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【 07 】03/01
2022/03/01
多極化とは何か アメリカの帝国主義?
アフガニスタンの現状を見ていると、あまりにも米国の勝手な振る舞いが目につきます。 まるで第一次世界大戦を大西洋を隔てて、「どうぞ、おやりなさい」という傍観者の立場を維持し、その後も何時も大西洋と太平洋を自国防御としてきた。 第二次世界大戦にしても同じ振る舞いを通してきていた。
そして今でもその振舞い方は違ってはいない。
曰く、覇権の多極化!
自己利益を絶えず優先し、言葉巧みに世界の小国を動かし続けてきた。 今度のアフガニスタンでも、傍観者の衣を脱ぎ捨てず、世界の世論を思うままにかき回している。
私にはそう見える。
多極化とは何か?
私が思ったことズバリそのままのことがgeo********さんが投稿し、Yahoo! JAPAN 知恵袋が編集し公開しているのです。 これには驚きました。
検索で見れば(論拠より前に)次のように出ている。 (実際に調べてみてほしい)
【問】それが起こると日本やEU、アメリカやオーストラリア、中国やロシア、インドやアフリカでどの様な状況が起こりますか?多極化と言うのは、それぞれの国が他国の意思に左右されず独自の考えて国を運営して行くことです
【答】ベストアンサー geo********さん 2021/9/9 14:56
着眼点の良い質問ですね。
多極化と言うのは、それぞれの国が他国の意思に左右されず独自の考えて国を運営して行くことです。
それって、当たり前で普通の事だと思われるでしょうが、実は今現在の世界情勢はそうではないのです。 例えば、日本はアメリカの意向に沿った政治を行っており、決して自分の意思で物事を決めておりません。韓国、オーストラリア、カナダ等もそうであり。所謂、西側と言われるところは全てアメリカ・イギリスの意向で動かされております。
本来なら日本は自国の利益になる相手を好きに選んでも良いのです。またそれをその時の状況に応じて変えても良いのです。
しかし、アメリカの意向に従わない国は敵と見なされます。中国、ロシアは大国なので、アメリカも簡単に手出しは出来ないが嫌がらせはできます。
アメリカに従わない小さな国はと言うと、それが例えばアフガン、イラク、リビア、シリア、イラン、ソマリア等であり、その運命はご存知のようにアメリカが反政府勢力に武器を与え政府を転覆しようと内戦を起こさせます。
また、親ロシアの大統領が選ばれたウクライナには2014年に内乱を起こさせ政府転覆させました。現在ベラルーシでも同じような事をしようとしております。
丁度、今話題沸騰中のアフガンを例に出しますと、アメリカが居た時のアフガン政府と言うのはアメリカが武力で元の政府を転覆させ作ったものであり、その支持者は何人居るかと言うと、8月末の撤退で分かった事ですが、西側に付いてた(8月までのアフガン政府を支持してた)アフガン人は 20数万人だけでした。アフガンの人口は4000万人弱なので、1%も居ないのです。1%にも満たない人間がアメリカの武力を傘に国を支配してたのですよ。タリバンが政権を取ったためにその20数万人が逃げ出そうと右往左往してるのが今の騒動です。アメリカは 2万人だけ引き取ってあとは見捨てました。
国というのはその国の国民が自ら運営すべきものであり、それは結局は多数決(勢力の大きいところ)で決められるのが民主的なんですよ。タリバンが大多数のアフガン国民に支持されてるようなので良くも悪くも仕方がない事なのです。
他に解説を見ていくと、
たきょく‐か〔‐クワ〕【多極化】
[名](スル)一つにまとまっていた勢力が、分散して互いに対立・拮抗(きっこう)し合うようになること。
[補説] 特に、20世紀末から21世紀初頭にかけての国際政治の潮流についていう。1960年代以降、米ソ両大国における二極支配に反発する欧州やアジア諸国が発言力を強め、1991年にはソ連が解体して二極支配が崩壊。唯一の超大国米国を中心とする一極支配の時代になったが、中ロ二国の経済的躍進と新興国の台頭に加え、米国経済の衰退もあって、2000年代後半には多くの国がそれぞれの主張のもとに国際政治に関わるようになった。
Weblio 辞書
日本大百科全書(ニッポニカ)「多極化」の解説
1960年代から1980年代にかけての国際政治の構造的特徴を表す政治用語。第二次世界大戦直後の国際政治は、米ソ(アメリカとソ連)両大国をそれぞれの極poleとする東西二陣営に分かれて対立し、二極化bipolarizationの時代といわれた。しかし戦後15年を過ぎるころから、米ソの二極支配を不満とするフランス、中国の台頭、第三の道を歩むインド、旧ユーゴスラビアなど非同盟諸国の比重の増大により、国際政治にも大きな変化がみられるようになった。とくに一枚岩とみられていた社会主義陣営でも、ソ連の一元的支配に反発する中国の台頭、あるいはユーロコミュニズムEurocommunismといわれた西ヨーロッパ各国共産党の登場によって、社会主義実現への多元主義polycentrismが世界的に承認される一方、資本主義陣営内でもヨーロッパ共同体(EC、現ヨーロッパ連合=EU)、日本の経済力の増大に伴う発言力の強化によって、それまでのアメリカ中心の経済体制が崩れた。こうした西側陣営内の米・欧・日による三極化への移行といった現象を総称して多極化とよんだ。
