【目次へ】 モーゼの時代に戻れ
続折々の記へ
続折々の記 2020④
【心に浮かぶよしなしごと】
【 01 】04/03~ 【 02 】04/05~ 【 03 】04/07~
【 04 】世情~ 【 05 】祖先を訪ねて(1) 【 06 】祖先を訪ねて(2)
【 07 】祖先を訪ねて(4) 【 08 】世情~ 【 09 】世情~
――――――――――――――――――――――――――――――
【 08 】05/04~
先祖を敬う
完治へのスタートの日
希望への道
日米安保の現在地(連載)
2020/01/13~
05 04 (月) モーゼの時代に戻れ 先祖を敬う
家内は先祖の位牌にお茶をささげ、その神棚と玄関に入った時の正面と寝室には生花を飾る、それを昔から通してきた。
考えてみると、どうしてそのことを貫いたのか、聞いたことがない。
この齢になって先祖を訪ねる気持ちになったのは、別の言葉では戦争が終わって長野にある学校で日本の過ぎ越しに執心して歴史を調べ始めたのがその初めである。
還暦を過ぎたころには人にとって幼児期の過ごし方が生涯を規定するような基盤になることに執着。 その後 「イヴの七人の娘たち」 により遺伝子としてのDNA ( deoxyribonucleic acid の略語=遺伝子の本体となる核酸 ) に関する書を調べる。
そしてモーゼの十戒から神とは何かの疑問にぶち当たり、神とは実は細胞の言葉で具現できており、父母こそ敬わなければならないと確信したのです。
モーゼに神を伝えたのは稀なる人物であり、伝えた根本は実は父母を敬うことこそすべての始まりであることを訓えたに相違ない。
大和民族という言葉では日本歴史を解明できない。 混血民族といえばそう理解したほうがいい。 だがDNAが解明され人の親・祖先を解明できるようになってみると、日本人と言っている私たちの祖先はユダヤ民族といっても間違いない。
私たちはそのくらいの腹構えが必要であり、いまアメリカ追従べったりでは希望ある未来を夢見ることもできないではないか。 平和を求める世界中の人たちの思いを、私たちは平和の旗を揚げその旗手として活躍すべきではないか。
私たちの血に流れ伝わっている理念の一つ、 5. 父母を敬うこと の次にある
6. 殺人をしてはいけないこと(汝、殺す勿れ)
を守らなくてはならないのです。 基本的に大事なことです。
以上のことは 【 05 】祖先を訪ねて(1) この中の 【下平記 】がもとになっている。
05 08 (金) 完治へのスタートの日 希望への道
続折々の記 2020④→【 04 】04/10~の こけたら何かを拾え で、「右手親指第一関節と指先の一本の骨を折ってしまった」の記録を書いた。
この日は、新型肺炎ウイルスの非常事態宣言発令の日・お釈迦様が生まれた日・90過ぎの恥であった。 禍を転じて福となせ、そんな看護をしていた。
健和会の外科医が不在で内科外科医の木下クリニック医師にかかった。
その日からちょうど一か月経った。 傷は化膿しアキレス腱炎が始まり、医師も本人も心配していて市立病院の外来外科医師の意見を聞くことになった。
七日、医師処方箋の薬品についてのURLを調べフクラハギの痛みはアキレス腱炎&アキレス腱断裂症状の発症とわかった。 パソコンでこのことが分かった瞬間に今年初めてのすごい雷と驟雨があった。
解ったか !! ―――これがほんとのことだょ !!
