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続折々の記 2023 ③
【心に浮かぶよしなしごと】
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求めよさらば与えられん 心の動き
子
2023/02/14
由来は「新約聖書 マタイ伝」の一説、イエス・キリストの言葉でもある. 「求めよさらば与えられん」は、「新約聖書 マタイ伝」の第七章 7~12節にある一説が由来となっています。. これは、信仰における主体的な決断を説いた「イエス・キリスト」の言葉でもあります。
英語 Ask, and it will be given to you.(求めよ、さらば与えられん)
「求めよ」この言葉の意味は何でしょうか? 簡単には、さがす・ほしがる・願う という意味です。
「さがす」というと、「前に置いたものをどこだったか忘れて探す」という生活上のことがまず出会います。 「才能はどのように伸びるのか」のような疑問のように、自分で知りたいことを聞いたり見たりパソコンで調べたり教わったりする方法もあります。
「ほしがる」というのは、他の人がもっているものを欲しがるとか、他の人と同じものを欲しがるとか、自分の自由にしたい要求を意味する場合もあります。
「願う」というと、これはまたその分野はすべてり物質的なものや知的なものや技術的なことや知的なものや健康など、人の希望などこうありたいという欲望と言ってもいいのです。
「求めよ」という言葉の内容は、こうした人間が本来持っている意欲または意識といえます。 この意欲というのは私たち生物のすべてが、その細胞の遺伝子に仕組まれていると考えて間違ありません。 この仕組みがあればこそ、生物すべて自分を取巻く環境に対してよりよく生きていこうという進化がうまれてくるのです。
そう考えを進めてきますと、「新約聖書 マタイ伝」のイエス・キリストの言葉がないにしても、本来が生物の細胞に仕組まれているもですから、「これなぁに?」も「なんだもんで?」も人間の本質にそった素晴らしい言葉だったことがわかります。
幼児自身は、この生きものがもつ本質を備えていると見なければならないのです。 私たち大人は、こうした幼児の言葉「これなぁに?」や「なんだもんで?」を聞いてもほとんど気にしていないのです。 気にしていなくても、幼児の本質はそんなことを気にしていなくて、環境の仕組みや意味を求め続けているのです。
むかし聞いた学問を大事にせよという言葉は、真似をして伸び「求めて」その結果を自分のものにしなさい、そんような意味で使われたのだと今になって思っているのです。 間違いありません。
「求めよ」という言葉は、先人の多くの人たちが残してくれています。 孔子の論語「学而第一」
https://www.historyjp.com/allindex/
https://www.hotsuma.jr.jp
◆下平評
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2023/00/00
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