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折々の記 2011 A

【心に浮かぶよしなしごと】

【 01 】02/16〜     【 02 】02/18〜     【 03 】02/19〜
【 04 】02/20〜     【 05 】02/22〜     【 06 】02/26〜
【 07 】03/10〜     【 08 】03/20〜     【 09 】03/26〜

【 02 】02/18

  02 18 快食、快便、快気

 02 18 (木) 快食、快便、快気

望んでいることを実現するには、老年になっても健康に留意しなければなりません。 それで気をつけなくてはならないのは、年齢に応ずる健康食を摂ること、適度な新陳代謝を計画すること、大脳を使うこと、………快食、快便、快気の三つです。

先ず快食では何を経口したらよいか?

飲食の質と量に大別できます。 これは頭に入れておいて必要なことを拾い出してみます。

   @長寿に共通する栄養素
   A柿の葉茶
   Bヨモギ茶
   C注目の健康素材



 @長寿に共通する栄養素

      http://homepage2.nifty.com/23104/k15.html
     長寿地域に共通する栄養素とは


長寿に共通する栄養素とは

日本を含めた世界の長寿地域の元気食は全粒穀類・豆類・野菜・海藻・発酵食品である共通性があります。

また、特別に雨が少なかったり寒かったり暑かったりする地域では食べるものも限られていますが、その栄養素には、ビタミン・ミネラル・繊維・抗酸化物質等のファイトケミカルの希少栄養素を豊富に含んでいる共通性があります。

このような栄養素をたくさん含む食事をとっていると、短期間に元気度も上がってきます。

元気寿命は世界の長寿村も同じような環境

世界の長寿地帯の中央アジアのコーカサスやパキスタンのフンザ、コロンビアのビルカバンバ等でも、穀類全粒・野菜・発酵食品が食の中心です。ビルカバンバや沖縄等が欧米式の肉・乳製品・油の多い食事で、子供が親よりも先に亡くなる逆さ仏現象が現れてきているところもあります。

健康元気寿命が現代になるに従って伸びてきたと勘違いせずに、今も昔も同じであったと理解することが大切なようです。食の伝統とは、長い間の臨床実験のようなものともみることができます。
世界の長寿元気食である穀類全粒・野菜・海藻・発酵食品を手軽に美味しく食事の中に摂り入れることが重要になります。

従って、今も昔も健康元気食は、世界共通で、穀類全粒・野菜・海藻・発酵食品で、ビタミン・ミネラル・繊維・ファイトケミカルが多い共通した特徴があります。特に様々な全粒の穀類や豆類には、ビタミンやミネラル更にファイトケミカルが多く含めれています。

食べ物は違っても栄養素には共通点

南米アルゼンチンやパラグアイのような日本人のコメ以上に肉を食べ野菜が食べれない食生活では、野菜に変わるマテ茶が頻繁に飲まれて生活習慣病を予防しています。

エスキモーは、アザラシや魚の内臓や皮まで食べ、全粒穀類・野菜・海藻不足を補っています。
動物に肉だけたべたり、魚の身しかたべないと、段々と元気度も下がってきます。内臓や皮まで食べる一物全体食が大事になります。

アザラシの肉だけ食べても身体がもたず、栄養素豊富な内臓を食べるのが大事で、北極圏探検隊が食料がつき肉だけ食べ遭難した事例もあります。

日本の場合は火山国で土壌からミネラルが流出しやすく、野菜のミネラル・ビタミン濃度は、他国に比べて少ないのですが、様々な穀類全粒・豆類・ゴマ・梅干・漬物・その他様々な発酵食品が、健康元気な食生活を支えています。

これらの全粒穀類・豆類・野菜・ゴマ・梅干・漬物・他発酵食品は、ビタミン・ミネラル・ファイトケミカル・アミノ酸・酵素の宝庫でもあります。

梅干も昔からの元気食で、身体の活動の基本となるエネルギーを効率的に生み出すクエン酸の宝庫で、梅干はクエン酸サイクル発見のヒントを与えた貴重な世界的な食べ物でもあります。

 A柿の葉茶

柿の栄養

      http://www.mint-j.com/fruit/01/k09.htm
     柿の栄養


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少しやわらかい話で、柿の成分について(本当にやわらかいのだろうか...)