と知らせてくれたような気がした。 実は骨折した骨はケガをしたとき2~3mmと思っているが、私自身指先の爪と骨の関係や骨折だったのかどうかも知らずにいたのです。 そのままで12~13mm縫合したので一抹の不安が残っていたのです。 医師もこのことについての説明はなかったし、後になってから聞くのも疑いからかと思われると思って聞かなかった。 今もそのままでいる。
今日は 9:10 にクリニックの医師に来るよう指示されているので、概要を説明するときこの件についてもお聞きしたいと思っている。 場合によっては指を短くしたほうがいいのかも知れません。
いずれにしても、指の怪我の完治を願っています。 今日はそれの第一歩の日であり、怪我後の一か月の日です。 八日の日です。
06 08 (月) 日米安保の現在地(連載) 2020/01/13~06/07
親指の手術から時の流れから外れようとして世界情勢には触れなしに来た。 ところが、7日と8日に米国の動きにべったりの日本の政治感覚に驚くとともに平和憲法を奉ずる私としては憤懣やるかたなく日本の国際感覚に目覚めなくては、再び世界がばらばらの人事行動に巻き込まれかねないという重大な危惧を感じた。
それを調べてみると、今年の初めから今もアメリカべったりの政治家の動きに驚くばかりである。
したがって「日米安保の現在地(連載)」の概要をここに取り上げた。 具体的内容は印刷していくつもりである。
日米安保の現在地 1〜23件 (2020年06月07日 ➡ 2020年01月13日)
1〜10件目/23件中
https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=366&iref=pc_rensai_article_long_366_below_bn
(近未来の同盟)米兵器「爆買い」、突き進む日本 購入額16倍超、米の不満かわす
(1面から続く)昨年5月28日、神奈川県の海上自衛隊横須賀基地。令和初の国賓として来日していたトランプ米大統領が安倍晋三首相と海自護衛艦「かが」に乗り込み、自衛隊と米軍を前に訓示した。「日米同盟は私と・・・[続きを読む]
2020年06月07日 05時00分有料会員限定記事
(近未来の同盟)戦闘機、米圧力で共同開発へ 英との連携、阻まれた日本
15年後の日本の防空を担う新たな戦闘機をどう選ぶか。戦闘機の選定は、戦車や護衛艦などとは異なり、莫大(ばくだい)な開発費をかけ、最先端の技術を詰め込むことから「数兆円の国家プロジェクト」と言われる。日・・・[続きを読む]
2020年06月07日 05時00分有料会員限定記事
(近未来の同盟)宇宙、新たな「戦闘領域」 衛星など監視、日米協力
日米が宇宙での連携を強めようとしている。当面は「宇宙ごみ」への対応が中心だが、将来的には米国が主導する宇宙システムを活用したミサイル防衛体制への協力も視野に入る。日米同盟にとって宇宙が新たな「戦闘領域・・・[続きを読む]
2020年05月21日 05時00分有料会員限定記事
(近未来の同盟)サイバー戦想定、日米演習 「軍民融合」推し進める中国を念頭=訂正・おわびあり
(1面から続く)「日米はサイバー攻撃が、一定の状況で、日米安保条約第5条が適用される『武力攻撃』と見なしうると確認した」。昨年4月、米ワシントンで開かれた日米外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)後の共・・・[続きを読む]
2020年05月20日 05時00分
(近未来の同盟)サイバー攻撃、戦争に発展も
高速滑空ミサイルに関する情報が漏れている――。最新鋭兵器の性能に関わる情報流出に、政府関係者は「極秘でないとはいえ、将来の日本の防衛能力の手の内に関わる機微な情報だ」と憤りを隠せない。三菱電機へのサイ・・・[続きを読む]
2020年05月20日 05時00分有料記事
(変容する同盟)「核の傘」維持、米に求める日本 「削減には、事前協議が不可欠」
米国の核兵器によって、他国は報復を恐れ、攻撃を思いとどまる。こうした「抑止力」を、自国だけでなく、日本にも「拡大」して提供する。核の拡大抑止とも呼ばれる「核の傘」をめぐり、日米同盟の姿は変貌(へんぼう・・・[続きを読む]
