02 22 (火) 「日本・ユダヤ 封印の古代史」 トケイヤー |
‘カバー・表紙裏書き’にはこんなことが書かれています。目次を見ただけでも、目が惹きつけられます。
…… 聖書と最も縁遠いと思われてきた日本人の特異性と超常識 …… それらを決定づける「禊(<みそぎ>)」と「穢れ(<けがれ>)」、「言霊(<ことだま>)」と「和(<わ>)」などの精神構造は、遥かシルクロードを経て、古代イスラエルの<失われた10部族>がもたらしたものだった !! 日本の神道や天皇家に刻まれた古代ヘブライの言葉・習慣・風俗・聖遺物たちの足跡 …… 。 その歴史的証拠をアジア各地に辿ったユダヤ教ラビ、トケイヤーの「日本人研究」30年間の集大成。
12ページには、
私はまた、東京の渋谷に住むようになったとき、初めての日曜日に明治神宮を訪れた。 そこで神道の祭司 (神官) が、白装束に身を包んでいるのが目に入った。
神官は独特の帽子をかぶり、その衣の袖の端には「房」 (数十センチの糸を束ねて垂らした飾り) がついていた。
そこに生後一ヶ月の赤ちゃんが連れられてきたいたが、赤ちゃんは母親ではなく別の人に抱かれていた。 神官は、その赤ん坊を清めるために、榊の枝でお祓いをし、枝を左右上下に揺り動かしていた。 こうした光景を見たとき、 「いったい私は自分の故郷に来たのだろうか」
と思ったのである。 なぜなら、私が見たそれらの光景はみな、古代ユダヤの風習にほかならなかったからである。 ユダヤには日本神道と同様に「産後の汚れ」という観念があり、赤ちゃんの初宮詣でのとき、母親以外の者が赤ちゃんを抱いた。
ただし、現代のユダヤ人はこの風習をもっていない。 私は「かわいいお子さんですね」と言いながら、なぜ母親が抱かないのかとその人々に尋ねてみた。 答えを聞いて、私と家内は目を見合わせてしまった。
「母親はまだ産後の汚れの中にあるので、抱かないのですよ」
との答えだったからである。 (以下つづく …… )
プロローグ 私を変えた日本体験第六章 136頁から終章の 293頁にわたる 158頁を使って日本とイスラエル十部族の類似を解説しています。 簡単なノートを作る予定です。
第 一 章 サンバチオン川のかなたへ消えたイスラエルの十部族 イスラエルの十部族の移動(下平:註)
第 二 章 アフガニスタンに来たイスラエルの十部族 同じ
第 三 章 カシミール、インド、ミャンマーに来たイスラエルの十部族 同じ
第 四 章 中国に来たイスラエルの十部族 同じ
第 五 章 イスラエルの十部族は日本にやって来たか 同じ
第 六 章 イスラエルの十部族の幕屋はよく似ている 日本とイスラエルの類似
第 七 章 日本の神道の風習は古代イスラエルの風習によく似ている 同じ
第 八 章 古代イスラエルと古代日本の様々な類似点 同じ
第 九 章 景教徒と秦氏 同じ
第 十 章 イスラエルの失われた部族論をめぐる様々な人々 同じ
02 23 (水) 世情はまさに“シュトゥルム・ウント・ドラング”の渦中 |
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0222/gen_110222_8707038613.html
菅絶対絶命 吹き荒れる造反の嵐 - BIGLOBEニュース
菅絶対絶命 吹き荒れる造反の嵐
日刊ゲンダイ2月22日(火)10時0分
さしもの権力亡者もいよいよ絶体絶命だ。若手議員16人の“クーデター”から一夜明けた18日、せき止めたダムが決壊したように、「菅降ろし」の巨大なうねりが轟音を立てて民主党内を覆い始めた。
まず、反旗のノロシを上げたのは前総務相の原口だ。