 柿の成分で特筆できるのは、何といってもビタミンC!
 酸っぱいイメージのビタミンCとはちょっと意外かもしれませんが、甘柿に含まれているビタミンCはレモンやイチゴに決して負けてはいないのです。

 ほかにも、ビタミンK、B1、B2、カロチン、タンニン(渋味の原因)、ミネラルなどを多く含んでいるため、「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があるほど、柿の栄養価は高いのです。また、「二日酔いには柿」といわれている訳は、ビタミンCとタンニンが血液中のアルコール分を外へ排出してくれるからで、豊富なカリウムの利尿作用のおかげともいわれています。

 【HOW TO ENJOY SAKE】(83年日本酒センター雑誌広告より)
 酒を楽しむ法は次の通りです。

 1 食べながら飲め。
 2 カケツケ三杯はするな。
 3 全部飲むな。
 4 果物を食べろ。
 5 チャンポンに気をつけろ。
 6 楽しく愉快に飲め。

 果物の中の果糖はアルコールの酔いを早くさまします。だから、また飲める。甘いものや果物などをツマミにすると悪酔いしなくなります。

 柿は葉にも、ビタミンC、K、B類が多く含まれていて、血管を強化する作用や止血作用があるそうです。柿の葉茶などもよく飲まれていますね。余談ですが、タンニンは毒蛇(マムシやハブ)に噛まれたときの解毒にも効果があるようです。

 柿の糖質は、ブドウ糖(4%)、果糖(2〜3%)、ショ糖(8〜9%)。でも、軟熟果や干柿では、ショ糖はほとんど分解され、ブドウ糖と果糖になっています。
【効能】高血圧、脳卒中、二日酔い、むくみ、腹水、発熱性疾患
成分】100g中(柿1個は約200gくらいと覚えておくと便利)

  エネルギー 60Kcal

・有機質
水分 83.5g
たんぱく 0.4g
脂肪 0.2g
糖質 15.5g

・ミネラル
カルシウム 9mg
りん 14mg
鉄 0.2mg
ナトリウム 1mg
カリウム 170mg

・ビタミン  
レチノール 0μg
カロチン 120μg
B1 0.03mg
B2 0.02mg
ナイアシン 0.3mg
C 70mg

柿の葉茶

      http://www.megadeta.net/kakinoha.html
     柿の葉


柿の葉 ビタミンCやタンニンが豊富な柿の葉
柿の葉とは?柿の葉の効果、効能は?
柿の葉は、柿の葉すしや、柿の葉茶などに利用されている果物の柿の葉のこと。その若葉には、レモンの20倍、ホウレン草の10倍ものビタミンCが含まれている。通常ビタミンCは熱に弱いといわれているが、この場合のビタミンCはプロビタミンCという、ビタミンCになる前の状態のものなので、熱に強く、お茶にして飲んでもその効果が破壊されることがない。また、タンニンが豊富に含まれているので、高血圧や動脈硬化、脳梗塞の予防などに効果がある。柿の渋味成分である渋柿タンニンも含まれており、それは抗酸化作用、抗菌作用などがある。また、フラボノイドのひとつアストラガリンも豊富に含まれていて、それは花粉症に効果があるといわれている。

      http://homepage3.nifty.com/kenkoucha/kaki-kenkoucha.html
     柿の葉茶【柿葉茶】作り方、効能、効果などの情報 


カキ【柿】

植物データ
学名 Diospyros kakiL..
科目/属名 カキノキ科 カキノキ属 落葉樹
開花期 5月

薬草としてのデータ
生薬名 柿葉
薬用部 葉
採取時期 4〜6月
作り方 水洗い後、日干しにする。
主要成分 ・ウルソール酸
・グルコサイド
・ケンフェロール、
・クエルセチン(血管を強化し血圧降下作用がある)
・ビタミンC
・オレアノール酸
・ベツリン酸
・ウバオール
・ヒドロキシウルソール酸
・ルチン(血管を強化し血圧降下作用がある)
効果/効能 血圧安定、高血圧予防、高血圧
備考 柿の葉茶にはカフェインが含まれませんので、カフェインを含む日本茶や紅茶を飲むと寝つかれなくなる人にお勧めです。また、妊娠中の妊婦さんにもお勧めです。(ビタミンCが豊富でノン・カフェインです。)

