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A 冬季オリンピック若者の活躍 B 公文書改ざん問題 新聞 3/26 C 公文書改ざん問題 新聞 3/28 D 公文書改ざん問題 新聞 3/27 E 金正恩氏訪中 対話生かす国際連携を F ◆米覇権の転覆策を加速するトランプ G ◆トランプのバブル膨張策 H 「核なき世界」日本異論 03/31 I 安倍内閣ガタガタ 04/05 J 国会混迷 04/06 K 森友学園疑惑 消された政治家と昭恵夫人 L 加計問題「首相案件」の記録提示 M 「首相案件」愛媛県知事が認めている N 覚醒したい今日の課題 O 「本件は、首相案件」 P ゴースト血管とは ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
04 17 (火) ゴースト血管とは
ホームページの情報収集は健康長寿へ切りかえていく。
現下の問題として75歳以上の人の割合が今後ますます増加することが取り上げられている。 この地区でも行政としては大きい変化はない。
私たち老人はこの問題にどう対処していけばいいのか、老人になったのだから自らこの案件に対する構想を模索する必要があります。
普通考えられるのは、ピンピンコロリという願いであろう。
人それぞれという言葉がある。 「もう駄目だ」この言葉の世界に逃げることが多くみられる。 自分の下のほうの始末くらいは死ぬまで自分でできるようにしなければならない。 このことが最低の最大な目標である。
ボケてしまっても人様に大変な迷惑をかけることになる。 また、骨折したり歩けなくなったり病気になったりして、寝込んでしまうことも人様に大変な厄介をかけることになる。
ピンピンコロリを願うなら、ボケずに健康体で自分のことは自分でできるように努力しなければならないこととなる。
人はそれぞれである。 それは当たり前のことです。
今の年寄りは唱歌を知っている。 コーラスもできる。 今の年寄りは戦前の食糧事情の中での経験がある。 金をかけずにまずいものも食べれるし、苦労することも慣れている。
三人寄れば文殊の知恵という言葉も知っている。 この大事なピンピンコロリの対処法をどうするか、この方法論の知恵を使わぬ手はない。
互助互恵は、習近平専用の言葉ではないはずだ。 私たちの祖先は人様を大事にするもてなしの心を伝え続けてきています。
ですから、年寄り同士のゆっくりした歩みでいいから、手を取り合って大事なピンピンコロリの生活を築いていきたいのです。
P ゴースト血管とはなに
ゴースト血管とは
(グーグル検索結果) ここをクリック
1 “血管年齢”が8週間で若返る?
2 ゴースト血管とは?改善方法と予防は運動と食べ物で!
3 「ゴースト血管」を改善する3つの食材
4 血管を健康に保とう | はじめよう!ヘルシーライフ | オムロン ヘルスケア
5 ゴースト血管とは - 良好倶楽部
6 ゴースト血管とは?毛細血管が傷つくと美容・健康に悪影響が! | 健美 ...
7 【最新】ゴースト血管を減らす為にできること!(毛細血管が減る・切れる原因 ...
8 毛細血管は、何歳からでも自分で増やせます!
9 ゴースト血管とは何?怖い症状と改善に効果的な方法や食材を紹介 ...
10 毛細血管はヒハツでゴースト化改善&若返り【主治医が見つかる診療所】
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1 “血管年齢”が8週間で若返る?
http://calpis-kenko.jp/nenreipepuchido/kekkan-sinayaka01/?cid=SG006&gclid=EAIaIQobChMI86_ppOG62gIVRB0rCh12bww3EAAYASAAEgKJUfD_BwE
ア 「年齢ペプチド」は血管をしなやかに保つよう働きかけます
イ 「年齢ペプチド」の8週間の摂取で、血管年齢の若返りも期待できます
ウ 「年齢ペプチド」によって血圧の低下が確認されました
エ 「年齢ペプチド」は動脈硬化を予防する可能性が見出されています
オ 乳酸菌飲料「カルピス」のもととなる発酵乳「カルピス酸乳」から生まれた「年齢ペプチド」
カ 「年齢ペプチド」のまとめ
※ 「年齢ペプチド」有効性データ
http://yakudatu.biz/1572.html
2 ゴースト血管とは?改善方法と予防は運動と食べ物で!
