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01 人生の並木路 02 Imagine all the people Living life in peace 03 ラジオ体操の歌 04 ああ紅の血は燃ゆる 05 鎌倉 06 見上げてごらん夜の星を 07 上を向いて歩こう 08 6さいのばらーど 09 洒落男 10 若者よ! 恋をしろ |
11 時の流れに身をまかせ 12 赤とんぼ 13 疲れがなくなる音楽 14 ドレミの歌 15 算数チャチャチャ 16 花は咲く 17 朧月夜 18 星影のワルツ 19 昭和維新の歌 20 君死に給うことなかれ |
21 あめんぼの歌 22 日本海海戦 23 海の進軍 24 おいとこ節 25 若菜集「草枕」 26 母の歌(文部省) 27 やさしいおかあさま 28 冬の星座 29 婦人従軍歌 30 砂山 |
Imagine there's no Heaven It's easy if you try No Hell below us Above us only sky Imagine all the people Living for today... Imagine there's no countries It isn't hard to do Nothing to kill or die for And no religion too Imagine all the people Living life in peace You may say I'm a dreamer But I'm not the only one I hope someday you'll join us And the world will be as one Imagine no possessions I wonder if you can No need for greed or hunger A brotherhood of man Imagine all the people Sharing all the world You may say I'm a dreamer But I'm not the only one I hope someday you'll join us And the world will live as one . |
想像してごらん 天国なんて無いんだと ほら、簡単でしょう? 地面の下に地獄なんて無いし 僕たちの上には ただ空があるだけ さあ想像してごらん みんなが ただ今を生きているって... 想像してごらん 国なんて無いんだと そんなに難しくないでしょう? 殺す理由も死ぬ理由も無く そして宗教も無い さあ想像してごらん みんなが ただ平和に生きているって... 僕のことを夢想家だと言うかもしれないね でも僕一人じゃないはず いつかあなたもみんな仲間になって きっと世界は1つになるんだ 想像してごらん 何も所有しないって あなたなら出来ると思うよ 欲張ったり飢えることも無い 人はみんな兄弟なんだって 想像してごらん みんなが 世界を分かち合うんだって... 僕のことを夢想家だと言うかもしれないね . でも僕一人じゃないはず いつかあなたもみんな仲間になって そして世界はきっと1つになるんだ |
イマジン(Imagine)は1971年に発表されたジョン・レノンの代表曲。アルバム『イマジン』のタイトルナンバーである。
▼ 解説
死の直前のインタビューで「宗教もない」は「完全に自由な信仰」だとジョン・レノンは語っている[文献]。
アメリカのキリスト教徒には"(Nothing to kill or die for) and no religion, too"の一節が嫌悪され、カバーされる場合において、節そのものが削除されたり、極端な場合では"no"が"one"に変えらたりすることがあるという[1]。
インタビューによれば、楽曲に権利を持つオノ・ヨーコは歌詞の改変を認めていない。
ジミー・カーター米国元大統領は「世界中の多くの国で、私の妻および私は約125ヶの国を訪問した際に、ジョンのこの歌が「国歌とほとんど同様に使用されて」いるのを聴いた」 と語った[2]。
1990年10月9日にはジョンレノン生誕50年を記念してニューヨークの国際連合本部より、全世界170カ国に向けて発信された。また1984年のロサンゼルスオリンピック、2006年のトリノオリンピックの開会式で、この曲が流れ、世界中に平和を訴えた。
1999年に BMIは "Imagine" を top 100 most performed songs of the 20th centuryとした。2002年にはギネスブックを発行しているギネス・ワールド・レコーズ社が31000人以上から取った「英国史上最高のシングル曲は?」というアンケートの結果、「ボヘミアン・ラプソディ」に次ぐ第2位を獲得した。
2004年に『ローリング・ストーン(Rolling Stone)』誌が選んだ「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500(The RS 500 Greatest Songs of All Time)」では3位にランクされた。
2005年1月に the Canadian Broadcasting Corporation はリスナーによる投票で "Imagine" を過去100年のうちで最も偉大な歌とした。Virgin Radio は 2005年の12月に 英国のfavorite songとして「ヘイ・ジュード」「レット・イット・ビー」より上のトップにこの歌をランキングした。
録音メンバーはジョン(ヴォーカル、ピアノ)の他にクラウス・フォアマン(ベース)、アラン・ホワイト(ドラム)が参加している。
▼ 歌詞
「想像しなさい」と呼びかける形で始まる歌詞[3]についてジョンは、オノ・ヨーコの詩集「グレープフルーツ」から拝借したと語っている。ヨーコの詩集「グレープフルーツ」の中にある詩「ツナフィッシュ・ピース・サンドウィッチ」には「想像しなさい、千の太陽が一辺に昇る所を…」というくだりがありジョンはそのフレーズがいたく気に入って曲のタイトルなどに使用したという訳である。ヨーコが第二次世界大戦時を東京で過ごしたことがその平和希求の歌詞に反映したのかもしれない。 本曲の作詞者にヨーコの名は加えられていないが、後にジョンは「あの当時は自分勝手で男性的だった」とヨーコを署名に加えなかったことを恥じていたという。ちなみに元となったヨーコの詩集「グレープフルーツ」は曲が発表された年にイギリスで発行されている。
カヴァー
日本国内では桑田佳祐や桜井和寿。海外ではクイーンやボンジョビ、マドンナ、アヴリル・ラヴィーン、さらにはあくまでテレビの演出の一環としてだが、クリントン大統領など、イエスタデイ、サムシングと並び膨大な量のカバーが存在する(以上のカバーはyoutubeで試聴ができる)。
シングル盤
1971年、「イッツ・ソー・ハード」とのカップリングでアメリカや日本などでシングル・カットされた。アメリカでは最高第3位、日本のオリコンでは最高14位であった。イギリスでは、アルバム『ジョンの魂』収録曲「労働階級の英雄」とのカップリングで4年後の1975年になってシングルとして発売され、最高第6位、ジョンの死後の1981年にチャートに再登場して全英1位となった。映画のサウンドトラック・アルバムに収録されシングル・カットと何度もリエントリーされそのたびに世界各地のヒット・チャートをにぎわした。
あゝをとうとよ、君を泣く、
君死にたまふことなかれ、
末に生れし君なれば
親のなさけはまさりしも、
親は刃(やいば)をにぎらせて
人を殺せとをしへしや、
人を殺して死ねよとて
二十四までをそだてしや。
堺(さかひ)の街のあきびとの
舊家(きうか)をほこるあるじにて
親の名を繼ぐ君なれば、
君死にたまふことなかれ、
旅順の城はほろぶとも、
ほろびずとても、何事ぞ、
君は知らじな、あきびとの
家のおきてに無かりけり。
君死にたまふことなかれ、
すめらみことは、戰ひに
おほみづからは出でまさね、
かたみに人の血を流し、
獸(けもの)の道に死ねよとは、
死ぬるを人のほまれとは、
大みこゝろの深ければ
もとよりいかで思(おぼ)されむ。
あゝをとうとよ、戰ひに
君死にたまふことなかれ、
すぎにし秋を父ぎみに
おくれたまへる母ぎみは、
なげきの中に、いたましく
わが子を召され、家を守(も)り、
安(やす)しと聞ける大御代も
母のしら髮はまさりぬる。
暖簾(のれん)のかげに伏して泣く
あえかにわかき新妻(にひづま)を、
君わするるや、思へるや、
十月(とつき)も添はでわかれたる
少女ごころを思ひみよ、
この世ひとりの君ならで
あゝまた誰をたのむべき、
君死にたまふことなかれ。