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続折々の記 2023 ①
【心に浮かぶよしなしごと】
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【 04 】01/14
(天声人語)議員のなり手不足 喬木村 後藤章人
喬木村イチゴ部会長 原 聡 あらまほしき人柄
丹田呼吸法とは?
◆下平
これからの時代に必要な自由とは 自由とは何か
2023/01/14
BEYOND GENDER とは何か? by wikipedia
テレビに出ていた言葉だった。 Beyond Gender Beyondは<~を乗り越えて>と記憶していたが、Gender は解らなかった。
調べてみると、概要として
ジェンダー(英: Gender)は、生物学的な性(英: sex)とは異なる多義的な概念であり、性別に関する社会的規範と性差を指す。 性差とは、個人を性別カテゴリーによって分類し、統計的に集団として見た結果、集団間に認知された差異をいう。 ジェンダーの定義と用法は年代によって変化する。 ジェンダーという概念は、性別に関して抑圧的な社会的事実を明らかにするとともに、ジェンダーをめぐる社会的相互作用をその概念自身を用いて分析するものである。と説明しています。
<ジェンダー>を見ると、詳しい説明が出ていますから、ちょっと覗(ノゾ)いてみるとよいと思います。
なぜこのことが出ているのか、私には深い関係があると認識を深めました。
それというのは、宿業期の養育についての両親の ㋑ 実践家の意味から見ての考えを深めることと ② 職業の養育休暇ができるようにするための金銭上の継続保障という問題にかかわるからです。 この二つのことは、政治の方針として取り上げる必要があるのに、ほとんどそれらしい関心がないからです。 子供のこれからの生長のあの方を考えていくと、自分のホームページを開いた願いが目先の物質を求める考えから子どもの養育を親が真剣に取り組むことがなくなったため、親も子供もお互いのいじめから始まり自殺など多くの問題の頻度がどんどん高まり、加えて世界の政治自体も戦争という最悪事態をやめる方向になっていないことが、世界の人々の心を悲嘆の世界に突き落としているからにほかなりません。
私はそうした、品性のない世界を限りなく嫌がっているからです。 せめて、これから伸びてくる子どたちがお互いを胎児に考える基本をつくり上げていきたいのです。
子どもの養育については、すべての家庭がそうではなく、余裕のある人は子どもの養育に限りない思いをかけている家庭があるのですが、経済に追いまくられて金銭至上とまではいかないにしても、人としての品性を子どもに持たせる余力がなくなってきたから、これは一人一人の課題ではなく、社会を皆でよくする一番手っ取り早い方法に違いないからこそ、今の子どもたちを育てる方法が一番大事だと考えるのです。
社会的にこの方法が今のところ出来ないと言うなら、出切る人が手を取りあって子供の生長に力を尽くさなくてはならないと思います。 今この考え方に賛成されたとすれば、一人でも多くのお父さんお母さん、お爺さんお婆さん、小さな池でもいいからその池に波紋を広げたいのです。
ビヨンドジェンダー、子育てにも役立てたい。
以上
2023/01/12 (天声人語)
議員のなり手不足 喬木村 後藤章人
長野県喬木(たかぎ)村の後藤章人(あきと)さん(70)は、二つの顔をもつ。昨年12月のある土曜日。仕出し弁当屋のあるじとして、午前2時に起きた。魚をさばき、エビにパン粉をまぶす。仕込みを終えたところで白衣からスーツに
▼向かったのは、午前9時からの村議会一般質問だ。そこで議長もつとめている。村には議員のなり手が少なく、職に就きながら出来るようにと、2017年から「夜間・休日議会」を始めた。先駆的な試みはマニフェスト大賞の優秀成果賞にも選ばれた
▼なのに、欠員2を補充する1年前の選挙には1人しか立たず、いまは定員割れだ。役場の村民意識調査では、11人の議員の誰も知らないという答えが3割もあった。「人口6千人足らずの村でショックでした」。議場でお会いした後藤さんはうなだれた
▼議員との両立も楽ではない。店は妻と2人きり。「務まるわけないと一度は誘いを断ったんです。でも、なった以上は役割を果たさないと」。答えている間も注文の電話がかかってきた
▼4月には統一地方選がある。前回、都道府県議選でさえ、四つに一つは無投票で終わった。それでは多様な意見が反映できないと、地方制度調査会は「夜間・休日議会」を促す答申を昨年末まとめた
▼「でもそれだけでは解決しません」と村では異口同音だった。議員のなり手不足で無投票になる。だから多くが議員を知らない。議員を知らねば議会に関心が向かない。関心が向かねば……。負の螺旋(らせん)を抜け出すのは容易ではない。
私より一つ上の魚屋さんに後藤さんという方がおりました。 昔は市橋という料理屋さんがある斜め前に後藤さんがいました。 今はそこにはお店はないから、どこにおられるかわからない。 文会議長のついている伍堂さんはその息子さんかもしれない。
2023/01/12 南信州
喬木村 イチゴ部会長 原 聡 あらまほしき人柄
隣の息子さんが、イチゴ部会長で頑張っている。 私はそんなことも知らず朝行き会うと挨拶してきた。 自立心は素晴らしいことは知っていた。 モトクロス、スキーヤー、鮎(アユ)かけ、工員、もくもくと勤勉にいろいろとやり遂げてきた。 鮎は何匹も頂戴した。 気性はスッキリしていた好青年と思っていた。
何年か前になる。 親の仕事を継ぐようになった。 陰ひなたなく気持ちよく働く姿に私は感心しきりだった。 新聞を見て、これだ! と思った。 世間の人たちはちゃんとしていて、皆の信用によって喬木村のイチゴ部会を仕切る役職に押された。
心の中でもろ手を挙げて万歳と叫んだ。 実直なおじさんになっていたのである。 適当なことを申し上げてごめんなさい。 でも、本当にうれしかったのです。
以上
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丹田呼吸法とは?
