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折々の記 2011 D

【心に浮かぶよしなしごと】

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【 09 】08/25

  08 25  リビアのカダフィ政権崩壊
  08 26 日本豆乳協会のページ
  08 29 民主党代表選出 カダフィ政権崩壊 野田佳彦新代表

 08 25 (木) リビアのカダフィ政権崩壊

<http://mainichi.jp/select/world/news/20110826ddm002030063000c.html>毎日新聞 2011年8月26日

  リビア:政権崩壊 「要塞」激戦の爪痕−−カダフィ大佐拠点

 【トリポリ和田浩明】政権崩壊で逃亡したリビアの最高指導者カダフィ大佐が拠点としていたバーブ・アジジヤ地区に25日入った。高さ約6メートル、全周約6キロの防護壁に囲まれた「要塞(ようさい)」はあるじを失い、随所に残る弾痕や火災の跡が戦闘の激しさを物語っていた。周辺には砲撃で破壊されたとみられる民家が残り、自動小銃や迫撃砲の発射音が響いていた。

映像=リビア反体制派の攻撃で陥落した首都トリポリ内のカダフィ大佐の居住区域バーブ・アジジヤ。弾痕の残る東側の門周辺には多数の薬きょうが散らばり、カダフィ体制の象徴「緑の旗」が踏みにじられていた】 

 バーブ・アジジヤの東側壁沿いには、反体制派とカダフィ派の交戦跡とみられる焼けただれた自動車が並んでいた。壁沿いには一定の間隔で銃眼がのぞき、監視塔が建っている。「革命前はこの周辺で止まるのはご法度だった。撃たれても文句は言えなかった」。トリポリ市内に住む男性が語る。自らを国民から防御するために造られたかのような要塞の構造は、42年間にわたる独裁者と一般市民の冷たい関係を物語るようだ。

 多数の弾痕の残る鋼鉄製の門が開かれた敷地入り口から、略奪したとみられるマットレスやイスを積んだトラックが出て行く。敷地内に立つ私服姿の反体制派兵士に手を振ると笑顔が返ってきた。路面は銃弾の薬きょうだらけだ。カダフィ政権下の国旗だった緑の旗が踏みにじられて残る。

 敷地内の二つ目の防護壁を通り抜けると、兵舎とみられるコンクリート製の施設が南北方向に200メートルほど続いていた。ドアの脇には英語で「ここはリビア人の土地だ」「リビア人民を空爆するな」と書かれた張り紙。カダフィ政権派を空爆してきた北大西洋条約機構(NATO)への警告とも取れる文言が並んでいる。

 兵舎内に入った。マットレス、衣服、軍服、軍靴、痛み止め、歯磨き粉、整髪料、トランプ、音楽のCD−−。若い兵士らが生活していた跡が生々しい。自炊していたとみられる台所には玉ねぎやパスタも残されていた。壁には弾痕があり、ロッカーが倒れている。兵士同士でカダフィ政権側と反体制派の衝突が起きたとも取れる状況だ。

 ジャマイカのレゲエ歌手ボブ・マーリーのポスターや、兵士の子どもや家族らしい写真も飾られていた。反体制派の進攻やNATO空爆を恐れながら、こうした写真を眺めて士気を鼓舞したのだろうか。

 銃撃音が次第に強まり、迫撃砲の音も強まり始めた。トリポリで常態化している「祝砲」ではなく、周辺で戦闘が起きている模様だ。門から出ると、砲声の聞こえる方向から走ってきた車の運転手や周辺の住民が身ぶりで「逃げろ」と指示した。



リビアの戦闘のニュースを見ていますと、アラブのイスラム系の人たちの人権意識があまりにも隔たりがあって理解しがたいものがあります。 軍人上がりのカダフィ大佐の映像字幕に「リビアは私の国だ」というカダフィ大統領の言葉がありました。 イスラム系の人たちは、人の命をどう考えているのでしょうか? これはもはやイスラム教は私たちの考える宗教の範疇をかけ離れています。 そういう意識がだんだんと固まってきています。

 08 26 (金) 日本豆乳協会のページ

http://www.hakuraidou.com/info/tounyu.htm

  豆乳の栄養・健康効果(効能)

豆乳は(胃腸にやさしい)高い栄養素(良質なタンパク質と脂質)