[藤村瞬一]
多極化
質問者:TGR100質問日時:2006/05/17 14:26回答数:2件
多極化ってどういうことですか? 「多極化が進んでいる」とよく聞くのですがアメリカ、中国、インド、EU、イラン、イスラエル、日本この国々がどう多極化に影響(?)しているんですか? また、国際情勢以外によい例があれば教えてください。
No.1ベストアンサー回答者: popesyu 回答日時:2006/05/17 15:47
軍事や経済や政治をかつてひっぱっていたのは米ソの二極で、現在はヨーロッパ、アメリカ、極東アジアなどなど極が増えてきたとか。 年末のテレビは紅白歌合戦で決まりだったのが、最近では格闘技やお笑い番組なども見られるようになってきたとか。 あるいはCDとかでも爆発的に売れる曲は減ってきています。その代わり、ジャンルジャンルによって根強いファンそれぞれいて、そこそこ売れる程度というような状態を趣味が多極化しているとか言ったり、あるいはそもそも音楽をCDで聴くという形態そのものが減ってきており、iPodや携帯電話だったり、これも音楽媒体の多極化。 他には中央集権から地方分権とか。多極化の反対は一極集中。 でその質問の内容は全くもって曖昧すぎて意味不明です。 それぞれの国が色々な所で力をつけてきて、経済や軍事の点で差が無くなってきたことや国連などの一応建前的な組織が機能することで発言権がある程度公平についてくることで権力が分散、多極化しているというようなことを言いたいのかとも思わなくもないですが、多極化とはあくまでもそういった現象を表現するだけのことですので、国々が多極化に影響するのではないです。
多極化により権力などが分散したのではなく、権力などが分散した状態が多極化です。
まぁもちろんある程度分散化が進めば、そのことがさらに分散を加速させるという影響はあるでしょうが。
例えば中国やEUの発言権が高まると、相対的にアメリカの発言権が弱まり、従来アメリカの言うことだけを聞いておけば良かった日本などは、中国やヨーロッパのご機嫌も伺う必要性が出てきて、その結果がさらにアメリカの影響力を下げてしまうというようなことです。
oshiete.goo
多極化の目的は世界の安定化と経済成長
https://tanakanews.com/190429multipol.php
2019年4月29日 田中 宇
イラク戦争やリーマン危機など、この20年ほどの間に米国がやらかした大きな出来事の中には、米国の覇権を自滅的に低下させ、ロシアや中国など非米諸国が国際政治経済を動かす新体制に世界を転換させようとする「多極化」「隠れ多極主義」の意図が感じられるものが多い。米政権がトランプになって、その傾向がぐんと強まった。中露の覇権力(国際政治力)がどんどん上がっている。米国がこっそり世界を多極型に転換させていることはほぼ間違いないと感じられるところまできた。同時に「なぜ世界を多極化する必要があるのか」という根本的な問いに完全な答えが出ていないことが気になりだしている。 (ニクソン、レーガン、そしてトランプ)
多極化の歴史は、2度の世界大戦までさかのぼる。英国が覇権を持つそれまでの世界体制を、国際連盟や国際連合といった「世界政府」が覇権を持つ多極型の体制に転換(多極化、覇権の機関化)させることが、2度の大戦の隠れた意図だった観がある。この多極化の誘導役は、米国の資本家層(NYの資本家が牛耳っている米国)だった。米国の資本家たちはドイツをこっそり支援し、大戦を誘発して英国を負けそうな状態に追い込んだ上で「参戦してやるから英国が持っている世界覇権を差し出し、機関化に協力しろ」と持ちかけて了承させた。 (田中宇史観:世界帝国から多極化へ)
世界帝国を築いていた英国は20世紀初頭、すでに頂点を過ぎており、自国の覇権を維持するため、新興諸国の経済成長や台頭を妨害する傾向が強くなっていた。覇権が特定の国家に握られていると、その覇権国が衰退した時に世界全体が混乱したり、巻き添えで世界ごと衰退させられたりする。覇権国の統治者や民意の考え方の変化に世界が振り回される。資本家層は、覇権を英国から剥奪して機関化(国際連合などへの覇権付与)することで、英国がもたらしていた世界経済の発展への妨害要因をなくそうとしたと考えられる。これは、英国の政治家でなく、米英などの国際資本家が覇権を握る試みでもあった。
だが奸佞な英国は、国際機関を作った後で国際対立を扇動して機関を機能不全に陥らせ、大戦が繰り返された後に米ソが対立する冷戦構造を作り、国連を機能不全に陥らせると共に、国連でなく米国が覇権国にならざるを得ない状態に追い込んだ。同時に英国は、諜報技能(=世界支配技能)を米国に伝授する口実で、諜報ネットワークを通じて英国が米国の世界戦略の決定権を隠然と握る体制を作った。冷戦期の米国覇権は、英国の間接覇権体制だった。英国は、米国の軍部や軍事産業を巻き込んで「軍産複合体」を隠然と形成し、米国の覇権運営権を握った。 (覇権の起源:ユダヤ・ネットワーク)
