10 07 (水) PISAの調査とフィンランドの教育 ●台風18号 |
数学 | 換算 | 読解力 | 換算 | 科学 | 換算 |
01. 日本 | 557 | 01. フィンランド | 546 | 01. 韓国 | 552 |
02. 韓国 | 547 | 02. カナダ | 534 | 02. 日本 | 550 |
03. ニュージーランド | 537 | 03. ニュージーランド | 529 | 03. フィンランド | 538 |
04. フィンランド | 536 | 04. オーストラリア | 528 | 04. イギリス | 532 |
05. オーストラリア | 533 | 05. アイルランド | 527 | 05. カナダ | 529 |
06. カナダ | 533 | 06. 韓国 | 525 | 06. ニュージーランド | 528 |
07. スイス | 529 | 07. イギリス | 523 | 07. オーストラリア | 528 |
08. イギリス | 529 | 08. 日本 | 522 | 08. オーストリア | 519 |
09. ベルギー | 520 | 09. スウェーデン | 516 | 09. アイルランド | 513 |
10. フランス | 517 | 10. オーストリア | 507 | 10. スウェーデン | 512 |
数学 | 換算 | 読解力 | 換算 | 科学 | 換算 | 問題解決 | 換算 |
01. 香港 | 550 | 01. フィンランド | 543 | 01. フィンランド | 548 | 01. 韓国 | 550 |
02. フィンランド | 544 | 02. 韓国 | 534 | 02. 日本 | 548 | 02. フィンランド | 548 |
03. 韓国 | 542 | 03. カナダ | 528 | 03. 香港 | 539 | 03. 香港 | 548 |
04. オランダ | 538 | 04. オーストラリア | 525 | 04. 韓国 | 538 | 04. 日本 | 547 |
05. リヒテンシュタイン | 536 | 05. リヒテンシュタイン | 525 | 05. リヒテンシュタイン | 525 | 05. ニュージーランド | 533 |
06. 日本 | 534 | 06. ニュージーランド | 522 | 06. オーストラリア | 525 | 06. マカオ | 532 |
07. カナダ | 532 | 07. アイルランド | 515 | 07. マカオ | 525 | 07. オーストラリア | 530 |
08. ベルギー | 529 | 08. スウェーデン | 514 | 08. オランダ | 524 | 08. リヒテンシュタイン | 529 |
09. マカオ | 527 | 09. オランダ | 513 | 09. チェコ | 523 | 09. カナダ | 529 |
10. スイス | 527 | 10. 香港 | 510 | 10. ニュージーランド | 521 | 10. ベルギー | 525 |
数学的リテラシー | 換算 | 読解力 | 換算 | 科学的リテラシー | 換算 |
01. 台湾 | 549 | 01. 韓国 | 556 | 01. フィンランド | 563 |
02. フィンランド | 548 | 02. フィンランド | 547 | 02. 香港 | 542 |
03. 香港 | 547 | 03. 香港 | 536 | 03. カナダ | 534 |
04. 韓国 | 547 | 04. カナダ | 527 | 04. 台湾 | 532 |
05. オランダ | 531 | 05. ニュージーランド | 521 | 05. エストニア | 531 |
06. スイス | 530 | 06. アイルランド | 517 | 06. 日本 | 531 |