利用分野
健康茶 ○柿の葉茶
柿の葉茶の飲み方 大さじ1杯を急須に入れて熱湯を注ぎ、7〜8分置いてから湯のみに入れ飲みます。
※柿の葉茶は弱酸性なので、アルカリ性の緑茶やコーヒーと一緒に飲むと大切なビタミンCが半減してしまいます。
柿の葉茶のビタミンCについて ビタミンCが豊富でレモンの20倍以上、緑茶の20倍以上も含まれいてます。また、ビタミンCの前駆体であるプロ・ビタミンCは体内でビタミンCに変化するので、調理時に破壊されることがない優れもの!天然のビタミンCが健康に幅広く役立つことは周知の事実である。
ビタミンCの効果
・歯の発育
・皮膚の細胞を健全に保つ
・毛細血管を健全に保つ
・抵抗力を強化
・酸素の新陳代謝に役立つ
・血球を再生するのに役立つ
・血液の凝固時間を早める
・血圧の安定化
・血圧の安定化
・高血圧の予防
・動脈硬化の予防
・心筋梗塞の予防
・生活習慣病の予防
・中風予防
・認知症の予防(ボケ予防、痴呆症予防
・ガンの予防・・・ビタミンCで活性酸素の除去する。
・風邪の予防
・壊血病の予防
・便秘解消
・加齢臭対策(抗酸化作用
)・貧血改善・貧血解消
・糖尿病の予防
・利尿作用
・むくみ
・腎臓病
・心臓病
・歯ぐきの出血
・ビタミンC欠乏症
・シミ対策
・美肌効果
・にきび対策
・美容効果
・ダイエット効果 美肌効果・・・ビタミンCの作用で健康的な皮膚になる。
薬草・漢方 ○ 青汁 −
料理の食材 ○柿料理 柿の葉すし、柿酢、柿ジャム、果実
薬草酒・薬用酒 ○柿の葉酒
入浴剤 ○柿の葉風呂
草木染 ○

健康茶の作り方

1、薬草を採取する。
・薬草が生えていて採取が可能な場所をあらかじめ確認しておく。
  (汚染されていない清浄な土地で薬草を採取してもトラブルにならないような場所)
・薬草の有効成分がもっとも多くなる時期に採取する。

2、水洗いして汚れをおとす。
・土などの汚れをおとし、虫などが付着していないか確認する。

3、水気をきる。
・水切りのよい容器にうつし、十分に水気をきる。

4、日干しや陰干しにして乾燥させる。
・日干しは、日なたに広げたり、吊るしたりして直射日光をあてて短時間に乾燥させる。
・陰干しは、風通しのよい日陰に広げたり、吊るしたりして乾燥させる。

5、刻んで小さくする。

6、容器に入れて保管する。
・紙袋に入れて、風通しのよい場所で保管する。
・密封性のたかいビンや缶に入れて、乾燥剤をいれておく。
  (お菓子や海苔などに入っていたものを再利用するとよい)

      http://i134.blog108.fc2.com/blog-entry-162.html
     柿の雑学(2) - 柿の葉茶_採取時期・作り方・成分と効能


柿の葉茶の成分と効能。

柿葉茶には、一種のタンニン物質が含まれ、熱湯を注ぐと、黄色がかった緑色を呈し、かんばしい香りが鼻をうつ。柿葉茶を常に飲んでいると、人体の新陳代謝を促進し、利尿、便通、血液の浄化などに役立つ。また、血圧の降下・安定、血管の柔軟化、消炎などの作用がある。

また、ビタミンCも多く含まれているらしい。

柿の葉茶の成分

柿の葉は、レモンの10〜20倍、ほうれん草の10倍ものビタミンCを含むとされています。野菜に含まれているビタミンCは熱に弱く、加熱によって大半が壊れてしまいますが、柿の葉のビタミンCは、ビタミンCになる前の「プロビタミンC」という形で含まれていて、熱に強く、お茶にして飲んでもほとんど壊れず体内に吸収されます。

以下、やっと、柿の葉茶の作り方について。

私は、まずは、試作で5月の葉が黄緑の時期に採取してみた。
今月辺り(6月)、もう少し濃い緑になった葉を採取して、作ってみようと、…思っている…かなぁ

[柿の葉茶の作り方(焙じ茶)]

1.採取してきた葉を奇麗に洗う
2.蒸気の上がった蒸し器で、2〜3分蒸す
3.触れる位冷めたら、ギュギュッと水分を絞る
  ※蒸した柿の葉は、くっ付き易いので、切らずにそのまま蒸した方が、後の処理が楽
4.リードペーパータオルのようなキッチンペーパーを敷いたお皿に(3)を広げる
5.ラップをしないでそのまま、(4)を電子レンジで2〜3分チンして、混ぜ、2〜3分チンして、混ぜと繰り返し、
  何となく葉がパラパラとほぐれるまで乾かす
6.(5)を鍋に移し、焦げないように弱火で、菜箸でかき混ぜながら、乾煎りする
  ※火傷をしないように気をつけながら、時々柿の葉を手で揉み、細かくしていく
7.手で揉みながら、細かくしながら、しっかりカラカラになるまで乾煎りする
  ※柿の葉茶の匂いがちょっと気になったので、カラカラになった後も、更に乾煎りし、焙じて、
    香ばしい香りを付けて気になる匂いを消してみた  …これは、好みだと思うけれど
8.すっかり冷め、しっかりカラカラになったのを確かめたら、お茶パックなどに小分けにし、シリカゲル等を沢山入れ、
  保存袋に入れ、空気を抜いて、保存した