Contents
1 ゴースト血管とは?
2 ゴースト血管の改善方法
2.1 ゴースト血管の改善方法(耳編)
2.1.1 プラスしたいマッサージ
2.2 ゴースト血管を改善する食べ物は?
3 ゴースト血管を予防するには?
3.1 ルイボスティーを飲む
3.2 肩甲骨を動かして血管を増やそう
3.3 ふくらはぎの上げ下げ運動
3.4 爪もみをする
4 最後に
5 オススメの記事
最初聞いた時は血管が幽霊?なんて変なことを考えてしまいましたが、本当は、毛細血管の中を血液が流れなくなり、そのまま毛細血管が消えてしまう事なんです。
ゴースト血管って知ってますか?
毛細血管って小さいから、消えても大丈夫!と思ったらだめですよ。
血液は、この小さい毛細血管で体の隅々まで血液を運んで、身体を温めてくれています。
その毛細血管がゴースト化してしまうと、身体が冷え出し、もっと大きい血管にまで影響がでてきて、血管の状態が悪くなると、脳卒中や心筋梗塞を起こしてしまうこともあります。
もうそんな状態になったらおしまいなの?と思ったら、主治医が見つかる診療所(3月6日放送)でゴースト血管の改善方法が紹介されました。
そこで、ゴースト血管の改善方法と、運動や食べ物・飲み物で予防することについても紹介します。病気の予防だけじゃなくて、若返りの効果もあるので必見ですよ!
ゴースト血管とは?
先ほど説明したように、毛細血管が消えてしまうことをゴースト血管と言います。
人間の身体にはたくさんの毛細血管があります。そのうちの、少しの毛細血管が機能しなくなっても、身体に影響がないかと言ったら、そうではないんです。
この毛細血管がダメージを受けて、血流が悪くなり血管が消えると、身体の熱を運んでいる血液が手の先や、足先など、身体の末端にまで血液を運べなくなり、人間の身体は冷えていきます。
冷えが進むと、また血流が悪くなり、新たに毛細血管が消えていきます。
そうすると、身体の血液が行き届かなくなり、ゴースト血管が増え続け、全身が冷えていくようになります。
この悪循環が怖いんです!
こうならない為にも、すぐに改善・予防していきましょう!
ゴースト血管の改善方法
ゴースト血管の改善方法(耳編)
ゴースト血管の改善には、耳たぶマッサージが簡単にできておすすめです。
寒い日に、外に立って風が吹いていたら、耳たぶが真っ赤になりませんか?
あれは、毛細血管が沢山あるからなんです。毛細血管の多い耳たぶをマッサージすると、血管が元気になり、実は顔のリフトアップの効果も期待できるんですよ。
では、そのマッサージのやり方を紹介しますね。
1.耳の上の外側部分をもみほぐす
2.上から耳たぶに向かってもんでいく
3.耳たぶまでもんだら、親指・人差し指・中指の3本の指で、耳を半分に折って、上と下からぎゅーっとつまむ。
すごく簡単にできるんですが、やったあと耳がじわ~っと温かくなった感じはしましたか?
温かくなった感じがあれば、耳の毛細血管の血流が良くなってる証拠です。
これはいつでもやれるので、TVを見ながらやっていきましょう。
プラスしたいマッサージ
これに、顔のむくみをとってくれる簡単なマッサージもプラスしてみましょう。
朝起きて、顔がむくんでるなぁって時に効果ありますよ。
1.耳を上に3回引っ張る
2.耳の真ん中を外に3回引っ張る
3.耳たぶを下に3回引っ張る
これも凄く簡単にできますよ。
ゴースト血管改善の耳たぶマッサージに是非加えてくださいね。
ゴースト血管を改善する食べ物は?