軍産による冷戦体制は40年続いた。軍産に楯突いたケネディは殺された。冷戦中、米国の成長や日独の復興、西側の新興市場諸国(東南アジアや韓国など)の成長で世界経済の成長は維持されたが、それも1970-80年代に限界が見えてきた。そのため米上層部では、冷戦を維持したい軍産より、冷戦を終わらせようとする勢力(多極派)が優勢になり、70年代のニクソン訪中、80年代のレーガンの米ソ和解が行われ、冷戦構造が解体された。ニクソン訪中や冷戦終結を演出したキッシンジャーが、国連を作ったロックフェラー家の系統の人だったことに象徴されるように、米国で70年代以来優勢になった多極派は、戦前に英国覇権を機関化しようとした国際資本家たちの一派である。 (世界多極化:ニクソン戦略の完成)
軍産英の冷戦構造はいったん壊されたが、その後も覇権は米国が握ったままだった。ソ連崩壊後のロシアは破綻していたし、中国は天安門事件を口実に米国(軍産英)から制裁敵視されていた。冷戦終結とともに、東西分断され西側が対米従属させられていた欧州は、国家統合と対米自立という、世界を多極化する方向に歩み出したが、軍産英側は旧ユーゴの紛争を悪化させ、セルビアを支持するロシアと、コソボを支持する米欧が対立する冷戦構造を欧州に再生した。さらにその後、露中・左翼の代わりにアルカイダ(軍産英イスラエルの創造物)を敵とする第2冷戦的な「テロ戦争」の構造が、自作自演的な911事件とともに作られた。(イスラエルは70年代以降、軍産を牛耳る傾向が強くなった)
軍産英イスラエルが米国を牛耳って覇権運営する米単独覇権の構図がある限り、世界は再び無理やり分断され、世界の何割かの地域が米国の敵とされて経済成長を阻害され、政治を不安定化させられる構図が続いてしまう。世界を安定化し経済成長を拡大させるには、軍産による単独覇権体制を解体して多極型に転換するしかなかった。こうした動機のもと、ネオコンがイラク戦争をわざと失敗させて米国の外交信用を失墜させたり、リーマン危機で冷戦後の米国の経済的な大黒柱である債券金融システムのバブルを意図的に膨張させたあと崩壊させたりして、米国の覇権を意図的に弱体化する試みが繰り返された。
1985年(プラザ合意、金融ビッグバン)以来の冷戦終結への流れの中で、冷戦を終わらせるとともにロシアや中国をG7に入れ、米国がG9(G7+露中)を率いて米国主導のまま多極型っぽい覇権体制を作る道も(おそらく軍産英によって)模索された。だがこのやり方は、ロシアや中国に失敗する政治経済改革をやらせて弱いままにしておく軍産英の策略と一体になっているため、資本家側(多極派)が受け入れなかった。ロシアは00年のプーチン台頭後、中国は13年の習近平台頭後、自滅的な政治経済改革を放棄し、米国が手放した覇権を露中が拾って自分たちのものにして多極化を進める展開が始まっている。 (G8からG20への交代)
08年のリーマン危機後、債券金融システムの凍結とともに基軸通貨としてドルが使い物にならなくなり、IMFのSDR(特別引出権)を代わりの基軸通貨にするしかないとか、それまで米国(G7、米英)が単独的に決めてきた世界経済に関する最高意思決定の権限を、米中露BRICSなどが立ち並ぶ多極型のG20に移すしかないといった主張が出まわった。その後、米日欧の中銀群によるQEで米中心の債券金融システムが延命したため、SDRやG20の話は下火になっていた。だが最近、再びSDRやG20の話が出てくるようになっている。これは、日欧に肩代わりさせたQEが限界になり、米連銀がいったんやめていたQEを再開せざるを得ない状態になって、QEによる延命策に行き詰まり感が強まってきたためだ。数年内にQEの行き詰まりからリーマン危機より巨大な金融危機が再来し、この35年間、米国の覇権を支えてきたドルと債券の金融の力が一気に失われる。 (It Begins: Former UN Under-Secretary-General Calls For One World Currency)
この金融崩壊により、世界経済はしばらく非常に悪い状態になる。だが世界経済は長期的に、この35年間のような金融バブルの膨張でなく、実体経済の拡大による成長に戻る。金融バブルはいずれ破綻する不健全・不安定な成長体制だ。人類はこの35年間、金融バブル膨張を、実体経済の成長と見間違ってきた。軍産英傘下のマスコミや金融専門家たちが、米国覇権を維持するため、意図的に間違った「解説」を流し続けてきた。人々は35年間、騙されてきた。そのような時代は終わる。 (米英金融革命の終わり)
実体経済の分野を見ると、世界でこれから発展しそうなのは、中国主導の「一帯一路」の地域だ。先日、北京で一帯一路のサミットが開かれ、ロシアのプーチンや英独仏の閣僚もやってきて、中国圏とロシア圏を経て欧州までのユーラシア内陸の経済発展を進めていくとぶち上げた。トランプの米国は表向き、一帯一路を批判中傷しているが、その裏で今回のサミットと同期して、アフガニスタンから米NATO軍を撤退させる方向について中露と基本合意している。米軍が撤退すれば、アフガニスタンはタリバン主導・中露支援の態勢で安定化していく。 (US Agrees With Russia, China on Framework for Afghanistan Pullout)
