●ネッビオーロ種と料理●

ネッビオーロ種(Nebbiolo)はイタリアの北西部ピエモンテ州が産地で、イタリアの赤の最良の品種、バローロ、バルバレスコ等、タンニンが多く熟成型、酸味もある。

●肉系料理とネッビオーロ種●

●魚系料理とネッビオーロ種●

●パスタ/リゾット料理とネッビオーロ種●

● 以下はレシピはありませんがワインに相性の良い料理です●

(ワインの注記)

●　表中の◎ : 第一候補、　◯ : 日常候補、　- : 合うが相応しくない

● 高級 :　バローロ(Barolo)で￥5,000-20,000/本のもの、長期熟成型、収穫年も考慮するもの、温度/湿度をコントロールしている店で購入すること、保管はワインセラーで。

● 中級 :　バローロ(Barolo)、バルバレスコ(Barbaresco)、ガッティナーラ(Gattinara)等で￥3,000-5,000/本のもの。　　　　 　　　　　

● 廉価 :　バローロ(Barolo)、バルバレスコ(Barbaresco)、ネッビオーロダルバ(Nebbiolo d'Alba)等で￥2,000-3,000/本のもの。

(ワインのコメント)

• イタリアのワインの生産量は世界一であるが、イタリアワインの中心は赤ワインである。ピエモンテ地方などのネッビオーロ種とトスカーナ地方などのサンジョベーゼ種(Sangiovese)の赤ワインが多くを占める。
• ネッビオーロ種(Nebbiolo)の銘柄には、バローロ(Barolo)、バルバレスコ(Barbaresco)等があり、有名なイタリアの長期熟成型の高級赤ワインである。
• ブルネッロディモンタルチーノ(Brunello di Montalcino)、 バローロ(Barolo)、バルバレスコ(Barbaresco )等は有名なイタリアの高級赤ワインであるが、フランスのブルゴーニュと同様、同じワイン名で、産出業者の多数が出しており、味も値段もピンキリとくるから購入は難しい、値段も￥3,000-20,000/本と開きがあり、安いバローロは名ばかりで旨くない、旨いものは値は高く確かに素晴らしいが、同じコストなら私ならボルドーの赤を選んでしまう。

注1）左側のレシピ名リンクをクリックすると、フレーム内にレシピが出ます、消す場合は「戻る」をクリックします。
注2）右側をクリックするとフレーム外の別のウインドウにレシピが出ます、画面は消さなければ複数のレシピ(ウインドウ)を表示出来ますので、画面を見ながら複数の料理の段取りが出来て便利です、消す場合は「戻る」ではなく、「Ｘ」又は「□」で消します。
注3） このレシピの内容とワインとの相性の記事は度々改良/変更していますので、コピーした場合などは最新版をご使用下さい。
注4） このレシピ集は家庭内で手軽に出来る料理を、ワインと共に楽しめる庶民的なものを中心にしています。但し私は料理研究家でも料理人でもありませんので、日常食するお惣菜にワインを合わせてみて、感心したものを紹介しているにすぎません、ワインに合わない料理はポピュラーなものでも取上げておりません。又素材が安価で、料理時間をあまりかけず、栄養価値に富み、ヘルシーなお惣菜を心がけ今後も紹介してゆくつもりす。男でも出来るお惣菜です、ワインのお好きな方は是非試してみては如何でしょうか。又ワインが無くてもこのレシピは利用価値がありますよ。