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続折々の記 2019⑧
【心に浮かぶよしなしごと】

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                    Something greatの願い<3>   命のすべて
                      5 細胞の力
                         細胞の不思議
                    量子治療とは?
                      1.意識と生命
                      2.万物に意識がある
                      3.波動が宇宙を支配する
                      4.生命の泉・チャクラ

【 05 】10/31~

 10 31 (木) Something greatの願い<3>     命のすべて

さて、元の課題 「命とは何か」 の話の流れは
「命とは何か」

一つのいのちを授かった(そのものの)自分が 「種(いのち)を残したい」 という いのちに刻印されている不思議な力に導かれて 「生き残りたい」 と願うから ……

モーゼの十戒や黄金律を大事にしたのでしょう。
ということで、

10 11 (金) Something great の願い<1>     命のすべて

  命とは何か ⇒ いのちに刻印されている不思議な力(Something great)
  環境から積極的に取り入れるようにプログラムされている
  種(いのち)を残す、ことの理解
  いのちを支えるため

10 エックス日 Something great の願い<2>     命のすべて

   (<1>いのちを支えるため、に続いて)
   ① 食べ物に関すること
   ② 健康保持の方法
   ③ 希望をもち知識を身につけること

      ※ 第一の健康保持の食事
      ※ 第二の健康保持の方法

※ 第三の希望をもち知識を身につけること

   1 求める夢とか希望は何か
   2 技術や文化を修得する力をつける
   3 歩みの歴史を知ること
   4 知識、人柄、健康など学びの力
   5 細胞の力
   6 種(=命)の残し方;赤ちゃんの育て方
   7 修身と宗教とSomething greatの学び
   8 平和、平安な生活の求め方


10 エックス日 Something great の願い<3>     命のすべて

(<2>4 知識、人柄、健康など学びの力、に続いて)

※ 第三の希望をもち知識を身につけること

     (1) モーゼの十戒
     (2) パリサイ人たちとの論争で、イエスの答え
     (3) 聖書にある実際の言葉
     村上和雄(筑波大学名誉教授)の考え

  1 求める夢とか希望は何か
  2 技術や文化を修得する力をつける
  3 歩みの歴史を知ること
  4 知識、人柄、健康など学びの力
      論語の学而第一
      人柄も五感すべてからインプットされる
      「芝蘭之化」

以上がこれまでの話の道筋でした。



寝ていても呼吸をしているし、怪我をしてもちゃんと治ります。 記憶しようと思わなくても、いつまでも記憶に残ることもあるのです。 方言など小さいときにしゃべっていた言葉は、終生忘れることがありません。 なんでそんなことになるのか、どこの国の人たちも、そうしたことを解(ワカ)ろうとして考えぬいてきました。

その結果、生きているものはすべて細胞から始まることが確認され、その細胞は与えられた環境を生き抜くために、大きくは植物、動物に分かれてきました。

動物はさらに、その細胞は与えられた環境を生き抜くために、いろいろとその環境に合うように自分を変えてきています。 ヤマザキ・マリさんは自分の原点は昆虫だと言っていました。 昆虫の生態を観察し、私もこのように生きようとし、昆虫は私の友達だといいました。

山崎さんは 「人間は、人間以外の動物や植物とこの世界に住んでいる仲間だ」 というのです。 いのちとは、すべてその源泉になっているものを訪ねていくと、小さな細胞であり、その細胞の世界はそれぞれの21世紀のそれぞれの細胞に進化してきていることになります。

人の細胞も、1mm の 1/100 という極小(1ミクロン)の生き物であり、その細胞は素晴らしい能力を備えているようになったのです。 個体はその極小(1ミクロン)の細胞のすべてが連絡しあって調整し個体の総合意志によって命を保ち生きているのです。 その個体の意思によって進化してきたのです。 原因は、その環境に適応しようとする能力があってこそ進化してきたと言えるのです。



5 細胞の力

私が手にしてきた本の中で、 ‘ なるほどなぁ、これは素晴らしい ’ とおもった一冊がありました。 そして、この著者の主張 ‘ Something great ’ は別のところで読んだものでした。

ものの考え方と言えばいいか、思考体系と言えば大げさだが、朝起きて玄関を開けるまでの毎日は、すべては細胞に始まるという考え方から、自分の思考の組み立てをするようになってきたのです。

モーゼの十戒や黄金律、学事第一にしても、これまでの自分の考え方を軌道修正することにしたのです。 終活の意味から言っても、 “ すべては細胞から ” の立場から再構成したのです。

お釈迦様の出家の意思は 「生き物はすべて友達だ」 という立場からと考えていたから、現代の細胞生物学というレベルの考え方のない時代に、細胞の能力をどう考えていたかがわかりません。 わからなくても、お釈迦様の教えは素晴らしいと思っています。

