクロ経済分析ができる方にやってもらいたい」と、異例の注文をつけた。

 安倍派のベテランは「『賢い岸田さん』は、多数派のいうことを聞く。そうしないと政権が飛ぶ」と、今後も派閥の意向をくむよう求める。安倍氏の周辺には、2年後に岸田氏の党総裁任期が切れることを見据え、次の総裁選に向け「ポスト岸田」への意欲を語る議員もいる。

 岸田氏は、6月初旬の衆院予算委員会で「黄金の3年間」について見解を問われ、こんなことを語った。「政治課題に立ち向かっていくためには、何としても政治の安定が重要だ。結果として、国民の生活、仕事、事業をしっかり守ることにつなげていくことができる期間と理解している」

 参院選の先には、これまで先送りにしてきた国民への負担を求める社会保障改革や、原発の活用の是非を含めたエネルギー問題といった難題が待ち構える。物価高や、緊迫する国際情勢への対応も待ったなしだ。

 岸田氏は、世論や党内の反発も覚悟してこうした課題に踏み込んでいくのか、それとも政権維持を優先し、「超安全運転」を続けるのか――。政府高官は最近、政権が歩む道のりについてこう予言した。「結局、黄金の3年間なんて存在しないよ」(西村圭史)

大きな選挙焦点として挙げられるのは、「物価高」「円安」への国民の不安対応にあるのではないか。 私はそう感じている。 これがどうなっていくのか予想は立てにくいのです。

これに加えて憲法改正の願いとしての軍備の増強がある。 この動きは戦争への道であり絶対に許すことはできない。 これを重んじているのは共産党しかない。 野党の心のうちも生きる原則を標榜していないことには余りにも情けない。。 この選挙争点については、やはりウクライナ紛争が原因になっていると思います。 だが不思議なことに、「どうしてこうなってきたのか」原因を作ったのは誰か? 何故ウクライナ紛争が起こったのか? このことに触れた意見や議論がまったく聞こえてこない。

批評家も触れたくないのだろうか。 因果を明らかにすることは歴史を学んでいく上で大事に事に違いないのに・・・。

私は、予想としてバイデンアメリカ大統領の思惑によってウクライナ紛争が起こり、そしてまた何故バイデンはこうしたことをしたのかといえば、それはビルダー会議の話し合いの意向に沿ったのだろうと思うのです。

闇に隠れたビルダー会議とは一体何でしょうか、それを明らかにしなくてはならない。 そのために調べたのが次のようなことでした。

すべてパソコンの検索によって調べました。

ビルダーバーグ会議
   90,600,000 件の検索結果
検索された数は何と 9060万件 もあるのです。 始めに出ているものだけ ①~⑭ 赤丸印をあげ、その後 だけサイトをクリックして詳しい記事をコピーしました(ただし、その後 が役立つものとみて詳しい記事を枠組みとして取り入れました)。 では調べたものを見て下さい。

①ビルダーバーグ会議 - Wikipedia
(https://ja.wikipedia.org/wiki/ビルダーバーグ会議)
ビルダーバーグ会議(英語:Bilderberg Meetings, Bilderberg conference, Bilderberg Group, Bilderberg Club)は、1954年から毎年1回、世界的影響力を持つ人物や企業、機関の代表が130-150人ほど集まり、世界の重要問題や今後の主に政治経済や社会等を主なテーマに完全非 ...詳細
概要
世界的影響力を持つ人物や企業、機関が多い北米とヨーロッパ諸国を中心に、政治家や官僚、多国籍企業・金融機関、財団の代表やヨーロッパの王族、貴族など130-150人が出席し 、北米や欧州の各地で開催され、政治経済や環境問 ...詳細
歴史
ポーランドの政治活動家のジョセフ・レティンガー(英語版)(Joseph Retinger) は、大西洋共同体の成立を構想し様々な活動をして来たが、当時ア ...詳細
ビルダーバーグ会議の参加者
出席者のおよそ2/3が多国籍企業ないし多国籍金融機関の経営者、国際メディア、およそ1/3が各国の政治家と言われている。毎年、アメリカから30人 ...詳細
参加者によるビルダーバーグ会議についての発言や言及
ビルダーバーグ会議は、前述の様に非公開の秘密会議なので参加者による会議についての発言や言及は極めて少ないが、何人かの参加者はインタビューや著書で会議について語っている。 ...詳細
ビルダーバーグ会議の歴代議長
• ベルンハルト王配 (1954–1975) オランダ
• ヘイゼルのヒューム男爵 サー・アレック・ダグラス=ヒューム (1977-1980) イギリス (イギリス元首相) ...詳細
ビルダーバーグ会議の開催地
ビルダーバーグ会議は基本的に年に1回開催されている。
• 1954年 (5月29日-31日) オランダ・オーステルベーク、ビルダーバーグホテル
• 1955年 (3月18日-20日)  ...詳細
ビルダーバーグ会議に対する批判
• 王制を採用しているヨーロッパの殆どの国は、王、王族の政治的な発言や行動を慣習や憲法等で禁止されているにも関わらず、招待や出席を求められ ...詳細
概要
歴史
ビルダーバーグ会議の歴代議長
ビルダーバーグ会議の参加者
ビルダーバーグ会議の開催地
参加者によるビルダーバーグ会議についての発言や言及
ビルダーバーグ会議に対する批判

②「ビルダーバーグ会議」とは何?その議題や日本人 …②「ビルダーバーグ会議」とは何?その議題や日本人 …
(https://cherish-media.jp/posts/10211)
2021/05/10 · 毎年1回開催される影のサミット「ビルダーバーグ会議」とは。「ビルダーバーグ会議」には日本人は参加できない?会議に参加できるメンバーの条件とは。様々な陰謀渦巻くそのバックにはイルミナティによる人口削減がある!?2016、17年の会議内容は?

③裏サミット?世界を裏で操るビルダーバーグ会議の真相に迫る ...
(https://tomobanashi.jp/bilderberg-conference)
ビルダーバーグ会議の始まり最近の参加者各国指導者を決定するのもビルダーバーグ会議?「裏サミット」と呼ばれる所以日本代表は招待されたことがないビルダーバーグ会議=Nwoとみなされる理由ビルダーバーグ会議の陰謀まとめ
ビルダーバーグ会議はエリートだけを集めて秘密で会議をしていますので、いろいろな陰謀を巡らせているのではないかと疑われてしまいます。 NWO実現のためのいろいろな施策は陰謀論でよく出てきます。 例えば人口削減、メディア支配、情報管理と大衆操作、各国政財界への工作や圧力、人体埋め込みチップの普及などです。 また、ウイルスの開発や有害な薬品の普及、大 …
tomobanashi.jp でさらに表示
ビルダーバーグ会議(ビルダーバーグかいぎ、 英語 :Bilderberg Meetings, Bilderberg conference, Bilderberg Group, Bilderberg Club)は、 1954年 から毎年1回、世界的影響力を持つ人物や企業、機関の代表が130-150人ほど集まり、世界の重要問題や今後の主に政治経済や社会等を主なテーマに完全非公開で討議する秘密会議 。 会議は、 チャタムハウスルール の下に行われる。