07. カナダ | 527 | 07. オーストラリア | 513 | 07. ニュージーランド | 530 |
08. マカオ | 525 | 08. リヒテンシュタイン | 510 | 08. オーストラリア | 527 |
09. リヒテンシュタイン | 525 | 09. ポーランド | 508 | 09. オランダ | 525 |
10. 日本 | 523 | 10. スウェーデン | 507 | 10. リヒテンシュタイン | 522 |
赤い日本という文字を見ますと、国際間の順位は低下し続けています。 この結果を見てやっと指導者はことの重大性を認識したのです。 ところが、あらぬことか制度をいじり、教育者に責任を擦り付け、ことの本末を考えようとはしていません。 儒教に支えられて教育が成果を挙げてきたこと、それを見直そうとはしていません。 儒教に支えられて立派な人物が育てられてきていたこと、それを見直そうとはしていません。 教育の根底になにが位置づいているのかを問い直そうとしていません。 立派な人物はどのようにして育てられてきたのか、それが求められなくてはならないのです。 立派な人物は、その人がどのように努力してきたかという問題ではありません。 立派な人物をどのように育てあげてきたのかが問題なのです。 指導者はそういう観点からの問題提起をしたことが一度でもあったでしょうか? 残念ながら、一度も提起したことがありません。 ほんとうの教育のスタートについて、何を教え何を育てるのかを提示し協議を呼びかけたことは一度もありません。 ほっておいても人間はその本能によって子供を産みます。 生まれた子供はどのように教え育てられたらいいのでしょうか。 それが根底の問題なのです。 人づくりを進めようとしている人に考え方を提示してほしいのです。 |
学校の五日制について、今夜、PTA・部落代議員・公民館役員の人たちの会合があって、地域での奉仕活動というか学習活動というか、要するに学校を離れての地域活動のあり方を協議するという。 一体これは何を意図するのだろうか。 勤労の実体験をねらってのことなのか、地域の人々との連帯意識の醸成なのか。 例えば、花壇の世話をして地域の環境美化に協力することもいい。 料理教室を開いて男の子も女の子も料理の実体験を身につけることもいい。 土中生物の観察をしたり、河川の生き物の観察をしたりして、生命の尊さを網膜にインプットすることもいい。 椋鳩十さんのお話の中から、紙芝居を作っていき、保育園の子どもたちに見せてあげるようにすることもいい。 また、稲作やさつまいも作りを土日の休みのときに作業し、収穫祝いまでのサイクルを体験することもいい。 教育面では学力の低下が心配されている。 世界的にみても、教育は国家の将来のために力を入れるようになった国が多いのである。 最近も朝日新聞に世界のこどもの学力検査の結果と、各国の対応などが載っていた。 日本のいわゆる「ゆとり」教育というのは、ずくなしの子どもに迎合したきらいがある。 戦後20年代の英語教科書と、30年代、それ以後「指導要領」改訂ごとに、学習内容は低下してきている。 マンガ的にまでなっているのは、教科書としての気品はなく、アメリカ的な学習資料としての位置づけに惰してしまったと考えざるを得ない。 知的レベルの向上が国の将来にとって大切であるとするならば、知的レベルの向上を狙っての教育方法や手段を検討すべきであろう。 やはり国家百年の大計は人づくりにある、教育にある、と考えるべきだろう。 ドイツの教育はどうなるのか見ものだろう。 日本も二の舞にならんとも限らない。 どうしたものだろうか、現状から何が生まれてくるんだろうか。 円周率に代表されるように、世界からの笑いものになりそうである。 ことは、そう簡単なわけではない。 私学振興が急務といえば急務かもしれない。 「赤信号、みんなで渡ればこわくない」式の間違った平等意識が戦後の日本全土を覆っている。 困った現実である。 いろいろの議論をかさねていって、そして、そして、その結論は、私学振興が急務であるということかもしれない。 知的レベル向上という意味では、われわれは再度、吉田松陰を育てた玉木文之進やカール・ビッテを研究しなければならないし、グレン・ドーマンの手法やピアスの人間理解を研究しなければならない。 |