頭の中はいろいろの思いが渦を巻いて動いているので、あっちこっちへ振れながら書いていきます。

「細胞の不思議」
   1ミリの100分の1の細胞に秘められた極小(1μミクロン)の宇宙
   大人のための入門書 永田和宏著

私たちの身体を形作っている200種類もの細胞が、発生の段階で行き先を決められ、任務を全うすることで、私たちは安心して毎日の生活を送ることができるのです。

細胞同士がどうコミュニケーションをし、栄養をどう取り込んだり、病原菌の侵入を防いでいるのか……。

細胞たちの健気な姿から生命の「静と動」の仕組みを浮き彫りにします。
イグアナの会 事務局長 読後感想紹介

今まで読んだ細胞関連の本の中で一番わかりやすかったかも。ブルーバックスのシリーズにありがちな、ページ数を確保するための挿話や、わかりにくい科学的説明はほとんど無く、必要最低限の事をわかってもらうために不必要な箇所を削ぎ落とし、わかりやすく飽きさせないイラストで、理系嫌いの方でも読んでもらう為の工夫など、読み手の視点を意識して作られています。
永田和宏先生は、素晴らしい方ですね。おすすめします。
内容詳細  HMV&BOOKS onlineの紹介

1個の受精卵から生まれた個性豊かな細胞たちが生命を支えるためくりひろげる壮大なドラマ。
 目次 :
  身体の中の細胞の数
  どのくらいの種類の細胞があるの?
  いろいろな顔を持った細胞
  細胞の中で生きる別の細胞
  生命の3つの基本要素
  細胞は細胞から
  生命は自然に発生したのか
  生命のもとになる分子はどこから来たのか?
  伸縮自在な膜が生命を外界から区分けする
  細胞の中の働き手たち―細胞小器官
  タンパク質ってどうして作られる?
  細胞内の輸送インフラ
  一は他のため、他は一のため―多細胞生物の意味
  細胞にも寿命がある
  生命の始まり―受精と発生
  幹細胞と再生医療
【著者紹介】
 永田和宏 : 1947年滋賀県生まれ。
 京都大学理学部物理科卒業。理学博士。
 森永乳業中央研究所研究員、米国立がん研究所客員准教授、
 京都大学再生医科学研究所教授などを経て、
 京都産業大学総合生命科学部教授、京都大学名誉教授。
 専門は細胞生物学。
 また、歌人でもある。宮中歌会始詠進歌選者、
 朝日新聞歌壇選者。2009年紫綬褒章受章


和田和宏著書に「細胞の不思議」のほかに「知の体力」がある。

生徒と学生の違いはどこにあるのか、との質問に対して答えは一つとは限らないというのである。 平和とは何か、と聞かれたとき何と正解というものはない。 宗教とは何か、その目的は何か、と聞かれたときの答えも正解はないし、千差万別であってもいい。

高校では生徒というが、大学では学生という。 生徒に対する質問はおよそ答えは一つを想定したものであり、一つ以外は正解とならない。 要するに教えられたことを再生できれば〇をつけた評価になり、生徒は競争して成績向上に四苦八苦する。 知識を身につける最短コースの方法だといってもよい。 それは間違いではない。

だが、学生は違う。 児童や生徒は学習、マネをして何回も習って知識を身に着けることを意味していた。 そう理解してよさそうである。

だが、学生は違う。 学問をして生きることを学ぶことが願うところの道筋だという。 学問とは読んで字の如く、学んだら何らかの問いがない限り、学問とは言わないのだという。 なんだもんでそうなるんだ?  すべて一つ一つの言葉なり主張なりについて、定理にしても原則にしても、その源は何なのかを明らかにすることが求められる。 この学ぶ腹構えがない限り、学生ではないというのだ。

知識がいくら多くても、より良い方向を目指すこととはかぎらない。 目指す方向が人として生きていくうえで前向きの方向なら、それは美しい進み方だといえる。 左方向でも右方向でも、いろいろの角度の違いは生まれてくる。 それでも、正面に進む方向へ軌道修正することが、美しいといえるのではないでしょうか? 「知の体力」を見ると、そんな気がしてくる。

「知の体力」は誰しも身につけていきたいものです。

さて、人間を離れて生物の細胞はどう進化したのでしょうか?  それを調べることも、すべては細胞から、という流れを知るうえで大事なことになる。



生物にも意思がある、という立場で調べていると、生物は意思(意識)された方向に進化する【意識と生命】 に出会う。
それで、【意識と生命】をチェックしていると ‘ギョ焚く8’ とのリンクが出てくる。
そのリンク先の 「クオンタム_ヒーリング(量子治療)とは?」 を見ると、驚くばかりの記事に出会いました。 何かというと、私が主題にしている 命とは何か” そのものズバリが紹介されていました。
それで、
  ① https://blog.goo.ne.jp/akyoon/e/2709f53d7696e2930f341f0e809a32db
     クオンタム_ヒーリング(量子治療)とは?
  ② http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=316383【意識と生命】
  ③ http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=316384【万物に意識がある】
  ④ http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=316386【波動が宇宙を支配する】
を取り上げて扱うことにした。 ①は重要な内容でしたからそのままをコピーします。
リンク
ギョ焚く8.クオンタム_ヒーリング(量子治療)とは?
   ブログ名 わたしんちの医学革命と雑多な情報
   2016年05月18日 | 医学と健康
   https://blog.goo.ne.jp/akyoon/e/2709f53d7696e2930f341f0e809a32db
非常に為になったHPでした。(人によってはダメになるというかも知れませんが)
2004年の話が今でも重要な点で通用するのでは無いでしょうか?
これでこのweb魚拓は終わります。
  (次は他のHPのギョギョギョ焚くに移ります)
  •web魚拓 8 クオンタム_ヒーリングとは?.mp3 2016年5月18日
  •web魚拓 7 科学的医学の宿命 2016年5月17日
  •web魚拓 6 殺す医学から生かす医学へ.mp3 2016年5月13日
  •web魚拓 5 生体内元素転換理論.mp3 2016年5月13日
  •web魚拓 4「自家生産される病原体」より 2016年5月5日
  •web魚拓 3「医療ミスの必然的要因」より 2016年5月5日
  •web魚拓 2「凶器と化した薬」より 2016年5月2日
        ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

