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続折々の記 2019⑧
【心に浮かぶよしなしごと】
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Something greatの願い<5> 命のすべて
6.種(=命)の残し方;赤ちゃんの育て方
ホームページ立ち上げの意図
ジツコ・スセディックの胎児教育に始まる例<
一万年の旅路 アンダーウッドさんの記憶の具体例
ニュース
【 07 】11/16~
11 17 (日) Something greatの願い<5> 命のすべて
いよいよSomething greatの願いの大きい使命 6の「種を残す」となりました。 いのちを残すこと、私たちにとっては子供を残すということになり、それは人生にとって最大の願いに他(ホカ)なりません。
私たちにとって「最大の願い」、子供を産み育てることが、今までの人生にとって最大の願いと考えたことはありませんでした。
何でそのように考えたのか?
宗教とか、倫理観とか、世界の平和とか、儒教の教えとか、夏目漱石とか、予科練の体験とか、親孝行とか、二人の兄弟の死とか、日本文化とか、生まれてこれから死を迎えるときになって生涯の総括をしようと決めた時、 ①いのちは細胞の活動如何によって左右されていること ②自分の意志によってどう生きるかによって左右されること ③いのちは自分を取り巻くあらゆる環境を自分がどう取り入れるのか 大きくはこの三つによって生き様が変わってくると考えたからです。
さらに、胎内でいのちが授けられてから生後わずか5~6年の間に、④どんな環境に恵まれたかによって生涯の生きざまが大きく規定されてくる事実に気づいたからです。
ここで動かしがたい大事なことがあることも気づきました。
親子の絆はその親子間で大きく深くつながっています。 親子関係が望ましく進められた場合も、中途半端だなと思われる場合も、子どもは親の愛情を深く感じているのです。
それと同じく、④の潜在意識能力を活発化する方法で養育された場合も、そうした潜在意識能力を活発化する方法を受けずに養育された場合も、子どもは同じように親の愛情を深く感じているのです。
私はこのことは事実だろうと思います。 間違っているでしょうか?
具体的に考えていきます。
幼児期に暴行を受けて育った子供も、親に御免なさいと言いながらも、死んでいった女の子のニュースを日本中の人たちが悲しがって視聴していました。 悲しいニュースで忘れることができません。
親の子供への暴力が、暴力ということではなくても望ましい養育をしていなかった場合の子どもが成長してくると、その暴力や望ましくない生活態度すべてのものが、子供の生活の中に状況に応じてあらわれてくるのです。
親から受けた良いことも悪いことも、望ましいことも望ましくないことも、すべて子どもは引き継いでいるのです。 積極的という言葉があります。 この積極性という言葉は、人の生活上良い悪いの価値基準は全くというほどありません。 この積極的にしても消極的にしても、程度の差はあるにしてもそっくり子供が受け継いでいるのです。 対人関係にしても、人に対しての応接の仕方や気配りの仕方や全般の態度の在り方に至るまで、親に似てくるのです。 似てくるというより身についているものが現われてくるのです。
暴力にしても生活態度にしても、すべて幼少時に受けた親の生活そのものが、子供に受け継がれているのです。 私は、幼児の潜在能力を知ってから社会生活のさまざまの現象を目にし、それらをいろいろに考えまとめようとしてきました。 ホームページに 「0歳教育」 をまとめ始めたのも、そうした意味では一貫しています。
その一 ホームページ立ち上げの意図
高校でも大学でも、親子の絆がどう結ばれるのか、知徳
体ことに知的発達はどのように仕組まれているのか、全く
教育されていません。
この事実に直面し 「このままではいけない」 という思いを
痛烈に感じ、0歳教育を立ち上げることにした。
物質文化はますます高度化して夢はひろがるのに、精神文化は影をおとし続け、絆の希薄さもてつだって心の孤立化はますます進みました。 このような世情の移り変わりを見てきて、わたしたちは知性を豊かにし、人柄をみがき、健康に気をつけて、 『真理(合理的なほんとうのこと)』 を求めなくてはならないと思います。