大豆は消化のあまり良くない食物とされていますが、豆乳となった場合は、その消化吸収は極めて高いものとなっています。

その数宇は、資料によって、92〜98%消化吸収されるとされています。

豆乳は、大豆の組織を十分壊し(磨砕)、タンパク質や脂肪等を一旦遊離させた上で、消化の悪い繊維質を除いたものですから(オカラに移行)、消化吸収が良いのです。

栄養的に優れているが消化のあまり良くない大豆の栄養成分を消化吸収の良いように加工したのが豆乳といえます。

そのため、一般の人はもちろん、病人、老人、離乳食にも適しています。

人の体の三大栄養素であるタンパク質、糖質(炭水化物)、脂質のうち、豆乳は、特に良質な夕ンパク質と脂質に富んでおります。

タンパク質は皮膚、内臓、筋肉、骨、血液などの細胞や組織を作っているほか、酵素やホルモンなどの材料にもなるものです。

豆乳のタンパク質は、含まれる量が多い上に、栄養価が高く良質であるという特質があります。

タンパク質は体内でアミノ酸に分解され吸収され各組織に行き渡ることとなりますが、その際、食物からしか取れない「必須アミノ酸(8種類)」をバランス良く含んでいるか否かで栄養価を決めています。

植物性タンパク質は一般にそれが低いのに対し、大豆=豆乳夕ンパク質は必須アミノ酸構成の良い動物性タンパク質に近い構成のため、良質とされているのです。なお、肉類は栄養価が高い反面、コレステロールの原因になりやすいのに対し、豆乳タンパク質にはそれを下げる作用など、「機能性食品」としての機能もあります。

豆乳のもう一つの栄養素としての脂質は、多く豆腐の中に含まれています。

脂質は、エネルギー源として体に不可欠なものですが、その他「機能性食品」としての機能も注目されています。

大豆=豆乳の脂質の特質は、不飽和脂肪酸が8割以上を占め、うち必須脂肪酸であるリノール酸(5割強)、リノレン酸(1割弱)の比率が高いのが特徴です。

なお、後述するように、動物性脂質が飽和脂肪酸の比率が高くコレステロールを含むのに対し、不飽和脂肪酸はそれをあまり含まないため、成人病予防等、体に良い脂質といわれています。



豆乳の機能性食品としての効用

豆乳は、タンパク質や脂質など体の基礎的な栄養素のみでなく、体を調節等して健康を維持増進させる食品「機能性食品」としても注目されています。

その効用について、次々と科学的に解明されつつあり、多くの報告があります。以下は、その主なものです。

● 血圧、コレステロールを下げ動脈硬化に効果
   〈タンパク質、リノール酸〉

豆乳のタンパク質は、血液中のコレステロールを低下させ、さらに、その成分の一つ(ペプチド)が血圧上昇を抑制するといわれています。

次に、豆乳の脂質に多く含まれるリノール酸は、前述のとおり、動物性脂肪と違い、不飽和脂肪酸としてもともとコレステロールをあまり含まないのに加え、血管に付着するコレステロールを除去する善玉コレステロールを増やす作用があるといわれております。

そのため、高血圧・コレステロールが原因となる動脈硬化を防ぎ脳出血、心筋梗塞、狭心症等の予防に効果があるとされるのです。

● 脂肪代謝、脂肪肝にも効果
   〈レシチン〉

レシチンは、大豆に含まれる物質で、不飽和脂肪酸が構成要素です。

レシチンの機能の一つは、その強い乳化作用によって、血管に付着したコレステロールを溶かし血流の流れを良くする、あるいは固まるのを防ぎ付着しないようにする働き(脂肪代謝機能)です。