特別に③すべて枠内印刷とします。

裏サミット?世界を裏で操るビルダーバーグ会議の真相に迫る!
「裏サミット」や「影の政府」などと呼ばれることもあるビルダーバーグ会議。陰謀論にもよく出てきまして、NWO(新世界秩序)の実現を目指しているとも言われますが・・・
「裏サミット」
まず世界中の有力者が参加するからなのですが、それなら特に「裏」サミットとは呼ばれないでしょう。普通のサミットです。 なぜ「裏」サミットと呼ばれるのか? それには以下のような理由があります。
  ・会議の内容については非公開であること
  ・参加者は民主的手続きとは全く関係なく選ばれること
  ・「強者」「エリート」のみ参加できること
  ・原則として白人男性のみ参加できること
これらが大きいでしょう。 「白人男性のみ」という人種差別的な方針はさすがに維持しづらくなった(例:バラク・オバマ)とは言え、エリートのみ集まって、秘密で会議をしていたら怪しまれるのは当然でしょう。
「影の政府」
影の政府 (かげのせいふ、英語: Shadow Government )とは、実際の政治権力は 議会 ではなく、 民主主義 制度 の目の届かない裏で権力を行使する個人にあるという考えに基づいた 陰謀論 の一つである。. この考えによると、公式に選出された政府は、真の行政権を持つ影の政府に従属している。. 影の政府を構成するものとしてこれらの陰謀論で提示されている集団には、 中央銀行 、 フリーメイソン 、 情報機関 、 シンクタンク 、 組織的ユダヤ民族 、 バチカン 、 秘密結社 、 イエズス会 、 企業支配政治 ( 英語版 ) 、 グローバル・エリートと超国家的組織 が含まれており、これらは自らの利益、または一般市民からは隠されている大規模な計画のために政策を操作しようとしている。
NWO
新世界秩序(しんせかいちつじょ、英: New World Order、略称:NWO)とは、国際政治学の用語としては、ポスト冷戦体制の国際秩序を指す[1]。また陰謀論として、将来的に現在の主権独立国家体制を取り替えるとされている、世界政府のパワーエリートをトップとする、地球レベルでの政治・経済・金融・社会政策の統一、究極的には末端の個人レベルでの思想や行動の統制・統御を目的とする管理社会の実現を指すものとしても使われる[2][3][4][5]。
ビルダーバーグ会議とはいったいどんな会議なのか?
それを今回詳しく見ていこうと思います。
もくじ [非表示]
  1  ビルダーバーグ会議の始まり
  1.1 2019年ビルダーバーグ会議の議題
  2  最近の参加者
  2.1 デイヴィッド・ロックフェラー
  2.2 ジェイコブ・ロスチャイルド
  2.3 ビル・ゲイツ
  2.4 ピーター・ティール
  2.5 イーロン・マスク
  2.6 ニック・ボストロム
  2.7 マーク・ザッカーバーグ
  2.8 その他の参加者
  3  各国指導者を決定するのもビルダーバーグ会議?
  4  「裏サミット」と呼ばれる所以
  5  日本代表は招待されたことがない
  6  ビルダーバーグ会議=NWOとみなされる理由
  7  ビルダーバーグ会議の陰謀
  8  まとめ
ビルダーバーグ会議の始まり
第二次世界大戦後のヨーロッパでは、ソ連を中心とした共産主義の脅威が高まっていました。
しかし一方、アメリカでも極右翼的な運動が盛り上がり、それに対してもヨーロッパの指導者たちは反感を持っていました。
このままでは戦後のヨーロッパの復興も進まず、ソ連の脅威にも対抗できないと考えたジョセフ・レティンガーは、アメリカとヨーロッパの有力者が重要問題を自由に話し合える場が必要だと考えました。
レティンガーはこれをオランダのベルンハルト王配(女王の夫)に提案、ベルンハルト王配もその必要性を認めて各国の有力者に呼びかけ、1954年に第1回のビルダーバーグ会議が開かれることになりました。
ジョセフ・レティンガー…ポーランドの首相側近も務めたことのある政治活動家。ヨーロッパの統合を理想としていた。
初回はオランダのオーステルベークにあるビルダーバーグホテルが会場となったことから、ビルダーバーグ会議と呼ばれるようになります。
第1回の参加者は、
  アメリカ大統領トルーマン
  CIA長官ウォルター・スミス
  フランス首相アントワーヌ・ピネー
  ベルギー元首相パウル・ファン・ゼーラント
  イギリス労働党デニス・ヒーリー
  ヨーロッパ各国の王族
  ロスチャイルド家
  ロックフェラー家
  フォード財団
などでした。
しかし完全非公開だったため、1970年代までは一般の人にその存在は知られていませんでした。
この点も、ビルダーバーグ会議が陰謀を疑われる原因となっています。
2019年ビルダーバーグ会議の議題
ちなみに、2019年のビルダーバーグ会議で、公表された議題は以下のとおりです。
  1.安定した戦略秩序
  2.ヨーロッパの次は?
  3.気候変動と持続可能性
  4.中国
  5.ロシア
  6.資本主義の未来
  7.ブレクジット
  8.人工知能の倫理
  9.ソーシャルメディアの武器化
  10.宇宙の重要性
  11.サイバー脅威
最近の参加者
1954年以後、ビルダーバーグ会議は毎年開かれ、参加者はだいたい100人〜150人だと言われています。
ロスチャイルドやロックフェラーなど「老舗」の有力集団だけでなく、その時々の世界の有力者が参加しています。
最近ではビル・ゲイツやピーター・ティール、イーロン・マスク、マーク・ザッカーバーグなどが有名です。
彼らはビジネスの世界でのエリートですが、政治への影響力も大きく、ビルダーバーグ会議で決められたことを実行するために活動しているのではないかと噂されています。
以下、最近の参加者を簡単にまとめます。
デイヴィッド・ロックフェラー
1915年生まれ、2017年没。ビルダーバーグ会議設立にも関わっています。長きにわたってアメリカを裏から操り、「世界皇帝」などとも呼ばれましたが、2017年に亡くなりました。
ジェイコブ・ロスチャイルド
1936年生まれ。現在のロスチャイルド家当主です。2017年にデイヴィッド・ロックフェラーが亡くなりましたので、現在「影の政府」ではジェイコブ・ロスチャイルドが突出した力を持っているのかも知れません。
ビル・ゲイツ
1955年生まれ。ご存知マイクロソフトの創業者ですが、イルミナティの重要メンバーだとも噂されています。圧倒的な財力を背景に、人口削減のためのワクチンを普及させようとしているという都市伝説もあります。
ピーター・ティール
1967年生まれ。PayPalの創業者で、シリコンバレーの成功者集団「ペイパルマフィア」の「ドン」と呼ばれています。最近はビルダーバーグの常連で、ビジネスで影響力を持つだけでなく、アメリカの政府にも多くの関係者を送り込み、トランプ大統領を操っているとまで言われています。
イーロン・マスク
1971年生まれ。スペースXやテスラの創業者でペイパルマフィアの一人でもあります。火星進出を目指したりAIの危険性を訴えたりと興味の尽きない人物ですが、その目指すところはどこなのでしょうか。
ニック・ボストロム
1973年生まれ。世界トランスヒューマニスト協会の設立者です。トランスヒューマニズムとは科学技術によって人間の能力を飛躍的に向上させ、社会をも変えようという考えですが、人間と機械を融合させることで、全人類を管理・操作できる危険性もあると言われています。
マーク・ザッカーバーグ
1984年生まれ。Facebookの創業者ですが、デイヴィッド・ロックフェラーの孫だとも言われている人です。そしてFacebookはCIAに協力して作られたもので、多くの人から個人情報を収集し、マインドコントロールに利用するためのツールだとも噂されています。
その他の参加者
  マイク・ポンペオ(アメリカ国務長官)
  ヘンリー・キッシンジャー(元アメリカ国務長官)
  ジャレッド・クシュナー(トランプ大統領の女婿)
  マルク・ルッテ(オランダ首相)
  ブリュノ・ル・メール(フランス経済財務大臣)
  ウルズラ・フォン・デア・ライエン(ドイツ国防大臣)
  オードレ・アズレ(ユネスコ事務局長)
  ジョゼ・マヌエル・バローゾ(元欧州委員会委員長)
  ドミニク・バートン(マッキンゼーアンドカンパニー取締役)
  トーマス・ブベル(アクサCEO)
  マーク・カーニー(イングランド銀行総裁)
  ジャレッド・コーエン(グーグルアイデアズ所長)
  ジェレミー・フレミング(イギリス政府通信本部長官)
  ティモシー・ガートン・アッシュ(歴史学者)
  リード・ホフマン(LinkedIn共同創業者)
  ミーガン・マッカードル(ワシントン・ポストコラムニスト)
  フェルナンド・メディナ(リスボン市長)
  マシュー・ポッティンガー(アメリカNSCアジア上級部長)
  ジャニス・サーツ(NATO戦略的通信研究センターディレクター)
  イェンス・ストルテンベルグ(NATO事務総長)
  ティージャン・ティアム(クレディ・スイスCEO)
  ダレン・ウォーカー(フォード財団会長)
  ベアトリクス女王(前オランダ女王)
  クラウス・フォン・アムスベルク(オランダ王配)
  ウィレム=アレクサンダー(現オランダ国王)
各国指導者を決定するのもビルダーバーグ会議?
たとえばビル・クリントンやバラク・オバマは、ビルダーバーグ会議に参加したあとにアメリカ大統領となっています。
またトニー・ブレアも同様に、会議参加のあとイギリス首相となっています。
このことから、選挙は形式だけで、実際には各国指導者はビルダーバーグ会議で決められる、という説もあります。
トランプ大統領は会議に参加したことがないのですが、トランプ側近のピーター・ティールが会議の常連であり、このことからトランプはピーター・ティールの操り人形ではないかという説もあります。
「裏サミット」と呼ばれる所以
まず世界中の有力者が参加するからなのですが、それなら特に「裏」サミットとは呼ばれないでしょう。普通のサミットです。
なぜ「裏」サミットと呼ばれるのか?
それには以下のような理由があります。
  ・会議の内容については非公開であること
  ・参加者は民主的手続きとは全く関係なく選ばれること
  ・「強者」「エリート」のみ参加できること
  ・原則として白人男性のみ参加できること
これらが大きいでしょう。
「白人男性のみ」という人種差別的な方針はさすがに維持しづらくなった(例:バラク・オバマ)とは言え、エリートのみ集まって、秘密で会議をしていたら怪しまれるのは当然でしょう。
日本代表は招待されたことがない
日本人として参加しているのは田中伸男という人だけですが、田中氏はあくまで国際エネルギー機関の代表として呼ばれただけです。
田中伸男…2007年〜2011年の国際エネルギー機関事務局長。現在は笹川平和財団理事長などを務める。
だからビルダーバーグ会議に「日本代表」は一度も呼ばれていないということになります。
その理由は定かではありませんが、一説によると、ビルダーバーグ会議では、「日本はアメリカの持ち物」とみなされているからだそうです。
アメリカがビルダーバーグ会議に従えば、日本は自動的に従うことになるので、呼ぶ意味がないということですね。
ビルダーバーグ会議=NWOとみなされる理由
NWOは日本語で「新世界秩序」と言いますが、簡単に説明すると、
「国家を無くしてすべてを世界統一政府の支配下に置き、一部の選ばれた人々にとっての理想の世界をつくる」
ということです。
また、初期の参加者であるイギリス労働党のデニス・ヒーリーは
”世界統一政府の樹立に邁進していたというのは言い過ぎだが、あながち見当違いというわけでもない。全世界を一つのコミュニティにすればいいのではないかと考えたこともある。”
と公言していますので、「やっぱりNWOを目指してるのか」と思われても仕方のないところです。
また、ロスチャイルド家やロックフェラー家も関わっていることから、「闇の支配者」と呼ばれるイルミナティが会議を支配し、NWO実現を推し進めているのではないかとも言われています。
その点からも「裏サミット」「影の政府」などと呼ばれるわけですね。
※イルミナティ…世界の超有力者によって構成され、世界中の政治経済を裏から操作しているとされる集団。
ビルダーバーグ会議の陰謀
ビルダーバーグ会議はエリートだけを集めて秘密で会議をしていますので、いろいろな陰謀を巡らせているのではないかと疑われてしまいます。
NWO実現のためのいろいろな施策は陰謀論でよく出てきます。
例えば人口削減、メディア支配、情報管理と大衆操作、各国政財界への工作や圧力、人体埋め込みチップの普及などです。
また、ウイルスの開発や有害な薬品の普及、大量破壊兵器の開発、邪魔な人物の暗殺といった恐ろしい陰謀論もあります。
そこまで極端ではなくとも、世界中の有力企業の代表が集まって、より効率的に大衆から富を吸い上げるために、自分たちにとって都合の良い仕組みを作ろうとしている、という説も根強いです。
まとめ
以上、ビルダーバーグ会議について詳しく見てきました。 選ばれた人々のみで秘密会議をしているのだから、怪しまれて当然ですし、公開しない限り疑いを晴らすこともできないでしょう。
でも当記事としては人間の善意を信じたいところです。公表されている目的の通り、ビルダーバーグ会議では世界の人々の幸せのため、優秀な人が色々話し合ってくれていると。


