12 23 (木) 凄い !! 飛騨「龍の瞳」 |
産地発!たべもの一直線・選「岐阜 下呂市発 米」 チャンネル :総合/デジタル総合 放送日 :2010年12月23日(木) 放送時間 :午前5:15〜午前5:50(35分) 農業・漁業の現場で「たべもの」づくりに真剣に向き合う生産者の姿を通して「食」の今を伝える番組。今回は、岐阜県下呂市から新品種の米「龍の瞳」を紹介する。 |
京都・南禅寺界隈 山紫水明のユートピア チャンネル :総合/デジタル総合 放送日 :2010年12月23日(木) 放送時間 :午後2:00〜午後2:55(55分) 京都・哲学の道の南端に建ち並ぶ、明治・大正時代に勃興した政財界の大物たちの極上の別荘群。初めて本格的な撮影が許された「京都最後の秘境」に、究極の日本美を味わう。 |
ハイビジョン特集 「京都 天下無双の別荘群」 http://orsinian.blog64.fc2.com/blog-entry-659.html ハイビジョン特集 「京都 天下無双の別荘群」 blog オルシニアン 南禅寺界隈、明治時代に政財界の大物が贅を、そして美意識を尽くした別荘を巡る番組。 今回のハイビジョン特集は、5月にNHK「ワンダー×ワンダー」(私は見逃していたので)で放送された「京都 天下無双の別荘群」の拡大版。 映像が美しく、想像以上におもしろかったです。 (それ以前も関連の番組があったようなのですが、私は全く見ておらず) ハイビジョン特集 「京都 天下無双の別荘群」 放送日 :NHK-BShi 9月18日(土) 放送時間 :午後8:00〜9:30 番組で取り上げた別荘の現状をわかる範囲で調べてみると… ○細川家別邸…現在の所有者は細川家ではありません。 怡園(いえん)…閑珠房では茶禮を通じて精神の向上を目指しています。 池泉用水2…小川治兵衛の作庭についてのいろいろなデータがあります。 ○對龍山荘(たいりゅうさんそう)…旧伊集院兼常別荘(薩摩の実業家)、非公開 平成13年特別公開 對龍山荘(京都観光タクシー京都観光案内と紅葉情報) 市田氏對龍山荘庭園 特別公開 ○無鄰菴…旧山県有朋別荘、現在は京都市所有、公開中。 京都市/無鄰菴 ○何有荘(かいうそう)…旧稲畑勝太郎邸、2010年クリステーズのオークションでラリー・エリクソンが購入。 wikipedia-何有荘 ○碧雲荘…野村グループ創業者が建設、現在も野村グループ所有。国指定重要文化財、非公開。 野村別邸 碧雲荘 ○清流邸…旧塚本与三次邸(近江出身の実業家)、現在は大松(株)所有、非公開 清流邸(大松株式会社) ○流響院…塚本与三次が建設。 三菱→戦後は連合軍の宿舎→京都の呉服商が外国人向けショールームに→現真如苑所有、現在建築当時の姿に修復中。 期間限定で公開予定。 真澄寺別院 流響院 (写真が美しい) ○桜鶴苑…現・目黒雅叙園グループ。婚礼、宴会場。 桜鶴苑について 最高の職人と最高の材、取り上げられた別荘は、日本家屋の美を追求し、いずれも見事な庭園を持っています。琵琶湖疎水のおかげで、水をふんだんに利用した滝や池も見事。 東山を借景として、町中ありながら、雄大な自然を感じさせます。 開放的ということではないんですね。建物が庭や外に近づいた…寄り添うような感じと言えばいいか。 1階からの外を見ると、低く伸びたひさしの先に外が地続きのような感じ。 障子を開けなった2階からの眺めは、庭と東山の山々が一体となり、都会から遠く離れた山々のような。 この感じ、何かに似ているなあと…。 思い出しました、ライト設計の「落水荘」。 落水荘のコンセプトも自然の中に暮らすことでしたよね。もっともこちらは本当に自然の中にあるお屋敷ですが。 落水荘のリビングからの眺めは、對龍山荘の低い位置から外を眺めるイメージ。 落水荘の水の流れと一体となった建物は、水辺に浮かぶような對龍山荘と庭園の滝を連想させます。 かつて野村徳七に能を指南したシテ方の家には、徳七から頂いたという小面が…う〜ん美しい! 庭園は10人の庭師が365日手入れをしているとか、その維持、管理にかかる費用は想像しただけで…(汗) 碧雲荘は当初からオーナーが変わらない数少ないケース。野村グループだからこそか、いずれ公開の機会もありそうですが。 文化とはそういういびつさから生まれると思うと、ちょっとフクザツではありますね。 