台風18号、8日朝に潮岬付近に上陸の可能性 2009年10月7日8時47分 非常に強い勢力の台風18号は7日、鹿児島県奄美大島の近海を時速30キロで北北東に進んでいる。今後、九州、四国の南海上を進み、8日朝には和歌山県の潮岬付近に接近、上陸する恐れがある。 気象庁によると、7日午前7時現在の中心気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル。南大東島は暴風域から抜けたが、沖縄・奄美地方、九州南部では7日昼ごろにかけて波の高さが6メートルを超える大しけとなる見込み。 7日夜から8日かけては西日本から東日本が暴風域に入る恐れがある。台風の接近に伴って大雨も予想される。各地の8日午前6時までの予想雨量はいずれも多い所で、四国太平洋側、近畿南部500ミリ▽四国瀬戸内側、東海地方400ミリ▽近畿中部、関東地方200ミリ▽九州南部、中国地方、近畿北部、甲信地方、北陸地方100〜150ミリ――となっている。西日本から北日本にかけての広い地域ではその後も雨量が多くなり、9日朝までに多いところで200〜400ミリの雨が予想される。気象庁は土砂災害や河川の増水・はんらんに警戒を呼びかけている。 【解説】 台風とは 熱帯地方で発生し、発達した低気圧。北西太平洋で、最大風速(10分間平均)が17メートル以上になったものを「台風」と呼ぶ。海域によって呼び名が違い、北大西洋と北東太平洋はハリケーン、インド洋はサイクロン。 水温26度以上の暖かい海水からの水蒸気をエネルギーに、積乱雲が発達。潜熱と呼ばれる熱が大量に放出され、空気が暖まる。暖かい空気は密度が小さいため、周辺より気圧が低くなり、気圧が低い中心に向かって周囲から強い風が吹き込み、渦のように回転し、熱帯低気圧に発達する。 上昇流は地球の自転の影響で、北半球では反時計回り方をしてらせん状に上がっていく。南半球では逆で、時計回り。渦の回転が速くなると、遠心力によって中心付近には雲はなくなり、「台風の目」と呼ばれる。 気象庁は風速を基に、台風の勢力を表現している。強さは最大風速によって、「強い」(33メートル以上44メートル未満)、「非常に強い」(44メートル以上54メートル未満)、「猛烈な」(54メートル以上)に分かれる。大きさは風速15メートル以上の強風域の半径によって、「大型」(500キロ以上800キロ未満)、「超大型」(800キロ以上)としている。 ハリケーンは1分間の最大風速で強さを分類し、カテゴリー1(1分間の平均風速33メートル以上42メートル未満)?5(70メートル以上)に分かれる。 台風で警戒が必要なのが、強風や大雨とともに高潮だ。5098人の死者・行方不明者を出した伊勢湾台風(1959=昭和34年)では、3メートルを超える高潮が発生し、被害を大きくした。台風の中心気圧は1ヘクトパスカル下がると、「吸い上げ効果」によって海面は約1センチ上昇する。さらに、海から海岸に向かって強い風が吹き付ける「吹き寄せ効果」によって海面が上昇する。 台風は日本付近に来ると海からの水蒸気の供給が減少し、やがて熱帯低気圧や温帯低気圧に変わる。 台風は平年(1971?2000年の30年間平均)で年間26.7個発生し、2・6個日本に上陸している。統計を取り始めた51年以降では、04年の10個の上陸が最多。逆に、00年や84年など上陸ゼロの年もある。上陸時の中心気圧が最も低かったのは1961年の第2室戸台風の925ヘクトパスカル。統計開始前の参考記録として、34年の室戸台風の911.6ヘクトパスカルがある。 発生数、上陸数ともに8?9月が多い。9月26日は、洞爺丸台風(1954年)、狩野川台風(1958年)、伊勢湾台風が上陸した「台風の特異日」と呼ばれる。 気象庁は毎年、台風の発生した順に「1号」「2号」と番号をつけている。一方、日本や中国など14カ国・地域でつくる台風委員会は00年から名称を決めた。加盟国が10ずつの名前を出し合い、順番に使っている。日本からは「テンビン」や「ヤギ」など星座の名前がだされている。(大久保泰) 解説文は09年4月20日更新 |