ゴースト血管を改善するために、注目をあびているのがTie2(タイツー)という血管内皮細胞に存在する酵素です。
これは、体内のめぐりに関わる酵素で、Tie2(タイツー)が活性化すると血液の流れも良くなり、むくみの改善にもつながります。
そんなTie2(タイツー)を活性化させる成分が沢山含まれているのが、ヒハツです。
他にもルイボス・シナモン・カリンにも含まれていますが、ヒハツがめぐりで考えると1番いいんです。
ヒハツは胡椒科の植物で、沖縄では薬味としても使われています。
ヒハツは1日に約1gとります。そのまま食べると癖があるので、料理に足すようにしてください。
沖縄ではソーキそばに入っていたりしますが、カレーなどに入れると、あんまり味を気にしなくて食べられます。
実際に、主治医が見つかる診療所で、大桃美代子さんが10日間食べ続けてみると、毛細血管に改善が見られました。
たった1gで効果がでてくるなら、やらない手はないですね。
ゴースト血管を予防するには?
ゴースト血管を予防するには、血管を元気にして、血流を良くしてあげないといけません。
そこでいくつか有効な方法を紹介しますね。
ルイボスティーを飲む
身体を温める飲み物には、紅茶もありますが、このルイボスティーの効果が凄いんです。
ノンカフェインで鉄分も多く、ミネラルが豊富なルイボスティーは、血管の内側の細胞を活性化させてくれます。
日々のストレスなどで傷ついた血管は、酸素や栄養を血管から漏らしてしまいます。
でもルイボスティーを飲むことで、血管の内側の細胞「Tie2(タイツー)」が元気になり、細胞同士がくっつき、酸素や栄養を漏らさないようにしてくれるんです。
まずはルイボスティーを飲んで、血管を元気にしていきましょう!
ただ、このルイボスティーはちょっと癖が強いです。友人は美味しいと言って飲んでいるので、人それぞれですけどね。でも、ゴースト血管を作らない為に頑張って飲みましょう!
肩甲骨を動かして血管を増やそう
血管が減ってきたら大変!だったら、増やせばいい!という事で、血管を増やす体操を紹介します。
以前、世界一受けたい授業では、背中クネクネ体操を紹介されていました。
背中クネクネ体操のやり方は、
1、両手を前に出し交差させる
2、そのまま指をくむ
3、肩を前に10回まわす
4、腕を組みかえ後ろ回しを10回
これを1日2セット行いましょう。
これは肩甲骨のあたりを、ほぐすことことで、循環が全体に良くなり、末端の血流もよくするという体操です。
でも、この説明では、前まわしはわかりますが、後ろ回しが難しいです。
そこで、肩甲骨周りをほぐす動画があったので、こちらを紹介します。
肩甲骨のまわりは褐色脂肪細胞があって、ここを動かしたり温めたりすると、ダイエット効果もあるんですよ。
このやり方なら、簡単そうですよね。
ふくらはぎの上げ下げ運動
番組では、足指じゃんけんを紹介していましたが、私は、家事をしながら簡単にできるふくらはぎの上げ下げ運動をおすすめしたいと思います。
やり方は簡単です。
1、足を肩幅に開いて、かかとをグーッと上に上げる。
2、ふくらはぎに力が入ったら、ストンとかかとをおろす。
30回ほど繰り返す。
これは、ふくらはぎのポンプ機能を使って、足の方の血液を心臓に戻してあげる効果があります。
そうすると、下半身の血液の循環が良くなって、血流も改善されます。
これはむくみの解消にも役立つので、夕方、キッチンに立って、料理の合間に行うといいですよ。
爪もみをする
これもちょこちょこできるゴースト血管解消法です。
とにかく、冷えることが1番ゴースト血管になる原因なので、身体を温かくしましょう。
身体を温かくするには、血液の循環が重要です。
やり方は簡単です。
爪の生えぎわを親指と人差し指ではさみ、ギュッと強めに10秒から20秒圧迫します。
それを、親指から小指まで順番にやってみましょう。
爪もみをすると、動脈から流れてきた血液が静脈へ流れやすくなり、老廃物を運んでいる血液が、肝臓に行きキレイな血液にかわるので、毒だし効果も期待できます。
これは、テレビを見ながらやることができるので、是非やってくださいね。
最後に
ゴースト血管を予防する方法はいかがでしたか?