④ビルダーバーグ会議2020年の参加者メンバーは誰? | ゆーこの ...
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ビルダーバーグ会議2020年の参加者メンバーは誰?ジェイコブ・ロスチャイルド(第4代ロスチャイルド男爵)イーロン・リーヴ・マスクニック・ボストロムマーク・ザッカーバーグピーター・ティールビルゲイツビルダーバーグ会議2020年の参加者メンバーは誰?まとめ
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名前: ジェイコブ・ロスチャイルド(Jacob Rothschild)
生年月日: 1936年4月29日
子供: ナサニエル・フィリップ
配偶者: セレナ

⑤ビルダーバーグ 2022年ダボス会議 日本人参加者リスト - 自由 …
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2022/06/01 · 世界政府に対して立ち向かっているプーチン大統領/ビルダーバーグの更に上に位置する「7人で構成された評議会」、そして計画されている世界人口90%の抹殺魑魅魍魎男2022年ダボス会議日本人参加者リストNHK、朝日、日経、読売、ひろゆき氏の名前もNHK、朝日、日経、読売など報道関係会社 ...

⑥ビルダーバーグ会議の日本人参加者は誰?今まで1度も呼ばれ …
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2020/04/30 · ビルダーバーグ会議の日本人参加者は誰でしょうか。 調べてみると、2009年にアテネで会議が開かれた際に田中伸男さんが参加していました。 ただこれは国際エネルギー機関事務局長として呼ばれただけで、日本人として呼ばれたというわけではないとのことです。

⑦世界を支配する黒幕「あの貴族」の超ヤバい裏話、ビルダー ...
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2022/02/14 · ビルダーバーグ会議を最初に開催したのは、オランダ国王ベルンハルト王配 神聖ローマ帝国のハプスブルク家やフランス王のブルボン家など有名な王族ではなく、「歴史的に名前が出てこない」王族貴族が本当の支配者!? 国際送金 ...

⑧1978年のビルダーバーグ会議で キッシンジャーは「世界人口 …
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2021/07/26 · そして1978年のビルダーバーグ会議で. キッシンジャーは「世界人口を50%削減する必要がある」と主張して. ワクチン、自然災害、戦争、飢饉などによる具体的な方策によって. 「最終的に世界人口を5億人に削減することに合意した」とあります. 別に隠しても ...

⑨sage815.exblog.jp/241473686
2022/06/05 · ダボス会議とビルダーバーグのメッセンジャーたちが、「グランド・チェスボード」を見て、恐怖を覚えるのも無理はない。 皮肉屋、懐疑論者、新プラトン主義者、道学者たちが喜ぶのは、ダボス会議とビルダーバーグの男女たちが、実際に、自分たちをツークツワンクに閉じ込めたからで ...

⑩ピーター・ティールって何者?徹底解説!全て教えます ...
(https://mafeeblog.com/who-is-peter-thiel-thorough...)
2020/04/30 · ビルダーバーグ会議に参加したり、都市伝説に出てきたり、裏の大統領と言われたり色々と騒がれる人物ですが、全て解説していきます。. マーフィーブログのマーフィーです。. 先日の やりすぎ都市伝説にも出てきたピーター・ティールと言う人物何者な ...

⑪ビルダーバーグ会議の画像
bing.com/images
ビルダーバーグ会議 に対する画像結果.サイズ: 186 x 170。ソース: candy-store74.blogspot.com
【都市伝説】陰のサミット「ビルダーバーグ会議」と人工知能 ...
ビルダーバーグ会議 に対する画像結果.サイズ: 187 x 170。ソース: tocana.jp
【緊急】闇の統一政府「ビルダーバーグ会議 2018」が7日から ...
ビルダーバーグ会議 に対する画像結果.サイズ: 197 x 127。ソース: www.youtube.com
決してマスコミが報じないビルダーバーグ会議の実態 ...
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世界で起こる事件や戦争はここで決めています。「ビルダー ...
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最初に書いたように ①ビルダーバーグ会議 - Wikipedia を詳しい記事を記載しました。

