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ようこそ、The House of Terror ザ・ハウス・オブ・テラーへ。 ここは主に海外ミステリの話題を扱うサイトです。

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ピックアップ

『暗黒街の女』

ミーガン・アボット 早川書房

(11月発売)ギャングたちに一目置かれる女に見いだされ、暗黒街でのし上がっていく貧乏な娘。だが一人の男が彼女の運命を大きく変えていく。情感に満ちたノワールの逸品。

<アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作!>


『ライラック・ホテルの怪事件』

キャロリン・キーン 東京創元社

(11月14日発売)〈ライラック・ホテル〉に招待された、ナンシーとヘレン。ところが、オープン前のホテルでは不気味な出来事が頻発。幽霊に放火。さらにはナンシーの偽者が出現。いったいなにが起きているのか。犯人の目的は?

<少女探偵シリーズ第4弾!>

NEWS

  • 2007.05.22 光文社からこんなシリーズが出ているようです。新訳古典、しかも文庫とは嬉しいですね。注目です。
  • 2007.12.23 今年から、扶桑社海外文庫編集部通信というブログが始まっているようです。出版の裏話などが読めるかも。一度足を運んでみてはいかがでしょう。
  • 2007.12.18 早川書房より、クリスティー・ジュニア・ミステリの配本が始まりました。今月は『そして誰もいなくなった』と『オリエント急行の殺人』。装丁がおしゃれです。
  • 2007.12.08 『トラブル・イズ・マイ・ビジネス』をもって、早川発行のチャンドラー短編全集(4巻)が完結となりました。これでまとまった形で短編が読めるようになりますね。その他のタイトルは『キラー・イン・ザ・レイン』、『トライ・ザ・ガール』、『レイディ・イン・ザ・レイク』。
  • 2007.11 ナイオ・マーシュ『道化の死』刊行をもって、国書刊行会発行の世界探偵小説全集がめでたく完結となりました。関係者の皆様、お疲れ様でした。大変愉しい時間をありがとうございました。
  • 2007.11 12日にアイラ・レヴィン氏が亡くなりました。78歳だったそうです。『死の接吻』も面白かったですが、ホラーの『ローズマリーの赤ちゃん』もサスペンスとして非常に面白かったです。ご冥福を祈ります。