1つ1つは簡単ですが、これを全部行うことで、
・ゴースト血管を作らない
・血管を増やす
・冷えを予防する
・血管を元気にする
・キレイな血液を体中めぐらせる
こんなにいいことがあります。
小さな積み重ねから、健康になっていきましょうね♪
https://eiyougaku.net/gostkekkan/
3 「ゴースト血管」を改善する3つの食材
このページでは、カラダに様々な悪影響を及ぼすと言われている「ゴースト血管」とは何者なのかをまとめました。
あわせてゴースト血管の予防や改善に役立つ食品も紹介していますので是非参考にして下さい。
ゴースト血管とは
ゴースト血管とは、厳密には、カラダに張り巡らされた「毛細血管」が破壊されて、機能されなくなった状態をいいます。
血液が流れなくなった事で、ゴーストのように消えて見える事から「ゴースト血管」とも呼ばれます。 毛細血管は、カラダの隅々まで張り巡らされており、酸素と栄養を細胞に運び、老廃物を戻すという働きを持っています。
毛細血管の太さは赤血球が1個通れるくらいの非常に細い血管で、詰まりやすくなっています。しかし、毛細血管が破壊され、ゴースト化してしまうと様々な病気に繋がる事がわかってきました。
次に血管がゴースト化するとどんな影響があるのかをご紹介します。
血管がゴースト化するとどうなる?
血管がゴースト化すると体の細胞に酸素と栄養が行き渡らなくなるので、細胞の破壊がおこります。したがって、以下のような症状が現れるとされます。
・しみ、しわ、抜け毛
・心筋梗塞
・冷え性
・むくみ
・がん
・白内障
・肩こり
特に、ゴースト化した血管には「炎症」も同時におこりやすく、がんが発生しやすい環境になってしまうそう。
また、毛細血管のゴースト化は脳にも影響が出やすくなります。カラダ全体の血液の1/5は脳に集中しているとされ、毛細血管も沢山存在します。
脳の毛細血管がゴースト化してしまうと、脳細胞も破壊されやすくなり、認知症のリスクが増大すると言われます。
なぜ毛細血管がゴースト化するのか
先に紹介したとおり、毛細血管は非常に細く、もろいため色々な要因でゴースト化しやすい血管です。
原因①運動不足
カラダをうごかさなくなると、カラダだが「栄養を運ぶ必要がない」と判断してしまい、毛細血管がゴースト化しやすくなります。
原因②肥満
太り過ぎも、血管のゴースト化を招きます。脂肪がつくと、増えた脂肪組織にも毛細血管も伸びる。しかし、全身の血流量は変わらないので、カラダの隅々まで血液が行き渡りにくくなるのです。つまり、毛細血管に血液がいかなくなるということ。毛細血管に血液が行き渡らないと、血管がゴーストします。
原因③過食・たべすぎ
人間は、食事を摂ると胃や腸などの消化器官に血液が集中します。その時、他の場所の血液量は減少しています。
食べ過ぎが起こると消化吸収するために、常時、胃や腸に血液が集中する事になるので、その分末端の毛細血管にダメージが受けやすいのです。その結果ゴースト化すると考えられています。
ゴースト化した血管はどうなるのか
では、ゴースト化してしまった血管はそのままなのだろうか?という心配する人もいるでしょう。しかし、心配はありません。
実は、血管というのはそのままという訳ではなく、適切な対処をすれば、血管はまた蘇る事ができる事が分かっています。
次にゴースト血管を改善する食材をご紹介します。
ゴースト血管を改善する為の3つの食材
ヒハツ
ヒハツとは、沖縄のソーキソバなどで使われる香辛料の原材料です。インドでも、冷えをとって長寿に繋がると言われています。
味は、コショウとウコンを合わせたような味。基本的にはコショウと同じように肉の下味やパスタに絡めて使うと良いとされます。
ヒハツは、体温を上げ、血液の流れを良くする効果があり、毛細血管のゴースト化を防げるとされます。
しかし、とにかく食べれば良いというわけではなく、目安は一日に小さじ1杯程度が良いとされます。
しょうが
しょうがはカラダを温める効果が広く知られていますが、カラダが温まるという事は、血流が良くなるという事です。毛細血管のゴースト化防止におススメです。
シナモン
発汗効果があり、毛細血管の血流を良くする効果が期待できます。
お茶を飲むなら「ルイボスティー」がおススメ
上記で紹介した食品以外にも普段飲むドリンクとして「ルイボスティー」がおススメです。
ルイボスティーには毛細血管を丈夫に保つ「Tie2」という物質を活性化する事で、ゴースト血管を予防する効果が期待できます。
ルイボスティーのゴースト血管予防効果については下記ページでご紹介しています。あわせて読む事をおススメします。
まとめ
ゴースト血管という名前はあまり聞きなれない名前だとおもいますが、要は毛細血管の詰まり、破壊の事です。しかし、名前の通り、非常に細い血管ですので、詰まったり、壊れやすくなっています。
日本人に多い糖尿病も、まず破壊されていくのが毛細血管です。糖尿病に多い網膜症や腎不全も、目や腎臓に毛細血管が多いからです。
毛細血管が元気でいるためには、常日頃の生活習慣(禁煙など)や食習慣の改善が必要です。
■ルイボスティーが毛細血管のゴースト化を防ぐ理由
管理栄養士のタイゾーです。
肌のシミやシワ、白髪といった美容の悩みや、手先足先の「冷え性」で悩んでいませんか?