ビルダーバーグ会議 - Wikipedia
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

オランダのビルダーバーグホテル。1954年に最初の会議が開かれ、その名の由来となった。
ビルダーバーグ会議(ビルダーバーグかいぎ、英語:Bilderberg Meetings, Bilderberg conference, Bilderberg Group, Bilderberg Club)は、1954年から毎年1回、世界的影響力を持つ人物や企業、機関の代表が130-150人ほど集まり、世界の重要問題や今後の主に政治経済や社会等を主なテーマに完全非公開で討議する秘密会議[1]。会議は、チャタムハウスルールの下に行われる。 ビルダーバーグ・クラブ、ビルダーバーグ・グループ、ビルダーバーグ・ソサエティとも呼ばれる。 参加者があまりにも世界的影響力のある有力者や著名人ばかりなので、「影の世界政府」「世界の行く末を決める会議」とも言われている。
目次
  1 概要
  2 歴史
  3 ビルダーバーグ会議の歴代議長
  4 ビルダーバーグ会議の参加者
  4.1 王族
  5 ビルダーバーグ会議の開催地
  6 参加者によるビルダーバーグ会議についての発言や言及
  7 ビルダーバーグ会議に対する批判
  8 ビルダーバーグ会議についての諸説
  8.1 陰謀論等
  9 脚注
  10 関連書籍
  11 関連項目
  12 外部リンク
概要
世界的影響力を持つ人物や企業、機関が多い北米とヨーロッパ諸国を中心に、政治家や官僚、多国籍企業・金融機関、財団の代表やヨーロッパの王族、貴族など130-150人が出席し[2]、北米や欧州の各地で開催され、政治経済や環境問題等の多分野に渡る問題について討議する完全非公開の会議が年に一回開催される。会議は厳重な警備の下、開催地の高級ホテルを借り切って行われる。出席者リスト、議題はある程度ウェブサイトで公表され、ジャーナリストやコラムニスト等も招待されるが、会議での討議内容自体は非公開であり記事になることはない[3]。事務局はオランダのライデン。 現在の議長は、アクサのCEO、アンリ・ドゥ・キャストール(英語版) (2012年~)。外交問題評議会や 王立国際問題研究所と並び、世界を牛耳るための組織などといった陰謀論や批判の対象となることも多い。
歴史
ポーランドの政治活動家のジョセフ・レティンガー(英語版)(Joseph Retinger)[4] は、大西洋共同体の成立を構想し様々な活動をして来たが、当時アメリカでは、反共主義的な社会政治状況が極端に強まり、ジョセフ・マッカーシーに代表される極右翼勢力がマッカーシズム等の狂信的な反共主義でファシスト国家に変化しつつあると、まだ第二次大戦やファシズムの記憶が強いヨーロッパで反感が強くなり反アメリカ主義傾向が広がり始めていた。また共産圏では人権や民主主義への侵害や蹂躙が横行しそれらが明らかになりつつあった。こうした状況からヨーロッパの指導者たちはアメリカや共産圏に対し冷ややかなうえ、戦地になった国土の復興や様々な思惑や都合等で各国の足並みが揃わず、構想にはアメリカ、ヨーロッパ両方の存在が不可欠にもかかわらず、こうした状況では実現には程遠い状況だった。こうした状況の懸念や重要問題にはヨーロッパと北米が協調して行動するべきとの考えから、NATOや大西洋地域の有力者等で、様々な事を発言の結果を気にせず討議出来る定期的の国際的な秘密会議の創設をユニリーバの初代会長のポール・ライケンス(英語版)(Paul Rykens)らと共に、オランダのベルンハルト王配[5] に提案した。提案と説明を受けたベルンハルト王配は、ヨーロッパ側ではベルギーの元首相のパウル・ファン・ゼーラント(Paul Van Zeeland)、フランス首相のアントワーヌ・ピネー、後にイギリスの財務大臣を務め、会議創設後は約30年間運営委員会のメンバーになる労働党のデニス・ヒーリー(Denis Winston Healey)等に働きかけた。北米側では、ハリー・S・トルーマン大統領やデイヴィッド・ロックフェラー等に会議創設に参加するよう要請した。要請を受けたトルーマン大統領は、CIA長官のウォルター・ベデル・スミス(Walter Bedell Smith)、後に国務長官に就任するジョン・フォスター・ダレス、次に大統領になるアイゼンハワーのアドバイザーを務めていたチャールズ・ダグラス・ジャクソン(英語版)(Charles Douglas Jackson)、らに会議創設のサポートを指示した。また、ロスチャイルド家、アメリカのロックフェラー家、スウェーデンのヴァレンベリ家等の経済界の有力者の参加とサポートを取り付け、ベルンハルト王配の主導によって創設された。創設に際してアメリカ側では、チャールズ・ダグラス・ジャクソン(英語版)、デイヴィッド・ロックフェラー、ジャック・ハインツ、フォード財団等が主導した。

第1回会議は1954年5月29日から31日にかけて、オランダヘルダーラント州レンクムのオーステルベーク(英語版)(Oosterbeek)[6] にあるビルダーバーグホテル(the Hotel de Bilderberg)[7] で開かれた[8]。第1回会議は、3日間の予定で毎日1回3時間の会議を2回計6回開くスケジュールが予定され、会議内の公用語は英語とフランス語が指定された。この第1回会議では、会場になったビルダーバーグホテルが貸し切りにされただけでなく、周辺の他の2つのホテル、en(Fletcher Hotel-Restaurant Wolfheze)とHotel 's Koonings Jaghtも指定された。参加者は、宿泊のホテル代、食事、オランダ到着地点から指定ホテルまでと、会場ホテル以外を指定された参加者は宿泊ホテルと会場のビルダーバーグホテルまでの車での移動が提供された。その他、案内状に記載された以外の追加料金はそれぞれ参加者に請求された。朝食は滞在しているホテルで提供され、ランチとディナーは会場のビルダーバーグホテルで提供された。参加者は最終的にヨーロッパ11ヶ国から、ベルンハルト王配、ジョセフ・レティンガーら50名、アメリカからは、チャールズ・ダグラス・ジャクソン(英語版)、デイヴィッド・ロックフェラー、ジャック・ハインツ、ら11名が参加した。フォード財団からはこの第1回会議に3万ドルが資金提供された。同財団はその後も何回か会議に資金を提供した。