別荘の持ち主は代わっていくもの、しかし公のもではなく、個人がどのように大事に伝えるか。主がいなければ建物も庭も生きない。主の想い、それが伝統文化を守ることであり、継承の仕方である。 しかし、別荘を維持し続けることは(経済的に)素人目にも大変なこと。細川家が手放したのもそういった理由からではないかと推察できます。 豪華な花見の宴をひらいていた清流邸の現主(呉服商)の、「預かり物、次の世代に大切な『心』を残したい」という言葉が印象的でした。 今現在、自分が所有してはいるけれど、いずれ代わっていくだろう、それが時代…というふうにも捉えることができました。華やか場面でとても謙虚な言葉に聞こえました。 |
12 24 (金) 辛卯、年賀状 |
1943年中国東北部(旧満州)に生まれる。1歳で両親の生まれ故郷佐賀へ戻る。1961年佐賀県立唐津西高校卒業。伊豆下田の金鉱で温泉掘りとして働く。その間、働きながら絵を描き続け、基礎的なデッサンを独学で身につける。1963年新聞にカットを投稿採用、それがきっかけで下田の印刷所で働く。1964年東京銀座の広告会社に就職。イラストレーター、広告プロデューサーとしてその才能を認められ活躍。アートディレクターとして数々の賞を受賞。1976年独立しフリーとして活動を始める。1987年ボローニャ国際児童図書展で絵本『木霊みょうと』でグラフィック賞を受賞。1994年日本原子力文化賞を日本原子力文化振興財団より授与、現在に至る と解説されています。 2010年 5月31日(月)放送 風の画家・中島潔 “いのち”を描く 日本画壇で異彩を放つ“風の画家”中島潔(67)。NHKみんなのうたなどで親しまれたノスタルジーあふれる童画にはじまり、源氏物語や詩人・金子みすゞの世界を描いた絵などで、国内だけでなく、海外でも高い評価・人気を誇る。その中島が、「生涯で最高の仕事」として取り組んできた46枚のふすま絵が完成。京都・清水寺の成就院で4月末、公開された。日本画の伝統とは無縁の画家が、1200年の歴史を誇る名刹でふすま絵を描くのは極めて異例。中島は、ここで、終生のテーマでもある「いのちの無常と輝き」を表現するため、過去何度も描いてきた金子みすずの代表的な詩「大漁」を4たびテーマに選んだ。中島が5年をかけてひたすら描き続けたイワシの大群の絵は、圧倒的な存在感を放つ。「風の画家」が現代に発する「いのち」のメッセージに迫る。 2010年04月23日 中島潔さん 京都・清水寺にふすま絵奉納 唐津市厳木町出身で、叙情的な画風が人気の日本画家、中島潔さん(66)が清水寺塔頭(たっちゅう)成就院(京都市東山区)に4部屋46面のふすま絵を奉納し、報道陣に23日公開された。 ふすま絵は「かぐや姫」「風の故郷ふるさと」、詩人金子みすゞをモデルにした「大漁」で構成する。中島さんは2005年春に同寺を訪問し、その際、観音の慈悲の心を絵にして奉納したいと希望。制作が許され、先月下旬に完成させた。 「大漁」にはイワシの大群が描かれ、中島さんは「弱い命ほど一番輝く。それを表現した」と説明。「(ふすま絵には)生きる姿を描いており、悲しいこと苦しいことがあっても、絵を見て一瞬それを忘れてもらえれば」と話した。 【写真】京都・清水寺塔頭成就院に奉納された中島潔さん(左)のふすま絵。右は森清範貫主=23日午後、京都市東山区 |
12 25 (土) 金子みすず 詩のスタートライン |
12 26 (日) 北海道発 ※検証‘北海道の教育’ 赤ちゃん時代の「大脳開発」 |
学力低下の原因はどこにあるかという質問に対し、意外にも学校ではなく、家庭だと考える人が最も多かった。 しかも、子育てを現在 している人々でさえ多い。 ところが、どうすればいいかを考え始めると、途端に教師、教育委員会、教職員組合などの責任を問うようになる。 特に、子供が小学生から高校生になるにつれ、つまり進路問題が現実化してくるにつれ、教師不信は募ってくる。 「原因は家庭にあるが、その解決は学校」という他力本願のような体質が感じられる。 (2010年1月12日 読売新聞)この指摘は教育問題の核心を赤裸々に表わしています。 二つのデータはプリントアウト(47枚)し、「子育て支援」へ保管しておく。
人の豊かな知徳体を築き上げていくバックボーンになるのです。 ですから、大脳内部のあらゆるデータを思索の材料にし、 熟慮百遍してほしい。 |