来週発売の月刊誌で「赤い増税政権だ」と菅をコキ下ろしているが、この日、公式サイトでは党内に政策集団「日本維新連合」を立ち上げることを表明。政権批判をますます強めてきた。
これに呼応するように、首相の“お膝元”である東京選出衆院議員の松原仁らが動いた。
「菅政権は官僚主導のまま理念なき増税路線に進もうとしている」と非難し、官房長官の枝野に衆院選マニフェストの順守を要請。こちらも、来週には東京版「維新の会」を立ち上げるという。
「首相退陣」の声は中間派の議員にも拡大。ある中堅議員は「首相が辞めなければ、野党が予算関連法案を通してくれない」とロコツに菅の進退に言及した。
後手後手の党執行部は今になって会派を離脱した16人への説得工作を始めたが、16人はこの日、国会近くにある赤坂のビルに、新会派「民主党政権交代に責任を持つ会」の事務局を陣取った。徹底抗戦の構えである。
こうした動きに、首相周辺も泡を食っているが、とうとう仲間の仙谷(代表代行)まで、菅に見切りをつけ始めたというから、ミジメな話だ。
「仙谷は『ポスト菅は野田だ』と吹聴して回っているらしい。本命はもちろん、子飼いの外相・前原ですが、財務相の野田の名前を先に出して、野田の目を潰す狙いか、前原に『オレに逆らうと知らないぞ』と牽制しているのか。菅首相? もう眼中にはありませんよ」(民主党関係者)
鳩山グループの海江田(経産相)や大畠(国交相)も「内閣総辞職」に傾いている。
四面楚歌の“裸の王様”は、この期に及んで「クビを替えたら賛成するとかしないとか、そういう古い政治に戻る気はさらさらない」と強がったが、もう待ったなしだ。小沢一郎に近い参院幹部が「鳩山(前首相)が退陣したときよりヒドい」と酷評したように、この流れは止められない。
菅はまな板の鯉のごとく、座して死を待つのみの運命だ。
(日刊ゲンダイ2011年2月19日掲載)
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日本の自立と平和をめざす市民連合
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ブログの「開設にあたって」より
現在月一回のジャーナル紙の発行では、どうしても情勢の後追いとなることから、この度、急転する情勢に適時に解説できるブログ方式に変更することとしました。
対米自立の市民運動を発展するため、このブログが役立つ事を期待し、開設の挨拶と致します。
2010年2月26日
今週のジャーナルの焦点
支配・従属関係の維持狙うアメリカ 民主党幹部の政治資金問題を見る場合、背後のアメリカや官僚の意図を見抜くことが重要である。
アメリカが民主党政権に怒っているのは、第一に民主党がドル支配を否定する「東アジア共同体構想」を打ち出したことであり、第二に普天間問題の日米合意の白紙化と「対等の日米同盟」であり、第三に郵政民営化でアメリカ金融資本への30兆円の資金引き渡しの計画を民主連立政権にホゴにされたことである。(これは1月27日の国会質問の中で明らかにされた)
またインド洋での給油中止とイラクからの自衛隊引き上げも、アメリカの怒りの原因である。また官僚は、特殊法人の埋蔵金の拠出など、天下り禁止等に反発している。つまり民主党幹部の政治資金問題とは、官僚とアメリカの鳩山政権崩しが狙いなのである。
詳しくは 21c. Journal 98号 をご覧ください。
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ひたすらアメリカに追随する菅売国政権!