10 08 (木) ●台風18号 |
10 09 (金) おかしい東京地検特捜部・鳩山捜査 |
(2009年10月3日21時08分 読売新聞) 改めての説明に慎重姿勢…偽装献金で鳩山首相 鳩山首相は3日夕、自らの資金管理団体を巡る偽装献金問題で東京地検特捜部が捜査に着手したことについて、東京・田園調布の私邸前で「私の知る限りは、もう話してある」と記者団に述べ、現段階で改めて説明することに慎重な考えを示した。 一方、野党は首相の責任を追及する方針だ。 首相はこの日午前、国民への説明について記者団に問われ、「真実が明らかになってくれば、いいですよ」といったんは前向きな考えを示した。首相周辺は「贈収賄のような悪質な犯罪ではない。しっかり構えて乗り切る」と述べ、丁寧に説明して謝罪すれば理解は得られるとの考えを示した。 しかし、民主党内では「捜査の行方が分からない段階で、首相は不用意な発言をすべきでない。後で説明と異なる事実が判明すれば、政権の命取りになりかねない」と警戒する声が強い。このため、説明のタイミングについて、政府・与党内で意見が分かれている。 閣僚らも慎重な発言が続いた。岡田外相は訪問先のカンボジアで記者団に「違反があったのは事実だが、悪質なケースではないと思っている。参考人聴取は想定の範囲内だ」と語った。社民党党首の福島消費者相は都内で記者団に「捜査を見守っていきたい。(政権への)影響は今の段階では分からない」と述べた。 一方、自民党は「首相の献金問題は反転攻勢の足がかりになる」と見ており、党独自で調査を進める方針だ。谷垣総裁は3日、都内で記者団に「自ら説明責任を果たすよう、国会で申し上げていく」と述べ、26日にも召集される臨時国会でも追及する考えを示した。 大島幹事長は青森市内での記者会見で、首相の資金管理団体の政治資金収支報告書に、氏名公表が義務づけられていない年間5万円以下の個人献金が多数あることを指摘、氏名の全面公表を求める考えを示した。 公明党の山口代表は、都内で記者団に「まず首相が説明責任をしっかり尽くすのが大事だ」と語った。 |
売国奴集団=清和会議員が何故捜査の対象にならないのか! - kobaちゃんの徒然なるままに - Yahoo!ブログ さすが文藝評論家山崎行太郎氏の推測は的を得ている。 素人の私の目から見ても今回の事件を含め一連の流れは、あまりにも解り易くちょっと頭を働かせれば山崎氏の推測に辿り着く。 時期が時期だけに仕掛ける側は、今回の事件を仕掛けるにあたってあらかじめ二つのケースが用意されていたのではないだろうか。 一つは正攻法で小沢一郎の秘書を逮捕し小沢追い落としを狙って仕掛けたケース。 もう一つはこの仕掛けを世論が怪しいと感じ騒ぎ始めたら、二階をスケープゴートにしようとあらかじめ決めていたケースだ。 本来思惑通り事が運んでいたはずなのに、軽率な漆間副長官発言によってバランスを取る為に無傷で終わるはずの自民党議員にまで捜査の矛先を向けざるを得なくなり、二階経済大臣にまで捜査を広げることになるとは、もちろん予想外だったはずであろう。 それにしても二番目に金額が多いということで二階が狙われたのだろうか? これは山崎氏が指摘されてるように、小沢氏と同じ経世会の流れを汲む政治家だからだ。 経世会といえばこれまで公共工事に絡む不祥事などで「金権批判」を浴びてきた派閥だった。 