日常の生活は、そのためのエネルギー燃焼にしたいものです。 今更、漱石を引き合いにだすまでもなく、金と名誉と異性を求めず、まっとうな 『真理』 を求めたい。
潜在能力に働きかけた方法をとった人たちの例を挙げてみましょう。 とても具体的な例です。
その二 ジツコ・スセディックの胎児教育に始まる例
館林実子という女性は文通していたアメリカ人と結婚しました。 妊娠してから旦那さんは胎児教育が素晴らしいことを実子さんに熱心に訴え、彼女はそれを信じて実践しました。 そしてアメリカでも優秀な四人姉妹を育て上げました。
彼女はジツコ・スセディックの名前で「胎児はみんな天才だ」祥伝社750円 を出版しました。
この本はぜひ手に入れて、何回でもいいから読みこなして “自分のノート” を作ることをお勧めします。 この本の内容については
【胎児はみんな天才だ①~③】 …常識をうち破る、胎教の画期的方法…
<http://park19.wakwak.com/~yoshimo/moto.14.html>
をみて、参考にすることもできますが、やはり直 に自分で読み取って自分の考える育児方法をまとめることをお勧めしたい。
この本の30ページには
一歳児が、おとなに本を読んで聞かせた
なかでも最初の子スーザンは、ひときわ優れた才能を発揮していたようです。 もしかしたら、それは、彼女がお腹にいたときに、私にたっぷりと時間があったからかもしれません。 彼女と話をし、いろいろなことを教えてあげる時間が。
とにかく、スーザンの知能や運動能力の発達は、私たち夫婦にとっても毎日が驚きの連続でした。 世界中のどんな育児書にも載っていないことばかりでしたし、私たちにとっても初めての体験でしたから無理もありません。
あれはちょうどスーザンが一歳の誕生日を迎えてまもない頃でしたでしょうか。 もうすぐ二歳半になる子どもを連れて、近所の母親がうちに遊びに来ていたのですが、そのとき、スーザンは『ロビンソン一家』という本を開いて、見ていたのです。 ゆっくりとページをめくっていくスーザンを見て、その母親は、彼女がただ絵を見ているだけだと思っていたようです。
「スーザン、そのご本にはどんなことが書いてあるの?」
こう尋ねられたスーザンは、その母親に本の内容を読んで聞かせたのです。 彼女を知らない人なら、誰でも飛び上がるほど驚いたでしょう。 一緒に連れてきていた二歳半の子は、スーザンの隣でまだ片言しか喋れなかったのですから。
そしてその母親は、信じられないというより、何か奇妙なものを見た時のような動揺を隠せず、自分の子を抱きかかえると慌てて家に戻っていきました。 きっと「スーザンは変よ。 人間離れしているわ」と、家族に話したことでしょう。
しかし、私たちにとっては、それは喜ばしい驚きではあっても、+けっして奇妙な出来事でも人間離れした技でもありませんでした。 ただふつうの赤ちゃんより、すべてのことに関して馴染みが早かったということなのです。 つまり、それらを吸収する下地が胎内教育によってすでにできあがっていたのだと、私たちは考えています。
こう書かれています。
私は何回も読んでいるのですが、それでもなお新鮮な驚きと「ホント……?」という疑念の気持ちにもうたれるのです。 でも、この本を読み解いていくと、「凄い育児法だ ! 」感心するのです。 真似もしてみたくなるのです。
この胎内教育については、調べてみるとご主人はたぶんアメリカでも驚きをもってニュースになったであろう例があったのです。
簡単にそのことについて述べますが、もともと幼児教育に関する記録なり著書はあまり残っていなかった頃、 ドイツの牧師カール・ヴィッテが(自分と同じ名前にした)自分の子を教育した記録を『カール・ヴィッテの教育』として残した。 この記録がアメリカのハーヴァード大学の図書館にあり、それを読んだ大学の先生たちは『カール・ヴィッテの教育』法によって自分の子を教育し優秀な子供たちに育て上げた。
この事実によって、全米のニュースになったのでしょう。 その教育法に沿った本が出版され、その本をジョセフ・スセディックは読んで感激したのだろうと私は思っている。
「ヴィッテの教育」は大正6年に 『早教育と天才』 木村久一著として紹介されました。 この本によって私が最初であった「塾なんかもういらない」の著者、七田真もこの本を読んで幼児教育の道へ進んだ人でした。