EUとユーロはこの会議で決められた後、各国に働きかけ創設されたと言われる。また、オイルショックも1973年のこの会議で計画されたと言われる。 冷戦中に、欧州の北大西洋条約機構(NATO)加盟国と米国の橋渡しを目指したとされる[9]。
1970年代頃からその存在を一般に知られるようになった。
ビルダーバーグ会議の歴代議長
ベルンハルト王配 (1954–1975) オランダ
ヘイゼルのヒューム男爵 サー・アレック・ダグラス=ヒューム (1977-1980) イギリス (イギリス元首相)
ヴァルター・シェール (1981-1985) ドイツ (西ドイツ第4代連邦大統領)
イプスデンの男爵 エリック・ロール(英語版) (Eric Roll, Baron Roll of Ipsden) イギリス(1986–1989)
第6代キャリントン男爵ピーター・キャリントン (1990–1998) イギリス(イギリス元外務英連邦大臣)
ダヴィニオン子爵エティエンヌ・ダヴィニオン(英語版) (Étienne Francois Jacques Davignon, Viscount Davignon) (1999–2011) ベルギー
アンリ・ドゥ・キャストール(英語版) (Henri de Castries) (2012~) フランス
ビルダーバーグ会議の参加者
出席者のおよそ2/3が多国籍企業ないし多国籍金融機関の経営者、国際メディア、およそ1/3が各国の政治家と言われている。毎年、アメリカから30人、欧州各国から80人、国際機関などから10人とも言われている。また、著名な大企業であっても自薦では参加者を送ることが出来ないと言われている。
ビルダーバーグ会議は、世界的影響力を持つ人物や企業、機関のエキスパートによる会議であり、そうした人物の少ない非欧米諸国からの出席者は少ない[10]。当初は、ヨーロッパと北米間の対話促進を会議の目的として開催されたが、グローバル化等を推し進めて行くに従い、多様な国やメンバーを招待するようになっていた[1]。欧米以外の地域からの参加者は、イラン、イラク、ニュージーランド、イスラエル、パキスタン、ベネズエラ等の国籍が確認されている。2011年のスイス・サンモリッツでの会議には中国から当時の外務次官傅瑩が参加した。また、2009年にアテネで開かれた会議には、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が参加した。
日本人や日本関係の招待は、天皇、皇族、政財界及び他の分野を含め、今まで一度も招待も確認もされていない。2009年にアテネで開かれた会議に、当時国際エネルギー機関事務局長を務めていた田中伸男が参加しているが、同機関の代表、エネルギー関係の参考人としての出席であり、日本の関係者や日本人としての参加ではない。
王族
 オランダ
  ベアトリクス女王 前オランダ女王 会議主催者
  クラウス・フォン・アムスベルク ベアトリクス女王王配
  ウィレム=アレクサンダー 現オランダ国王
 イギリス
  エディンバラ公フィリップ王配 エリザベス女王王配 (1965-1967)
  ウェールズ公チャールズ王子 イギリス王太子 (1986)
 ベルギー
  フィリップ国王 ベルギー国王 (1992.1993.1996.2007-2009.2012)
 スペイン
  フアン・カルロス1世 前スペイン国王 (1989.2004)
  ソフィア・デ・グレシア 前スペイン王妃 (1989-1992.1996.2008-2011.2014)
  クリスティーナ スペイン王女
 スウェーデン
  カール16世グスタフ スウェーデン国王 (1995)
 デンマーク
  アンリ・ド・ラボルド・ド・モンペザ デンマーク女王マルグレーテ2世王配 (1966)
  デンマーク王子アクセル (1955.1957)
 ノルウェー
  ハーラル5世 ノルウェー国王 (1984)
  ホーコン王太子 、ノルウェー王太子 (2011)
 リヒテンシュタイン
  ハンス・アダム2世 リヒテンシュタイン公 (1985-1987)
 ルクセンブルク
  ジャン大公 前ルクセンブルク大公 (1994)
 バチカン
  ピエトロ・パロリン枢機卿 バチカン市国国務長官 (2018)
ビルダーバーグ会議の開催地
  ビルダーバーグ会議は基本的に年に1回開催されている。
  1954年 (5月29日-31日) オランダ・オーステルベーク、ビルダーバーグホテル
  1955年 (3月18日-20日) フランス・バルビゾン
  1955年 (9月23日-25日) 西ドイツ・ガルミッシュ=パルテンキルヒェン
  1956年 (5月11日-13日) デンマーク
  1957年 (2月15日-17日) アメリカ合衆国・ジョージア州セントサイモン島
  1957年 (10月4日-6日) イタリア・ラツィオ州フィウッジ
  1958年 (9月13日-15日) イギリス・ダービーシャーバクストン
  1959年 (9月18日-20日) トルコ・イスタンブール
  1960年 (5月28日-29日) スイス・ニトヴァルデン準州ビュルゲンシュトック、パレスホテル
  1961年 (4月21日-23日) カナダ・ケベック州
  1962年 (5月18日-20日) スウェーデン・サルショバーデン
  1963年 (5月29日-31日) フランス・カンヌ
  1964年 (3月20日-22日) アメリカ合衆国・バージニア州ウィリアムズバーグ
  1965年 (4月2日-4日) イタリア・ロンバルディア州チェルノッビオ
  1966年 (3月25日-27日) 西ドイツ・ヴィースバーデン
  1967年 (3月31日-4月2日) イギリス・ケンブリッジ
  1968年 (4月26日-28日) カナダ・ケベック州モントランブラン
  1969年 (5月9日-11日) デンマーク・ヘルシンゲル
  1970年 (4月17日-19日) スイス
  1971年 (4月23日-25日) アメリカ合衆国・バーモント州ウッドストック   1972年 (4月21日-23日) ベルギー・クノック
  1973年 (5月11日-13日) スウェーデン
  1974年 (4月19日-21日) フランス・オート=サヴォワ県メジェーヴ
  1975年 (4月22日-24日) トルコ・イズミル
  1976年 (ロッキード事件のため中止[11])
  1977年 (4月22日-24日) イギリス・デヴォン州トーキー
  1978年 (4月21日-23日) アメリカ合衆国・ニュージャージー州プリンストン
  1979年 (4月27日-29日) オーストリア・バーデン・バイ・ウィーン
  1980年 (4月18日-20日) 西ドイツ・アーヘン
  1981年 (5月15日-17日) スイス・ニトヴァルデン準州ビュルゲンシュトック、パレスホテル
  1982年 (5月14日-16日) ノルウェー・ヴェストフォル県サンデフィヨルド
  1983年 (5月13日-15日) カナダ・ケベック州モンテベロ
  1984年 (5月11日-13日) スウェーデン・サルショバーデン
  1985年 (5月10日-12日) アメリカ合衆国・ニューヨーク
  1986年 (4月25日-27日) イギリス・スコットランド、グレンイーグルス
  1987年 (4月24日-26日) イタリア・ロンバルディア州チェルノッビオ
  1988年 (6月3日-5日) オーストリア
  1989年 (5月12日-14日) スペイン・トシャ島(オ・グローベ、ガリシア州)
  1990年 (5月11日-13日) アメリカ合衆国・ニューヨーク州グレンコーヴ
  1991年 (6月6日-9日) ドイツ・バーデン=バーデン
  1992年 (5月21日-24日) フランス・エヴィアン=レ=バン
  1993年 (4月22日-25日) ギリシア・ブリアグメニ
  1994年 (6月2日-5日) フィンランド・ヘルシンキ
  1995年 (6月8日-11日) スイス・ニトヴァルデン準州ビュルゲンシュトック、パレスホテル
  1996年 (5月30日-6月2日) カナダ・オンタリオ州キングシティー
  1997年 (6月12日-15日) アメリカ合衆国・ジョージア州レイク・レイニエ
  1998年 (5月14日-17日) イギリス・スコットランド、ターンベリー
  1999年 (6月3日-6日) ポルトガル、シントラ
  2000年 (6月1日-4日) ベルギー、ブリュッセル郊外
  2001年 (5月24日-27日) スウェーデン ステヌングスンドホテル ステヌングスンド
  2003年 (5月15日-18日) フランス・ベルサイユ
  2004年 (6月3日-6日) イタリア・ピエモンテ州ストレーザ
  2005年 (5月5日-8日) ドイツ・ロッタッハエゲルン
  2006年 (6月8日-11日) カナダ・オンタリオ州オタワ郊外カナタ、ブルックストリートホテル
  2007年 (5月31日-6月3日) トルコ・イスタンブール、リッツ・カールトンホテル
  2008年 (6月5日-8日) アメリカ合衆国・バージニア州チャンティリー
  2009年 (5月14日-16日) ギリシア・アテネ[12][13][14]
  2010年 (6月3日-6日) スペイン・シッチェス ホテルドルチェ シッチェス
  2011年 (6月9日-12日) スイス・サンモリッツ、スヴレッタ・ハウス