米英が介入しなくなると、もともと英国が作った印パの対立も、中露の仲裁で解決しうる。今後はイラン、イラク、シリア、レバノン方面、中央アジアやコーカサスも、露中イラン主導で非米的に安定していく。アフリカや中南米も、米英・軍産によって不安定化されてきた。米英覇権が崩れると、世界中が安定化していく。業界ごと軍産傘下にいるマスコミは従来、中露が台頭すると世界が不安定化すると言ってきたが、これは実態と真逆のプロパガンダだ。自分らの覇権体制を維持するため、各地に長期の戦場を作って世界を不安定化し、経済成長を阻害してきたのは米英軍産の側だ。軍産支配がなくなれば、世界は安定する。中露も影響下にある国々を抑圧するが、多極型支配なので中露間の相互牽制も残り、中露は軍産のような巨悪になれない。
今後しばらく、軍産による最後っ屁的な混乱策(キリスト教会とモスクが相互に焼かれ、2大宗教間の世界的な対立が扇動されていることとか、軍産が涵養したISISなどイスラムテロ組織が何度潰されても蘇生して虐殺をするとか)が続き、きたるべき米金融界のバブル崩壊で世界経済もしばらく混乱するが、長期的に見ると、世界は多極化によって安定に向かう。非米諸国の成長が世界経済を牽引するようになる。
諜報界自体も、米英軍産の支配が崩れて多極型に転換していく。5G携帯通信とAI人工知能の技術において、米国より中国が優勢になっているが、これは今後の世界の経済成長の主要部分を中国が握ることだけでなく、5GとAIを駆使して行われる諜報の分野も、米国(ファイブアイズ)より中国が強くなることを意味する。これは、米国の隠れ多極主義者たちの意図的な覇権自滅策の一つだったのかもしれない。 (How US went from telecoms leader to 5G also-ran without challenger to China’s Huawei)
中国やロシアの傘下になる国々は、中国側のAI顔認識などの大衆監視機構が入れられ、米英の諜報網が立入禁止にされる。中国は、5Gを支配するホアウェイが設けたバックドアを使って米英諜報界が集めた情報を盗み出せる。逆はできなくなる。英国自身、ファイブアイズの結束を破って中国にすり寄り、ホアウェイの製品を導入することにした。諜報を制するものが世界を制する。
これからの覇権の機関化は、国民国家(民主主義)体制を終わらせていくことをも意味するかもしれない。国民国家は、その前の封建国家よりも住民のやる気・経済効率を上昇させるので資本家好みの体制だった。世界中を国民国家(擬似国民国家である社会主義国を含む)で埋め尽くし、世界中で産業革命をやることが、この200年の国際資本家の計画だった。だが今や、世界的な国民国家化と産業革命が始まってから百年がすぎ、事態は成熟化しつつある。
これまで覇権運営勢力は、資本家と軍産の両側が、経済成長の原動力である国民国家の民主主義体制を建前的に支持しつつ、プロパガンダで民意を操作し、自分らの利益になる政策を国家に採らせてきた。その構図のもとで、多極と単独覇権、資本と帝国の暗闘が続いてきた。だが今後、民主主義や国民国家のシステムが成熟化し、それらが世界経済の成長にとって必須でなくなると、覇権運営勢力が民主主義や国民国家制をやめたいと考えても不思議でない。EUの国家統合は国民国家システムの否定だし、中国の成功は民主主義を必須としない新世界秩序の象徴だ。G20とか国連P5といった世界政府は、民主主義の機構と無縁だ。世界政府の政治体制は「資本家独裁」である。 (国民国家制の超越としての一帯一路やEU)
現代の人類は「民主主義こそ正義。独裁は極悪」という価値観で洗脳されてきたが、その洗脳は、民主主義が経済成長につながるから続けられてきた。こんご民主主義が成熟し、経済成長の原動力でなくなるとしたら、この手の洗脳もいつの間にか行われなくなるかもしれない。独仏が国家統合したように、日韓も国家統合するのかと言えば、今のところそれは全く想像すらつかない。だが、今のように日韓の人々が相互にけなし合うのは、この20年ほどのことにすぎない。覇権の歴史スケールから見ると、20年は一瞬だ。アフリカや中南米の国家統合も、語られるだけで全く進んでこなかったが、長期的にはそれらもどうなるかわからない。 (アフリカの統合)
200年前から、英国の覇権運営者(帝国側)は、すべての国民国家をできるだけ英国と同じぐらいの大きさに分割して独立させることで、英国をはるかにしのぐ巨大な国の出現を防ぎ、英国の覇権を恒久化しようとした。世界で、英国よりはるかに大きな国々は、英国を敵視して独立した米国、米国の妨害で分割できなかった中国、一つだけポルトガル領だったため分割できなかったブラジル、最重要植民地だったので分割しなかったインド、英資本家が地政学的に英国に対抗させるためにシベリア鉄道を作らせて内陸帝国にしたロシアなど、いずれも英国の世界支配上の経緯から分割できなかったものだ。きたるべき多極型の世界で、極(地域覇権国、大国)となりそうな国々の多くは、英国が分割に失敗した国々でもある。英国製の国民国家システムと、反英的な多極型システムが対極的な存在である感じは、そういう点にもあらわれている。 (覇権の起源:ロシアと英米)
世界は多極化する? 〜多極主義の背後に資本の理論〜
これまでの欧米中心世界の枠組みがほころび始め、世界の国々が徐々に多極化へと向かい始めている現在、これまで対米従属戦略を貫いてきた日本はこうした世界の多極化構造への大転換の中で、今後どこへ向かって歩き出していくのでしょうか?