ひょっとしたら貴方の体内で「毛細血管のゴースト化」が起こっているかもしれません。
このページでは毛細血管のゴースト化についてと、それを防ぐためにおススメのルイボスティーとの関わりを紹介しています。
血管のゴースト化とは何か
「毛細血管」という血管をご存じでしょうか?
毛細血管とは名前の通り、毛のように細い血管をいいます。私達人間のカラダの中には多くの血管が存在しますが、実はその中の90%以上の血管が毛細血管という細い血管で構成されています。
しかし、様々な要因から毛細血管がゴースト(お化け)のように消えて無くなってしまう事が分かっています。これが血管のゴースト化、通称「ゴースト血管」と呼ばれています。
血管には血液が流れており、全身の細胞に酸素と栄養を運ぶ事で私たちは生命活動を営んでいます。もちろん毛のように細い毛細血管にも血液が流れており、全身に血液を運んでいます。これがゴースト化して血管が遮断されてしまった場合、その先の細胞に血液が届かず、細胞が栄養不足を起こしてしまいます。
次にゴースト血管によって引き起こされる症状を紹介しておきます。
ゴースト血管からおこる症状
・冷え性
・顔のシミ・シワ
・薄毛・白髪の発生
毛細血管がゴースト化すると血行不良がおこるため、冷え性の原因になります。また、血管が破壊される事で血液が漏れ出して老廃物がたまり、これがシミ・シワの原因になったりします。
毛細血管のゴースト化の原因
なぜ毛細血管のゴースト化なんて事がおこるのでしょう。現在、ゴースト血管ができる原因は次のような事が考えられます。
・食事のバランスの乱れ
・運動不足
・肥満
・動物性脂肪の摂り過ぎ
食事の乱れや運動不足は血管の老化を招いてしまいます。毛細血管はもともと細く、破壊されやすいため普段の生活習慣の改善が必要です。
また私が栄養士として問題としているのが動物性脂肪の摂り過ぎです。動物性の脂肪には「飽和脂肪酸」という脂質が多く含まれています。飽和脂肪酸は摂取量が少なすぎてもいけませんが、多く摂りすぎてしまうと血液中の悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を増やして血液の流れを悪くしてしまいます。
毛細血管で血液の流れが悪くなった場合、つまりやすく血管のゴースト化を起こしやすくなります。
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8 毛細血管は、何歳からでも自分で増やせます!
プリント(80%で拡大幅)配布
こんにちは。集英社女性誌企画編集部・編集長のSです。
寒い毎日、冷たい手足に「血が巡ってないのかも?」なんて思うことはありませんか?
これまで血管といえば動脈の話が中心でしたが、実は今、世界の最先端医療が注目しているのは毛細血管なんです!