今回の事件でもし自民党議員から槍玉に挙げられるとしたら、金額面より世論から金権体質派閥と批判されてきた経世会の流れを汲む二階が一番世論から理解され易いと思ったのではないか? それでは尾身幸次や森善朗などの悪党政治家には捜査の手が何故波及しないのか。 それは清和会と言う売国奴集団派閥に属しているからだ。 山崎氏の言われるように森−小泉−安倍−福田と自派閥で政権をたらい回して、麻生政権を裏から支え動かしているのは森善朗を中心とした清和会である。 小泉政権以降、経世会を潰し様々な利権を手に入れ、甘い汁を吸ってきた清和会の政治家の中で疑惑が囁かれても検察から取調べを受けたり逮捕されたりした議員はいない。もちろん秘書達もだ。 耐震偽装事件での伊藤公介のヒューザーや東日本住宅と癒着し国土交通省に公的資金注入を求めた疑惑や、小泉政権時、沖縄開発庁長官をしていた尾身幸次の通訳長女公費支出問題や沖縄大学院予算指南問題など伊藤も尾身もあれだけ疑惑が取り沙汰されていたにも関わらず、検察は何も動こうとしなかった。 西松の件にしたって北陸新幹線の工事を西松建設が受注していることを考えれば、権力側の中心にいる森の口利きがあったのではないかと調べるのが当たり前ではないか。 立証するには権力にいない小沢氏より簡単ではないか。 新疑惑の総合商社と言ってやりたい尾身幸次だってそうだ。 西松建設が沖縄で公共工事の実績が多いと言うことは、尾身が小泉政権の沖縄担当相時代から多額の献金を受けていることからすれば、沖縄利権絡みで 尾身の政治団体「沖縄幸政会」ガサ入れし、徹底的に調べてみろよ。 森も尾身も立件するべき証拠がボロボロ出てくるはずだ。 東京地検特捜部も正義面するなら国民に疑念を抱かれるような公正さに欠ける捜査などするな! にもかかわらず、まったく捜査の手が森や尾身の周辺に伸びないのは、アメリカが後ろ盾にCIA指示によって検察が動かされているのではないかと疑ってしまうではないか。 アメリカの国益の為に清和会を中心とする売国奴政治家達はセッセと日本の国益を流し込んでいる、云わばアメリカ様にとってこれからも貢いでもらわねばならない政治家達だ、清和会に属する政治家はどんな悪さを重ねようが捜査対象から外すってことなのか? 日本は完全な独立国ではない、アメリカの管理下にあるアメリカの属国でしかないのだ。 これまでの一連の動きを見ていると、日本の国益を重視する政治家や言論人達の影響力を殺ぐ為の仕掛けが企てられ実行されてきているのではないかと危惧している。 郵政民営化を推し進める中、「かんぽの宿」に絡んだ一連の疑惑が表面化し、郵政民営化見直し論が麻生首相が言及した途端、小泉・竹中がマスゴミを通し反撃を企てる、それを後押しするかのようなマスゴミ報道、世論の不信が高まりを見せる中で小泉・竹中を中心とする守銭奴連中は追い込まれていた。 そして疑惑の解明に向かおうとしていた矢先の今回の捜査、更に総選挙を控え政権交代が現実味を帯び世論の政権交代への機運が高まっていた矢先での捜査でもあった。 神州の泉管理人高橋博彦氏も、次のように売国勢力の存在に対し、国民へ警鐘を鳴らしている。 今の動きは第三極(偽装CHANGE)勢力の浮上に向かって収斂! (引用はじめ) この政治的背景は、政権交代阻止、「郵政民営化見直し論及び四分社体制の見直し論の封じ込め」、「かんぽの宿」疑惑追及の潰し、そして従米構造改革継続のためにやったのである。 今のメディアと官邸、そして官憲の動きを冷静に見れば、民主党の政権奪取を阻止し、鳩山大臣を含めた麻生陣営を潰し、偽装CHANGE勢力という第三極勢力を浮上させるための策動であることは間違いない。背後で米国の指令があったということだろう。渡辺喜美議員の離反騒動や小泉元首相の反麻生行動、これらはすべて第三極勢力の浮上に収斂している。真紀子女史はマチュア(成熟度、民度)が試されると言っているが、こういう政府筋のえげつない動きに翻弄されることのないように、小沢一郎氏を守り、政権交代させることが今の時点ではベストの選択だと思う。