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続折々の記 2020③
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【 08 】03/26~
足のむくみ 心不全の症状
03 26 (木) コロナショック(3) 日本激震
世情の変態は雲のごとしとか、他人 事ではない。
東京都でコロナウイルスに感染した人が、これまでと違って40人と報道されました。
新型肺炎・コロナウイルス
2020年3月26日 0時43分
小池知事、週末の不要不急の外出を自粛要請(25日)
https://digital.asahi.com/articles/ASN2L3QJMN2LUEHF002.html
東京都の小池百合子知事は25日夜、緊急の記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染者が新たに41人確認されたと発表した。これまで都内での感染確認は24日の17人が最多だったが、大きく増えた。
感染拡大防止に向け、小池知事は都民に対し、平日の26、27日はできるだけ仕事を自宅ですることや夜間の外出を控えること、今週末については不要不急の外出を自粛するよう要請した。
小池知事は「このままの推移が続けば、ロックダウン(都市の封鎖)を招いてしまう」とし、「感染爆発の重大局面だ」と述べた。
また、「お一人お一人の行動が社会に影響をもたらすという自覚を持ってもらい、難局を皆さまとともに乗り越えていきたい」と訴えた。
03 28 (土) 足のむくみ 心不全
糖尿から腎臓による足のむくみを考えていたが、血液検査では腎疾患は異常がないことが分かっていた。 NHKKの健康関係で心不全を見ていたら、足のむくみも心不全からくることが分かった。
そこで「心不全と足のむくみ」で検索すると、国立循環器病研究センター病院から学ぶことができることが分かった。
http://www.ncvc.go.jp/hospital/pub/knowledge/disease/heart-failure.html
心不全
* 心不全の治療については「心不全科」のページも参照ください。
. 目次
1. 心不全は、どういう病気ですか?
2. 心不全は、どういう原因で起きますか?
3. 心不全になったら、どのような症状が出ますか?
4. 心不全には、どのような治療法がありますか?
5. 心不全になったら、どのような事に気を付ける必要がありますか?
1. 心不全は、どういう病気ですか?
心臓は全身に血液を送り出すポンプとして一日中、休むことなく働いています。心不全とは、『心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気』と定義されています。一概に心不全と言っても、原因や自覚症状は人によって様々です。
2. 心不全は、どういう原因で起きますか?
心臓の筋肉を養っている血管(冠動脈)が詰まってしまう心筋梗塞や狭心症、動脈硬化や塩分の摂り過ぎなどが原因の高血圧、心臓の部屋を分けている逆流防止弁が障害される弁膜症、心臓の筋肉に異常が起こる心筋症、拍動のリズムが異常になる不整脈、先天的な心臓の病気など様々な疾患が原因となって生じます。
3. 心不全になったら、どのような症状が出ますか?
心不全になると、心臓から十分な血液を送り出せなくなり、体に必要な酸素や栄養が足りなくなるので、坂道や階段で息切れがしたり、疲れやすくなります。腎臓に流れる血液が少なくなって尿の量が減り、水分が体内に貯留してくると、足の甲やすねのあたりがむくんだり、体重が1週間で2~3キロ増加したりします。やがて、体の中で血液が滞る「うっ血」が進むと、腹部膨満や、さらに呼吸が苦しくて横になって眠れない「起坐呼吸」といったような状態になることもあります。
息切れや足のむくみは、心不全の患者さんで頻度の多い初期症状ですので、これらの症状が出現した際には、一度専門の医療機関の受診をお勧め致します。
4. 心不全には、どのような治療法がありますか?