そのため、前項同様に、動脈硬化を防ぎ脳出血等の予防に効果があります。

また、その脂肪代謝機能により、肝臓中の脂肪分を減らす働きをしますので、お酒を飲む人に多い脂肪肝の予防にも効果があります。

なお、この大豆レシチンは、大豆の脂質とともに豆乳に移行しております。

● 記憶力を高め、脳の老化・ポケ予防に効果
   〈レシチン・コリン〉

レシチンはまた、脳の活性化にも効果を発揮します。

それは、レシチンとその構成成分の一つである「コリン」によるものです。

レシチン自体は、脳の情報伝達に関わる神経細胞の重要な材料となります。

一方コリンは、食物と一緒に摂られたレシチンが腸内で分解されコリンとして独立、脳に運ばれアセチルコリンという「情報伝達物質」に変わります。

したがって、記憶力や集中力を高め、物忘れなど脳の老化やボケ予防等などに効果があるのです。

● 活生酸素の抑制等により成人病や老化防止に効果
   〈サポニン〉

大豆サポニンは、配糖体といわれる物質で、食感として咽喉に残る不快感(渋み、苦み、えぐ味―収斂味という)の原因物質です。

そのため、嫌われた面もありましたが、最近では、健康の増進等に及ぼすいろいろな機能が注目されています。

その機能としては、脂肪の蓄積を防ぐ、血管に付着した脂肪を洗い流す、老化のもとになる脂肪酸の酸化を防ぐ、活性酸素の働きを抑制する、腸を刺激し便通をよくする、あるいは血栓を予防する、その他、成人病や老化防止などに関係する効果が報告されています。

サポニンには、栄養を吸収する腸の内壁にある突起の絨毛(じゅう毛)を収縮する作用(小腸の内側に無数にある絨毛が細くなることにより正常化して、栄養分を過剰吸収しなくなるのでダイエットできるそうです)があります。

つまり、肥満防止の作用があります。サポニンには、今後の研究が期待されております。

● 骨粗鬆症、乳がん、動脈硬化等に効果
   〈女性ホルモンに似たイソフラボン〉

最近、世界的にも注目されている物質です。イソフラボンは、サポニンと同じ配糖体の仲間でずが、食物では大豆に最も多く含まれています。

この物質が注目されているのは、女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをする点で、植物エストロゲンとも呼ばれています。

更年期過ぎなど女性ホルモンの減少によって起こる諸症状に効果が期待されるところです。

具体的には、骨粗鬆症(骨からカルシウムが溶けだし骨がもろくなる症状―女性ホルモンが溶けだすのを抑制)の予防効果が指摘されています。

また、女性ホルモンとの関連から乳がんや前立腺がんの予防効果があげられ、欧米人に比べ日本人にこれらの発生が少ないのは豆腐等を食しているからとの指摘もあります。

その他イソフラポンの効果には、更年期障害等で起こる高血圧・コレステロールの抑制、循環器疾患のリスク軽減効果などがあげられています。

また、イソフラボンは若返りホルモンとして知られる「DHEA」を増やすといわれています。DHEAには、さらに基礎代謝を高める効果があるとして注目されています。

● 糖尿病の治療や予防に期待される
   〈トリプシンインヒピタ(トリプシン阻害因子)〉

この物質は、その名のとおり、タンパク質の分解酵素トリプシンの働きを阻害し消化吸収を妨げるほか、膵臓肥大に作用ずるため、嫌われ者的存在でした。

最近にいたり、糖尿病に関係するインシュリンの分泌を盛んにし、治療や予防に役立つのではないかといわれています。糖尿病が増加している折から、その解明が期待されています。

● 腸内の善玉菌・ピフィズス菌を増やす
   〈オリゴ糖〉

オリゴ糖は、豆乳の「甘みなど」を引き出す大豆の糖質を構成しています。

ビフィズス菌は、腸内の悪玉菌(大腸菌など老化や病気の誘因ともなる)の増殖を抑えるほか、腸の運動を活発にする、免疫力を向上させる、発がん物質を分解するなど、多くの有用な働きがあるといわれております。

オリゴ糖は、そのビフイズス菌の栄養源(エサ)となるものです。

豆乳を食することは、含まれるオリゴ糖によって、ピフィズス菌を増やし上記の効果を引き出すことになります。

なお、豆乳は、ほとんど繊維質を含んでいませんが、腸内浄化等の点では同じような働きがあるともいえましよう。

● 骨や歯に、ストレスにも効果
   〈カルシウム〉

カルシウムは、骨や歯を作っている重要な物質(ミネラル)ですが、不足するとイライラし神経過敏になるといわれ、精神の安定にも関与しているようです。

日本人の力ルシウム不足が指摘されていますが、豆乳にはカルシウムが含まれています(木綿豆腐100g中120mg)。

また、吸収に難点のあるカルシウムが、豆乳の良質なタンパクによって吸収が格段と促進されるといわれます。

● 豆乳のビタミン類−美肌等に効果

豆腐は、製造工程で熱を加えるため、大豆に含まれるビタミンの移行はさほどでありませんが、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンを含んでいます。