「丹田呼吸法」というのはお腹にある丹田という場所を意識して行う呼吸法です。この丹田呼吸法を活用すると、体全体のリラックス効果だけでなく、ホルモンバランスの調整やストレス軽減など数々の効果があると言われています。そんな丹田呼吸法の驚くべき秘密とその方法を解説します!
「丹田」という言葉は、スポーツや武道などを通じて聞いたことがある人がいるかもしれません。丹田とは東洋医学で使われる言葉で、おへそから拳1つ分ほど下の体内にあると言われています。ちなみにここを「下丹田」とも呼ぶのですが、禅僧によって海外に紹介された経緯から英語圏で「hara」とも言われています。
丹田というのは「気の田んぼ」という意味合いがあり、簡単に言えば体を走るエネルギーが集中している場所でもあります。そのためこの丹田を鍛えることで気が充実して、ストレス耐性のアップや集中力のアップなど、体に嬉しい効果が数多く生まれるのです。
丹田呼吸法の基本
そんな丹田を使った呼吸法が「丹田呼吸法」です。基本姿勢はあぐらや正座ですが、膝などが痛い方は椅子に座って行いましょう。「丹田呼吸法」は、以下のような手順や意識で行います。
① 座った状態で肩の力を抜いてリラックスをし、背筋を伸ばす
② 呼吸は基本的に鼻で行う
③ 鼻呼吸のとき、「息を吸っている時にお腹を膨らませ、息を吐く時にお腹がへこませる」ことを意識して行う。
④ 両手を合わせて丹田(下腹部あたり)に添える
⑤ 息を吐く時、丹田がしっかりへこんでいることを意識する
こうした一連の呼吸を、まずは5分程度おこなってください。慣れてくれば30分以上行うことで、体への効果は飛躍的に高まります。
丹田呼吸法を行う時のコツ
丹田呼吸法の動作はそれほど難しくはありませんが、より呼吸動作をしやすくするため、また丹田への刺激を高めるためにいくつかコツがあります。先ほど紹介した動作に合わせて、以下のコツも意識しておこなってください。
・ 息を吸う動作は10秒ほどかけてゆっくり行う
・ 息を吐く時は「3拍子(ハー・ハー・ハーの要領)」
・ 息を吐く動作(丹田をへこませる動作)は、息を吸う動作の「倍」の時間をかけて行う(10秒で吸ったら20秒で吐く)
・ 吐く動作で丹田の動きを意識するため、上半身を30度ほど前に傾ける
・ 息は全て吐き切らない
行う時の注意点
丹田呼吸法は血行の促進や心肺機能向上、そして交感神経系やホルモンバランスを整えたりと体に様々なメリットを与えてくれます。しかし実際に丹田呼吸法を実践する場合は、1つだけ注意点があります。
それは、「立ったままで丹田呼吸法を行わない」というものです。丹田呼吸法には初期の練習時に、立った状態で呼吸を行うというものがあります。体全体の使い方や丹田に力が入るイメージがしやすくなるのでオススメなのですが、立ったまま長時間でこの呼吸法をしているうちに、立ちくらみなどめまいを起こしてしまう人もいます。基本的な動作がわかったら、座った状態で呼吸を行うようにしましょう。
丹田呼吸法は電車で居眠りしてしまうほど効果抜群!