現在僕らのチームでは、 「世界は多極化する?」というテーマをもとに素人ながら様々な角度から追求を試みています。
その中で、世界の中心であり続けようとしてきたアメリカ自身が、実は今や世界の多極化を推し進めているのでは?という説があることを知りました。
今回は、そのへんを分かりやすく書いている田中宇氏のサイトから
「多極主義の背後に資本の理論 」
を紹介してみたいと思います。 いつも応援ありがとうございます。
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以下田中 宇氏 欧米中心の世界は終わる?からの引用です。
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▼多極主義の背後に資本の理論
重要なのは、アメリカの上層部がなぜ、自分たちが世界の中心であり続ける「欧米中心主義」ではなく、あえて中国やロシア、インドなどに覇権を譲り渡す「多極主義」を選ぶのか、ということである。 私は、その理由は「資本の理論」にあるのではないかと考えている。
欧米や日本といった先進国は、すでに経済的にかなり成熟しているため、 この先あまり経済成長が望めない。
温暖化対策が途上国の経済発展の足かせとして用意されていることを見ると分かるように、今後も欧米中心の世界体制を続けようとすることは、世界経済の全体としての成長を鈍化させることにつながる。これは、世界の大資本家たちに不満を抱かせる。
欧米中心主義を捨て、中国やインド、ブラジルなどの大きな途上国を経済発展させる多極主義に移行することは、大資本家たちの儲け心を満たす。
(欧米のマスコミで最近よく見る「予測」通り、地球温暖化による海面上昇で、このままだと数年後にロンドンやニューヨークが海中に沈むのだとしたら、温暖化対策は、経済的マイナスよりプラスの方が大きいということになるが、こうした「予測」は極論であり、政治的プロパガンダとしか見えない)
「資本家だって、ほとんどは欧米人(もしくはユダヤ人)なのだから、欧米中心主義(もしくは欧米・イスラエル中心主義)を望むのではないか」と考える人がいるかもしれない。しかし、産業革命以来の資本の動きを見ていると、資本(もしくは大資本家)とは、非常に国際的な存在であることが分かる。 (資本家の中心が反シオニズム・国際主義のユダヤ人だとしたら、資本家の特性と、国籍を選ばないという資本の特性とは一致する)(関連記事)
資本家が愛国主義を最重視したとしたら、産業革命で得られた技術をイギリスから出さなかっただろうが、歴史はそうなっていない。
資本家は、産業革命が一段落したらイギリスを見捨て、まだ産業革命が始まっていない他の国に投資し、その国で産業革命を起こしてもっと儲ける道を選んだ。第一次世界大戦後、世界の覇権と経済の中心がイギリスからアメリカに移動したことにも、資本家の意志が感じられる。
欲得が愛国心などのイデオロギーを上回っているのが資本の論理である。
資本家が世界の多極化を望むのは、以前からの傾向だった。アメリカの大資本家の代表格であるロックフェラー財閥は、国民党政権の時代から中国の経済発展を望んでいた。その後、中国は共産化し、アメリカの敵とされてしまったが、1970年代に入り、ベトナム戦争の泥沼を救うという名目で、冷戦重視派を押しのけて中国との友好関係を復活したニクソン政権のキッシンジャー補佐官は、ロックフェラーの政策大番頭だった。
最近ではキッシンジャーは、毎年のように北京を訪問し、共産党政権の首脳たちに対し、どうやったら大国になれるかをアドバイスし続けている。こうした動きの背景には「資本の理論」、つまり今よりもっと儲かる投資先を作り続ける、という意図があると思われる。
クリントン時代のアメリカは、デリバティブなど金融商品の拡大によって信用創造を行い、国内消費を喚起して世界経済の牽引役として機能していた。この体制は資本の理論に合っていたが、1997−98年の世界通貨危機後、この体制による発展が続かなくなり、ブッシュ政権になって、アメリカは政府も民間も債務が拡大し、ドルの不滅神話もどこまで続くか心もとない感じになってきている。
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(田中宇氏のこの記事は、今から3年前の2005年9月のものです。)
恐ろしいことに資本家達にとって多極化とは、欧米中心の世界で儲けるのも限界がきているから、もっと儲けられる場所に移り始めたいということでしかないということです。
資本の理論によって実現された多極化はいずれ新興国の国々を経済的に豊かにしつつも 国家<市場 という呪縛を作り出し、市場拡大のために国家が借金をし続ける構造をもたらすことになっていくはずです。(これは現在の先進国が直面する問題構造とまったく同じものです。)
つまり資本の理論にまかせた「多極化」だけでは、現在の先進諸国が抱える問題を繰り返すだけだということが、見えてくるのではないでしょうか?