Eは、血行をよくする作用があり、美肌づくり、肩こり、腰痛に効果があるほか、活性酸素や脂肪の酸化を抑制し、がんや成人病の予防効果も指摘されています。

B群は、皮膚や粘膜の健全化などに、ナイアシンは、皮膚や胃腸の健全化に、効果があるといわれています。

● おからと栄養

大豆を磨砕し加熱した後、豆乳を絞りとった残り(絞りカス)がオカラです。

したがって、おからには、大豆の皮や胚芽部分などの繊維質がほとんど移行しています。食物繊維の効果は、便通を良くし有害物質の腸内滞留を防ぐほか、高コレステロールや肥満の予防にも効果が指摘されています。

大豆のおからに含まれるサポニンには、栄養を吸収する腸の内壁にある突起の絨毛(じゅう毛)を収縮する作用(小腸の内側に無数にある絨毛が細くなることにより正常化して、栄養分を過剰吸収しなくなるのでダイエットできるそうです)があります。

つまり、肥満防止の作用があります。

オカラの成分には、繊維質だけでなく、タンパク質、脂質等も豆腐ほどではないが含まれ、大豆の皮や胚芽にある微量成分も移行しております。

したがって、オカラは、栄養面、機能食品としても優れており、食品としての見直し等が待たれます。

おからを使ったクッキーなども現在では注目が集まっていますね。



豆乳の作り方って?

 1 まず大豆を水に浸します。
 2 そして石臼等で大豆を挽いて、釜で煮ます。
 3 それを布で圧力をかけて絞ります。

この時の白い液体が豆乳で、絞りかすがおからです。

ご存知の通り、この豆乳ににがりを加えて凝固させたものが豆腐になります。

豆乳とは大豆の絞り汁です。大豆は、畑の肉といわれるように、三大栄養素と呼ばれる タンパク質、糖質(炭水化物)、脂質のうち、豆乳にはタンパク質、脂質が豊富に含まれています。

大豆は、畑の肉といわれるように、良質なタンパク質や脂質の含有量が多い(概数で、タンパク質35〜45%、脂質18〜26%) 栄養価の高い食品ですが、そのほかミネラル、ピタミンをはじめ、前記の「機能性食品」としての成分が各種含まれていることが次々に解明されております。

注:豆腐用の大豆は、特にタンパク質の高い(39〜42%程度)、油分の低い(18〜21%程度)大豆を使います。

豆乳は、この原料大豆を磨砕し、加熱し、絞ったものですので、絞りかすのオ力ラに残った部分(繊維質・タンパク質・脂質その他) 以外の大豆の成分は、殆ど豆乳に移行しております。

大豆成分の豆乳への移行率は、豆腐の種類や造り方によって若干異なりますが、タンパク質については、 大豆の磨砕によって水に溶けだし、通常、約80%が豆乳中に抽出され、脂質は豆乳へ約75%抽出されます。

脂質:豆腐は蛋白で油濃くないため、脂質があるとは想像し難い面もありますが、脂質は、 このようにタンパク質に次ぐほどの成分となっています。



大豆タンパクはイヌの腎機能を強化する!

近年、豆乳が健康食品として注目を浴びています。

この傾向は人間だけではなく、最近では、ペットである犬(イヌ)や猫(ネコ)にも飲ませたいという飼い主の方も増えてきました。

ジョージア大学のDelmar R. Fincoらによると、「大豆タンパクは、犬の腎機能を高める作用がある」という報告があります。



 豆乳については数多くのデータがありますので、その中から代表的なサイトを紹介します。 印刷して利用することがいい。

 @ http://www.tounyu.jp/about01.html
    豆乳の作り方と商品の分類

 A http://www.tounyu.jp/about02.html
    豆乳の成分表

 B http://www.tounyu.jp/about03.html
    豆乳の栄養成分解説

 C http://www.tounyu.jp/about04.html
    知って得する豆乳の力

大豆たんぱくの力(肥満を予防・動脈硬化防止への期待)