いずれにしても、ジツコ・スセディックの「胎児はみんな天才だ」を一読することをお勧めします。
その三 一万年の旅路 アンダーウッドさんの記憶の具体例
http://park6.wakwak.com/~y_shimo/momo.10013.html
いま持っている「一万年の旅路」の裏表紙内側への書き込み
2014/03/27 アマゾンより着本このサイトを開いた方々も、是非ともここに書かれているポーラさんの言葉を0歳教育の基本的理解として、ヨ~ク聞きとってください。
口承史として驚くのは、この本が0歳教育そのものの方法が冒頭に書かれていたことでした。
こうしたお話の大脳へのインプット法は、井深大さんの本「0歳」(副題=教育の最適時期)では「パターン教育」という言葉で繰り返し説明されています。 そして、驚いたのは日本でも太安万侶や稗田阿礼などの語部(カタリベ)がいて、古事記や日本書紀が編纂されていたことでした。
「一万年の旅路」の序文としての Paula Underwood さんの “はじめに” には 語部(カタリベ) としての基本的方法そのものが、ものの見事に書かれています。
0歳教育を進めていく際の、心構えとしては昔の記憶手法を理解しておくことも大事な心掛けであります。
一万年の旅路 <ThE SEVEN DAUGHTERS OF EVE>
著者 ポーラ・アンダーウッド <BRYAN SYKES>
・(表帯) 一万年間語り継がれたモンゴロイドの大いなる旅路
人類ははるか一万年前ベーリング陸橋を越え、アジアから北米へ渡った
イロコイ族の血をひく女性が未来の世代へ贈る
・(裏帯) この本をはじめて手にしたときも、それから二年半ほどたって邦訳を
終えた今も、不思議な胸騒ぎがする。ひょっとしたら途方もないもの
に出会っているのではないかという驚きと、ありうるはずがないという
疑い――その二つが入り混じって、なぜか心臓が高鳴るのだ。
・ 表紙カバー裏書き(表紙裏)
アメリカ大陸に住む、インディアンとも呼ばれるネイティヴ・アメリカンの人々はその昔ベーリング海峡が陸続きだったころ、すなわちベーリング陸橋を渡り、アジア大陸からアメリカ大陸へやってきたモンゴロイドの子孫だという説が定着しつつある。・ 表紙カバー裏書き(裏表紙裏)
「一万年の旅路」は、ネイティヴ・アメリカンのイロコイ族に伝わる口承史であり、物語ははるか一万年以上も前、一族が長らく定住していたアジアの地を旅立つところから始まる。彼らがベーリング陸橋を越え北米大陸に渡り、五大湖のほとりに定住の地を見つけるまでの出来事が綿密に描写されており、定説を裏付ける証言となっている。
イロコイの血をひく著者ポーラ・アンダーウッドは、この遺産を継承し、それを次世代に引き継ぐ責任を自ら負い、ネイティヴ・アメリカンの知恵を人類共有の財産とするべく英訳出版に踏み切った。
Paula Underwood (著者近影)
“献辞”
あらゆる火の端に座り
辛抱強く一つひとつの歌を学んだ
すべての先人たち
これから歌う歌がおさめられたページを
一枚一枚、辛抱強くめくるであろう
すべての読者たち
それらすべての人びとへ
けれども、とりわけ私の祖父の祖父――
子どもたちの子どもたちの子どもたちが
なおも学べるよう
大いなる変化の時代に
自分の一族から歩み去った女へ
<古(イニシエ)の物語>によって
辛抱強く織り上げたこの書を
心からの感謝をこめて捧げます
“はしがき”
子どものころの父が、とてつもない長い距離を歩き、さまざまな難関を切り抜け、成功と失敗を繰り返しながらも、とにかくえんえんと生きながらえてきた一族について、果てしない歌を歌ってくれました。
私は父からそれらの歌を学びました。するとある日、私は何を知っているかと父が聞きます。
「決まってるでしょ」私は言いました。
「何千年もずっと生きながらえてきた、ある一族の遠大な物語よ」
「本当かい?」父は問い返します。
「しかし、どうしてお前はそれを知っているとわかるんだね?」
私は長い間このことについて話し合い、会話や思索に耽りました。これこれの起こったことを知っていると言うたびに、父はその “知っている” というのはどんな意味かと問い返された私は、最後にこう答えました。
「私は父が顔をあげて歌ったのを知っている。私は父を知っている。これらが父の歌だと知っている。私はそれらの歌がとても正確だと思うけど、それは言葉の裏にある現実を感じるからだし、父がそういう務めをいいかげんにする人ではないように見えるからだし、その父親もきっとそういう人だったと思うからよ。