正直、普通の日本茶や紅茶などに比べて美味しいわけではないけれど…自分で作ったって思ったり、身体に良いって思ったら、何となく美味しい感じがする。

 Bヨモギ茶

      http://homepage3.nifty.com/kenkoucha/yomogi-kenkoucha.html
     ヨモギ茶【よもぎ茶】作り方、効能、効果などの情報


よもぎ【蓬】

植物データ
学名 Artemisia princeps
科目/属名 キク科 ヨモギ属 多年草
開花期 9〜10月

薬草としてのデータ
生薬名 ガイヨウ
薬用部 葉
採取時期 5〜7月
調整方法 日干しにする。
主要成分 ・タンニン(過酸化脂質の生成を抑制する)
  (アレルギーに関与するヒスタミンの発生を抑制する)
・葉緑素クロロフィル(血液の浄化、血液をサラサラにする作用 、抗アレルギー作用、殺菌作用、
 体の免疫を強くするインターフェロン増強作用など)
・βシトステロール(血液の浄化作用)
・カフェタンニンスチグマステロール
・サポニン
・α-ピネン
・カンフェン
・コリン(動脈硬化の抑制)
・ミリセン
・パラシメン
・テルピネン
・シネオール(精油)
・アルテネッシアケトン
・セスキテルペノイド
・フラボノイド
・クマリン
・ツヨン
・ヨード(ガンの予防)
・パルミチン酸
・オレイン酸
・リノール酸
・ビタミンA(目や皮膚によい)
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンC(血管強化)
・鉄
・カルシウム
・リン
・インターフェロン・インテューサー(インターフェロンを増やす物質)
効果/効能 止血、火傷、かぶれ、健胃、下痢、肩こり、腰痛
リウマチ、痔、神経痛 備考

利用分野
健康茶 ○よもぎ茶(ヨモギ茶)
・効果・効能・予防 ・止血
・かぶれ
・健胃・・・シネオールの作用
・下痢
・肩こり
・腰痛
・リウマチ・・・シネオールの作用
・痔
・神経痛
・抗アレルギー
・アトピー性皮膚炎の予防
・冷え性の改善・・・シネオールの作用で身体が温まります。
・貧血改善・貧血解消・・・シネオールの作用
・血液の浄化作用(クロロフィル)
・血行促進
・新陳代謝の促進
・糖尿病の予防
・ストレス対策・・・シネオールの作用
・心臓病の予防・・・シネオールの作用
・ガンの予防・・・:血液中のインターフェロンが増加する。
・高血圧の予防
・育毛効果
・動脈硬化の予防
・心筋梗塞の予防
・ダイエット効果
・老化防止
・認知症の予防(ボケ予防、痴呆症予防
・シミ対策
・美肌効果
・美容効果
・ダイエット効果 美肌効果・・・血行が良くなり新陳代謝が促進されるので美肌効果がある。
ダイエット効果・・・血液の循環をよくし、余分な脂肪や老廃物を体外に排出する働きがある。韓国では痩せるお茶として常用されている。
アンチエイジ・・・タンニンの作用で過酸化脂質の生成を抑制し老化を防止する。
薬草・漢方 ○ 青汁 ○よもぎ青汁、ヨモギ青汁
料理の食材 ○よもぎ料理・・・よもぎ餅、よもぎパン、よもぎ団子、よもぎ粉、よもぎまんじゅう、よもぎうどん、よもぎ菓子など豊富です。 薬草酒・薬用酒 ○よもぎ酒
入浴剤 ○よもぎ湯、よもぎ風呂、よもぎ入浴剤
草木染 ○よもぎ染め
その他 よもぎ石鹸、よもぎローション、よもぎ蒸し

よもぎ茶の効能

      http://www.riffle.jp/item/a00010.html
     よもぎ茶の効能 - 健康茶の効能ガイド


よもぎ茶の効能カフェイン ノンカフェイン
効能対象 胃腸の弱い方、冷え性でお悩みの方、妊婦さん、アレルギー症状でお悩みの方(アトピー etc)

妊婦さんの強い味方!ノンカフェイン&栄養補給
日本有数の産地、上越地方で育った天然よもぎを栄養成分豊富な5〜6月に採取して作った健康茶。新鮮な若葉の甘くて香ばしい味が特徴です。
よもぎ茶は日本古来より古くから親しまれていた健康茶で、ノンカフェインで栄養豊富なので多くの助産院で飲用されています。