"大豆たんぱくの必要摂取量" =442/1kg×1.2g/日
運動をする人であれば、大豆蛋白の摂取量は体重1kgにつき 2g/日が必要になります。

 ダイエットをする場合、痩せやすい体質をつくることが大切ですが、そのためには一定量のたんぱく質を摂取することが不可欠です。大豆の33%をしめる大豆たんぱくは、動物性食品に比べても低カロリーで基礎代謝を活発にする機能があるため、ダイエットに効果があると期待されています。ダイエットは適度な運動に加え基礎代謝を高くし、いかにカロリーを消費させるかが重要です。
 また、大豆たんぱくは体内での吸収・分解に時間がかかり満腹感を得やすいため、大豆たんぱくをたっぷり含んだ豆乳は、間食予防としてもダイエットの強い味方になってくれます。
 他にも、大豆たんぱくは血清コレステロールの低下作用、血小板の凝集性の抑制作用など、全身の血流改善に役立つといわれています。

イソフラボンの力(がん予防、骨粗鬆症予防への期待)

 大豆イソフラボンは、大豆の胚芽に含まれている植物性化合物でポリフェノールの一種で、女性ホルモン(エストロゲン)に似た構造をしています。乳がんは、エストロゲンの過剰分泌が原因のひとつと考えられています。大豆イソフラボンは、エストロゲンが足りなければ補い、多すぎるときには減少させようと働くため、乳がんなどのホルモン依存型のがん予防にも効果が期待されています。
 また、女性は閉経後、それまで骨を丈夫にするのに役立っていた女性ホルモンのエストロゲンが不足することによって骨にカルシウムが届けられにくくなり骨粗鬆症になりやすくなります。イソフラボンの代替ホルモンとしての働きは、骨粗鬆症予防にも役立ちます。

レシチンの力(脳の老化予防、コレステロール減少で生活習慣予防への期待)

 レシチンは体内の細胞が常に不具合をおこさないように細胞膜をきれいにし、次々に新しい細胞が生まれるための働きをしています。コレステロールを乳化して肝臓へと運び排泄させるため、動脈硬化を予防する効果があり、血管を強くして高血圧を防いだり、神経伝達物質を生成することにより、脳を活性化して認知症の予防にも効果が期待されています。

"レシチンの働きと期待される機能"

  生活習慣病の予防 @ 悪玉コレステロールを減少させる
               A 血中コレステロールを低下させる
               B 乳化作用で血液の流れをよくする
  脳の老化予防      脳細胞の活性化を促し、脳の情報伝達をスムーズにする

サポニンの力(肥満体質の改善及び予防・動脈硬化と老化の防止)

 サポニンは、石鹸の泡が油脂を溶かして水で洗い流すように、血液中のコレステロールや中性脂肪などの血液中の余分な脂質を洗い流してくれ、肥満予防によいといわれています。また、サポニンのもう一つの大きな働きは、抗酸化作用です。体内の細胞膜を構成する脂質は、加齢や活性酸素によって過酸化脂質(サビ)に変化します。サポニンにはこの動脈硬化と身体の酸化(=老化)を予防するといわれています。

"サポニンの働きと機能"

サポニン @便を柔らかくしてお通じをよくする
 A小腸の脂肪吸収を抑制する
 B血中脂質(コレステロール・中性脂肪)を洗い流す
 C抗酸化作用
肥満を予防する

動脈硬化と身体の
酸化(=老化)をよぼうする
アンチエイジング

 D http://www.tounyu.jp/about05.html
    乳 DE 健康

 08 29 (月) ニュース


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110829/t10015208781000.html
決選投票見据えて多数派工作 NHKニュース  8月29日 4時41分

民主党の代表選挙は、29日午前11時から開かれる両院議員総会で投票が行われ、新しい代表が選出されます。立候補した5人の陣営は、いずれも、1回目の投票では決着がつかない可能性が高いとみており、決選投票を見据えた激しい多数派工作が、ぎりぎりまで繰り広げられる見通しです。

おととい告示された民主党の代表選挙は、届け出順に、

  ▽前原前外務大臣
  ▽馬淵前国土交通大臣
  ▽海江田経済産業大臣
  ▽野田財務大臣
  ▽鹿野農林水産大臣

の、5人が立候補しています。

29日は、午前11時から都内のホテルで両院議員総会が開かれ、5人の候補者が演説を行ったあと、398人の国会議員による投票で、新しい代表が選出されます。

これまでの選挙戦について、各陣営では、海江田氏が、党内最大勢力を抱える小沢元代表や鳩山前総理大臣のグループなどの支持を得て優位を保ち、これを野田氏、前原氏、鹿野氏、それに馬淵氏が懸命に追い上げる展開になっているとみています。