たぶん私も一生のあいだに、これらの言葉の正確さを自分で確かめに行くことになるのでしょう。でもそれまでは、私も父の務めを、父がその父から引き継いだように引き継ぎます。私はこれらの言葉を伝えていきます。それを英語に直すという余分な務めも引き受けます。いつも正確に、できれば美しく――。
でも、これ以上のことは言えないわ。
父が顔を上げて歌った。私はそれを聞いた、と」
……ポーラ・アンダーウッド
“はじめに”
これは古来の方法で伝えられた口承史です。
口承で受け継がれるほかの多くの伝統や歴史と同様、いつか自分がその責任を負うかもしれない話を聞かせてもらえるようになるだけでも、たくさんの試験と訓練が必要です。
物心がつくかつかないかのころから、父は私の記憶力を試し、鍛えました。 一番単純な例をあげると、私が見ていたものから別の方向へ体を向けられ、それまで何が見えていたかを言わされるというようなことをやりました。これを何の前触れもなく何度も何度もやらされるうちに、人によっては、そのとき見ているすべてを頭に焼きつけると、その脳内写真のようなイメージを、たった今見ているように再現するコツが身についてきます。
ただし、これはけっして合格・不合格を決めるテストではなかったし、うまくやらないといけないというプレッシャーをかけられたこともありませんでした。もし私がこの務めにふさわしい器でないとしたら、父はあえてそれを私の肩に預ける必要はなかったのです。けれど、それはただの遊びでもありませんでした。それは学びであり、生きるということをよりよく理解するための機会だったのです。
この歴史のかなりの部分を学ぶ能力が私にあるというおよその脈がつかめたとき、父はほんの断片を語り聞かせ始めました。映画館でやる「次週の予告」のように、食欲をそそるに足る程度のものです。物語り全体を学ぶには、まずほかにいくつか必要なことがありました。たとえば、完璧な注意力をもって耳を傾けること、ひとつのことに一昼夜意識を集中して目を覚ましていること、歌や詩などほかのものごとを暗記すること、理解力などがあります。
右のような領域のそれぞれに私が多少の能力を持ち合わせていると納得できたとき、父は歴史の全体を聞かせ始めました。一時に少しずつ、なおも理解を試しながらです。私がどこかの一節を憶えたと思うと、聞かせてもらったのとは別な形でそれを“語り返す”ように促されました。そこから二つのことを教えられました。一つは、自分が何かを憶えたなどとせっかちに思い込んではいけないこと。もう一つは、何かを聞くのと、それを理解するのとは二つの別のステップだということです。
最後にようやく、一つの部分を丸ごと父に向かって語り返す勇気ができたとき、また新しいことを学ばされました。三つの違った形で三回、どれも父が語ってくれたのとは別の形で語り返すように求められたのです。
つまり、私はどんな現代語でも語りなおせるくらい完璧な理解を示さなければならなかったわけです。でも単に面白がられるので語り手にそれぐらいの理解が必要なのです。はやく本当に理解してもらうためには、語り手にそれぐらいの理解が必要なんです。父が指摘したように、言葉というのは変化していきます。父の母親が好んで音読したシェークスピアの言葉を解する人は、あまり多くありませんでした。歴史がそれほど眠ってしまったのでは価値がなくなります。
シェークスピアの言葉を解する人この学びにどれほど長い年月と忍耐力が注ぎ込まれているかを知ればこそ、私は父から学んだすべての正確さに対して深い敬意を抱くものです。「はしがき」でほのめかしたとおり、ここで語られている内容に当てはまるかもしれない数多くのものごとを、私自身実際に目や耳で確かめてきました。私の聞いた内容には、子どものときには不可能だったり存在しなかったものがたくさん含まれていて、なかにはつい五年前までそうだったことさえありますが、その多くがいまでは実現していたり、最近の研究でわかってきたりしています。私は父から学んだすべての正確さに対して深い敬意を抱くものです。
後述のとおり著者が子ども時代に暮らしたのはロサンジェルス郊外で、シェークスピア時代の古典英語に通じた人が少なかったとしても不思議はない。
けれども、父はそういうことをどこで学んだのでしょうか?