  2012年 (5月31日-6月3日) アメリカ合衆国・バージニア州チャンティリー、ウエストフィールズ・マリオットホテル
  2013年 (6月6日-6月9日) イギリス・ワットフォード、グローブホテル
  2014年 (5月31日-6月2日) デンマーク・コペンハーゲン、マリオットホテル
  2015年 (6月11日-6月14日) オーストリア・チロル テルフス、インターアルペン ホテル・チロル
  2016年 (6月9日-12日) ドイツ・ドレスデン ホテル タッシェンベルクパレス ケンピンスキー
  2017年 (6月1日-4日) アメリカ合衆国・バージニア州チャンティリー ウエストフィールズ・マリオットホテル
  2018年 (7月7日-10日) イタリア・トリノ NHトリノ リンゴットコングレス
  2019年 (5月30日-6月2日) スイス・モントルー ホテル・モントルー パレス
  2020年 (COVID-19に関する一連の騒動で中止)
  2021年 (2020年から続くCOVID-19で同じく中止)
  2022年 (6月2日-5日) アメリカ合衆国 ワシントンD.C. マンダリン オリエンタル ワシントン DC
参加者によるビルダーバーグ会議についての発言や言及
ビルダーバーグ会議は、前述の様に非公開の秘密会議なので参加者による会議についての発言や言及は極めて少ないが、何人かの参加者はインタビューや著書で会議について語っている。
デイヴィッド・ロックフェラーは自叙伝及び盛田昭夫との対談でビルダーバーグ会議について述べている[15]。また、自著で「ビルダーバーグは本当に、きわめて興味深い討論グループで、年に一度ヨーロッパと北アメリカの両方にとって重要な問題を論じ合っている―ただし、合意に達することはない。」 と述べている[16]。
会議の創設に関わり後に財務大臣を務めるイギリス労働党のデニス・ヒーリーは会議について「世界統一政府の樹立にまい進していたというのは言い過ぎだが、あながち見当違いというわけでもない。われわれビルダーバーグ会議では、無益な戦いや殺し合いを永遠に続けて何百万もの難民を生み出すわけにはいかないと思っていた。それなら、全世界を一つのコミュニティにすればいいのではないかと考えたこともある」[17]
アメリカ側で会議の創設に関り第一回の会議にも参加した、チャールズ・ダグラス・ジャクソン(英語版)(Charles Douglas Jackson)は、ファシズム化してきたアメリカの過熱する反共主義やマッカーシズムについて、第一回の会議の席上ヨーロッパ側からの相次ぐ懸念や説明を求められ、反共主義やマッカーシズムは、本来アメリカ的では無い上、アメリカにとっても立場を悪くし様々な方面での障害になっているとして次の様に発言した。 "Whether McCarthy dies by an assassin's bullet or is eliminated in the normal American way of getting rid of boils on body politics, I prophesy that by the time we hold our next meeting he will be gone from the American scene." (マッカーシーが、暗殺者の弾で死ぬにしろ、通常アメリカが不要物を取り除く方法によって処理されるにしろ、我々の次の会議が開催される時までには、彼がアメリカから消え去っていることを私は予言する)[18] 事実マッカーシーは会議の直後失脚し1957年5月2日に死去した。死因は多年に渡る飲酒が原因の急性肝炎との事だった。
ビルダーバーグ会議に対する批判
王制を採用しているヨーロッパの殆どの国は、王、王族の政治的な発言や行動を慣習や憲法等で禁止されているにも関わらず、招待や出席を求められると、それにもかかわらず、ヨーロッパの殆どの王や王太子の出席、参加が確認されている。
非公式の私的な会議なのに、開催される国では毎年私的に集まった参加者の為に警備費用等に多額の公費を使っている等。
民主主義国では、本来市民ないし選挙で選ばれた代表によって政策等を決定するにも関わらず、市民や選挙で選ばれた訳でも無い極少数の招待を受けたものが、非公開の密室で政策どころか国の行く末まで勝手に決めている等。
ビルダーバーグ会議についての諸説
第二次世界大戦後の大西洋関係の再構築にビルダーバーク会議は極めて重要な役割を果たしたとする見解がある[19]。
王立国際問題研究所、外交問題評議会、三極委員会とも関係がある。ビルダーバーグ会議出席者とこれらの組織のメンバーには重複が認められる。ビルダーバーグ会議の情報は重複するメンバーによって下部組織に伝達されると見る説がある[20]。 ビルダーバーグ会議が日本の受け入れを拒否したため、1973年に日米欧委員会(2000年より三極委員会)が設立されたと言われている[21]。
リップルウッド(ティモシー・コリンズ)の背後にはビルダーバーグ会議が存在すると言う[22]。
1991年の会議には、当時アーカンソー州知事だったビル・クリントンが招待された。クリントンは会議の1年半後の1993年1月にアメリカ大統領に就任した。1993年の会議にはイギリス労働党のトニー・ブレアが招待された。ブレアは会議の4年後の1997年5月にイギリス首相に就任した[23]。
メンバーの中心は、デイヴィッド・ロックフェラーやキッシンジャーなどの中道派(国際協調主義)である。ネオコンと呼ばれる人々にも会議の常連が存在する。G8、NATO等の首脳会議の決定に会議で話し合われたことが影響を与えるという指摘や、メンバーが外交問題評議会とかなり重複しているという指摘があると言う[24]。
アレックス・ジョーンズはドキュメンタリー「Endgame: Blueprint for Global Enslavement」でビルダーバーグ会議を扱っている。
陰謀論等陰謀論等
ダニエル・エスチューリン(Daniel Estulin)は以下のように主張している。
各年のビルダーバーグ会議の決定に従って、各国政府、財界への工作、メディアを通じた世論操作が発動される。
その都度、議論されるトピックは国際政治経済状況による異なるが、最終目標は、あくまでも欧米による世界統一権力の樹立である。そのための手段として、メディアおよびネットの国際的支配、国民総背番号制[25] と「人体埋め込みチップ」[26]、ネットによる大衆監視、暗号通貨システムを通じた国際通貨統合、人口抑制といったサブ・テーマが継続的に取り扱われている。
9.11以降、米国・ネオコン派に対して米国・非ネオコン派および欧州派の意見対立がある。
1997年の会議でビルダーバーグでは、カナダからケベック州を分離した残部をアメリカに統合する計画を検討する予定であったが、ダニエル・エスチューリン、ジェームス・P・タッカー(Jim P.Tucker,Jr)[27] らの活動により、「トロント・スター」紙をはじめとするカナダのマスコミが大々的にビルダーバーグ会議について報道するに至った。それが国際世論の注目を集めたことにより、計画は頓挫した。その結果、ダニエル・エスチューリンは暗殺されかけた[28]。
脚注
^ a b “BRIEF HISTORY”. 2017年1月8日閲覧。
^ List of Bilderberg participants
^ 産経新聞朝刊 2003年6月22日
^ 大戦後の欧州統合運動の提唱者であり、EU欧州統合運動(European Movement)、欧州評議会(The Council of Europe)の設立に尽力した。ジョゼフ・コンラッドの友人としても知られている。
^ ベアトリクス女王の父。1976年にロッキード事件に巻き込まれるまで、議長を務めた。
^ オーステルベークはマーケット・ガーデン作戦でも知られている。
^ ビルダーバーグ会議の名の元となった。
^ 第1回会議の直後、1954年8月30日にフランス議会はEDC条約の批准を否決し、欧州防衛共同体構想は実現しなかった。
^ 産経新聞朝刊 2003年6月22日
^ David Rothkopf の著書Superclass - The Global Power Elite and the World They Are Making によると世界の60億人は6000人のエリート(The Superclass)によって統治されていると言う。世界経済フォーラムの「ダボス会議」の招待客は3000人超である。戦前のフランスでは「200家族(200家族資本)」がフランス経済を支配したと言われる。
^ 本来はアメリカ合衆国バージニア州ホットスプリングスのホームステッドで開催予定であった。
^ The most powerful elite will meet in Athens Grreporter.info - News from Greece
^ 2009年の会議、ウォールストリート・ジャーナルの記事 The Elite Gather in Greece for a Not-So-Secret Meeting
^ 2009年の会議、タイムズ(The Times)の記事 Shadowy Bilderberg group meet in Greece — and here’s their address