自律神経やアンチエイジング・ホルモンと密接に関係し、命にかかわる物々交換の現場でありながら、何もしなければ、加齢とともにゴースト化し、減っていく毛細血管……。
今回は、そんな毛細血管について最新の研究結果を分かりやすく解説した『ハーバード&パリ大学 根来教授の特別授業「毛細血管」は増やすが勝ち!』より、「毛細血管を増やす」簡単な方法をピックアップ。
美も健康も、手に入れたいあなたにオススメです!
Profile 根来秀行 HIDEYUKI NEGORO 医師・医学博士
東京大学大学院医学系研究科内科学専攻博士課程修了。ハーバード大学医学部客員教授、パリ大学医学部客員教授、フランス国立保健医学研究機構客員教授、杏林大学医学部客員教授、事業構想大学院大学理事・教授。専門は内科学、腎臓病学、抗加齢医学、睡眠医学など多岐にわたり、最先端の臨床・研究・医学教育の分野で国際的に活躍中。『ホルモンを活かせば、一生老化しない』(PHP研究所)、『老けない、太らない、病気にならない24時間の過ごし方』(幻冬舎)など著書多数。
『ハーバード&パリ大学 根来教授の特別授業「毛細血管」は増やすが勝ち!』
(集英社 本体¥1,250+税)
アンチエイジング医療のスペシャリスト・根来秀行教授が、毛細血管の役割とメカニズムを授業形式で分かりやすく解説
こんな不調、あんな不調も毛細血管の劣化のせい!?
1時限目 老化は毛細血管からやってくる
2時限目 毛細血管が若返るアンチエイジング・ホルモン
3時限目 毛細血管は自律神経に支配されている
4時限目 増える!若返る!毛細血管ケア
そして「睡眠・運動・食べもの・お風呂・抗ストレス」など、毎日の生活を少し変えるだけでできる、「毛細血管を増やす」具体的な方法を、たっぷりレクチャーします。
★詳しくは、集英社「ハピプラ 女性誌BOOKS」をチェック!http://hpplus.jp/clip/2220549/
毛細血管は人体最大の臓器です
血管といえばまず思い浮かぶのは動脈で、毛細血管をイメージする人は少ないでしょう。確かに動脈は血管の中でもっとも太く、詰まったり切れたりすると命にかかわります。
一方、毛細血管は名のとおり、直径約0.01ミリの超極細血管で、赤血球が1列に並んでやっと通れる太さしかありません。肉眼では見えないほどのか細い血管ですが、体中に張りめぐらされていて全身の血管の99%を占めています。つまり、毛細血管は人体の中でいちばん大きな臓器ともいえるのです。それだけ全身に広がっているということは、ただならぬミッションを請け負っているからにほかなりません。体を構成する60兆個を超える細胞には、血液に乗って必要な酸素や栄養素が届けられ、不要な二酸化炭素や老廃物が回収されています。その血液の通路と、やりとりの現場こそが毛細血管です。実際、全身のどの細胞も毛細血管から0.03ミリ以内に存在します。
毛細血管は基本的には「内皮細胞」一層のみでできていて、三層構造の動脈や静脈と違い細くて頼りなげですが、この細さが抵抗となって血液の流れが減速し、一層の細胞を介して物々交換をしっかり行うことができ、酸素や栄養素が体の隅々に行き渡るわけです。
動脈や静脈は血液を運ぶのがメインの役割ですが、毛細血管は動脈と静脈の間に存在して、生命活動の根幹にかかわる働きを担っています。血液循環の主役は間違いなく毛細血管です。毛細血管が健康でなければ、いずれ動脈にも負担をかけることになるでしょう。
[毛細血管ってなに?]
毛細血管は動脈と静脈をつなぐ極細の血管で、全身に網の目状に分布している。内皮細胞一層でできていて、基底膜という薄い膜で覆われている。血管壁に点在している周皮細胞は、毛細血管に損傷があると活性化してコラーゲンをつくり、傷を修復したり、新しい血管をつくるサポートをする。
[毛細血管のPROFILE(成人の場合)]
[直径]約0.01ミリ。髪の毛の10分の1ほど
[長さ]全長約9万9,000km。全部つなぐとほぼ地球2周半
[血管3種の面積比]動脈1: 静脈2: 毛細血管700~800
[総数]約100億本
Q&A 質疑応答
Q.毛細血管の衰えは自覚できる?