丹田呼吸法には体を内側から元気にしてくれる効果が沢山あります。そしてその効果も非常に高く、電車内の適度な揺れの中でこの呼吸法を行なっていると、ついつい居眠りをして目的の駅で降りられなくなってしまう方もいるほどです。場所や状況に気をつけながら、丹田呼吸法を日常生活にうまく取り入れてみてください。
◆下平
この呼吸法は寝る前にしますと、アクビがよく出て実際に眠くなります。 むかし聞いた方法では足のうらから全身のうら脊椎をとおって頭へのせます。 はく息は頭から内蔵すべてを通る意識で肛門から息はすべてはくようにするのです。 そして吸うときは意識は足の親指からかかとを通っていくという繰り返しをするのです。 アクビが出ると、「よく効(キ)くなぁ」と感じます。
どうして丹田前なのか? 全身に力を入れるときには、丹田をぎゅっと引き締めるからと感じています。 私は心や精神は丹田にあると考えるようになりました。 自分という意識も大脳ではなく丹田にあると考えるのです。
般若心経は心のお経という意味からだろうと思います。 大事なことを決めるときには、腹を決めたと言います。 腹とは心のことを指していると思います。必要の必は心そのものを表わし、間違っても心に刻む意味を持つ文字と思います。 だから、一文字でも「かならず」と読んでいます。心や精神という言葉は、丹田に宿されていると私は考えているのです。
次に書き記す「自由」の自は自分の自であり、その自分とは大脳で考えるのですが、頭でもなく心臓でもなく丹田にあると思うのです。 だから丹田という言葉が意味するものは、心や精神ばかりでなく自分という意識もここに宿されていると言えるのです。 これは勝手に自分で思っているだけですから、間違っているかもしれません。
以上
2022/02/03
https://colorflow.jp/japanese-6/ by 外山 周
「自らに由る」と書いて「自由」と読む!
これからの時代に必要な自由とは
自由とは何か
「自らに由る」と書いて「自由」と読む!
「自由」って何だろう?
あなたも学校や会社、家庭などの組織の中で、「自由になりたい!」と思ったことがあるかもしれません。
本当の「自由」とは、一体何なのでしょうか。
普段何気なく使っている「自由」という言葉。改めて意味を考えてみると難しいです!
これからはあらゆる価値観が大きく変わり、ますます個人の「自由」が尊重され、また必要とされる時代に突入していきます。
今こそこの「自由」という言葉の意味を、日本人としてしっかり知っておきましょう。生き方のヒントになるかもしれません。
言語と心の観点から説明します!
「自らに由る」とは
まず「自由」とは、「自らに由る」と書き下します。
・自ら → 私
・由る → 物事の原因となる
今でも「その事故によって怪我をした」などと言うことが出来ます。理由の由も事故の結果を説明する言葉として、「よって」を入れるわけです。
つまり「自らに由る」とは、「自分に原因がある」ということなんです。
※「自由」の英訳は「liberty」
「自由」は、明治時代に福沢諭吉が「liberty」を日本語訳する時に当てた単語だそうです。
英語の「liberty」には、社会的に制約を受けず、自分の主義主張を持つことができて、自分のやりたいことをやる力、というニュアンスがあります。
そこには当然責任も付きまとうわけで、決して「自分のやりたい放題やればいい!」という意味で使われる言葉ではありません。
日本語の「自らに由る」も、「原因は私にある」という言葉。
何が起きても、どんな結果になっても、原因は自分にあるものとする。
それを承知でやりたいことをやり、また何が起きても責任を取れる力が自分にあると信じることこそが、日本語の「自由」の意味なのです。
うーん、深い。
※「自由」と「わがまま」の違い
この言葉を日本に定着させた福沢諭吉は、「自由」と「わがまま」の違いをこう言っています。
自分の中で完結させるのが「自由」であり、自分のために他人を虐げるようになったら「わがまま」だ、ということです。
自由と我儘(わがまま)との界(さかい)は、他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり
福沢諭吉「学問のすすめ」
「他由」から「自由」へ
さて、最近の日本では、
「自分軸」
「自愛」
などの言葉をよく聞くようになりました。
やりたいことをやろう
自分らしく生きよう
もっと「自由」に生きよう
そんな発信がネット中に溢れています。
私たちは、今まであまりに「他由」の人生を生きてきました。
上から言われたからやる
それが常識だからやらない
人の目が気になるから我慢をする
そんな「他に由る」生き方が、今まで社会的に良しとされてきました。
私も長い間、この「他由」の人生を生きてきました。
あなたにも心当たりがありませんか?
この「他由」の人生。
考えなくても良いし、
組織が守ってくれるし、
悪いことは組織(他人)のせいに出来て、
ある意味とっても楽なんです。
あいつがムカつく!
もっとこうするべきなのに!
あーヤダヤダ!
って友達と愚痴を言い合って発散して、
また朝がきて変わらない毎日が始まって、
それを「安定」と呼ぶこともできるでしょう。
でも時代は、「自分軸」や「自愛」を叫び始めました。
私がやりたいからやる
やりたくないからやらない
他人の目は気にしない
そんな生き方を選ぶ人は、今どんどん増えています。
本当の「自由」な生き方。
それは、「自分に原因がある」とする生き方です。
他人を原因にしない。
やりたいことをやって、
良いことも悪いことも、
全て自分に原因があるとして受け入れる。
それが「自らに由る」ということです。
今、本当の意味で個人が「自由」に生きれる時代が到来しました!
自分らしく「自由」に生きたい。
もう疲れる人生から抜け出したい。
そんな風にあなたが思うとしたら、
きっと今までものすごーく頑張って、
「他由」の人生を生きてきたのかもしれません。
近い将来、本当に「自由」な人が爆発的に増えます。
時代はそう流れています。
まずは「自由」の意味を知ることから、
自分の力を信じることから、
始めていきませんか?
以上