よもぎ茶のココがすごい!
・ ノンカフェインなので子供や妊婦でも安心
・ 血液の循環を促進し、血液サラサラ&冷え性改善
・ 現代人が不足しがちな栄養素をたっぷり含んでいる
・ 浄血や殺菌、末梢血管の拡張、抗アレルギー作用のあるクロロフィルを含む
・ 体内の有害物質を排泄するタンニンを含む
効能(1) 妊婦さんの強い味方
ノンカフェイン+妊婦さんに不足しがちな栄養素(ビタミン、ミネラル、鉄分など)をたっぷり含む「よもぎ茶」は妊婦さんの強い味方です。
実際に多くの助産院では「よもぎ茶」を推奨しています。

効能(2) 冷え性の改善
よもぎ茶に含まれるシオネールには血液の流れを良くし、冷え性を改善する効果があります。ノンカフェインで冷え性・むくみを解消してくれる「よもぎ茶」は、女性にイチオシの健康茶です。
効能(3) カラダの中をキレイにしてアレルギーを改善
よもぎ茶に含まれるタンニンには「体内の有害物質を排出する」作用があり、クロロフィルには「浄血・殺菌・抗アレルギー」といった作用があります。 これらの有効成分がカラダの中をキレイにしてくれることで、アトピーなどのアレルギー体質を改善することができます。

 C注目の健康素材

      http://www.white-family.or.jp/healthy-island/htm/sapuriment/go-sapuri.htm
     サプリメントハウス


      http://www.white-family.or.jp/healthy-island/htm/sapuriment/kenkousozai.htm#13
     いま注目の健康素材


/アガリクス/プロポリス/田七人参とウコン/セントジョーンズワート/エキナセア/イチョウ葉/ノコギリヤシ/グルコサミン/デビルズクロー/キャッツクロー/玄米の黒炒り/超微粉末玄米/緑茶/キトサン/フランス海岸松樹皮/マスティック/ユショウサン/キューティナチュレ・カロリーアンドダウン/

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アガリクス

アガリクスは、免疫力を高めて健康維持に役立つといわれていますが、その大きな役割を担っているのがβグルカンなどの多糖類。βグルカンは免疫細胞を活性化させ、ガンの進行を遅らせたり、転移を防ぐのに抜群の効果があると言われています。現在6種類以上が確認されている多糖類の中でも、アガリクス(ヒメマツタケ)の菌糸体由来のATOMという多糖類が注目を集めています。抜群の体内調節作用により、血糖のコントロール、血圧の安定化、抗アレルギー、肝機能改善、体力強化など様々な効果が期待できます。最近のアガリクス商品では、糖衣錠が人気で、胃酸に強く、腸まで確実にとどいてから溶けるタイプがあります。

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プロポリス

プロポリスはミツバチがカラマツ、シラカバ、カシ、ポプラ、ユーカリなどから集めた樹液にミツバチ自身の唾液や分泌物を混ぜて作ったヤニ状の固まりのことです。
日本癌学会や日本薬学会などにおいて毎年10件ほどの研究報告がなされています。富山医大の抗ガン成分、活性酸素消去作用、肝庇護作用、糖尿病誘発阻止作用、ガン転移抑制作用、徳島文理大の抗炎症、抗アレルギー作用、抗潰瘍作用などの学術報告があります。ガンに対するベーシックな治療法として取り入れる開業医、治療家も比較的多く、症例数は健康食品の中でも群を抜くほどです。

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田七人参とウコン

田七人参は有効成分のサポニンや有機ゲルマニウムが他の人参の数倍含まれているといわれています。特殊成分である人参サポニンの働きによって、炎症を鎮める、血栓ができないようにする、疲労回復、肝機能の改善、血圧の調整、冷えをとるなど様々な効能があります。これは田七人参が、血液精製を旺盛にさせ、肝臓と膵臓の機能を助け、造血と血液循環を円滑にさせるという作用があるからです。
ウコンは主成分であるクルクミンに強肝作用、免疫強化作用、活性酸素除去作用、脂肪分解作用などがあり、肝臓病、高血圧、心臓病にも効果があるとされています。

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セントジョーンズワート(西洋おとぎり草)

セントジョーンズワートは、すでに2000年も前からヨーロッパでは薬代わりに使われていたハーブです。日本では、98年のハーブ規制緩和によって、輸入販売および国内での製造販売が可能になりました。主に心療内科では、薬物治療を嫌う患者に対して、抗うつ薬などの医薬品を補完、あるいは代替的に利用されています。
憂うつやイライラという精神症状ばかりではなく、うつ症状に伴って出てくることが多い全身倦怠感、肩こり・神経痛・腰痛、頭重・頭痛の患者に改善効果が見られます。