じゃあ、いったいどうするんだ?
ということになるのですが、そこに至るにはまだもう少し勉強が必要なようです。来週のネットサロンで引き続き基礎勉強に励みたいと思います。
【10月度最新アセンション情報:世界は完全に「多極化」へ!】
多極化世界を自由に波乗りする方法とは? への3件のコメント
現在、地球は「多極化世界」へと移行しました。On 2021年11月5日by Athena
「お一人様、一宇宙」の時代に入った、ということです。
あなたと、あなたの隣人ですら、もはや同じ世界には住んでいません。
本記事では、どうしてこのような多極化世界になったのか、それを踏まえ、どうすれば自分の望む世界の住人になれるかをお伝えしていきます。
●世界は完全に「多極化」へ
●多極化する波動・未来リーディング
●現在の世界線で最も重要なことは何か?
●宇宙からのメッセージ「全ては完璧だとするなら?」
●気になる警告?
まとめ
●世界は完全に「多極化」へ
これまでの世界は、波動のリーディングが可能なライトワーカーによる世界のエネルギー状態は、ほぼ見解が一致していました。
ところが、2021年の秋分の日辺りを境に、そうした人達のリーディングや未来に対する見通しが、全員バラバラという異例の事態になっています。
観測される波動が、観測者によってバラバラというのは、一体どういうことでしょうか? 先々月の記事で「ルッキンググラス・プロジェクトの結果に基づくと、人類は未来を自由に選べるタイムラインに入ったという解釈が成り立つのではないか」と述べましたが、正にその通りになったということでしょう。
つまり、現在は、前々から言われていた「二極化」どころか、一人ひとりが自分の世界に住む、多極化の世界線に突入した、ということです。
これは、「お一人様、一宇宙」の時代に入った、と言えるでしょう。
公式で表すと、「自分自身の選ぶ世界」×「カルマ」によって=「自分が生きる世界」が確定される、ということです。
現在はカルマの清算も容赦なく起こっていますので、どんなに自由で平和な世界を望もうと、それと真逆のことを人に強いてきた人や推進してきた人は、自分の望む世界には入れないでしょう。
これは、人によっては、ようやく、自分が夢に描いた通りの世界の住人になれるという、待ち望んできた吉報となるでしょう。
既にその恩恵に浴している人も多いのではないでしょうか。
567だ、ワ9チンだと大騒ぎする人たちがいる一方で(*それは当然のことですが)、そんなのどこ吹く風で、相も変わらず優雅なライフスタイルを送っている人もいます。
この後、逆転劇が起こる人もいるかもしれませんが、自分の望む世界を生きる世界線に突入したということは、まずはアセンションへと大きな飛躍を遂げたと言えるでしょう。
自分の望む世界を生きるための具体的なメソッドですが、これは、今月別の2つの記事「パラレルの移動」「カタカムナ」で特集していますので、そちらをご参照くださいませ。
要は、自分の望むパラレルの住人になるまで、飛び石を蹴って飛び移るように、パラレルワールドをジャンプし続ける、ということです。
各パラレルワールドは、ディズニーランドのアトラクションのように、外側からアトラクションの雰囲気が判るようになっています。
なかには、生きて帰ってこられるかどうか判らない(?)物騒なアトラクションもありますが、入口にシッカリと「注意書き」はしてあります。そのようなアトラクションに入るかどうかは、各個人の自由になっています。
とはいえ、「カルマ」が作用して、アトラクションの注意書きに気づけない人や、それを全く気に留めないで入ってしまう人もいます。「まさかあのディズニーランド(*比喩です)が危険なわけはない」という固定観念が抜けきっていないのです。
でも、風の時代の今は、「なんでもアリ」なので、固定観念や常識で生きていると、望んでいないパラレルワールドに引きずり込まれる羽目になります。
必ず「注意書き」はありますから、ちゃんと自分の目で見極めて、賢明にパラレルワールドを選んでいくのが、この時代を謳歌するためのポイントです。
●多極化する波動・未来リーディング
先ほどの項目で述べた、数ある波動リーディングの中から、気になったものをピックアップしてみます。
① 秋分の日を境に、地球が次元上昇に向けて急カーブを描いて上昇している
② アセンションする地球とアセンションしない地球の二つに地球が分岐した(=二曲化)
③ 日本人の○○%、世界の○○%が滅亡し、地球はいったん人口が激減し、復興のプロセスに入る
① は、筆者(ATHENA)の感覚に近いものです。筆者はどちらかというと、ライオンズゲート辺りから感触がありました。
これは、当サイトでご紹介している浄化を徹底している人なら、似たような感覚を持っているかもしれません。浄化は、超地味で地道なプロセスですが、試験勉強と同じで、やればやっただけ成果が上がるものです。