^ デイヴィッド・ロックフェラー(楡井浩一 訳) 『ロックフェラー回顧録』 新潮社 2007年、「盛田・ロックフェラー対談」 読売新聞 1991年12月3日朝刊及びデイヴィッド・ロックフェラー、盛田昭夫『21世紀に向けて』 読売新聞社 1992年 参考:世界を動かしたロックフェラー デイヴィッド・ロックフェラー『ロックフェラー回顧録』asahi.com 書評 ロックフェラー回顧録
^ (『ロックフェラー回顧録』新潮社 2007年)
^ 世界を操る影のサミット、ビルダーバーグ会議 ナショナル ジオグラフィック
^ アルデン・ハッチ 『オランダ王子 H・R・H・ベルンハルト』(1962)
^ 日米中協力―新たな三辺関係の模索
^ 園田義明『最新アメリカの政治地図』 講談社 2004年
^ 1972年、デイヴィッド・ロックフェラーは日本の受け入れをオランダ王室に打診したが断られたため、ズビグネフ・ブレジンスキーに日本をメンバーとする会議を創設することを提案した(「3極委員会 新たな転機」(春原剛)日本経済新聞 2008年1月21日)。西側の「大西洋同盟重視派」が反対したとも言われている(中田安彦『ジャパン・ハンドラーズ―日本を操るアメリカの政治家・官僚・知識人たち』 日本文芸社 2005年)。参考:日本国際交流センター 三極委員会(トライラテラル・コミッション)
^ 浜田和幸『ハゲタカが嗤った日―リップルウッド=新生銀行の「隠された真実」』 集英社インターナショナル 2004年
^ 『SAPIO』小学館 2004年12月08日
^ ネオコンは中道派の別働隊だった?
^ 米国では1936年に社会保障番号が年金制度の加入資格を持つ市民に付けられた。欧州・アジアの諸国では、1940年代~1970年に住民登録番号や国民保険番号が住民登録制度に基づき全国民に付けられた。
^ 人体埋め込みチップの一種VeriChipについての記事。体内埋め込みIC「VeriChip」、“知性の領域への侵食”は許されるのか究極のテロ対策!? 人体埋め込み医療チップ「VeriChip」でセキュリティ認証
^ ジェームス・P・タッカーはJim Tucker's Bilderberg Diary(『ジム・タッカーのビルダーバーグ日記』、日本語訳未刊)等の著者、ビルダーバーグ会議の取材で知られる記者、ライター。タッカーはヴィクター・ソーン(Victor Thorn)らと同じく「アメリカン・フリー・プレス」紙(American Free Press)に寄稿している。「アメリカン・フリー・プレス」はリバティ・ロビー(Liberty Lobby) の新聞「スポットライト」の後継紙。
^ Bilderberg 1996: A close call for thwarting a scheme to partition Canada 関連書籍
『ユダヤ=フリーメーソン 謎の国際機関』 新人物往来社 1991年
中田安彦『ジャパン・ハンドラーズ―日本を操るアメリカの政治家・官僚・知識人たち』 日本文芸社 2005年
中田安彦『世界を動かす人脈』 講談社 2008年
中田安彦『アメリカを支配するパワーエリート解体新書』 PHP研究所 2009年
デイヴィッド・ロックフェラー(楡井浩一 訳) 『ロックフェラー回顧録』 新潮社 2007年
デイヴィッド・ロックフェラー、盛田昭夫『21世紀に向けて』 読売新聞社 1992年
浜田和幸『ハゲタカが嗤った日―リップルウッド=新生銀行の「隠された真実」』 集英社インターナショナル 2004年
園田義明『最新アメリカの政治地図』 講談社 2004年
ジョン・G・ ロバーツ、グレン・デイビス(森山尚美 訳)『軍隊なき占領 戦後日本を操った謎の男』 講談社 2003年
ベンジャミン・フルフォード『解体されるニッポン』 青春出版社 2008年
ベンジャミン・フルフォード『アメリカが隠し続ける金融危機の真実』 青春出版社 2008年
ユースタス・マリンズ(天童竺丸 訳)『世界権力構造の秘密』上巻・下巻 成甲書房 2007年
田原総一朗『日本のパワー・エリート』 光文社 1980年
越智道雄『秘密結社 アメリカのエリート結社と陰謀史観の相克』 ビジネス社 2005年
赤間剛『神々の陰謀』I・II・III 時の経済社 1984年、1985年
桐生操『秘密結社 世界を動かす「闇の権力」』 中央公論新社 2007年
『SAPIO』「ネオコン人脈も蝟集する世界最強の秘密結社「ビルダーバーグ」の真実」 小学館 2004年12月8日
Gary Allen and Larry Abraham None Dare Call It Conspiracy (1971)
G.アレン、L.エブラハム(湯浅慎一 訳)『INSIDER―<世界統一>を謀る恐怖のシナリオ』太陽出版 1986年(None Dare Call It Conspiracyの日本語訳)
Carroll Quigley Tragedy & Hope: A History of the World in Our Time (G.S.G.& Associates, Incorporated ,1975)
Robert Gaylon Ross, Sr. Who's Who of the Elite : Members of the Bilderbergs, Council on Foreign Relations, & Trilateral Commission (RIE ,2000)
Jim Marrs Rule by Secrecy: The Hidden History That Connects the Trilateral Commission, the Freemasons, and the Great Pyramids (Harper Paperbacks ,2001)
Victor Thorn The New World Order Exposed (Sisyphus Press ,2003)
Jim Tucker Jim Tucker's Bilderberg Diary (American Free Press,2005)
Daniel Estulin The True Story of the Bilderberg Group (Trine Day,2007)
ダニエル・エスチューリン(山田郁夫 訳)『ビルダーバーグ倶楽部 世界を支配する陰のグローバル政府』 バジリコ 2006年(The True Story of the Bilderberg Groupの日本語訳)
David Rothkopf Superclass: The Global Power Elite and the World They Are Making (Farrar, Straus and Giroux ,2008)
Heinz Duthel The Bilderberger Group - Saviors or Destroyers? (Lulu.com ,2008)
H. Paul Jeffers The Bilderberg Conspiracy (Citadel ,2009)
関連項目
三極委員会
王立国際問題研究所
外交問題評議会
ダボス会議
太平洋問題調査会
en:List of Bilderberg attendees
en:The Superclass List
フリーメイソン
円卓会議(ラウンドテーブル)
サンバレー会議
ソルベー会議
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、ビルダーバーグ会議に関連するカテゴリがあります。
公式サイト
BILDERBERG MEETINGS CHANTILLY, VIRGINIA, USA, 31 MAY-3 JUNE 2012
BILDERBERG 2012 YILININ KATILIMCI LISTESI
BBC News Inside the secretive Bilderberg Group
BBC News Bilderberg: The ultimate conspiracy theory
bilderberg.org(市民グループのサイト)
CBC News Online INDEPTH: THE BILDERBERG GROUP Informal forum or global conspiracy?
Prison Planet Official 2008 Bilderberg Participant List
American Free Press Bilderberg Puts Heat on ‘Loose Cannon’ Bush Over Mideast Policy
American Free Press BILDERBERG SCARED
American Free Press Change? Obama Inner Circle Filled With Bilderbergers
The Bilderberg group guardian.co.uk
The most powerful elite will meet in Athens Grreporter.info - News from Greece
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カテゴリ: 国際組織秘密結社グローバリゼーション陰謀論国際会議
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以上が ビルダーバーグ会議 - Wikipedia です。