2011-02-22
菅政権は、事業仕分を放棄して官僚に屈服し、消費税増税とTPPでアメリカに追随し、法人税減税で財界に媚を売り、後は小沢を処分すれば支持率は回復し、長期政権にできると計算していたようだ。
国民は民主党のマニフェストを見て投票し、政権交代させたのである。ところが管首相の進める法人税減税・消費税増税・TPP推進はいずれもマニフェストに無かったことである。
国民はこの点をキチンと見ていたのである。それが菅政権の支持率の急落となったのである。
鳩山前政権がマニフェストを誠実に実践していたことを国民は見ていたのである。
管が「思いやり予算」を5年間もアメリカに保障し、アメリカが求める消費税増税で「強固な日米同盟の財政基盤」を作ることをめざし、TPPで日本農業を壊滅させ、日本をアメリカの穀物市場にすることで、菅はひたすら売国的政策を進めているのだ。
菅が「市民派」とは笑わせる。そんな欺瞞でだませるのは一部の民主党支持者だけであろう。管は若い時に市川房江氏の選挙名簿を盗み出し国会議員になった汚れた経歴がある。つまり菅は市民派を裏切った人物なのだ。今回もトロイカ体制を裏切り、国民を裏切って、アメリカの手先として働いている。
大手マスコミが、執拗に小沢を攻撃しているのは、アメリカの意向を代表しているのである。彼らはトヨタがアメリカ市場で叩かれ酷い目にあっても、決してアメリカ政府の汚い手口を非難することは無かったのである。
菅の支持者は、先の党首選では民主党内の約半数しかない、だからマスコミが小沢・鳩山批判を続け、労働者・農民・市民の党であった民主党をアメリカ・財界・官僚の党に衣替えすることが必要なのだ。
菅は民主党を分裂させないように党の性質を変質させなければならない。
かってアメリカの手先だった小泉が解散総選挙に打って出たように、菅が衆院を解散する可能性を見ておくべきである。マスコミと官僚とアメリカが菅の後ろに付いているので、それが可能なのである。
アメリカの支配従属の下にある日本は、そのようにして政権のコントロールが行われてきたことを、日本国民は忘れてはいけない。
いずれにせよマニフェストに無い予算関連法案を通してはいけない。日本の国民を裏切り外国勢力(アメリカ)のために働く菅売国政権を打倒して、国民との公約を実践できる人物に首相をやらすべきだ。
日本は周辺諸国との友好関係を築き、対米自立しなければならない。アメリカは内政干渉を止めるべきで、そうでなければ、日本は「反米自立」へと舵を切ることになるであろう。
【日本の解き方】天下り4200人を検証! 民主の変心で現役役人「出向」が急増中 ZAKZAKサイト 2011.02.22 |
天下り4200人を検証! 民主の変心で現役役人「出向」が急増中
2月8日付夕刊フジの本コラムで、民主党の政権交代のキャッチフレーズであった「4500法人に2万5000人の天下りで12兆円のカネが使われている」に対抗して、自民党も国会に調査を要請したことを書いた。しかし、民主党は調査結果をすぐに出さずに、一部だけだった。
10日になってようやく、全省庁分が出そろった。中央省庁ごとに、民主党政権下(2009年9月19日−10年10月1日)に、特殊法人、独立行政法人、認可法人、公益法人、一般法人、指定法人、出資受入法人において、新たに役職員になった国家公務員再就職者(現役出向者を含む)に関する調査結果は、以下の通りだった。
再就職及び現役出向の役職員数は4240人。その内訳は再就職者数2101人、現役出向者数2139人。
これを幹部級職員と一般職員に分けると、取締役相当役職員数は679人。その内訳は再就職者数574人、現役出向者数105人。一般職員数は3561人で、内訳は再就職者数1527人、現役出向者数2034人となっている。
まず、現役出向者数が随分と多くなった。民主党政権の前には、現役出向は若手職員が対象であったが、民主党政権では退職間近の職員にまで広げた。その結果、幹部級職員の天下り数679人のうち現役出向は105人と15%にまで達している。
かつて民主党が野党であったときには、裏下りだと批判していたものだ。今や政権を取り、現役出向は問題なしと立場が変わっている。
現役出向は天下りと変わらないが、ある意味では天下りよりたちが悪い。というのは、役人そのままが来るわけで、まさに役所に占領されている感じだ。
この1年間で4240人という数字であるが、これは民主党調査の2万5000人という数字の約6分の1だ。役所からの天下りの場合、大体2ポストをあてがわれて約5年くらいは面倒を見てもらっている。ということは、2万5000人の5分の1くらいが1年間で入れ替わるのが通常だろう。