現在さまざまな問題が浮上している方は、「ネガティブ感情」「過去世」「先祖供養」「インナーチャイルド」の中から、クリア出来ていない問題がある可能性がありますので、気になるものをワークしてみることをお奨めします。
輪廻転生の多いオールドソウルなら、こうした問題は、玉ネギの皮のように、何層にもなっており、一つ解消すると、また一つ、という感じで、次から次へと表出してきます。
一見、モグラたたきのようで、キリがないように思われますが、続けているうちに、だんだんと魂がピュアな状態になってくるのに気づかれるでしょう。
そうなると、もうゴールは目前です。
やればやるだけ楽になりますので、頑張りましょう。
② 一説によれば、元々地球のアセンションは、危うい状態で、宇宙のET達は、地球はこのままいくと、壊滅するだろう、という予測を立てていたそうです。
そこで、壊滅する時に備えて、光の存在達を空中携挙する計画を立てていたそうなのですが、それと並行して、バックアッププランを実行しました。
それは、地球の壊滅を阻止すべく、一縷の望みを託して、ライトワーカーの魂を、どんどん地球に送り込んで、壊滅しないレベルまで地球の波動を上げることです。
そして、その作戦が奏功し、地球の波動の上昇がようやく臨界点に達し、地球の壊滅という未来は免れたそうです。それが確定したのが、おそらく、2012年12月頃のことでしょう。
この活動に貢献してくださっている全てのライトワーカーの皆さんに、この場をお借りして御礼を申し上げます。
しかしながら、アセンションする存在と、アセンションしない存在との魂の次元の乖離が甚だしいという予期せぬ問題が生じたため、それを解決するために、地球は二つに分岐する、という事態が起こっているということです。
一つはアセンションする地球、もう一つはアセンションしない地球、ということです。それによって、アセンションを選ばない魂も、これまでと同じような次元で学びを続けられる、という訳です。
これは、人類の二極化を予測していた人の説が正しいことの裏付けになります。
人類は多極化していると冒頭でお伝えしましたが、大きく分ければ、ワ9チンを接種した人としない人とに分かれるとも言えます。
いずれにしても、アセンションを選択した人としない人の魂の乖離が激しい今では、2つの地球への分裂は、理に適った説だと思われます。
③ は、ともすれば、黙示録的な予測に受け止められそうですが、②が正しい説だとするならば、アセンションする地球では、わずかな人類が残され、その人たちの目からすれば、残りの人類はあたかも、滅亡したかのように見えるのかもしれません。
実際のところは、その人たちの魂がアセンションしない地球に移動するのだとすれば、②と③の二つの説は、矛盾せずに同時に成立すると言えます。
●現在の世界線で最も重要なことは何か?
数か月前の記事から、毎度同じことの繰り返しになってしまいますが、自分が望む世界の住人になる世界線に変わったということは、「自分軸を強化すること」の重要性がますます強まっている、ということです。
他人軸でいると、「他人の描く世界」「他人の信じる世界」に巻き込まれていくことになります。
「567は危険!」「ワ9チンが世界を救う!」そうした情報を信じ、そうした人達に同調し、そうした人達と行動を共にすることで、そのパラレルワールドを自分も生きることになります。
「自分は何を信じるのか?」「自分はどんな世界に住みたいのか?」それを決定したら、その「波動」で生きること、その真実に従って行動することが、自分の望む世界で生きていく方法になります。
例えば、「安全で楽しい世界」が自分の望む世界なら、外界がどうあれ、自分はその波動で生きることです。そうすれば、外界がどんなに騒然としていても、自分にはさほど影響力を持たずに済みます。
具体的には、自分が心地良いと思うものに意識を向け、そうした人達と過ごし、心地良い活動をする、言い換えると自愛の活動時間をなるべく増やすことで、心地良い世界が、あなたの住む世界になります。
●宇宙からのメッセージ「全ては完璧だとするなら?」
これは、おそらく強烈な反発やバッシングの対象となるかもしれない考えですが、最近「上」から筆者にダウンロードされ、抗うことが出来ないほどの強いレベルになっていますので、共有させていただきます。
勿論、これを「信じない」「とうてい同意できない」という方がほとんどでしょうから、そういう方は、そのように受け止めていただいて結構です。
それはこの世に起こる、一般に「悪」「不幸」とされる現象・出来事に関する事実です。
「何の罪もない人の命が奪われる」「素晴らしい人格者が迫害される」といった理不尽に思える出来事が地球では起こりえます。