そうしないと売国勢力が日本を食い尽くす。 (引用終了) アメリカをバックとした従米売国勢力とアメリカ金融資本の支配下にあるマスゴミの仕掛ける情報操作・世論誘導に騙されてはいけない。 私たち国民の手でようやく国民主権を勝ち取る為の政権交代が、目前に迫っているのだから・・・ 文藝評論家山崎行太郎氏の推測 ■佐久間特捜部長は、森喜朗周辺を、何故、捜査しないのか? 森元首相周辺が仕組んだ「国策捜査」だからだろうか。 http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20090311/1236701775 西松建設不正献金事件で、小沢民主党党首を引き摺り下ろすべく、その大久保秘書逮捕に続いて、国民の「国策捜査」批判の声に煽られるかのように、東京地検特捜部が慌てて捜査のバランスをとって、国策捜査批判をかわそうとしたのかどうか知らないが、自民党の二階経産大臣周辺にも捜査の手が伸びようとしているという情報が飛び交っているようだが、不思議なのは、同じように西松建設の企業献金リストに名前があり、元首相にして麻生政権の後見役とも言うべき「森喜朗」周辺に対する捜査の情報が、まったく出てこないことだが、これには、何か特別な理由か根拠でもあるのだろうか。 森元首相は、自民党の最大派閥「清和会」の実質的なオーナーであり、小泉、安倍、福田、そして麻生の各政権の生みの親であり、ということは、つまり、党首とはいえ、野党党首にすぎない小沢氏などとは比較にできないほど、今、もっとも政権の近くにいて、様々な利権の甘い汁を吸っている政治家のはずだが、献金リストに名前が出ているにもかかわらず、まったく捜査の手が森元首相の周辺に伸びないとは、まことに不思議なことである。 森元首相と言えば、石川県選出の国会議員であり、北陸新幹線の工事を西松建設が受注しているのであるが、ここに森元首相は、元首相として、また最大派閥「清和会」を率いるオーナーとして、西松建設の献金リストに名前が登場しているにもかかわらず、まったく関係ないというのだろうか。 まことに不思議であり、不自然である。 今回の東京地検特捜部の捜査が、麻生官邸と検察が打ち合わせた上での「出来レース」、要するに「小沢一郎潰し」を狙った「国策捜査」ではないのか、という国民の多くが感じている疑惑が、当たらずとも遠からず、ということになるのだろうか。それにしても、スケープゴートにされそうな二階大臣こそ、気の毒である。 小沢氏、二階氏、ともに旧田中派・経世会の流れの中にある政治家だが、旧田中派・経世会に関係する政治家たちは、田中角栄逮捕事件以来、つねに「金権政治批判」の矢面に立たされてきたわけだが、彼らが、今、狙われているのも、そこに原因の一つがあるのかもしれない。むろん、清和会やその他の派閥が金権体質でないわけはなく、旧田中派・経世会の「金権体質」イメージは、彼らを追い落とそうとする日米連携の某グループのイメージ操作に過ぎない。 ところで、昨日か一昨日、巨悪・森喜朗氏は、検察当局と打ち合わせでもしているのかどうか分からないが、西松献金事件の捜査状況等、まったく気にならないらしく、沖縄で、陳腐この上ない日教組批判を意気揚々とぶち上げて、輿石東民主党参院議員会長を、「違法なカネを集めて当選してきたことは皆さんもご存じの通りだ」と批判したらしい。 この発言、何が何だかよく分からないと言うか、盗人猛々しい発言だが、要するに森喜朗氏は、金集めの悪知恵は発達しているのかもしれないが、相変わらず脳味噌の方は幼稚で浅薄であるな、とでも言うしかない。 永田町では、与野党を問わず、「政治とカネ」問題で戦々恐々としている時に、森元首相が、こんな能天気な発言をしていられるのは、何故か。政権交代で小沢一郎氏が首相の座に着くことを恐れたCIAと清和会が、裏で密かに結託して、今回の「小沢一郎潰し」を狙った「西松建設不正献金事件」をデッチアゲたという情報もあるが、はたしてどうだろうか。 |