2020年04月30日 05時00分有料会員限定記事
(変容する同盟)核以外の「抑止力」、日本奔走 安保法制、「貢献が米の保障高める」
(1面から続く)「核の傘」が必要なら、日本は何をするのか。米国は日本に覚悟を迫る。「NATO(北大西洋条約機構)との違いは陸上の核の有無だ。日本は政策変更に関心があるのか」2009年2月25日、米議会・・・[続きを読む]
2020年04月30日 05時00分有料会員限定記事
中国の台頭、日本の「専守防衛」は 河野克俊さん・阪田雅裕さん
中国の軍事的台頭によって、日本の「専守防衛」堅持の姿勢も変化している。安全保障環境の悪化と、憲法の順守をどう考えればよいのか。河野克俊前統合幕僚長と、阪田雅裕元内閣法制局長官に聞いた。■「守勢」変えず・・・[続きを読む]
2020年04月06日 05時00分有料会員限定記事
日本の打撃力保有が抑止力に 元米国防次官補代理、ブラッド・ロバーツさん
北東アジアにおける中国のミサイル脅威は、どう日米同盟を変えようとしているのか。オバマ米前政権で核・ミサイル防衛担当を務めたブラッド・ロバーツ元国防次官補代理に聞いた。▼1面参照――北東アジアの安全保障・・・[続きを読む]
2020年03月23日 05時00分有料会員限定記事
(変容する同盟)アジア、ミサイル競争時代へ 配備進む中国、日米は対抗模索
エメラルドの海が広がる沖縄・宮古島。昨年3月、普通科(歩兵)部隊を主軸とする、陸上自衛隊宮古島駐屯地が新設された。今年に入り、ミサイル部隊の増強を開始。駐屯地内には今、2月下旬以降に搬入された、海上防・・・[続きを読む]
2020年03月23日 05時00分有料会員限定記事
11~20件目/23件中
https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=366&iref=pc_rensai_article_long_366_below_bn
〇● (変容する同盟)「矛」の役割、模索する日本 巡航ミサイル導入、きしむ専守防衛
(1面から続く)「『矛と盾』の関係を超えて同盟の次なるステップ」。1月14日の米ワシントン。米シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」と日本国際問題研究所の共催で両国の外交・安全保障の専門家が集・・・[続きを読む]
2020年03月23日 05時00分有料会員限定記事
〇● 基地提供の維持、大きな貢献 元防衛事務次官・秋山昌廣さん
2020年度で期限を迎える在日米軍の「駐留経費負担」に関する日米の特別協定。次期協定に向けた対米交渉にどう臨むべきか。冷戦終結後の日米安保体制の「再定義」に関わった秋山昌廣・元防衛事務次官に聞いた。―・・・[続きを読む]
2020年03月02日 05時00分有料会員限定記事
(基地と負担)トランプ氏、日本にも強硬 安倍首相に「君たちは裕福な国」
(1面から続く)「友人の安倍晋三首相に『君たちは我々を助けないといけない。我々は多くのカネを払っている。君たちは裕福な国だろ』と言ったんだ」トランプ米大統領は昨年12月、訪問先のロンドンで、北大西洋条・・・[続きを読む]
2020年03月02日 05時00分有料会員限定記事
(基地と負担)韓国の悲鳴「明日は我が身」 米軍駐留費、負担増へ圧力
「米国は、韓国との交渉と同じような考え方で、日本とも交渉する」昨年7月、来日したボルトン米大統領補佐官(当時)は、米軍駐留経費の日本負担について、日本政府側にこう告げ、大幅増を要求する構えを見せた。複・・・[続きを読む]
2020年03月02日 05時00分有料会員限定記事
日本の「打撃力」、保有に期待 ミサイル念頭に 駐日代理大使
日米安全保障条約が改定されてから60年。ヤング駐日米臨時代理大使は27日に行った朝日新聞とのインタビューで、米軍駐留経費負担(HNS)の増額や、長距離巡航ミサイルを念頭においた日本の「打撃力」保有に期・・・[続きを読む]
2020年01月28日 05時00分有料会員限定記事