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エキナセア

エキナセアの根には、コーヒー酸エステルやエキナコサイド類の成分が含まれ、これらが複合されて、幅広い作用をすると考えられています。エキナセアの作用は「感染防御作用」と「免疫増強作用の」の2つで、エキナセアはこれらの免疫機能を高め得ることで、感染から私たちの体を守ってくれるわけです。
ドイツでは、医薬品販売額の実に2.6%を売り上げる実績もあるほど、家庭の常備薬として普及率の高い医薬品となっています。風邪の引きはじめや喉の痛み、気管支炎、咳などに手軽に用いられていますし、その他のヨーロッパの国々でも抗生物質の補助療法に利用されています。
日本では健康補助食品として、風邪の初期症状や花粉症予防にと幅広く使われはじめています。

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イチョウ葉

イチョウ葉は、脳血管障害への数多くの臨床報告があることから脳循環系への有効性がクローズアップされています。しかしイチョウ葉の有用性は脳血管にだけではなく、全身の血管や血液に作用し、血流をよくすることが知られています。
イチョウ葉にはフラボノイドや特有のテルペノイドが含まれ、さらにその他成分との複合により、血液に対して赤血球の変形能力を高めて赤血球の凝集を阻止し、血液粘度を低減させる働きがあります。それがいわゆる、血液サラサラと表現される所以です。

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ノコギリヤシ

中年男性の約半数、60歳以上の約70%の人が排尿障害に悩んでいると言われています。その原因は前立腺肥大症。通常健康食品は、体力や治癒力を強化して病気を予防するという体質改善に主眼をおかれていますが、ノコギリヤシは違います。
ノコギリヤシは肥大の原因となる酵素の働きを抑制してまさに原因から取り除く根本治療法で、前立腺肥大を抑え、排尿障害を防ぐのです。

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グルコサミン

グルコサミンは、なぜ変形性関節症の痛みを軽減し、進行を阻止できるのでしょうか。関節軟骨は、軟骨細胞とその間を埋める結合組織で成り立っています。この結合組織はコラーゲンやプロテオグリカンの主成分がグルコサミンなのです。
グルコサミンは軟骨細胞を形成する基礎になる栄養成分で、プロテオグリカンの精製を盛んにし、さらに軟骨細胞の新陳代謝を活発にします。つまり軟骨の摩耗を防いだり、摩耗した軟骨を修復する作用があるのです。グルコサミンは体内で合成されますが、加齢とともにだんだん合成されなくなり、体外からの補給が必要になってきます。
グルコサミンは、変形性関節炎の痛みを緩和するだけにとどまりません。腰痛や五十肩、など他の関節痛にも有効な場合があることも最近の研究でわかってきました。

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デビルズクロー

デビルズクロー(悪魔の爪)はその名の通り、掌ほどのカギ状で爪のような果実で南アフリカ原産です。この植物の貯蔵根と呼ばれる小さな固まりに有効成分が含まれており、この部分を水で抽出し有効成分エキスを乾燥して粉末にしたものがデビルズクローパウダーです。
デビルズクローはイリドイド配糖体のハルパゴシドを含み、鎮痛、消炎、抗関節炎の作用があります。アフリカの民間療法では、苦みの強壮薬として消化不良に、解熱薬、鎮痛薬として血液疾患に、また妊娠障害に利用されています。
このエキスを用いた度重なる臨床検査では関節炎・リュウマチ性関節炎・関節強直症・脊椎炎などに対してなんと80%以上の有効性が報告されています。ヨーロッパでは正式な医薬品として扱われ、その結果ヨーロッパからアメリカへと紹介されるようになっていきました。

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キャッツクロー

キャッツクローはペルー原産のアカネ科の植物で、樹皮や葉に薬用成分オキシドール・アルカロイドとポリフェノール、トリテルペンなど6種類のアルカロイドが確認されています。
特にイソテロポディンはキャッツクローで特異に見られるもので、免疫強化作用が知られています。これらのアルカロイドによる複合的な働きやキノビック酸によって、炎症的な痛みを伴うリウマチ、神経痛、腰痛、関節痛や偏頭痛などの発作的な痛みに作用すると考えられています。
近年アメリカでは、キャッツクローにガン、ウイルス性疾患、エイズなどの病気に対しての有効性が報告され、サプリメント市場で人気を得ています。日本ではペインクリニックや鍼灸治療院、カイロプラティックなどで補完的に利用するケースが増えています。