これは「全ては自分で選択している」という精神世界の考えを、真っ向から否定する現象ですよね。
「全ては自分で選んでいるなら、じゃあ、あの人は、生まれてすぐに死ぬことを選んだっていうの!?人生の一番輝かしい時期に交通事故で死ぬ人は?そんなこと自分で選ぶわけないでしょ!馬鹿馬鹿しい!」
筆者もそう感じていました。最近「ある考え」が上からダウンロードされるまでは。
それは、そのように一見理不尽に見える悪現象は、「カルマの清算」ということです。
カルマの清算と聞くと、自分がしたことが自分に還ってくるというものが一般的ですが、別のパターンもあることを知らされたのです。
それは、例えば、Aさんが「みんなに愛されるイケメン/美女の大スターとなって、生涯安泰で生きる」という人生を送りたいとします。でも、そのような超ポジティブな人生を送るには、莫大な徳貯金があるか、超ネガティブな人生と相殺にする必要があります。
例えば、「人生の絶頂期に死ぬ」「何をやっても報われず、とてつもない貧困を味わう」「何の罪もないのに壮絶な虐めに遭う」といった悲惨とされる人生と引き換えにする、ということです。
「自分にはまだ莫大な徳貯金はないし、莫大な徳貯金をするには、長い歳月を要する。よし、じゃあ後者の選択をしよう」ということで、悲惨な人生を1回先払いか後払いで送る代わりに、「みんなに愛される大スターの人生」を手に入れるのです。
そういう人は、たとえ悲惨な人生を送ったとしても、魂レベルでは、「超ラッキー!コレで次の人生の大スターの権利を手に入れた!ヤッター!」と、喜んで亡くなっていかれるでしょう。
また、1回の人生で超ポジティブと超ネガティブの相殺をする選択をするパターンもあります。それは、人気絶頂期に若くして亡くなって、レジェンドとなっているスターです。名前は敢えて挙げませんが、日本でも、ハリウッドでも思い浮かぶ方が、何名かいらっしゃると思います。
自分の人生に与えられたポジティブ運、あるいは徳貯金を使い果たしてしまい、超ネガティブだけが「負債」として残ってしまい、突如として人生の幕を閉じることになった、というわけです。
でも、ご本人の魂が予め「たとえ絶頂期に亡くなったとしても、それでレジェンドになれるなら、それで良い!」と計画していたのなら、悔いはないでしょう。
また、大スターでも、スキャンダルが噴出したり、事故に遭われたりする方は、長い間第一線で活躍していらっしゃるケースがありますが、これは、超ポジティブを、ちょこちょことネガティブで厄落としすることで、バランスを取っているのでしょう。結果的に大スターでも、息の長いタレント生命を維持できる、というわけです。
「悲劇の人生」での「相殺」という手段を取らず、莫大な徳貯金メソッドを使うには、例えば、1回の人生で警察官、刑事や弁護士など、善良な市民を守るために悪と戦う、という職務を行なうことです。こうした仕事は危険を伴いますし、映画「ケープフィアー」のように、悪人から逆恨みを買う可能性もあります。
悪と戦うタイプの神様が守護している都内の某区に引越し後、正義感が強いタイプの顔相をしたイケメンや芸能人が多く住んでいることに気づきましたが、それは、おそらくこのパターンに該当するのではないかと思われます。
●気になる警告?
波動のリーディング情報などと同様に、ひとつ気になる情報を目にしました。それは、当サイトでも以前ご紹介したことのある、「メドベッド」に関する情報です。
メドベッドとは、宇宙のテクノロジーによって、あらゆる疾患を治し、年齢を30歳若返らせる、といった触れ込みの治療ベッドのことですが、実は、メドベッドは闇側ETの罠であり、その中に入ると、魂を彼らにコントロールされてしまう(?)といった情報もあるのです。
筆者としては、これまで人類はさんざんケムトレイルだの農薬だの食品添加物だのと、寿命が縮むような悪事ばかりをされてきたのですから、黄金時代には、そのようなテクノロジーが普及されるのも当然ではないかという見解です。とはいえ、これまでの経緯から、アチラ側が極めて狡猾であることも事実ですので、念のため用心するに越したことはありません。
ということで、今後、メドベッドが普及することになったら、一応、様子見をした方が賢明でしょう。
まとめ
いかがでしょうか?
新しい時代は、自分軸で、自分の世界を創造していく。面白くなさそうな「アトラクション」には参加しない。それが、自分の望むパラレルワールドに住む秘訣ですね。
◆下平評
自由・平等・平和という概念価値の再構築をしなくてはならない。 それと、金融システムも、労働所得と利益の分配、累進所得税の世界的再構築、福祉の在り方の再構成など、お金の在り方と福祉の在り方。 このれらは集団を一つの家族にしたと同じような価値観によって考える必要が出てきます。