クォンタム・ヒーリングとは?
クォンタム・ヒーリングとは?
1.意識と生命

クォンタム・ヒーリングという言葉をご存知でしょうか。
直訳すると「量子治療」となり、何か最新の医療技術のような意味合いに取れそうですが、そうではありません。
  http://www.voice-inc.co.jp/store/workshop_last.php?genre1_code=05&genre2_code=001
  ここを開くと、クォンタム・ヒーリング(quantum feeling=量子治療)の様子がわかります。  以下の青小文字は下平が追加したもの
量子というのは物理学用語で、「それ以上分割することができない、物質の最小単位」という意味です。
  http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/ryoushi/detail/1316005.htm
  Googleで量子を見ると、「(1)量子ってなあに?:文部科学省」という分かりやすい解説が出ています。
量子とは、粒子と波の性質をあわせ持った、とても小さな物質やエネルギーの単位のことです。物質を形作っている原子そのものや、原子を形作っているさらに小さな電子・中性子・陽子といったものが代表選手です。光を粒子としてみたときの光子やニュートリノやクォーク、ミュオンなどといった素粒子も量子に含まれます。
 量子の世界は、原子や分子といったナノサイズ(1メートルの10億分の1)あるいはそれよりも小さな世界です。このような極めて小さな世界では、私たちの身の回りにある物理法則(ニュートン力学や電磁気学)は通用せず、「量子力学」というとても不思議な法則に従っています
これまで陽子や中性子などのハドロン、それらを構成するクオーク、電子を構成するレプトンといった素粒子の存在が確認され、それらを量子と考えてきましたが、究極の素粒子はまだ発見も確認もされていません。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%A0%E7%B2%92%E5%AD%90
  Googleで素粒子をみると、詳しい解説が出ています。


しかしとにかく、あらゆる物質的存在はもちろん、電気、電磁波、光、重力などのエネルギー形態もすべて、量子のゆらぎから誕生したものと考えられています。
  「世界は「ゆらぎ」でできている  宇宙、素粒子、人体の本質 (光文社新書) 吉田 たかよし」  アマゾンへ発注 11日頃着本予定

しかし観測手段の限界から、科学は量子の実体を捉えるまでには至っていません。
将来科学がいかに進歩しても、この限界を超えることはできないのです。
それは譬えていえば小さな虫一匹や、一輪の草花でさえ、科学で創り出すことはできないのと同次元の限界です。
最先端科学である量子力学は、生命の根源も量子ではないかといい始めています。

ライアル・ワトソンはその著書『ロメオ・エラー』で、「生物学の研究が進むにつれ、生命体とは、物質が特殊な結びつき(明らかに波動が関与している)で組織化されたものであることがわかってきた。
  https://1000ya.isis.ne.jp/0101.html
  松岡正剛の千夜千冊でワトソンを紹介している。 一読してみると参考にもなる。


自然界にはわれわれが"死"とみなすものと、"生きている"と定義するものとの間に、可能な限りのあらゆる組織化の段階が存在しており、その連続体のどこかに線を引いて、"生命はここから始まる"と断言することは不可能である」と述べています。

これは、生と死は考え方の尺度の違いによる、きわめてあいまいな概念であると、じつに大変なことをいっているのです。

ところで生命の存在は、意識というものを切り離しては考えられないものです。

唯物科学が一世紀以上も置き去りにしてきた、その意識についての研究が、最近とみに注目されるようになり、『意識工学』という新しい科学の理論体系が提唱されるようになりました。

そして量子治療も、人体の組織や細胞といった肉体レベルを突き抜け、体と心の接点となる意識に迫ろうとする斬新な医療の試みなのです。

西洋医学による通常の治療法、つまり薬、放射線、外科手術がほとんど功を奏さなかったにもかかわらず、がんなどの難病患者がみずから奇跡的な治癒を果たし、医者に宣告された命の期限を過ぎても再発することなく、健康で長生きしているケースは意外にも多く報告されています。

しかし患者全体の比率からすれば、自然寛解はきわめて少ないのです。

そのため医学はこれまで、このようなケースが起こるたびに、「科学的な根拠がない」として、そのメカニズムを解明しようとすらしませんでした。

精神病ならともかく、肉体を冒す病気の原因が精神的なものであるという考えは、長い間西洋医学では受け入れられなかったのです。

それが最近になってようやく、一部の医者のなかに、体だけを治療のよりどころとしていては立ち行かなくなり、精神的な要因を探ろうとする動きが出始めてきたのです。

アーユルヴェーダ(生命の科学)や古代インドの英知と量子論を統合し、病気の発生に心がいかに大きくかかわっているかを解明した、アメリカの若き医者ディーパック・チョプラは、ほとんどの人は意識の力を過小評価しているといっています。