まずは、心不全そのものに対する薬物治療を行います。数種類のお薬を患者さんの状態に応じて調整します。心不全に対するお薬は、患者さんに合わせた慎重な調整が必要です。その他、生活習慣の見直しや、多くの場合で食事療法も必要です。当院では心不全に対する薬物治療に豊富な経験があり、生活習慣や食事の指導にも力を入れています。
心不全の原因と解決方法がはっきりしている場合、例えば、心筋梗塞や狭心症に対しては冠動脈に対する治療が行われます。弁膜症に対しては、弁置換術や弁形成術などの開胸手術が効果的です。一方で、ご高齢の弁膜症のかたには、開胸手術が困難な場合も少なくありません。近年では、そのような患者さんにも、より低侵襲で行う事が出来るカテーテル治療が臨床応用されています。大動脈弁狭窄症という弁膜症に対しては、カテーテルを用いて弁置換術を行う経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVIと言います)、僧帽弁逆流症という弁膜症に対しては、カテーテルを用いて弁を修復して逆流を制御する経カテーテル的僧帽弁修復術などの治療が可能な場合があります。
心筋症、特に拡張型心筋症においては、標準的な内服治療以外にも、両心室ペースメーカー治療(心室再同期治療;CRTと言います)が著効する場合があります。一方で、それらの治療でも改善しない場合には、補助人工心臓や心臓移植といった治療が必要になる場合もあります。また肥大型心筋症においては、薬物治療に加えて、心筋切除術や経カテーテル的中隔心筋焼灼術(PTSMAと言います)が必要になる場合もあります。
当センターでは心不全に対する薬物治療、経カテーテル的大動脈弁置換術や経カテーテル的僧帽弁修復術などのカテーテル治療、ペースメーカー治療、補助人工心臓・心臓移植などいずれの治療に対しても豊富な経験を有しており、専門的な外来診療も行っております。お困りの方は、弁膜症に関しては弁膜症クリニックへ、心不全や心筋症に対する、薬物治療や両心室ペースメーカー・補助人工心臓、経カテーテル的中隔心筋焼灼術等の適応等に関しては総合心不全クリニックへ、いつでも気軽にお問合せ下さい。
5. 心不全になったら、どのような事に気を付ける必要がありますか?
心不全は良くなったり悪くなったりを繰り返しながら経過する病気であり、上手に付き合っていく必要があります。そのためには大きく分けて、① 内服を必ず継続する事、② 食生活に気を付ける事、③ 自己管理を行う事の3つが重要です。
① 内服に関しては、調子が良くなるとついつい内服を忘れがちになってしまいます。ただし、心不全悪化の原因として、内服の中断は最も多い原因の一つです。心不全に対しての薬は種類が多いですが、必ず継続して内服してください。
② 食生活に関しては、塩分の制限が最も重要になります。塩分を取り過ぎると、体の中の血液量が多くなり、心臓に負担がかかって心不全になりやすいです。1日6g未満を目途に、塩分を取り過ぎないことを心掛けて下さい。
③ 自己管理に関してですが、心不全は長く付き合っていく病気であり、内服の継続、塩分制限に加えて、日々の状態をご自身で管理していく必要があります。毎日血圧や体重を付ける事や、心不全の症状が出ていないか、日々チェックするようにしましょう。
http://www.ncvc.go.jp/hospital/section/cvm/heart/
心不全科
部門の概略
心不全とは、心臓の働きが十分でないことが原因で、次第に動悸や息切れ、倦怠感や足の浮腫などを認めるようになり、放置するとやがて息苦しくて横になれなくなる状態をいいます。進行の程度や速さは人それぞれですが、一般的に時間とともに重症化し、難治性となります。突然の発症や急変することも稀ではなく、やがて酸素不足のためや不整脈その他の病気を併発して死に至る危険な状態です。
心不全を悪化させないためには、不具合を明らかにし、適切な治療や対策を早期に行うことが重要です。心不全の主な原因としては、弁膜症や高血圧、心筋梗塞あるいは心筋症、不整脈といった疾患があります。心不全グループは、先進医療も含め、心不全に関する診療全般を担当しており、多くのかたが、検査あるいは治療のために入院されています(2017年度のべ1150人)。
【図版】心不全科入院の内訳
心不全増悪 25%
心筋症精査 24%
弁膜症検査・治療 36%
その他 15%
弁膜症に関しては、質の高い検査や最新の情報に基づき、手術時期も含めて最適な薬物・非薬物治療を提案いたします。