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玄米の黒炒り

古来、玄米を黒こげになるまで炒った黒焼きは、ガンやリウマチなどの病気に効果があるといわれています。これを現代に蘇らせたのが超微粉末玄米の黒炒りです。玄米を焙煎して超粉末化することにより、玄米の成分がそのまま生きているというだけではなく、粒のままの玄米以上のパワーを発揮するというのです。超微粉末玄米の黒炒りがどのように有益に働くかといえば、腸内毒素吸着効果・ミネラルによる効果・マイナスイオンの効果・遠赤外線効果などです。同じように、黒大豆の黒炒りもあります。こちらは、大豆の効用としての血圧降下作用や、イソフラボンによる更年期障害の緩和などに非常に有効です。

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超微粉末玄米

玄米はビタミンやミネラルなど、ありとあらゆる栄養素が40種類以上も含まれています。単一の食品の中にこれほどの栄養成分が含まれているものは他にありません。
しかし、玄米は消化吸収が悪い(100回噛んだ場合の吸収率は30%)という重大な欠点があるのです。
玄米食のすぐれた栄養バランスを保ち、それを酸化することなく、超微粉食化する製法が開発され製品化されています。粉末化することで、多様な調理法、摂取法を可能にし、玄米の栄養を丸ごと摂ることを可能にしました。

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緑茶

緑茶の成分の中で特筆すべきものとしてカテキンがあげられます。抗酸化作用、抗菌、消臭作用も抜群です。O−157がつくり出すベロ毒素に対しても抗毒作用が期待されています。最近胃潰瘍や胃ガンを引き起こすのではと注目されているピロリ菌に対しても、その増殖が抑えられるということが明らかになっています。
粉末緑茶はお茶を飲むというより、食べるという感覚で、こうした有効成分をまるごと摂ることが期待できます。

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キトサン

近年、日本人の食生活が変化したため、高脂血症の割合が増加し、動脈硬化からくる様々な疾病が増加しています。そこでカニやエビなどの殻を利用した、動物性の食物繊維、キトサンが、血中の悪玉コレステロールを排出し、善玉コレステロールを増加させるため、高脂血症などを予防・改善するものとして注目されてきました。
キトサンは免疫強化、老化抑制、病気の予防・回復、体内リズムの調節などの生体調整機能を向上させる働きの他、大腸ガンなどのガンを予防する作用が認められています。こうした働きによって、1992年には厚生省の特定保健用食品に認定されています。

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フランス海岸松樹皮(ピクノジェノール)

強敵活性酸素から身を守る驚くべき抗酸化物質

ピクノジェノールは、フランス・ボルドー地方の南西海岸に生育するフランス海岸松という海洋性の松の樹皮から抽出されたものです。40種類を超えるフラボノイドを含有し、高い活性酸素除去機能を持つことから脳卒中、心臓病やガンなどの生活習慣病の危険率を下げ、加速的老化、関節炎、酸化によるストレスなどの、あらゆる活性酸素が関連する疾病の症状の軽減や予防が期待されています。抗酸化機能は、ビタミンCの20倍、Eの50倍との報告があります。
体内でどのような働きをするのかというと、第1に毛細血管を活性酸素の攻撃から守ります。脳卒中や心筋梗塞は、動脈硬化が原因となって起こる病気です。動脈硬化は血管が弾力性を失い、血液がうまく流れなくなる状態ですが、ピクノジェノールは毛細血管の抵抗力と浸透力を高め、血管を丈夫にしますから、動脈硬化を防止するというわけです。
第2に、活性酸素に対抗するスカベンジャーであるビタミンCの働きを高める作用もあります。ビタミンCと一緒に摂ると、相乗効果でビタミンCも体内で長時間作用するようになるのです。また、ピクノジェノールには、活性酸素を除去して不安定になったビタミンEを再生する作用もあります。
アメリカでは血栓症、ADHD(児童の集中力欠如および多動性症候群)、心臓病および脳卒中に対する効果により用途特許を取得しています。これは、ピクノジェノールに出血や内出血を長引かせずに血液の凝固を抑制する作用があること、また、循環機能保護作用や心臓保護作用があると認められたからです。
日本で販売されるようになったのは96年で、産婦人科や神経内科の医師に用いられており、生理痛・腰痛軽減作用の治験結果が報告されています。特に、生理痛・肩こり・五十肩・関節炎・脳梗塞でお悩みの方におすすめです。