この数字を見ると、キャリア組の天下りはできるだけ遅らせて数字を押さえるというスタンスがあり、やや少ないかなという印象もあるが、政権交代にも関わらず大体は順調に天下りが行われていることが推測できる。
省庁別に見ると、第1位は厚労省の1224人(再就職者864人、現役出向360人)、第2位は国土交通省の1114人(再就職者351人、現役出向763人)、第3位は文科省の523人(再就職者193人、現役出向330人)。
02 25 (金) 友美大学入学試験日、NZの地震、朝燃岳噴火情報 |
NZ地震 死亡確認100人超
2月25日 4時51分
発生からまもなく丸3日となるニュージーランド南部の地震で、これまでに死亡が確認された人の数は100人を超え、依然、200人以上が行方不明になっており、各国からの救助隊による活動が続いています。
今月22日、ニュージーランド南部で発生した地震について、ニュージーランド防災省は25日朝、これまでに102人の死亡を確認し、依然、228人が行方不明になっていると発表しました。
日本人の生徒が取り残されているおそれがある倒壊したビルの現場からは、これまでに47人の遺体が見つかっていますが、日本人が含まれているかどうかは分かっていません。
被災地にはすでに日本をはじめオーストラリアやシンガポールなどから500人以上の救助隊が入っていますが、25日、新たに中国からの救助隊も到着したほか、今後アメリカの救助隊も加わるということです。災害が発生してから3日・72時間が過ぎると、がれきの下などで救助を待つ人の生存率は急激に下がるとされています。
地震の発生からまもなく72時間を迎えるなか、現地では各国の救助隊による救助活動が続いています。一方、被災地では5か所に避難所が設けられ、およそ450人が避難所生活を余儀なくされているほか、およそ半数の世帯で水が出ない状態が続いているということで、地元当局では給水などの支援を行ってます。
▼防衛大学校長の五百旗頭(いおきべ)真さんは、阪神大震災のとき神戸大学の教授だった。すさまじい揺れの恐怖を、「大地の悪魔は突然、家を持ち上げ地面にたたきつけ、両手で家を引き裂こうとした」と語っている。そして思ったそうだ。「本気で殺しに来ている!」▼ニュージーランドを襲った地震も、同じ直下型だった。揺れの加速度は阪神を上回るという。美しい街、クライストチャーチの恐怖はいかばかりだったか。大地の悪魔は70人を超す命を奪い、なお300人の安否がわかっていない▼人気の渡航地だけに多くの日本人が居合わせた。今も多くと連絡が取れない。ひときわむごいぺしゃんこのビルには、富山市の外国語専門学校の学生たちがいた。この瞬間にも、異土のがれきの下で細る命の灯がある。想像するのはつらい▼日本人だけではない。東京の小紙夕刊で見た、泣き崩れる親子3人の写真に胸を突かれた。倒壊に巻き込まれた母親が「絶望」だと告げられたという。必死にがれきをかき分けたのだろうか、父親の手はささくれていた▼去年亡くなった歌人の竹山広さんに、阪神震災を詠んだ一首がある。〈居合はせし居合はせざりしことつひに天運にして居合はせし人よ〉。そのときそこに「居合わせた人」よ――。鎮魂の調べは、自身の長崎での被爆体験が根にあるという▼居合わせる運命に人知は及ばない。しかし今、悲運から命を救えるかどうかには人知は及ぶ。希望を捨てず、一人でも多い救出を諦めるべからず。ねばり強く、一秒でも早く、を現地に願う。
NHK宮崎県のニュース 宮崎放送局
新燃岳 小噴石や火山灰に注意
02月24日 20時25分
霧島連山の新燃岳では、24日も、火口付近から白い噴煙が上がっているのが確認されました。
気象庁では、当分の間はこれまでと同じ程度の爆発的な噴火が起きるおそれがあるとして、小さな噴石や火山灰に注意を呼びかけています。
新燃岳では24日午前3時半すぎに、噴煙が火口から600メートル以上あがる噴火が起きました。その後も、火口付近から白い噴煙が上がっているのが確認されましたが、午後からは山頂に雲がかかって見えなくなっています。
気象庁によりますと、新燃岳の上空では弱い南東の風が吹いていて、25日は風は西よりに変わる見込みです。
気象庁は、当分の間はこれまでと同じ規模の爆発的な噴火が起きるおそれがあるとして、風下に当たる地域を中心に小さな噴石や火山灰に引き続き注意するよう呼びかけています。