ただ、各陣営とも、1回目の投票では、どの候補者も過半数の200票を獲得できず、海江田氏と2位の候補による決選投票となる可能性が高いとみています。このため、各陣営とも、態度を決めていなかったり明らかにしていない、60人程度の議員に対し、働きかけを強めています。さらに、決選投票に向けて、海江田氏の陣営が、ほかの候補者を支持している議員に協力を要請する一方、野田氏と前原氏の陣営では、「2位以下連合」を模索するなど、激しい多数派工作がぎりぎりまで繰り広げられる見通しです。





http://www.asahi.com/international/update/0828/TKY201108280230.html
リビア反体制派、中部シルトへ攻勢 カダフィ氏の出身地  asahi.com2011年8月28日

【リビア・戦闘が続いている主な都市】

 リビアの反カダフィ派部隊が、カダフィ政権軍の頑強な抵抗が続く中部シルトに向けて東西から攻勢を強めている。反カダフィ派の報道官は28日、ベンガジで記者会見し、シルトに立てこもる政権軍が武装解除に応じるよう交渉を始めていることを明らかにした。

 報道官は、交渉開始の理由について「シルト攻略で市民の流血を最小限に抑えたい」と説明。その一方で、交渉期限は「我々の忍耐が切れるまでだ」と述べ、明言を避けた。

 シルトはカダフィ氏の出身地で、南部セブハとともに政権軍の拠点となっており、激しい戦闘が続いている。トリポリを脱出したカダフィ氏の潜伏先となっている可能性もある。





http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110829/t10015227731000.html
野田新代表 幹事長人事が焦点  NHKニュース 8月29日 18時53分

5人の候補者が争った民主党の代表選挙は、1回目の投票で2位だった野田佳彦財務大臣が、決選投票で海江田万里経済産業大臣を逆転し、新しい代表に選出されました。

野田新代表は早急に党役員人事を決める考えを示し、挙党態勢の構築に向け、幹事長人事などが焦点となります。

民主党の代表選挙は、29日、両院議員総会で、国会議員による投票が行われました。それによりますと、1回目の投票は有効投票が395票で、このうち海江田経済産業大臣が143票、野田財務大臣が102票、前原前外務大臣が74票、鹿野農林水産大臣が52票、馬淵前国土交通大臣が24票となりました。

しかし、いずれの候補者も有効投票の過半数に届かなかったため、第1位の海江田氏と第2位の野田氏の間で決選投票が行われることになりました。そして、2人が決意表明を行ったあと、決選投票が行われ、野田氏が215票、海江田氏が177票、無効票が3票で、野田氏が決選投票で海江田氏を逆転し、新しい代表に選出されました。

このあと、野田新代表は記者会見を開き、党の役員人事について「早急に決めたい。頭の中に構想はあるが、きょう一日、頭の整理をして、なるべく早い段階で発表したい。トータルで党を挙げた態勢を作っていきたい」と述べました。

一方、海江田氏を支援した小沢元代表は、代表選挙のあと、みずからに近い議員グループが開いた会合で、野田新代表について「これからの体制次第だ。ことばだけの挙党態勢かどうかは見極めないといけない」と述べ、党役員人事を見極めたうえで、協力するかどうかを判断する考えを示しました。野田新代表としては、30日の総理大臣指名選挙を前に党の主要ポストを早急に固めたい考えで、挙党態勢の構築に向け、幹事長人事などが焦点となります。




ヒマワリ 実のもぎとり完了(三日目)

 収穫時期の適期は花の裏のかさが緑色から黄色味を帯びてきた頃、かさが黒い箇所ができるのは遅きに失する。 遅いと溶けた状態になって困憊する。

 収穫後はかさを上にして乾燥します。 かさを下にすると、かさが蒸れた状態になり、かさと共に実の部分も溶けた状態になって困憊します。

 今年は豚舎の厩肥を買って全面撒布したので肥えたヒマワリになりました。