苦境や危機に瀕したときに潜在意識の存在に気づいたり、その強力な働きを活用しようとする人はきわめて少ないというのです。

チョプラは、さらにつぎのような注目すべき発言をしています
「奇跡的な治癒は、畏怖と不信が入り混じった感情で受け入れられる。

しかし意識は誰もが持っており、そうした治癒は奇跡でもなんでもなく、当たり前の能力の延長にすぎない。

骨折が治っても人はなぜ奇跡と呼ばないのか。

そのプロセスは医学では再現することさえできないほど複雑で、信じられないような現象が完璧なタイミングで起こっているのだ。

がんがひとりでに治ると奇跡で、折れた腕が治るのは奇跡ではない理由は、つまるところ心と体の結びつきという問題に帰着する。

骨折は心の介在なしに体が治しているように見えるが、がんの自然治癒は特殊な心の資質や、生きようとする強い意欲、英雄的な前向きの姿勢といった、類まれな能力に依存していると一般に広く信じられている。

つまりヒーリングには通常のものと、変則的、ないしは少なくとも例外的なものとの二種類があると思われている。

しかしこの区別は間違っていると思う。

本質的には両方とも意識が治しているのだ。

なぜ誰もがヒーリングのプロセスを最大限に活性化できないかというと、内面の能力(つまり潜在意識)を動員する力が一人ひとりで大きく違っているからだ。

このことは、病気に対する反応が人によって異なるという点に表れている」
潜在意識の力を意識的に活用した有名な症例があります。


テキサス大学の放射線学者カール・サイモントン博士は、末期的な咽喉がんを患う61歳の男性の治療に当たっていました。

食べ物はほとんど飲み込めず、80キロ以上あった体重は45キロそこそこにまで激減していました。

治療後の5年生存率はわずか5%と予測され、西洋医学のもてるあらゆる手段を講じても、衰弱がひどすぎて効果があるようには思えませんでした。

このような状況で、博士は放射線療法の効果を高めるためのいわば投機的な試みとして、イメージ法というものを思いたったのです。

そして患者に次のように指示しました。
「自分のがんの様子をできるだけ鮮明に思い描きなさい。

そして免疫系が働いてがん細胞をどんどんやっつけ、それらを体から一掃して、健全な細胞だけがあとに残るさまをありありとイメージしてみなさい」
と。

患者が実際に行なったのは、真っ白な粒子の免疫細胞が吹雪のように病巣を覆い、ちょうど黒い岩石の上に雪が降り積もっていくようなイメージを描きました。

このイメージ法を一日に何度も、そして毎日欠かさずやり続けたところ、なんと3週間後に腫瘍が小さくなっていることが確認され、ついに2ヵ月後、がん細胞は完全に消滅してしまったのです。

これに勇気づけられ、イメージ法にほぼ確信を持った患者は、足に患っていた関節炎もこの方法で治るのではと思い、直ちに実行したところ、やはり数週間後、その期待も現実のものとなりました。

このイメージ法とその驚くべき結果は世界的に知られるようになり、今日一般の医者の間でも、「サイモントン療法」という名で知識の片隅にはあるようです。
サイモントン療法の語で検索すると、Googleでは約 265,000 件(0.42秒)検索できます。 その中に「NPO法人サイモントン療法協会のホームページへようこそ」のタイトルで 『サイモントン療法とは』 に次のような解説が出てきます。

サイモントン療法

サイモントン療法は、米国の放射線腫瘍医で心理社会腫瘍医であるカール・サイモントン博士 ( O. CARL SIMONTON, M.D.)により開発された、がん患者さんとご家族(または支援者) のための心理療法です。 近年では、がんのみならず、ストレスに起因するさまざまな病気に対してサイモントンのプログラムが提供されています。

米国にて、学会認定の放射線腫瘍医として、がん治療の第一線で活躍していたサイモントン博士は、臨床で患者さんの治療を重ねるにつれ、診断と治療が同じでも、成果が出て健康を取り戻す患者さんと、全く成果が出ずに死を迎える患者さんとに分かれるという矛盾に直面します。

ここで、患者さんの精神・心理状態、またそれにともなう生きる姿勢が、病気や治癒の過程に影響を与えることを認識します。希望をもって治療や日常生活に取り組む患者さんと、絶望感に苛まれながらそうする患者さんとのあいだに、大きな回復の差を見たのです。その後、がんと心の関係に関する研究を行い、そのことを実証しました。

現代ではさまざまな科学的研究により、精神・心理面、感情面が人間の免疫機能に大きな影響を及ぼしていることが証明されるようになりましたが、標準的な医療現場では、残念ながらそれらの面への効果的アプローチは体系的に取り入れられていないのが現状です。

病状が緩和されたり治まるだけでなく、こころも 身体も 魂も ― すなわち人間そのものが健全なバランスを取り戻して、私たちは初めて真の健康を獲得することが可能となります。

サイモントン博士は現代医学の盲点にメスを入れるべく、プログラムを開発、約40年にわたりがん治療の分野で活躍しました。

サイモントン療法は当初、「がんのイメージ療法」でその名が知られるようになりましたが、イメージ療法はプログラムの一部であり、多角的・包括的、かつ体系的に健康へのアプローチがなされています。また、より洗練されたプログラムの拡充を図るべく、日々改良が重ね続けられています。

これまでに、アメリカ及びヨーロッパ各国でプログラムが提供されてきましたが、日本でも2003年に当NPO法人が設立され、定期的なプログラムの提供が可能となりました。