心筋症、とくに拡張型心筋症では、内服薬や点滴治療だけではなく、植込型除細動器(ICD)や心臓再同期療法(CRT)、補助循環(IABP, LVAS)、心移植への橋渡しなど、他部門と連携しながら、蓄積された経験に基づいて包括的に診療を行います。
国内屈指の件数を施行している心エコーなど、画像診断における経験も豊富です。
以下の【図版】は<http://www.ncvc.go.jp/hospital/section/cvm/heart/>を開いて見る。
【図版】心エコー件数
また、心不全科ではカテーテルを用いた低侵襲治療:構造的心疾患治療(SHD)にも力をいれています。
【図版】NCVC心不全科(心筋症・弁膜症)におけるSHD治療
特に2018年4月からは僧帽弁閉鎖不全症に対するカテーテル治療MitraClip®が保健適応となりました。当院は治験から参加しており、治験中最多症例数を誇ることから全国でも数少ないトレーニング施設として認められています。
【図版】MitraClip 治療前後の僧帽弁逆流
【図版】適応患者基準
施設認定
•日本循環器病学会 循環器専門医研修施設
•日本超音波医学会 超音波専門医研修施設
•日本循環器学会 ビンダケル処方施設
受診を希望される方はこちら 患者さんのご紹介はこちら
最終更新日 2018年06月11日
http://www.ncvc.go.jp/hospital/pub/knowledge/diet/low-salt.html
減塩食について
• おいしい減塩食で、循環器病予防
• なぜ「減塩」が必要なのか?
• Q&A
• 減塩に関連する動画(国循チャンネル)
• 関連ページ
まず食生活を見直してみよう。
まずはあなたの食生活の食塩摂取量をチェック!次の10項目のうち、当てはまるものにチェックマークをつけてみましょう。食塩の取り過ぎの要因は、身近なところにひそんでいます。
ひとつでも"チェックマーク"がついたら、要注意!
1 みそ汁やスープを1日2回は飲む。または、ご飯にみそ汁は欠かせない。
2 ちくわやかまぼこなど、練り製品、ハム、ウインナーなどの加工品が好き。
3 ご飯の友(梅干しや佃煮、漬物など)が好きで、いつも常備している。
4 外食することが多い。
5 ご飯よりおかずのほうが、食べる量が多い。
6 市販のお惣菜やインスタント食品をよく利用する。
7 うどん、そば、ラーメンなど麺類のスープは半分以上は飲む。
8 寿司やどんぶりものが大好き。
9 魚の干物や、明太子などの塩蔵品、よく利用する。
10 おせんべいやスナック菓子をよく食べる。
この10項目のほとんどに共通するのは、即、食塩とり過ぎにつながる食習慣だということ。ごはんやお酒に合うものには、大抵食塩がたっぷり含まれていますし、外食や市販のおそうざいは万人受けするように、はっきりとした濃い味が多いもの。すし飯にもしっかり塩が効いています。かるしお生活の第一歩は、自分の食習慣を見直すことから始めましょう。
おいしい減塩食で、循環器病予防
日本では成人の3人に1人、高齢者の3人に2人が高血圧と診断されています。高血圧は脳卒中や心臓病につながりやすく、高血圧の予防と治療は、今や国民的な課題です。高血圧の予防には、「減塩」「体重管理」が有効。なかでも、毎日の食事の食塩の摂取を制限することが重要です。
当センター病院では臨床栄養部が中心となって、2005年から、食塩量が1食2グラム程度、1日合計6グラム未満になる減塩食を入院患者さんに提供しています。また、入院・外来の患者さんを対象に栄養指導、調理師の実演を交えた調理講習会も行っています。
食塩の少ない食事といえば、味気ないものというイメージが一般的ですが、当センターの減塩食は調理師と栄養士が協力して京料理の手法を取り入れた独自メニューを開発。素材の旨みを引き出し、塩気が少なくてもしっかり味があっておいしいという評判をいただいています。
「あの食事を家庭でも食べたい」という退院された患者さんから、予防のためにも食塩を控えた食生活に関心があるといった方まで、おいしい減塩食をより多くの方に日常的に食べていただけるように、当センターでの減塩食のノウハウを紹介した、レシピ本『国循の美味しい!かるしおレシピ』(セブン&アイ出版)も発売しました。
食塩の摂取量を減らし、血圧が2mmHg下がれば、国内での循環器病による死亡を2万人減らすことができるといわれています。当センターは減塩を国民的な課題ととらえ、日本高血圧学会など、他の減塩活動との連携も深め、日本人の血圧を下げるために減塩プロジェクトを多角的に推進していきます。
【図版】かるしおレシピ 『国循の美味しい!かるしおレシピ』
なぜ「減塩」が必要なのか?
