独断スポーツ医学シリーズ第4弾! | ||||||||||
ダイバーの鼻中隔彎曲矯正・下甲介粘膜切除(肥厚性鼻炎)手術入院体験記 | ||||||||||
入院9日目・・・術後7日目退院!手術名:鼻中隔彎曲矯正術・下甲介切除術 | ||||||||||
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ついに退院日!朝食前に先生が来て診察〜鼻中に投薬。今日は入院中の多くの患者さんの手術日で 早朝からスタッフはバタバタ・・・先生の仕事は休日なんて無い感じ、ホント大変で頭が下がる思いです。 最後の病院食は、いり卵、お浸し、朝漬、味噌汁・・・573kcal 食後に会計し退院しました。 気になる治療代は (3割負担)、9日間の入院+手術=96,560円。 プラス 食事代 24食=6,240円。 ただしこの金額は6人部屋で、差額ベット代がない場合です。 もし6人の差額料金なし部屋が満室だったら・・・差額ベット代は全額自己負担になり 4人部屋 2,000円/日〜、個室だと2万円前後/日〜別途かかります。 これは自分で医療保険など加入して、いざという時に備えたいですね。 (今回の入院手術で、私が加入してる医療保険(かんぽ・明治安田・アクサなど)では保険金が下りました。) ★付記★ 手術にあたりインターネットで多くの方の治療体験記を参考にさせて頂きました。 皆さん「もっと早く手術をすれば良かった・・・」と書かれています。 たかが、鼻つまりで手術?私もダイビングで、副鼻腔スクイーズを起こすようにならなければ、 治療や手術はしなかったでしょう。 しかし風邪を引きやすい。眠りを浅くしている。集中力を下げている。 低スペックの身体のまま、不快な鼻つまりと一生つきあっていくのか? ところで鼻中隔矯正術・下甲界粘膜切除術を受けるにあたって気掛かりなのは痛み。 私は、局部麻酔の手術でしたが、随時麻酔追加し手術中の痛みは全く無かったです。 ただし麻酔が切れた術後は、かなりの激痛に苦しみました。しかし本当に痛かったのは2時間だけです。 そしてダイバーの皆さん、もし市販のナファゾリン系点鼻薬を使ってたらやめる事をお勧めします。 鼻中粘膜がどんどん肥大化して潜れない身体になっちゃうかも。なんて思っていまして・・・ ・・・手術後から2年経過・・・鼻水鼻づまり解消、鼻をかむ事も少なくなりました。 そして大きかった扁桃腺が見えないほど縮小!扁桃腺の肥大は鼻が悪かったためとは。 子供の頃扁桃腺切除しなくて良かった。このため風邪も引かなくなりました。 |
ダイバーの鼻中隔彎曲矯正・下甲介粘膜切除術(厚性鼻炎)手術入院体験記 | |||||||||
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