粘膜を強くすることは病気に負けない体を手に入れること!
A.粘膜が弱くなり、乾きやすくなります。
粘膜を強くすることは病気に負けない体を手に入れること!
目、鼻、口、のど、胃、腸、膀胱、子宮、膣、肛門など体のあらゆる部位にある粘膜には、毛細血管が発達しています。粘膜がいつもウェットに保たれているのは、毛細血管が水分を運んできてくれているからなんです。ところが、毛細血管が衰えてくると、毛細血管を介した粘膜への水分補給が低下し、粘膜が水分不足に陥り、その部位が乾燥してきます。ほかにも、ドライアイ、充血、目ヤニの増加、鼻炎、鼻血が出やすい、気管支炎、風邪を引きやすい、口内炎、歯肉炎、胃もたれ、胃炎、下痢、便秘、膀胱炎、膣炎、性交痛、痔など。バラバラの場所で起こるのでまったく別物のように思えますが、これらはすべて毛細血管の衰えが影響している可能性があるわけです。
また、健康な粘膜は細菌やウィルスなどが体内に侵入するのを防ぐ働きがあり、粘膜が不健康な状態に陥れば、当然免疫力は低下します。粘膜を強くすることは、病気に負けない体を手に入れることにつながり、その鍵は毛細血管が握っているのです。
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Q.毛細血管が劣化すると、見た目にも影響する?
毛細血管の状態がダイレクトに反映されます!
A.シミ、シワ、たるみ、薄毛に白髪…。見た目も老けます。
毛細血管の状態がダイレクトに反映されます!
皮膚は体のいちばん外側にあるため、毛細血管の状態がダイレクトに反映されます。
次々と細胞が新しく生まれ変わる「ターンオーバー」を支えるのが、表皮の下にある真皮層の毛細血管。ここが衰えて血流が悪くなると、酸素や栄養が新しい細胞をつくる真皮の現場にまで届かず、表皮細胞の新陳代謝が鈍くなり、肌に古い角質がはりついて肌表面がこわばってきます。当然、真皮でつくられているコラーゲンやエラスチンなど、皮膚を支える線維組織にも十分な栄養が行かなくなるため、シミ、シワ、たるみ、くすみなど、肌の劣化が進みます。意外なところでは耳たぶにもシワが寄るんですよ。これは耳たぶに毛細血管が集中しているためです。 頭皮も皮膚の一部ですから、頭皮の毛細血管が劣化して血流が悪くなると、毛母細胞に栄養素が行き渡らず、髪のパサつき、フケ、抜け毛、白髪、薄毛など地肌や髪の老化が進みます。また、爪も色が悪くなったり、表面がボコボコしたり、割れやすくなります。
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毛細血管は何歳からでも自分で増やせる
毛細血管は年とともに減っていきますが、うれしいことに、日常生活のちょっとした工夫で、何歳からでも自分で増やすことも可能です。
ただし、毛細血管の生理的減少は現代医学では避けられない部分もあり、ここでいうところの「毛細血管を増やす」という意味は、加齢に伴う毛細血管の量と質の低下を最低限に食い止め、弱っている毛細血管を復活させ、健康な毛細血管を増やすことです。そのスタンスこそが、病気にならず、より健康になるためにとても重要になるのです。
血管の細胞は、血液がしっかり流れることでよみがえりやすくなります。ですから、毛細血管を復活させ増やすためには、毛細血管に血流が行くようにすることと、血流自体をアップすることが最大のポイントになります。そのためには、副交感神経を優位にして、毛細血管を開く時間を確保することが大切です。それは、ストレス対策をしっかりしたうえで、正しい睡眠をとることによって実現できます。もちろん、血管の原料となる食事や、血流を上げるための適切な運動や入浴も鍵となります。下記からは、これら5つの項目別に、日常生活の中で毛細血管を増やすテクニックを実習していきます。ちまたにあふれる「○○を食べれば若返る」とか「○○をするだけで元気になる」といった一元的な健康法ではなく、体をトータルで整えていくための、最先端科学に基づいた生活術です。
[毛細血管は若返る!]