食塩摂取と循環器病の関係
※ 塩が増えれば、危険な高血圧に
食塩は血圧と密接な関係があります。食塩を摂りすぎると、血液中のナトリウムの濃度が高くなります。ナトリウム濃度が高くなると、それが、中枢神経に働いてのどが渇き、人は水分を摂ります。水分を摂ると血管に流れる血液量が増え、血圧が高くなります。つまり、食塩を摂りすぎると体内のナトリウムと水分の量を調整するために血液量が増え、高血圧になるというわけです。
高血圧状態が続くと血管はいつも張りつめた状態におかれ、次第に厚く、硬くなってしまいます。これが、高血圧による動脈硬化です。動脈硬化は脳梗塞、心筋梗塞などの原因になります。また、高血圧状態を続けることは、心臓に無理な負担をかけることになり、心臓肥大が起こり、心不全になることもあります。
当センターでは健康診断を受診された方などを対象に、ある要因と病気の発症との関連などを長年にわたって追跡調査する「吹田研究」を行っています。この研究をもとにした「血圧別の循環器疾患の発症率」の分析でも、やはり血圧が高くなるほど、循環器病を発症する割合が高くなっていますが、高血圧ではない正常値とされる血圧の中でも、正常高値と呼ぶ血圧が高めの人たちが低い人たちよりも発症率が高いという結果が出ています。
循環器病の大きな危険因子である高血圧を予防するためには、高血圧の原因となる食塩の摂りすぎを控えることが重要です。また、同じ血圧でも塩を多く摂っている人の方が脳卒中になりやすいというデータもあり、食塩摂取量を減らすことは、血圧を下げるだけではないプラスアルファの効果が期待できます。
※ 世界は1日6グラム未満が当たり前
食塩摂取量を減らすためには、まず、自分がどれだけ食塩を摂取しているかを知ることが必要です。現代では外食や加工食品から摂る食塩が大きな割合を占めます。加工食品の成分表示に食塩を表示することは義務づけられていません。また、表示している場合でも多くはナトリウム(Na)と表示されています。ナトリウムの量と食塩の量が同じではありません。食塩の量はナトリウムの量に2.54をかけたものだということを知っておくと良いでしょう。
世界の中の食塩摂取量の非常に少ない地域では、高血圧の人は少なく、年を取っても血圧が高くなることは、ほとんどありません。減塩が原因で健康を損なうことも、ほとんどありません。欧米諸国では、一般の人の1日の食塩摂取量として、6グラム未満が推奨されています。我が国の高血圧治療ガイドラインでは、高血圧の人に対しては、6グラム未満を勧めていますが、血圧が正常な人にとっても1日6グラム未満を心がけることが勧められます。ほとんどの日本人は必要量をはるかに超える食塩を摂取しています。減塩に対する正しい認識を広め、自治体、食品業界などが協力して減塩を進め、日本人の生活習慣を改善していかなければなりません。
元高血圧・腎臓科部長 河野雄平
成人の食塩摂取量の平均値は、男性10.8g、女性9.2gであり、男女とも前年と変わらない
以下の【図版】は、<http://www.ncvc.go.jp/hospital/pub/knowledge/diet/low-salt.html>を開いて見る。
【図版】 食塩摂取量の平均値の年次推移(20歳以上)(平成15~28年)
【図版】 食塩摂取量の平均値(20歳以上、性別、年齢階級別)
・ 厚生労働省が推奨している日本人の食塩摂取量の目標値は、男性は8g/日未満、
女性は7g/日未満
・ 日本高血圧学会による高血圧患者の減塩目標は、男女とも6g/日未満
Q&A
Q.1 食塩の悪影響は血圧だけですか?
