11 21 (土) 代替医療 フコイダン |
<機能性食品【フコイダン】ご案内 - 代替医療.com> フコイダンについて 「フコイダン」とは、モズクやメカブ、昆布などの褐藻類などのヌルヌル成分の中に含まれる多糖類を指します。海藻類の中には、カルシウムや沃素などのミネラルやビタミンなどの栄養源が多く含まれることはよく知られています。その他に、近年ヌルヌル成分の中のアルギン酸は食べた他の食品のコレステロールの吸収を抑制する作用があります。 ラミニンという物質には、血液降下作用が認められています。そして、このヌルヌルの中に「フコイダン」という物質が多いことがわかり、これが癌ばかりでなく糖尿病、胃潰瘍、ヘルペス、高血圧、慢性肝炎、アトピー性皮膚炎など、さまざまな現代病に良いということがわかってきました。 「フコイダン」は、硫酸化多糖類の仲間で海藻の種類によっても異なってきますが、モズクには特に「硫酸化フコース」「フコース」が多く含まれているといわれ、この「硫酸化フコース」「フコース」が、がんに対して有効であることが判ってきました。 また、1996年・第55回日本癌学界にて「フコイダンの抗ガン作用の研究報告」が発表され、中でも他の正常細胞に影響を与えず、がん細胞(異常細胞)だけを自滅させる働き「アポトーシス(Apoptosis)誘導作用」という内容で脚光を浴び、医学的メカニズムもほぼ解明されてきております。 さらに、全世界において100種類以上の論文も発表されており、がん治療の中で今一番注目されている代替医療であると言えるはずです。 その効果というのががんの抑制効果です。一言でいうと、副作用のない抗がん剤です。抗がん剤については、がん治療で一般的に使われています。しかし、がん細胞にもダメージを与える反面、同時に正常細胞にも多くのダメージを与えてしまいます。 「フコイダン」によるがんの抑制効果には、抗がん剤に比べ画期的なものがあると期待されています。それは、正常細胞をより強化(免疫力強化、マクロファージの活性化、NK細胞の増強活性化)し、同時にがん細胞に対してのみアプローチする特性をもっていることにあります。更にがんの抑制ではなく、がん細胞自体を死に追いやっていくことにあります。 なぜフコイダンはがん治療に役立つのか? では、なぜフコイダンはがん治療に役立つのでしょうか? フコイダンの医学的なメカニズムは、現在のところすべて解明されているわけではありませんが、 がんに対する作用として… 1.アポトーシス作用 2.免疫力強化作用 3.血管新生抑制作用 という3つの作用の研究が進められています。 良いフコイダンの条件とは? フコイダンは、最近、TVや雑誌などのメディアで取り上げられることが多くなってきました。しかしその分多くの商品が出回っています。中には粗悪品ともいわれる商品もあるようです。ですので消費者としてしっかりとした商品選びができる必要があります。 良いフコイダンの条件としたは、まず「原料」です。フコイダンは、モズクやメカブ、コンブなどの海藻類に多く含まれていますが、そのなかでも含有量が多いのが、モズクです。特に繁殖の早いトンガ産のモズクは「オキナワモズク」に比べて約5倍ものフコイダンが含まれているので原料としては優れています。 そして、フコイダン成分の機能を最大限に引き出すために“有効成分が体内で吸収されやすい”ということが重要です。 吸収力を上げるためにフコイダン成分の分子を小さくすることが必要です。 |