また、2007年度より、文部科学省の『がんプロフェッショナル養成プラン』を基盤とした取り組みに採択され、医学・看護系大学での研修会・講義が行われております。

2008年度には『地域がん診療拠点病院』と連携し、カウンセリングの提供、患者会の開催などを行っており、さらに国公立及び私立の各医学部・看護学部での講義、がんセンターでの勉強会等も行われております。

サイモントン療法は、カール・サイモントン博士認可の機関(日本では当NPO法人のみ)で正式にトレーニングを受け、認定を受けたセラピストのみが行うことが許可されています。

さらに 『プログラム詳細はこちら』 と “サイモントン博士について” “研究成果” “参加者の声” “医療者の声” “FAQ よくある質問” など一読をお勧めしたい記事がたくさん続いています。
ただそのメカニズムがわからず、医学理論に矛盾すると思っているほとんどの医者は、このイメージ法をじっさいの医療に取り入れることはありません。
しかし理論はどうであれ、治癒はまぎれもない事実です。
また, 矛盾しているのは医学理論のほうなのではないでしょうか。

クォンタム・ヒーリングとは?
2.万物に意識がある

チョプラがいうまでもなく、私たちは意識というものをとかく軽視しがちです。

これについて、「物質文明にどっぷり浸かり、モノとカネを追い求めて忘我の日々を送る現代人は、潜在意識が正常なものではなくなっている」といって、警鐘を鳴らす心理学者や人類学者がいます。

これらの学者は、「物欲が刺激されるのは、五感が活発すぎるせいである。

感覚器官からの情報ばかりが意識に入り、意識がそれに振り回される状態が続くと、正常な神経がマヒするようになる。

人間関係の軋轢や、自然や生き物に対する配慮、思いやりが薄らいでくるのもそれが原因だ」と、警告さえ発しているのです。

そういわれてみれば、この情報過多の現代社会のなかにあって、私たちの意識は、外部の世界に向きっ放しになっているような気がしないでもありません

それより内面の世界、つまり心というものにもっと意識を向けることが必要なのかもしれません

じつはそのことを明らかに示唆する、驚天動地の事実があったのです

人間や動物に意識があるのは当たり前ですが、なんと植物や鉱物にも意識、いや意識というよりもっと単刀直入に、心があるということが、実験によって証明されたのです。

さらにもっと驚くべきことに、植物は人間さえ知ることができない、宇宙の神秘にかんする情報まで知っていることが実証されました。

植物の意識についての研究の端緒を開いたのは、ポリグラフ(うそ発見器)の専門家で、CIAの尋問官であったクリープ・バクスター博士です

博士はあるとき、ガルバノメーター(微弱電流計)を使って、ドラセナという観葉植物が水をどのように吸い上げるのか観察していました。

水を吸い上げたときの葉の電導率は上がるはずだったのが、記録計は逆の下降線をたどったのです。

人間でいえば、ゆったりと気分を落ち着けたくつろいだ状態と同じ反応を示したわけです。

そこで博士は、くつろいだ状態を示すなら、恐怖を与えたらどうなるだろうと、手っ取り早く葉を燃やしてみたらとそう思った瞬間、メーターの針が勢いよく跳ね上がったのです。

びっくりした博士は、この体験によって、「植物が人間の感情を読み取る能力を持っている」、という驚愕の事実を発見することになったのです。

その後の追認テストでは、たまねぎ、レタス、オレンジ、バナナなど25種類以上の植物や果物を使って、同じ結果が得られたことが確認されています。


バクスターは植物だけではなく、動物の単細胞にも同じ装置を使ってさまざまな実験をおこない、その結果を発表しています

つぎはそれらのほんの一部です。

信じられない方もいらっしゃるかもしれませんが、すべて実験によって証明されている事実です。


植物には過去を記憶する能力がある
植物と植物の間、さらに植物と動物の間で、たえず情報通信が行われている
植物は自分を世話してくれる、あるいは自分に好意を示してくれる人間に特別な感情を抱き、どこにいてもその人の想念を監視している
植物や動物だけではなく、アメーバ、ゾウリムシ、血液、精子などの単細胞生命体にも意識がある

これらの実験結果について、バクスター自身はつぎのように述べています。
「知覚力は細胞レベルで終わっているとは思われない。
それは分子、原子、さらに原子の構成要素にまで達しているかもしれない。
これまで常識として、生命なきものとみなされてきたあらゆる種類の存在は、評価しなおされる必要があるだろう」と。
要するにバクスターは、細胞レベルに意識があることは確認したが、さらに分子、原子、さらには原子核(陽子と中性子)や電子のレベルにも意識がある可能性があるといっているのです


じつは日本にも、バクスターの研究成果(とくに植物の意識)をさらに推し進めて、ふつうの科学的手段ではとうてい知ることができない、稀有の情報を植物から得るシステムを開発した人がいます。
理学博士の学位を持ち、勲四等紫綬褒章を受与された三上晃がその人です。
三上博士はリーフ・バイオ・センサーという、植物の葉を使った生体感知器を開発しました。