非対称だが、バランスとれた条約 元米国防総省日本部長、ポール・ジアラ
日米同盟は戦後どう変化してきたのか。「基地と負担」をどう考えるのか。冷戦直後の日米同盟の再定義などに米国防総省日本部長としてかかわったポール・ジアラ氏に、ワシントンでインタビューした。――日米同盟は冷・・・[続きを読む]
2020年01月27日 05時00分有料会員限定記事
(基地と負担)起源は日本に駐留した占領軍 琉球大講師・山本章子
米軍が絡む事件・事故が起きたり、米軍基地の周辺の住民生活に影響が出る訓練の実態が表面化したりするたびに、日米地位協定の不平等性や米軍の特権的な扱いが問題となる。日米地位協定とは何か。なぜ60年間、改定・・・[続きを読む] 2020年01月26日 05時00分有料会員限定記事
(基地と負担)米軍の特権、あやふやな根拠
在日米軍の権限や基地運用の根拠となるのが、安保改定と同時に定められた日米地位協定だ。60年間、一度も改定されない中で、首都圏のみならず、基地面積の7割が集中する沖縄で、米軍の「特権」が重くのしかかる。・・・[続きを読む]
2020年01月26日 05時00分有料会員限定記事
(基地と負担)首都の空、手放さぬ米軍 五輪中の基地民間共用、難色
「五輪で東京に民間機が集中する。五輪期間中に、米軍横田基地を民間機も共同使用できないだろうか」日本政府が米軍にこう打診したのは、昨年のことだった。米軍の運用などを協議する「日米合同委員会」の下部組織「・・・[続きを読む]
2020年01月26日 05時00分有料会員限定記事
「還暦」安保、直面する課題 駐留経費・防衛協力
米軍への基地提供に加え、米国の日本防衛義務を盛り込んだ改定日米安全保障条約が締結されてから、19日で60年を迎えた。トランプ米大統領との関係や、米中大国間競争時代の中国への対応など、「還暦」の節目とな・・・[続きを読む]
2020年01月20日 05時00分有料会員限定記事
21~23件目/23件中
https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=366&iref=pc_rensai_article_long_366_below_bn
米政権「敵対国より同盟国に圧力」
トランプ米政権は、なぜ同盟国を軽視するのか。日米同盟はどんな事態に直面するのか。国際政治学者の藤原帰一東大教授に聞いた。■力関係に差「脅せば譲歩」――米国の国際社会での影響力をどう見ますか。「国際機構・・・[続きを読む]
2020年01月20日 05時00分有料会員限定記事
日米同盟、新たな試練直面 引いていく米、台頭する中国
「世界の主要なエネルギーの供給源である中東地域で、日本関係船舶の航行の安全を確保することは非常に重要です」。緊張した面持ちの自衛隊員らに、河野太郎防衛相は呼びかけた。11日午前、中東海域に第1陣として・・・[続きを読む]
2020年01月13日 05時00分有料会員限定記事
同盟軽視、見返り求める米
(1面から続く)「日米同盟は永遠だと漠然と考えてきたが、トランプ大統領のような人が出てくるとそうではない。永遠の同盟というのは存在しない」昨年10月、新潟市であった日本国際政治学会。学界の重鎮で、防衛・・・[続きを読む]
2020年01月13日 05時00分有料会員限定記事
【下平記】
〇● 基地提供の維持、大きな貢献 元防衛事務次官・秋山昌廣さん
〇● (変容する同盟)「矛」の役割、模索する日本 巡航ミサイル導入、きしむ専守防衛
変容する日米安保 ……… こんなことが見逃されてもいいのか??
日本国憲法第二章第九条
この条文だけで憲法の第2章「戦争の放棄」を構成する。
この条文は、憲法第9条第1項の内容である「戦争の放棄」、
憲法第9条第2項前段の内容である「戦力の不保持」、
憲法第9条第2項後段の内容である「交戦権の否認」
の3つの規範的要素から構成されている。
日本国憲法第9条 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
調べてみると詳細なデータが取り上げられている。
ページを改めて取り上げる。