A. 食塩は高血圧に強く関係しており、食塩の摂取量が多いと血圧は上がります。食塩は血圧を上げることによって脳卒中や心臓病の危険性を高めますが、血圧への影響以上に心臓や血管に悪影響を及ぼすことが分かってきました。また、食塩の摂り過ぎは腎結石や骨粗鬆症、胃がんなどの病気にも関係しています。したがって、食塩の制限は高血圧の予防と治療、脳卒中や心臓病などの循環器病の予防に重要で、上に述べたような循環器病以外の病気にも好影響が期待できます。
Q.2 食塩をどの程度減らすといいのですか?
A. 1日の食塩摂取量については、わが国では高血圧の人は6g未満、一般の人は男性で8g未満、女性は7g未満が勧められています。しかし日本人の食塩摂取量は、減少傾向にはありますが平均10g以上で、世界的にみてもまだ多い状況です。高血圧の人も、大部分は目標を達成できていません。食塩の1日の必要量は1-2gですので、食塩をしっかり制限しても通常は体に悪影響はありません。欧米ではより厳しい食塩制限(一般人で6g未満、高血圧の人は4g未満)を勧めています。
Q.3 夏は汗をかくので塩分を多めに摂取した方がいいのでは?
A. 夏は発汗などで脱水になると熱中症の危険性が高まりますので、水分は十分に摂りましょう。発汗により塩分もいくらか失われますが、日本人の食塩摂取量は必要量をはるかに超えています。高血圧の人は、大量に汗をかいた場合を除き、夏でも食塩は制限すべきです。
Q.4 国循の「減塩プロジェクト」について教えて下さい。
A. 国循の入院食の食塩量は原則1日6gですが、調理師や栄養士の工夫で、美味しい減塩食になっています。最近ではこの食事が評判になり、マスメディアにも取り上げられるようになりました。「減塩プロジェクト」は、循環器病の予防における減塩の重要性を啓発し、国循の美味しい減塩食をさらに広めるべく、立案されました。主な活動は、おいしい減塩レシピの開発、料理講習会の開催、減塩レシピコンテストの開催、他の減塩活動との連携などです。また、食品企業との連携により、おいしい減塩食品の普及活動も行っています。
http://www.ncvc.go.jp/karushio/
減塩に関連する動画(国循チャンネル)
食生活の基本(第1回 国循市民公開講座)
国立循環器病研究センター栄養管理室長 村井 一人
2012年3月11日に千里ライフサイエンスセンターで開催した「第1回 国循 市民公開講座」での講演です。
生活習慣病予防のための食生活の基本について説明しています。
動画を見る
高血圧の予防と治療(第1回 国循市民公開講座)
国立循環器病研究センター高血圧・腎臓科部長 河野 雄平
2012年3月11日に千里ライフサイエンスセンターで開催した「第1回 国循 市民公開講座」での講演【前編】【後編】です。
脳卒中や心筋梗塞などの循環器病の原因となる高血圧について説明しています。また減塩の必要性についても詳しく紹介しています。
【前編】 【後編】 動画を見る 動画を見る
生活習慣と高血圧、脳卒中、心臓病~食塩制限の大切さ(第3回 国循市民公開講座)
国立循環器病研究センター生活習慣病部門長 河野 雄平
塩分の摂り過ぎは血圧を上げ、脳卒中や心臓病の危険性を高めます。また、肥満や運動不足、喫煙、大量飲酒なども高血圧や種々の循環器病に関係しています。 血圧管理と循環器-病予防のためには、食塩制限を含めた良い生活習慣を続けることが大切です。
動画を見る
関連ページ
病気について
・ 高血圧
循環器病あれこれ
・ 心臓:[41]弁膜症とのつきあい方
・ 高血圧:[43]血圧の自己管理(改訂版)
・ 高血圧:[61]高血圧治療の最新事情
・ 高血圧:[84]血圧の話