三上 晃(みかみ あきら、1921年5月20日 - 2004年8月1日)は、元高等学校教員(県立高校教頭を経て、広島県立廿日市養護学校校長)で、「人間と植物との意思疎通」をテーマにした独自の研究や著作をおこなった人物。教職を退いたのち、私設の研究室である「日本相対磁波研究所」の所長を称していた。勲四等瑞宝章受章。
三上は「永年の研究を積み重ねた」末に、「人間の問いかけに対して植物の意思(Yes, Noのランプ表示)を読み取ることができる」と称する機器(LBS-Leaf Bio Sensor)を開発した。
この機器は「エネルギー変換器」、「超電流の増幅器」、「テスター」、それに「媒体センサー」(名称はいずれも三上の著書による)が取り付けられるもので、著書『植物は警告する』や『植物の超能力』等に詳細が述べられている
この装置は、植物と植物の間で交わされる交信エネルギーを高感度増幅器で微小電流として捉え、それをガルバノメーターに接続し、ランプを点滅させることによって、植物が発する情報をキャッチするシステムです。

人間が調べたい物や情報を発信台からセンサーで植物に伝え、それにたいする植物からの回答が受信台へ同じくセンサーで送られてくる、という仕組みになっています。

この装置によって三上博士は、植物からつぎのような驚くべき情報を得ることに見事成功したのです。

ただし世間の常識というものがあるため、人々を惑わすような内容の情報は公開しないとのことです。


人物の写真を送信して、その人が、がんやエイズなど、難病にかかっているかどうかわかる
航空写真から、地下鉱脈の発見や埋蔵物の位置がわかる
天体写真から、ほかの惑星に水や生物が存在するかどうかがわかる
病気を癒したり健康を回復する目的で、人それぞれに適合する薬草を選別する能力がある

三上博士はさらに研究を進め、上記のほかにも、植物は人間の目に見えないものも見えて知っている、文字を理解し、数学計算ができる、宇宙にかんする多くの事実や、未来のことも知っている、植物が発する波動には、人間の病気を治癒する効果があるなど、恐るべき植物の超能力の数々を解明してこられました。

これらの研究成果は、現代科学では知りえない世界のことや、医療問題など、その他、行き詰まった多くの問題の解決にも役立つものと期待されています。

それと同時に、人間は自分自身に対してはもちろんのこと、他人や動物や植物、つまり生きとし生けるものすべてにたいして愛情をもち、これらを大切に扱うことの意義を改めて考えさせられるものでもあります


私個人としては、今回の情報収集を終えて、「人間には、動物の生命をむやみに奪う権利はない」ということを思い知らされ、今後、肉食は一切口にしないことを決意せざるをえませんでした。

クォンタム・ヒーリングとは?
3.波動が宇宙を支配する

自然とは、一つの大きなネットワークです。

万物はそれぞれ孤立して存在しているのではなく、空間に充満する波動というエネルギーによって、すべてがつながっているのです。

とくに生物の世界はDNAと深く結びついており、一つひとつのDNAが波動を媒体として情報交換を行っています。

(季節が来れば花がいっせいに開花するのはそのためです)。

また万物個々の内部にもネットワークが形成され、個体自身の調和と統合を図りつつ成長、繁殖、種の存続などのエキサイティングな生命活動が展開されているのです。
http://park19.wakwak.com/~yoshimo/moto.274.html
すばらしい生命力 (極めて精巧な、美しくてすてきなドラマが展開している)  from 0歳教育関係のもの
http://park19.wakwak.com/~yoshimo/moto.03.html
すばらしい超能力 (ESP=Extra Sensory Perception)  from 0歳教育関係のもの

【下平の飛び入り】   いのちとは何か?

この命題に対して、一つのいのちを授かった(そのものの)自分が 「種(いのち)を残したい」 という いのちに刻印されている不思議な力に導かれて 「生き残りたい」 と願うから ……と推論していき、それは Something Great の言葉で理解しようとしていた。

その理解しようとする途中で “クォンタム_ヒーリング(量子治療)とは?” に出会い、読み解いていくと 量子のゆらぎ という考え方に出会った。
この量子のゆらぎこそ、ジツコ・スセディックが胎児教育を成功させたあかしになるものだった。 学問の研究によって合理的な証明するところとなったのである。

この現象は<http://park19.wakwak.com/~yoshimo/moto.03.html>すばらしい超能力 としても通用する証になるのです。 今になって読んでみると、書き直したいところがあるにしても、レールを外れるような内容ではなかったと思っています。【飛び入り終り】
植物の超能力もそういった当たり前の、自然の営みの発現にほかなりません。

空間を虚無(物理学的には真空)とみなしてきた現代科学は、生命体の意識が波動から生じ、波動によって伝播されるということに、最後の最後まで気がつかなかったのです(これは過去形ではありません)。

動物の超能力はいうまでもありませんが、無生物である鉱物にも不思議なパワーが秘められています。

人間の潜在意識に作用したり、健康効果をもたらすとして水晶、トルマリン、麦飯石、遠赤外線セラミックスなどが研究され、注目を集めていることはご存知のとおりです。

ダイアモンドやサファイアなどの宝石が人間の運勢に影響を与え、ときには人生をいい方向へも悪い方向へも変えることがあるのは古くから知られており、あながち迷信だといって片付けることはできません。