いまから五世代前、知恵の道を歩みつつあった一人の若い女性が、この古代の学びの一切に関する責任を引き受けました。彼女はイロコイ連邦結成当初の五つの“国”の一つであるオナイダ族の出身でした。氏族(クラン)は亀。それが私の祖父の祖母です。彼女はこの<古(イニシエ)の知恵>が身の回りから一掃されていくのを目の当たりにして、それを途絶えさせず、一つの新しい世代が耳を傾けることを学ぶときまで、後の世に伝えていこうと決意しました。そのときが来たらこれを、聞く耳を持ったあらゆる地球の子どもたちへの贈り物とすべし――彼女はそう言い残したそうです。
イロコイ連邦彼女はその学びを携えて西のイリノイ州へ移り、そこで私の祖父に伝えました。祖父はそれを、ネブラスカ州の農場で私の父に教えました。そして私が意欲満々でこの責任を引き受けたのは、父がロサンゼェルスに手づくりした家ででした。それにともなって、これら<古(イニシエ)の学び>から献身の何たるかを学び、アメリカ合衆国というもっと大きな“国”の言葉である英語に書き下ろす新しい責任も受け入れたのです。
イロコイ連邦(Iroquois Confederacy)は別名「シックス・ネーションズ」のとおり、カナダ国境に近いニューヨーク州北部のオンタリオ湖南岸に沿って点在する近い六つの部族(先住民の部族的・地域的まとまりを「ネーション=国」と呼ぶ場合がある)の連合体で、東から西へホモーク、オナイダ、オノンダーガ、カユーガ、セネカ、タスカローラの順に並ぶ。タスカローラを除く五部族で結成されたのが十~十一世紀に遡ると言われ、十八世紀はじめにタスカローラ族が加盟して現在にいたる。本書の主役である<一族>にも由来の一端をもつかもしれない世界最古の実質的な直接民主制によって平和で平等な社会を営み、十八世紀のアメリカ合衆国建国と憲法制定に大きな影響を及ぼした。その当時の相互協定にもとづいて、いまなお原則的には合衆国から独立しており、独自のパスポートも発行する。くわしくは星川淳著『環太平洋インナーネット紀行』(NTT出版)第3章を参照のこと。
一つの新しい世代
読者を含む現世代をさすものと思われ、後述の通り彼女が学びを授かった人から数えて七世代目にあたる。
アメリカ合衆国書き言葉というリニアル(直線的)な形に変換することは、今から二百年近く前、私の祖父の祖母と、彼女に学びを授けた<古きものごとの守り手>とのあいだで取り決められたものです。その<古(イニシエ)の守り手>が七世代後に向けて語れるよう図るという特別な責任は、そこで託されて以来、私まで代々引き継がれてきました。
United States の訳語としては「合衆国」のほうが正確だと考えるので、本書でもこの表記を使う。
そのとき取り決めたことが、こうして実行されたわけです。
これがイロコイの歴史なのか、そこへ加わった一氏族の歴史なのか、私にはわかりません。けけどもこれが、数えきれぬ世代を通じて、心にとどめるということを決して忘れなかった私の祖先の歴史であることは確かです。
彼らを代表し、またもっとも最近の五世代を代表して、いま私はこれを当初の目的どうり、聞く用意のある耳への贈り物として差し出します。
やさしい想いが訪れますよう……
ニュース日本のリーダーたちの醜い心底……悲しい限りです。
・首相、招待関与認める 昭恵氏も推薦 官邸・自民関係は5割超 桜を見る会
2019年11月21日05時00分
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14264915.html?ref=pcviewer
・(時時刻刻)説明一転「私物化」あらわ 首相推薦1000人、「意見言った」 桜を見る会
・公文書、また消えた 要求当日「名簿をシュレッダーに」 桜を見る会
・焦点採録 参院本会議・衆院内閣委 20日
・(社説)桜を見る会 首相の説明、信を置けぬ
・昭恵氏「私人」のはずが 「桜を見る会」推薦に関与
・パワハラで自殺、労災認定 トヨタ社員遺族、損賠請求へ
2019年11月20日05時00分
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14263439.html?ref=pcviewer
・(ゴーンショック 逮捕から1年)不正調査、西川氏にも極秘 監査役、逮捕1カ月前に説明
2019年11月18日05時00分
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14260158.html?ref=pcviewer
・日韓対立の本質 【2019年9月6日】田中宇
http://tanakanews.com/190906japan.htm
・金融危機を無視する金融界 【2019年9月20日】田中 宇
http://tanakanews.com/190920repo.php
・米国の多極側に引っ張り上げられた中共の70年 【2019年10月4日】田中 宇
http://tanakanews.com/191004china.php
・隠れ金融危機の悪化 【2019年10月25日】田中 宇
http://tanakanews.com/191025frb.php
・人類の暗い未来への諸対策 【2019年10月28日】田中 宇
http://tanakanews.com/191028ubimmt.htm
・ダビンチ・ミステリー
第1集 幻の名画を探せ ~最新科学で真実に迫る~
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20191110
・山口一郎が音楽について思うこと ①~③
第2集 “万能の天才”の謎 〜最新AIが明かす実像〜
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20191117
・真の愛にハッピーエンドはない なぜなら真の愛に終わりはないからだ
Alexander the Great
True love never has a happy ending, because there is no ending to true love.
・生あれば死あり 早く終るるも 命の促(ちぢま)れるにはあらず
http://blog.livedoor.jp/heartwords/archives/50118178.html
・心に効く言葉 あなたを変える名言・格言 心に残る言葉 名言集
https://kotoba.ti-da.net/
・福井県職員109人にも金品 高浜町元助役から、現金や純金小判
2019年11月22日05時00分
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14266343.html?ref=pcviewer