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マスティック

ピロリ菌を撃退し、胃潰瘍や胃ガンを防ぐ

マスティックは、ギリシャのヒオス島に自生する潅木からとれる樹液です。その樹液は外敵や病疫から自らを守るために出てくるものです。現地ではその薬効から、化粧品、外用薬、歯磨きなど幅広く利用されてきました。
マスティックの名を一躍有名にしたのは98年英国の医師のグループです。マスティックが胃の中に住みつくピロリ菌に対して、強い抗菌力を持つことが示されたのです。
ピロリ菌は慢性胃炎や消化性潰瘍(胃潰瘍や十二指腸潰瘍)を引き起こします。そればかりか胃ガンとも密接な関係があることが、WHOからも報告されています。この菌があると潰瘍は再発しやすく、胃ガンのリスクも1.7倍に高まると言われています。
マスティックは、消化器疾患をはじめとする医療分野のみならず、ギリシャでは健康的な食生活に欠くことのできない素材となっています。
応用例としては、口腔衛生・歯槽膿漏の予防、歯周病の予防、歯肉の強化、消化促進、血糖・血圧・コレステロールの調整、痛風・リュウマチなどの痛みの緩和などです。
この素材は、確かな効果と歴史に裏打ちされた安全性が確認されているうえに、今後、免疫増強作用、抗菌作用、皮膚保護作用、抗酸化作用などの新しい詳細な情報がもたらされると考えられ、我が国でもより一層市場性に富み、独自性の高い製品が生まれると期待されます。

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ユショウサン

患者10万人に85%の効果!ユショウサンの驚くべき効能


ユショウサンは、1984年に西洋医学の実証的な視点で漢方医学の研究を進めてきた糖尿病研究の第一人者、種蓮進医師が開発したもの。厳選された8種類のハーブ(ニシキギ、ゴボウ、サキシマボタンヅルヨウ、クコヨウ、ウコン、キキョウ、霊芝、西洋ニンジン)が配合されています。すでにアメリカのFDAの認可も取得、現在では世界16カ国に愛用者が広がる画期的な食物繊維加工食品です。
これまでのインシュリン注射や血糖降下剤は一時的な対症療法であり、また食事療法も徹底して取り組まないと、効果が得られませんでした。しかし、ユショウサンは1日6〜12粒を飲むだけで、膵臓の機能を回復させ、糖尿病体質そのものを改善するという画期的な健康食品です。ユショウサンを規則正しく飲むと、以下のことが明らかにされています。

   1 膵臓のβ細胞の増加が促進される
   2 インシュリンの分泌が活性化される
   3 それにより糖の代謝が調節され、血液循環が改善される
   4 免疫力が高まる
   5 血糖値が下がり、各器官の働きが正常化する


ユショウサンを摂る場合の留意点

漢方薬は一般に、効果が現れるまでには時間がかかります。ユショウサンも例外ではなく、β細胞を再生するのにはある程度時間を要します。したがってその間は血糖値を抑えるために西洋薬の服用を続ける必要があります。血糖値が正常になってきてから、徐々に西洋薬の容量を減らしていってください。やがてユショウサンのみを摂っていくことになります。最終的にユショウサンの使用も止め、様子を見ながら糖尿病の根治に努めます。
多くの患者さんは糖尿病だけでなく、他の病気も併発しています。軽い初期の合併症であればユショウサンだけでも回復の見込みはありますが、進行した合併症の場合には、他の薬を併用していく必要があります。たとえば、糖尿病と高血圧の合併症であれば、ユショウサンと同時に血圧を下げる薬が必要となるわけです。しかし、ユショウサンは他の薬と併用しても何の問題もありませんので安心です。

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キューティナチュレ・カロリーアンドダウン

摂りすぎたカロリーをコントロールする今までにない新しいダイエット

近年、我が国の食生活を取り巻く環境は過剰と思われるほど豊かになりました。しかし、それに伴い慢性的な過剰栄養を原因とする肥満と生活習慣病が、国民病として認識されています。
キューティナチュレは食物繊維の働きで、摂取した食物(栄養素)の吸収を阻止し、自然にカロリーをおさえてくれる商品です。痩せ薬的な副作用を伴わない食物吸収抑制機能により、中性脂肪等の低下効果を先進7カ国で特許取得しています。

キューティナチュレの特徴

摂取した食物は、胃でこなされた生物学的には、高分子化合物となります。この状態では、体内に吸収することはできません。私たちは毎日の食事から「食物=栄養素」を得ており、それらは各消化液の働きにより消化分解されます。
キューティナチュレは通常の食事を楽しみながら、一定のカロリーをカットして肥満を予防します。さらに、便秘予防・改善に対しても安心安全で、良好な効果が期待できます。