これは鉱物がもつ一種の放射性エネルギーによるものと考えられていますが、その詳しいメカニズムはわかっていません。

やはり波動が関与していると思われ、鉱物に意識が存在していることは間違いないようです。

なお、動物のさまざまな能力については、ここでとりあげるまでもないでしょう。

ただ、意識という観点から万物を考えるとき、動物、植物、鉱物といった分類すら、とくに意味はなさそうな気がしてくるのですが、いかがでしょうか。
ヤマザキ・マリさんは、昆虫を友達とし、人間と共生している仲間だと明るい表情で言っています。 私の原点は昆虫です、と一つの誇りを持っていました。(TV視聴より)
アレキシス・カレルが「人間、この未知なるもの」といったように、人間の隠れた能力については長い間、本格的に研究されることはありませんでした。

ようやく近年になって、フロイトやユングによる潜在意識の発見をきっかけに、多くの知られざる事実が明らかにされてきました。

人間には、動物のなかでは最も発達している大脳新皮質(理性の座)というものがあるために、それによって形成される顕在意識(表面意識)が潜在意識を抑圧するという理由で、本来の能力がロックインされてしまっているのです。

動物や植物のように、人間が自然に与えられた能力を発揮しない、あるいはできない理由はじつはここにあったのです。

生きていくうえで無視することができない社会的、文化的、経済的および精神的制約、さらには環境から受ける肉体的な圧迫やダメージが原因で、顕在意識が異常なものに変貌することは、心理学によってすでに実証されています。

顕在意識と潜在意識は表裏一体でつながっており、本来は顕在意識を自在に支配するほど強力な潜在意識が、時間の経過とともにマインドコントロールされて屈折していき、ついには捏造された動機づけを強要する理性によって、逆に支配されてしまうのです。

<クォンタム・ヒーリングは、心の奥深くに押し込められて埋もれている、この潜在意識を解放することを最終目標としています。

潜在意識が解放されるとさまざまな超能力が発現することは、超心理学や心霊科学の分野では、多くの実験によってすでに証明されています。

いわゆる超能力と呼ばれるものには、『遠感知』、『未来感知』、『読心』、『病気治癒』、『念力』、『"変身"』、『瞬間移動』(テレポーテーション)などがあり、欧米やロシア、中国などでは相当古くから研究されています。

アメリカやロシアなどは国家的なプロジェクトとして超能力を研究しており、着実に成果をあげています。

イギリスではオックスフォード、ケンブリッジ、その他多くの大学に超心理学や心霊科学の研究所が設置されているのです。

心の働きを利用して病気を治癒させる試みは、とくにアメリカでは多くの医者が医療現場で、じっさいにおこなっているのです。

それらの医者はべつに超能力者ではありません。

ただ人間の潜在能力を信じる医者たちで、たとえば手術をおこなう前に、「この患者が無事生還できるように」、「自分がやろうとしていることがうまくいくように」といった"祈り"に似たような気持ちを込めておこなうと、予想以上の結果が出たことがすでに証明されています。

心と自然治癒との関係について多くの書物を著し、この問題では世界的に有名なアメリカのラリー・ドッシイ博士は、その著書でつぎのように述べています。

「130件以上の、適切な管理下での実験により、祈りや、祈りに似た思いやり、共感、愛などは、一般に、人間から細菌に至るまでのさまざまな生物に、健康上プラスの変化、または効果をもたらすことが示されている。


薬品や手術でも同じだが、これは祈りが常に有効だという意味ではない。

しかし、統計学的に見て、祈りには効果があるのだ」

そのような実験について、ドッシイ博士が報告しているものを一つご紹介します。

心臓病専門医であるランドルフ・バードは、サンフランシスコ総合病院の心臓病集中病棟の患者393名の協力をえて、研究実験をおこないました。

米国内のさまざまな場所にいるキリスト教信者の集団が、指定されたグループの病人の一人ひとりに対して祈りをささげました。

一方、別のグループ(対照グループ)の患者に対しては、誰も祈りませんでした。

そして、祈りという要因を除いて、すべての患者は同じハイテク治療を受けました。

これは二重盲検法と呼ばれるものです。

つまり、患者、医師、看護婦らすべてが、誰が祈られ、誰が祈られなかったかわからないようにしたわけです。

その結果、祈られた人たちは、いくつかの測定や統計に照らし合わせても、明らかに有意義な効果を表したのです。

そして、祈りの距離はその効果を左右するものではないこともわかりました。

東海岸からの祈りも、西海岸にあるこの病院に近い信者からの祈りも、まったく同様に効果的だったのです。

現在の科学では、このような現象は説明のしようがありません。

おそらく、「それは気のせいだろう」、「一種のプラシーボ(偽薬効果)だ」くらいで片付けると思いますが、それは甚だしい認識不足です。

量子力学では、「物質(粒子)の非局所性」を主張します

それは、同じ位置にあった素粒子が分離して、片方に何か変化が起こったとき、もう一方にも同時に情報が伝わる、そしてそれは、宇宙の果てであっても関係ないというものです。

そしてこのことは、1981?~1983年にかけておこなわれた、パリ大学光学研究所のアラン・アスペとスコットランド大学のハンス・クラインポッペンらの実験によって証明されたのです。

アスペの実験では、一定方向のスピンを有する二つの電子を逆方向に同時に発射して、一方の電子のスピンをはかる装置の向きを瞬間的に変えることにより、もう一方の電子のスピンの向きも光より早く変化することを確認しました。