以上の動きを見てくると、いろいろと問題が考えられます。
第1回の参加者の顔ぶれを見ると、
  アメリカ大統領トルーマン
  CIA長官ウォルター・スミス
  フランス首相アントワーヌ・ピネー
  ベルギー元首相パウル・ファン・ゼーラント
  イギリス労働党デニス・ヒーリー
  ヨーロッパ各国の王族
  ロスチャイルド家
  ロックフェラー家
  フォード財団
この人脈を見るとアメリカの政治家、アメリカの財閥、イギリスとフランスの政治家、ヨーロッパの王族、どう見てもしっくりこない。
王族とお金それに政治家、どう見てもしっくりしないのです。

  トルーマンはどんな考えなのか、キッシンジャーはどんな考えなのか?

これだけでははっきりしないかもしれない。 でも一応の調べをしたい。 次のページにします。

アメリカ合衆国のインテリジェンス・コミュニティー(英語版)の一部である中央情報局(CIA)の長である https://in.powergame.jp/kijk_gdn?gclid=EAIaIQobChMIpqi43I3H-AIVCghgCh0oxARREAEYASAAEgIGC_D_BwE 元大統領顧問・国際関係アナリスト北野幸伯の書籍 「日本は今なら間に合う」をもっと広めたいので... 通常価格1,650円のところ初回限定 送料550円のみで!(全て税 Cherish > 雑学・エンタメ > 「ビルダーバーグ会議」とは何?その議題や日本人メンバーがいないワケ 2021年05月10日公開 2021年05月10日更新 「ビルダーバーグ会議」とは何?その議題や日本人メンバーがいないワケ 毎年1回開催される影のサミット「ビルダーバーグ会議」とは。「ビルダーバーグ会議」には日本人は参加できない?会議に参加できるメンバーの条件とは。様々な陰謀渦巻くそのバックにはイルミナティによる人口削減がある!?2016、17年の会議内容は? 「ビルダーバーグ会議」とは何?その議題や日本人メンバーがいないワケのイメージ ツイート シェア Google+ はてブ Pocket Feedly 目次 1「ビルダーバーグ会議」とは 2「ビルダーバーグ会議」の議題とは 3「ビルダーバーグ会議」の歴史 4「ビルダーバーグ会議」に参加する世界2大財閥 5「ビルダーバーグ会議」によって大統領が決められていた!? 62016年「ビルダーバーグ会議」 72017年「ビルダーバーグ会議」 8「ビルダーバーグ会議」の最終目的「NWO」とは 9「ビルダーバーグ会議」には日本は参加できない!? 10天皇はイルミナティのトップという陰謀説 11まとめ 「ビルダーバーグ会議」とは 出典: https://ja.wikipedia.org 「ビルダーバーグ会議」とは高い影響力を持つ政治家や金融機関、多国籍企業などの代表者130人にも及ぶ数の有力者メンバーによって国際問題や環境問題、政治問題などについて話し合う会議のことです。 1954年に最初の「ビルダーバーグ会議」が行われて以来、1年に1回現在もなお開催され続けています。 日本でもテレビ東京の番組「やりすぎ都市伝説」でミスター都市伝説である「関暁夫」の解説で知っているという方も多いのではないでしょうか。 画像は「ビルダーバーグホテル」 1954年に「ビルダーバーグ会議」が最初に行われたのがオランダにある「ビルダーバーグホテル」です。 開催場所にちなんで「ビルダーバーグ会議」と名付けられたそうです。 世界を影で動かす者たち。 「ビルダーバーグ会議」開催場所 出典: http://www.elgalahall.co.jp 「ビルダーバーグ会議」は毎年開催されますが、開催場所は同じところではありません。 世界各地で開催されるのです。 2014年はデンマークの「コペンハーゲン・マリオット・ホテル」 2015年はオーストリアの「インターアルペン - ホテル チロル」 2016年はドイツ、ドレスデンの「タッシェンベルグパレ・サンピンスキーホテル」で開催されました。 「ビルダーバーグ会議」では警備隊も大勢導入されます。 「ビルダーバーグ会議」の議題とは 出典: http://know-how-tree.com 完全非公開の会議であり影のサミットとも呼ばれる「ビルダーバーグ会議」 「ビルダーバーグ会議」では毎年その議題は変わりますが完全非公開なので私たちには知りようがありません。 主な議題は「ビルダーバーグ会議」公式サイトで見られるそうですが。 「CFR外交問題評議会」「TC3極委員会」「ビルダーバーグ会議」ではアメリカ合衆国の政策や大統領選などを左右してしまうようなことが話し合われていると言います。 「BILDERBERG MEETINGS」と検索することで「ビルダーバーグ会議」公式サイトが見られます。(残念ながら日本語ページはありません) 「ビルダーバーグ会議」の歴史 出典: https://shanti-phula.net 「ビルダーバーグ会議」初代議長「ベルンハルト・ファン・リッペ=ステルフェルト」 反アメリカ主義に対する危機感などから政治活動家である「ジョセフ・レティンガー」が「ベルンハルト王配(略)」に欧米で活躍する有力者を集めて定期的に会議をもつ場を作ることを提案しました。 「ビルダーバーグ会議」歴代議長はそうそうたるメンバーです。 1代目、1945年〜1975年の30年間が「ベルンハルト王配」 2代目、1977年〜1980年の3年間が「サー・アレック・ダグラス=ヒューム」 3代目、1981年〜1985年の4年間が「ヴァルター・シェール」 4代目、1986年〜1989年の3年間が「エリック・ロール」 5代目、1990年〜1998年の8年間が「ピーター・キャリントン」 6代目、1999年〜2011年の12年間が「ダヴィニオン子爵エティエンヌ・ダヴィニオン」 そして現在、2012年から「ビルダーバーグ会議」議長を務めている「アンリ・ドゥ・キャストゥル」 どのメンバーも最上の有力者として選出されていますね。 現在の「ビルダーバーグ会議」議長「アンリ・ドゥ・キャストゥル」とは 出典: http://www.nikkeibp.co.jp 「アンリ・ドゥ・キャストゥル」 世界最大の保険会社である「アクサグループ」のCEOがフランス人である「アンリ・ドゥ・キャストゥル」です。企業の多様化を認めることが成功の秘訣だと語ったことがあり経営マネジメント界隈ではかなりの有名人。 「アクサグループ」の売上高は約790億ユーロ。これは日本円で約11兆3000億円になります。 「ビルダーバーグ会議」に参加する世界2大財閥 出典: https://ameblo.jp 「ロックフェラー家」 世界的金融資本を持つ2大財閥のひとつである「ロックフェラー家」 石油業をはじめとして様々な企業の大元であります。その総資産額は1000兆円を越えるほどだと言います。 画像は3代目当主であった「デビッド・ロックフェラー」彼は経済力、人脈によってアメリカ政府に大きな影響を与えたと言われています。 「ベトナム戦争」の後押しをすることによって特需利益を得たとか。 「ビルダーバーグ会議」の常連でしたが2016年欠席、2017年死去し欠席となりました。 心不全によって死去した「デビッド・ロックフェラー」は生前は心臓移植を7回も行なっていたといいます。なんとも魔的な感じがしますよね。 出典: https://ja.wikipedia.org 「ロスチャイルド家」 「ロスチャイルド家」は世界最大のユダヤ系金融一族のことです。 「ロスチャイルド家」といえばドル紙幣を発行する権利を持っていることでも知られています。(ケネディ大統領が通貨発行権を取り戻そうとして暗殺されたという陰謀論はあまりにも有名) こちらも「ビルダーバーグ会議」常連メンバーですね。 石油、軍事、通信、銀行、保険、数えたらキリがないほど様々な分野の大企業の大元がこの「ロスチャイルド家」です。 画像は「ロスチャイルド家」の紋章。 出典: http://sekainoura.net 「ビルダーバーグ会議」のメンバーを中心に広がる世界的企業の図 そのあまりにも広大な関連企業は一部の富裕層が世界を牛耳っていることを明らかにしてくれますね! (出典元で拡大図が見られます) 「ビルダーバーグ会議」によって大統領が決められていた!? 出典: http://www.chuanfuyin.com 「バラク・オバマ」前大統領にも噂が 2008年に開催された「ビルダーバーグ会議」には「バラク・オバマ」と「ヒラリー・クリントン」上院議員も参加していたという情報もあります。 この年には次期大統領が「バラク・オバマ」と「ヒラリー・クリントン」であったためか、「ビルダーバーグ会議」によって次期大統領が決定されている!という陰謀説に繋がっています。 「バラク・オバマ」前大統領といえば演説の上手さが有名ですね。 「ビルダーバーグ会議」オバマ後押し説は果たして陰謀論なのでしょうか? ↓リンクに詳しく解説されています。 オバマとヒラリーがビルダーバーグに現れた・・・・。 : ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 2016年「ビルダーバーグ会議」 出典: http://takakuraken.jp 2016年6月9日〜12日開催の「ビルダーバーグ会議」では 2016年。この年の「ビルダーバーグ会議」では「デビッド・ロックフェラー」とベアトリクス女王は欠席されています。 グーグルやフェイスブック、ペイパルの創立者とCEOに加えて元米国務長官「ヘンリー・キッシンジャー」が参加されました。 2016年「ビルダーバーグ会議」の主な議題は、英国EU離脱問題や中東、ロシア、中国など。 それから時事問題、技術革新、米国の政治と経済などです。 2016年は「ドナルド・トランプ」らの大統領選も始まってますので当然会議では動向などを報告されていたでしょう。 2017年「ビルダーバーグ会議」 出典: http://www.skygate.co.jp 2017年6月1日〜4日開催の「ビルダーバーグ会議」では 2017年の「ビルダーバーグ会議」では主にトランプ新政権のことについて話し合われたようです。 「ドナルド・トランプ大統領」の推し進める「アメリカファースト」などのポピュリズム、ナショナリズムは「ビルダーバーグ会議」に参加している連中(エリートグローバリスト)にとっては天敵です。 「ヒラリー・クリントン」が大統領になれず「ドナルド・トランプ」が大統領になったことが相当な痛手だと考察されています。 「ビルダーバーグ会議」の人間たちは「ヒラリー・クリントン」を支持していた 出典: http://theplatnews.com 「ビルダーバーグ会議」に参加している「エリート・グローバリスト」たちは「ヒラリー・クリントン」を支持していたと言います。 「グローバリゼーション」として国家や地域の枠組みを超えて支配者層が世界を一括管理するのが目的だと言われています。 「ドナルド・トランプ」大統領の在り方 出典: http://tenkataihei.xxxblog.jp 「ドナルド・トランプ」大統領は外交ではかなりの攻撃的な発言や挑発を行なっています。 グローバリゼーションを推し進めたいグローバリストたちにとっては「ドナルド・トランプ」大統領はかなり厄介な動きをしているのでしょう。 大統領選でのネガティブキャンペーンでは色々ありました。ですがそのまま流れは「ドナルド・トランプ」に行き彼が大統領になったということはいくら「ビルダーバーグ会議」で世界の予定を考えていると言っても何もかもを好き勝手にはいかない、ということでしょうか。 「ミシェル・オバマ」夫人が「ドナルド・トランプ」に投票した女性を批判したこともありましたね。 「ビルダーバーグ会議」の最終目的「NWO」とは 出典: http://adventure-king.com 「NWO」(ニューワールドオーダー)。 新世界秩序とも呼ばれる一部の富裕層が世界全体を支配することが「ビルダーバーグ会議」に参加するグローバリストエリートたちの最終目的だと陰謀論では考えられています。 一般市民を支配し、国を支配し、企業を支配し、銀行を支配しているピラミッド層の一番上にいる者たちそれが、グローバリストです。 ↓少し長めの動画ですが支配者層の勉強になります。 イルミナティによる人口削減 出典: http://chikyu-jack.com 悪魔崇拝「イルミナティ」 「ビルダーバーグ会議」といえばイルミナティも関わってきます。 ロックフェラー、ロスチャイルドなど優生学に信仰の深い者たちの多くがイルミナティに上位層にいて「NWO」すなわち人口削減を推し進めているという陰謀論があります。 彼ら「イルミナティ」のメンバーは数字や三角形のマーク、それから目を象徴としていて、やはり「ロックフェラー」「ロスチャイルド」関連企業にもそれらのマークが多く見受けられます。 人口削減の方法がどういうものか解説している動画。 動画ではイルミナティが人口削減のためにワクチン接種を推し進めていると解説されています。 エイズウィルスや子宮頸がんワクチンは人口削減のための手法だったとも明かしています。 世界を支配する層、イルミナティの上位層にいる人間たちが優生学(白人至上主義)であるため多くの人間を人口削減計画の犠牲にしようとしているのです。 「ビルダーバーグ会議」には日本は参加できない!? 「ビルダーバーグ会議」に日本人がいないワケは単純でこの会議自体が欧米中心のものだからです。 「ビルダーバーグ会議」は日本のメディアもそうですが多くの国では全く報道されません。 出典: https://ja.wikipedia.org 「ビルダーバーグ会議」に参加した唯一の日本人「田中伸男」 2009年にアテネの地にて「ビルダーバーグ会議」が開催された時は当時の国際エネルギー機関事務局長であった「田中伸男」氏が日本人で唯一の”参考人”として参加したことがあります。 基本的に日本はアメリカの所有物とみなされているという見解もあるので、日本人は呼ばれないのでしょうか。 天皇はイルミナティのトップという陰謀説 出典: http://rapt-neo.com 日本の天皇にも何かと陰謀説があります。 日本の天皇はあのロックフェラーやロスチャイルドを凌ぐほどの強大な力を有していて、ロスチャイルド家は当主が代わると天皇に必ず挨拶に来るんだとか。 また天皇家は悪魔崇拝をしているなどとも言われています。 なんでも古代エジプト遺跡から発見された遺物が天皇家シンボルである菊の御紋とそっくりだとか。 以下、引用文。 「天皇家が悪の組織というわけではない」という一文を除けば、この図表はほとんど正しいのではないか、というのが私の現段階での見解です。 つまり、裏社会は「イルミナティ」という一つの組織になっていて、その頂点には「天皇」がいる。「天皇」だけは他のどんな者たちもその足下には及ばない。しかし、その中の一部の者たちが「天皇」に反逆を加えている。これが裏社会の基本的な構造なのだと思います。 「竹内文書」によれば、有史以前にこの世界は「天皇」によって支配されていたということになっています。「天皇」こそが世界の頂点だったのです。そして、この「イルミナティ」はその古代世界のような支配構造(つまり天皇中心のNWO)を現代に復活したいと願っているわけです。 引用元: http://rapt-neo.com/?p=22792 天皇家とイルミナティという裏の世界も一枚岩ではないということでしょうか。 「日ユ同祖論」なんていうものもありますし、まさか天皇家が悪魔崇拝だとはにわかには信じがたいですが……。 歴史が長いだけに色々な陰謀論も絶えませんね。 まとめ 如何でしたか? 1945年から続いている「ビルダーバーグ会議」とそれに参加している人物たち。そしてその目的。 彼らは全ての業界においてトップであり政治家であるトランプやオバマ前大統領なんかにも口出しできるような人たちなのです。 人口削減計画の陰謀が本当なのかは断定できませんがイルミナティも事実存在していますし、「ビルダーバーグ会議」に参加している人、例えば「ビル・ゲイツ」なんかはハッキリと「優生学」支持者だと公言しているわけですが。 その「ビルダーバーグ会議」には日本人は基本的には呼ばれませんし、日本人の”のけもの”感がすごいです。 兎にも角にも世の中いい方向に進んで欲しいものです。