老化した毛細血管
老化した毛細血管
老化した毛細血管
復活し、増えた毛細血管
復活し、増えた毛細血管
復活し、増えた毛細血管
毎日の生活を少し変えるだけで、今日からできる「毛細血管を増やす」方法
睡眠実習
基本は7時間睡眠。短くても長くても老ける
寝不足のときこそ早起きを!
朝日を浴びて睡眠ホルモンを増やす
夜中に目が覚めても起き上がらない
歯みがきは眠る30分前までに
運動実習
筋トレは下半身を中心に
簡単スクワット
椅子の背もたれをつかみ、足を肩幅に開き、ゆっくりひざを90度まで曲げて太ももに負荷をかける。ひざを伸ばしきる手前までゆっくり立ち上がり、再びひざを曲げていく。
ふくらはぎの筋トレ
椅子の背もたれをつかみ、足を肩幅に開き、両足のかかとをゆっくり5秒ずつかけて上げ下げする。ふくらはぎの筋肉を意識しながら行う。
後方脚上げ
椅子の背もたれをつかみ、体を45度に前傾させる。脚を伸ばしたまま片方ずつ後方に上げ、それぞれ5秒間キープ。おしりやもも裏の筋肉を意識しながら行う。
下半身太り解消、ながらエクササイズ
かかとパタパタ
ふくらはぎは、もむより鍛えることが大事。椅子に座り、両足のかかとを同時に上げていき、つま先立ちになる。次に、両足のかかとを床に下ろす。この動きをふくらはぎの筋肉を意識しながら、なるべくゆっくり繰り返す。
太ももギュー
椅子に座ったまま、両太ももの内側に力を入れて、両足をくっつけて10秒キープ。加齢とともに衰えやすい、内転筋(ないてんきん)が鍛えられる。
ひねり運動+逆腹式呼吸で、ぽっこりおなか改善
逆腹式呼吸は、通常の腹式呼吸と反対に、まずおなかをへこませて息を吐ききり、そこから少しずつ息を吸い込んでおなかをふくらませます。
ひねり運動+逆腹式呼吸イメージ 1
1.足を腰幅に開いて立つ。手を組んでひじを曲げ、胸の高さまで上げる。
ひねり運動+逆腹式呼吸イメージ 2
2.ウエストを右に90度ひねり、そのまま逆腹式呼吸をゆっくり3回繰り返す。横隔膜が動くのを感じて。反対側も同様に。椅子に座って行ってもOK。
食べもの実習
フルーツは朝食べる
カルシウムは日が暮れてから
1日ひと粒の梅干しを
食べ順は「野菜・海藻→タンパク質→炭水化物」
30回かんで食欲ホルモンを調整
お風呂実習
忙しい夜こそ湯船につかる夏は38~40℃、冬は38~41℃くらいのお湯に設定。みぞおちまでお湯につかって。浴槽の半分にふたをすると、蒸気が逃げにくいのでサウナ効果も得られる。
お風呂の前後には500mlほどの水分補給
朝風呂は7時以降、朝食を食べたあとに
血圧を下げるお風呂呼吸ストレッチ
筋肉を伸ばすときは、息を細く長く吐きながらゆっくり行うのがポイント。
手首のストレッチ
1.左手を前に伸ばし、指先を下に向け、手のひらが自分に向くように手首を曲げる。右手で左手の親指以外の指をつかみ、自分のほうにゆっくりと引く。反対の手も同様に。各10回。
2.続いて、左手を前に伸ばし、指先を上に向け、手首を曲げる。右手で左手の親指以外の指をつかみ、自分のほうに引いてゆっくりと反らす。反対の手も同様に。各10回。
首のストレッチ
息を吐きながらゆっくり首を前に倒し、同様に後ろに倒す。続いて、首を前からぐるりと左回りに大きく1周。同様に、右回りに大きく1周。各3周。
抗ストレス実習
イケてる自分をイメトレ
「90分集中し、5分休む」90分サイクルでひと息つく
ガムをかんでハッピーホルモンを出す
悲しいときほど微笑んで。つくり笑顔でも効果あり
大切な人やペットと触れ合い、愛情ホルモンを増やす
……などなど。 できることからでよいので、ぜひ今日から実践してみてください。