つまり、地球で人為的に電子スピンの向きを変えると、4.3光年離れたアルファ・ケンタウリの電子スピンの向きも同時に、同じように変化するわけです。

先述の超心理学は立派な科学の学問分野であり、今から80年以上も前に、アメリカのデューク大学にライン博士が研究所を開設して研究が始められたのです。

その点日本では、個人研究者を除けば公的な研究機関は皆無に等しい状態で、この分野における現状は、世界レベルから見て、約80年は遅れているといわれています。

ついでながら、日本の超心理学者としては、東大の福来友吉、東京工大の宮城音弥、そのほか橋本健、本山博、内田秀男などが有名です。

クォンタム・ヒーリングとは?
4.生命の泉・チャクラ

4,000年も前のインドで、人間の肉体には7カ所の生命力発現の部位があり、それらが肉体の生存はおろか、生命の維持をもコントロールする重要な役目を果たしている、ということがすでに知られていました。

それらの部位はサンスクリット語で『チャクラ』と呼ばれ、超心理学や心霊科学も注目し、長い研究の歴史があります。

いろいろな研究でわかったことは、チャクラは西洋医学でいう7カ所の内分泌腺にぴったり符合し、それがホルモンの生成と湧出の根源だったということです。

チャクラは生理的な器官でも、組織でも細胞でもないため、西洋医学はその存在に気づいていません。

つまり視覚では捉えられないもので、「見えないものは信じない」西洋医学が気づくはずがないわけです。

しかし、本来の医学的な考え方からすれば、チャクラを無視して病気の原因を追究したり、健康維持を図ろうとするのは見当違いのはずです。

数少ないチャクラにかんする文献には、つぎのように記されています。

「チャクラは身体的な要素ではなく、精神的な要素、つまり心と直結するものである。

ふつう心という言葉を使うとき、われわれはさまざまな行動をしている自分の身体が本当に実在しているものであって、心とは何か身体に付属しているもの、たとえば身体に結びつけたゴム風船みたいに、漠然と自分の体につながっているもののように思っている。

これはじつに散漫で不正確きわまりない誤った認識で、事実はむしろ逆なのである。

本当に存在する人間とは心なのであって、その心が肉体を所有しているのである。

チャクラは、肉体の生存に不可欠の生命力が流れ込んでくる入り口の役目をしており、さらにまた思考や感情などの波動を、見えないアストラル的領域(幽体の次元)から、目に見える物質的領域へ伝える通路でもある」

東洋医学の専門家で、日本予防医学センター、NHK文化センターなどの講師をしている田村勝昭氏は、

「地球に向かって進んでくる天体中心の宇宙の求心力と、地球から出て行く遠心力を、それぞれ「天の気」、「地の気」と呼び、森羅万象はこの二つの力で生存している」

と述べています。

人間の場合、「天の気」は頭頂の渦巻きから入り体の下方へ進む、「地の気」は生殖器から入り上方へ進む、二つの力は体の最深部を垂直に走る通路のなかを流れ、7カ所にあるチャクラをつぎつぎに充電していく、と解説しています

さらに、チャクラから体内に向けて宇宙エネルギー(波動エネルギーともいう)が放射される、それが物質化し、ホルモンとなって体内のもろもろの器官を養い、健全な働きを維持しているとのことです。

田村氏はまた、ホルモンは物質と霊的なもの(極小微粒子ということか?)との中間的な存在で、そのため現代医学や科学では解明できないだろうと明言しています。

中国漢方医学では、チャクラを経絡の中の経穴(ツボ)と定義しています。

経絡とはエネルギーが循環するルートのことで、経穴とは宇宙からのエネルギーを貯蔵する場所のことです。

田村氏のご説明のとおり、チャクラは宇宙にあまねく充満するエネルギーを取り込み、人体組織のなかで活性化して、生体機能を維持しています。


このように重要なチャクラについて、西洋医学、つまり現代医学の知識はゼロであり、知識を得ようとする意欲さえありません。

西洋医学を批判もなく信奉する医者たちは、この方面の研究には怠慢そのものです。

人体や生命をあつかう医者たちがこれほど無知では、医療など進歩するどころか、やがて近い将来崩壊するのではないでしょうか。

しかし考えようによっては、そのほうが医学ぜんたいにとって利益になることを意味しているのかもしれません。

さて、超心理学や心霊科学などによるチャクラの研究でわかったことは、潜在意識をコントロールして得られる能力とは、まさに神にも迫らんとするほど驚異的なものだということです。

それは 「真理に目覚める、人生を思うままに生きる、運命、宿命を転換する、肉体を若返らせる、他人を不幸や苦しみから救済する」など、およそこの世に不可能はないという境地に達することができると、超心理学は断言しています。


自分の病気を治すなど、それらの能力のいわば副次的な効能の一つに過ぎないということです。

クォンタム・ヒーリングは、潜在意識を自由に解き放つための具体的な方法として、「腹式呼吸の日常的、継続的な実践と、潜在意識に向かって心を集中させる、瞑想の習慣を身につける」ことをあげています。
クォンタム・ヒーリングの内容見るには  ここ  をプッシュすれば見ることができます。
超能力はともかくとしても、病気を治す目的であれば、これらのことを試してみる価値は十分あるのではないでしょうか。

      ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

試してみることが第一歩です。

何も無い内から信じる必要はありませんし、疑いから始まり、経験から信じる。

他人の経験では無く、自分に起こった経験です。

好奇心が原動力。

はじめから信じなさい

などというのは間違いのもと。

だいいち、顕在意識での信じるとか疑うとかの裏には潜在意識がありますし・・