現在フコイダンには癌に対する3つの主な作用あることで、注目されています 1 癌 細胞のアポトーシス作用 2 新生血管抑制作用 3 免疫力強化作用 1 癌細胞をアポトーシスさせるフコイダン ・・・・・ アポトーシスってなに? 癌 細胞は半永久的に生き続ける異常な細胞です。 人間の体は60兆個の細胞でできています。 古い細胞が死に、新しい細胞に生まれ変わるという新陳代謝によって常に入れ替わり、健康が保たれています。 人間の細胞は2ヶ月で新しいものに入れ替わるそうです。 このように細胞が自ら自滅していく現象、これを「アポトーシス」といいます。この新陳代謝の機能を忘れ、増え続ける細胞こそが、癌 細胞なのです。 ・・・・・ 癌の自滅スイッチを押すフコイダン フコイダンは癌 細胞に直接働きかけて、自然死させることが分かっています。 それは癌 細胞に対する自滅スイッチを押す役割を果たしているのではないかといわれています。 抗ガン剤や放射線療法は、癌 細胞だけでなく正常な細胞までダメージを与えてしまうのが最大のデメリットなのですが、フコイダンは正常な細胞には影響を与えず、癌細胞にだけをアポトーシスをさせる働きがあるのです。 「副作用のない抗ガン剤」と言われ、癌 治療の代替療法として注目されているのがフコイダンなのです。 2 新生血管抑制作用ってどんな作用? ・・・・・ 新生血管とは? ガン細胞は増殖していくときに、大量の栄養や酸素が必要です。そのため、癌 患者さんはガンに栄養を横取りされて、やせ細ってしまうのです。そして癌 細胞は、自分が増殖するための栄養や酸素を横取りするための血管を周囲につくるのです。これが新生血管といわれるものです。 またこの新生血管は、ガンが転移するルートとしても使われます。 癌 患者さんにとっては、とても憎らしい存在なんです。 ・・・・・ フコイダンを飲むと癌が栄養不足になる! フコイダンは、癌 細胞へ栄養を送るルートや、転移するルートを発見するとダメージを与えます。 これが新生血管抑制作用です。 新生血管ができるのを抑制された癌 細胞は、栄養を補給するルートを立たれ栄養不足になってしまい、成長できずに小さくなって、やがて死んでしまいます。また新生血管ができるのを邪魔された癌 細胞は、転移するためにルートも断たれてしまい、転移ができなくなります。 癌 細胞は新生血管ができると、すごいスピードで増殖していくことが分かっています。ガンを成長させないためには、この新生血管を抑制することが大きなカギとなります。フコイダンを飲んでいると、こうした急激な変化がないのです。 つまり「兵糧攻め(=栄養不足)」にすることによって、癌 細胞の成長をストップして、やがて衰弱させ死滅するといわれています。 3 癌に効く最高の薬 … それは自然治癒力(=免疫力)です ・・・・・ フコイダンを飲むとどうして免疫力が上がるの? 小腸の出口には有害物質が体内に取り込まれないようにチェックする「門」があります。この門にはマクロファージと呼ばれる門番がいます。いつも体に取り込んでいいものかどうかをチェックをして、体によいものだけを大腸に送る許可をだしているのです。 もしここで有害物質と判断されると、マクロファージは免疫細胞たち(T細胞・B細胞・NK細胞)に攻撃をするように命令します。 フコイダンはマクロファージのチェックを受けると有害な物質と判断され、敵とカン違いされてしまいます。なぜなら、超低分子化していため人体にはない分子構造をしているため外から入ってきた異物だと思われてしまいます。 そしてフコイダンに対して総攻撃をかけるよう指示し、命令を受けた免疫細胞たちは活発に働きだすのです。 この攻撃こそが体内の免疫力が上がるしくみと考えられています。 |
11 22 (日) 平沢夫妻との忘年会 「天地人」最終回 |
11 23 (月) 柿酢の効能 |
酢の種類 | 全ミネラル | ビタミンC | タンニン* | 糖質 | カロテン |
市販穀物酢 | 0.06% | ない | ない | 3.6% | ない |
簡単柿酢(甘柿使用) | 0.10% | 多い | 少ない | 9.5% | 微量 |
簡単柿酢(渋柿使用) | 0.18% | 多い | 多い | 11.7% | 微量 |
市販の柿酢A | 0.03% | ない | 少ない | 28.0% | 少ない |
市販の柿酢B | 0.07% | ない | 少ない | 5.5% | 少ない |
原料の甘柿 | 0.23% | 多い | 少ない | 16.8% | 多い |
原料の渋柿 | 0.32% | 多い | 多い | 21.4% | 多い |